みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213141516
投稿日付順12345678910111213141516
変更日付順12345678910111213141516

141.  クレイマー、クレイマー 突然の妻の家出により、仕事に育児にと悪戦苦闘する夫のお話。 親子のコミカルな描写だけでなく、離婚や養育権など現実に起こりうる問題を絡めており、 思った以上にシニカルな内容で、どちらかと言えば社会派ドラマ。本作のストーリー展開だと、 妻はいったい何が気に入らなかったのかよくわからないのだが、何とか想像はできる範囲内。 全編を通じて父と息子の父子愛の方に焦点を当てているので、あまり気にはならないかと思う。 ラストはやけにあっさりぎみだったが、結構身につまされる内容で、 男性なら間違いなく感情移入できる良作。面白い。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-19 00:46:14)《改行有》

142.  白い肌の異常な夜 イーストウッドの出演作品としては異色作。 序盤の設定からして興味を惹くんだけど、そのあとの展開、 特に終盤からラストにかけてのお話の流れが非常に面白かった。 女教師、女生徒たちの心理状況がよく描かれていて、サスペンス・スリラーに近い印象かな。 それにしても、この頃のイーストウッドはホントにカッコいい。 そのカッコよさが、この作品のキーポイントになっております。[地上波(吹替)] 6点(2011-09-17 23:30:51)《改行有》

143.  ダーティハリー3 ハリーのキャラは相変わらず魅力たっぷりなんだけど、 本作では新人女性刑事のキャラが出てきて、これが今一つうまく流れていないような。 終盤の展開は無茶だし、ラストもこれはちょっと納得できない・・・というか後味が悪い。 もちろん、それなりに楽しめるアクション映画だとは思うけど。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-17 06:09:41)《改行有》

144.  あにいもうと(1976) 室生犀星の原作を、70年代風にアレンジした作品。 全編を通して口は乱暴ながらも、ダメな妹を心配する兄の気持はよく伝わってくる。 ただ妹のほうの心情描写は説明不足で、彼女が何を考えてるのかさっぱりわからず。 秋吉久美子はその妹役を素でやっているのだと思うが、説明不足の脚本では非常にハマリ役。 かったるそうな演技を存分に見せ、「単に性格の問題か」と妙に納得してしまう。 ストーリー自体はまったく面白くないけど、役者のおかげで何となくまとまった印象の作品。[地上波(邦画)] 2点(2011-09-17 01:22:59)《改行有》

145.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 相変わらず寅さんが面白い。ゲストは宇野重吉と太地喜和子。 宇野重吉の画家役はハマリ役、太地喜和子はややオーバーアクションぎみの演技ながらも、 相変わらず魅力的な人。笑って、ちょっとほっくり、安心して鑑賞できて、 まさにキャラを楽しむ映画でした。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-16 15:26:51)《改行有》

146.  しなの川 昭和初期の信濃川を舞台に、名家の娘の波乱に満ちた愛の遍歴と 彼女に思いを寄せる丁稚青年の心情を綴った作品。 映像から受ける雰囲気は古典的な純文学のようだが、昼メロ的な要素も多分に入っている。 気まぐれで我が儘なヒロインに翻弄される青年の姿が、何とも切ない。 いかにも現代っ子といった顔立ちの由美かおるは、そんなキャラのヒロインにはハマリ役。 この作品でも彼女の瑞々しいヌードは話題になった。格別に面白いという作品でもないが、 中々丁寧に作られており、当時の邦画としては良作の部類に入るのではないかと思う。 でも由美かおるは、相変わらず演技がうまくない。好きだからいいけど・・・。[地上波(邦画)] 4点(2011-09-13 08:02:43)《改行有》

147.  追憶(1973) テーマ曲の美しい音楽をバックに、20年に渡る男女の恋の行方を描いたラブストーリー。 バーブラは今見てもやっぱり個性的な顔立ちで、頑固、激情型という劇中のキャラはハマり役。 レッドフォードはどこにでもいる普通のハンサム男でこれはこれでいいのだが、価値観が違う、 人間のタイプが違うというエピソードがたっぷり描かれているので、正直観ているのが辛かった。 二人の関係が危うくなると、ヒロインが妙に女っぽくなっちゃって、 そのあたりの描写はうまく描かれていると思う。ラストはさっぱりしていて良かったのだが、 男性の目からみると、ちょっと面倒くさい恋愛かなぁと。相手の女性に大きな魅力でもあれば、 わかっていても離れられないという男性心理もわかるんだけどね。そういった意味では、 バーブラはやはり微妙・・・でした。女性のほうが感情移入しやすい作品ではないかと思う。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-13 03:44:54)《改行有》

148.  エアポート’77/バミューダからの脱出 航空パニックものだが、他のシリーズとはちょっと変わった設定の映画。 狙い所の面白い作品だとは思うけど、人間描写が浅く、ドラマとしての厚みがないのが残念。 オーナー所有の自家用ジェットということで、せっかく乗客数も限られているのに、 その設定があまり生かされていない。キャスティングに関しては、 往年の名スターたちが何人か出演していて懐かしさは覚えるけど、正直華はないかな。 それでも、そこそこ楽しめるパニック映画には仕上がってます。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-11 05:35:01)《改行有》

149.  少林寺三十六房 ストーリーは、まあ古いカンフー映画の中ではましなほうなのかな? この頃のカンフー映画は、修業や特訓がポイントになってるのか、本作でもご多分に洩れず、 ふざけてんのか、真面目なのか、結構笑わせてくれる。アクションはキレがあったような。 主人公は身体の線も細いし、個人的にはまったく魅力を感じなかった。 暇つぶしには、ちょうど手頃な映画。[DVD(字幕)] 3点(2011-09-11 02:04:30)《改行有》

150.  がんばれ!ベアーズ 酔いどれ監督率いる、お荷物球団「ベアーズ」の奮闘を描く作品。 スポ根ものというわけではなく、ややコミカルタッチでお話が進むので気軽に楽しめ、 暑苦しくないのがいい。テイタム・オニールは典型的な子役俳優といった感じで、 本作でも口が悪く、ちょっとおませな女の子役を演じている。やはり存在感は抜群だが、 ほぼ彼女の魅力だけで持っているような内容で、作品の出来としては今一つ。 中盤から終盤にかけて、特に監督の態度がコロコロ変わるのは頂けなかった。 重たい内容の映画を観たあとなどには、ちょうど手頃な映画。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-09 21:38:16)《改行有》

151.  女囚701号 さそり 劇画漫画の映画化作品。ストーリーも演出もとにかくすんごい。 ぶっ飛んでいるというか個性的というか、昭和のアングラ的な香りをプンプン漂わせながら、 凄まじいピカレスク作品に仕上がってます。カルト的な雰囲気もあるかな? 一番の見所は、やっぱりヒロインの梶芽衣子。凛とした眼差しが本作のキャラにはぴったり。 彼女の歌う「怨み節」もよかった。これぞ正真正銘のB級映画。高評価をつける度胸はないけど、 興味のある方はぜひ。[DVD(邦画)] 2点(2011-09-09 15:22:01)《改行有》

152.  木靴の樹 貧しさの中、生きることの厳しさを描いた作品。厳しい、ホントに厳しい。 ドキュメントタッチで、農民たちの日常生活の姿を淡々と描きながらも、 バッハの音楽が厳かな雰囲気を醸し出し、映像演出は秀逸な出来映え。 出演者たちは実際にロケ地に住んでいる人らしく、素人さんを使ってこんな映画を作るなんて、 驚きのひと言。難をあげれば、四家族に焦点を当てているため、誰がどの家族の人なのか、 ちょっとわかりづらかった。「木靴の樹」のエピソードはそのままオチへと繋がるのだが、 そのラストシーンは強烈なインパクトとして印象に残っている。名作というよりは、 やはり秀作という言葉がぴったりの逸品。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-08 15:35:32)(良:1票) 《改行有》

153.  内海の輪 不倫を題材にした、男と女の事件簿といった作品。 メロドラマの展開は大人向けといえば大人向けなんだろうけど、内容自体は昼メロ程度。 清長原作ということで、事件性に関してなんだけど、こちらも深みは皆無に等しかった。 テレビのサスペンス劇場あたりで十分かな。唯一の見所は岩下志麻。 奥ゆかしくてかわいいタイプの人妻を演じていて、ただ彼女の姿を見ているばかりの映画だった。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-08 01:44:51)《改行有》

154.  燃えよドラゴン リーさん最後の出演作が、日本では初お目見えだった。自らの死を予期していたように、 ストイックで悲壮感たっぷり。そして彼の作品の中で一番カッコいい。 本作ではアクションシーンはリー、ストーリー部分はロバートクローズが監督していたらしく、 やはり温度差を感じてしまう。ハリウッド初の東洋人主役という背景があったため、 制作者側に不安があったんだろうけど、序盤の白人や黒人のシーンをカットして、 もっとリーの絵を見たかった。ラストの鏡張りのシーンは視覚効果は抜群だったが、 リーのアクションを狭めてしまったように思える。ディレクターズカット版を観て、 意味があったんだと納得できたが、「ドラゴンへの道」のラストのようなファイトを観たかった。 この映画はアクション部分において、ブルースリーの魅力を完璧に描き切っているとは言えない。 おそらく当のリーさんにしても不服はあっただろうし、ストーリーの粗も目立つのだが、 ハリウッドのノウハウを取り入れ、結果的に大ヒットしたのだから、これで良かったのかも。 リーの第2、第3弾のハリウッド出演作を見たかった。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 02:45:12)《改行有》

155.  ゲッタウェイ(1972) マックイーン主演のアクション映画。ややハードボイルドタッチの作りで、 マックイーンの男っぽい面構えが本作の内容にバッチリ合っている。 アクションものとしてはやや長丁場の作品だけど、劇中の二人の微妙な夫婦関係を中心に、 警察、組織、裏切った仲間が絡んできて、緊張感を途切れさせない作りになってます。 それでも一番の見所は、やっぱりマックイーンのカッコよさ。彼の魅力が全開の娯楽映画だった。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 16:43:17)《改行有》

156.  ジョーイ(1977) もともとテレビ映画だったのか、作品の作りや雰囲気はいかにもそんな感じ。 個人的に実話ベースの作品、特に病気が絡んでくるものって大の苦手なんだけど、 いかにも感動させようといった、下手な脚色や演出はほとんど見受けられない。 主人公の少年と彼の家族の様子が割と淡々と描かれていて、 それがラストに生きたのではないかと思う。家族の絆をテーマにした、万人向けの感動作。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-03 06:52:51)《改行有》

157.  ブラック・サンデー 国際テロ組織とイスラエル特殊部隊の攻防を描いた、手に汗握るサスペンスアクション。 公開前に政治的理由から上映中止になったと、ちょっと話題になっていた記憶がある。 双方の描写が均等に描かれており、普通はどっちつかずで浅くなる傾向があるんだけど、 そういう印象は受けなかった。重厚な特殊部隊隊長役をロバート・ショーが好演。 テロリスト側の登場キャラたちも個性があって、キャスティングのバランスがいい。 ジェットコースタームービーもいいけど、やはりこういうどっしりした流れのアクション映画は、 見応えがある。やっぱり男性向け。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 16:07:20)《改行有》

158.  フォロー・ミー サスペンスかと思ったら、やけにほのぼのとした映画だった。 男性が観れば、「よく聞く話。わかってはいるんだけどねぇ」と思わず苦笑い。 女性が観れば、「うん、そうそう。それが大事なのよ」と共感を覚える・・・のかな? ストーリー自体は、くだらないと言ってしまえばそれまでだけど、 日々の生活に煮詰まっている時などに鑑賞するにはいいのかも。 登場人物が少なく、昔のTV映画といった感じで落ち着いて鑑賞できる、 かわいらしい内容の作品だった。[地上波(吹替)] 4点(2011-09-01 11:53:36)《改行有》

159.  華麗なるヒコーキ野郎 レッドフォードが一番人気のあった頃の映画。 大きな盛り上がりのある作品じゃないけど、小粒ながらもメリハリのあるストーリー展開で、 全編を通じて爽やかな雰囲気が漂っている。ジャンルとしては、やっぱり青春ドラマかな。 一番の見所は邦題どおり。[地上波(吹替)] 4点(2011-08-31 14:45:42)《改行有》

160.  オーメン(1976) 「エクソシスト」とともに、70年代を代表する恐怖映画。 「エクソシスト」は映像的にインパクトのあるシーンが多かったけど、 本作はじわじわと内から恐怖を与えてくるような手法で、シナリオの出来もいいし、 子役の男の子がかわいくて、それが恐怖をいっそう煽らせてくれる。 映像演出はさすがに今観ると古さを感じるが、それほど気持ちの悪いシーンもなく、 万人向けの作品に仕上がっていると思う。お薦め。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 13:31:25)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS