みんなのシネマレビュー
53羽の孔雀さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 246
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345678910111213
投稿日付順12345678910111213
変更日付順12345678910111213

141.  ガンマン無頼 《ネタバレ》 ガンアクションや殴り合い多めのマカロニ・ウエスタンです。ラストの1対多数のガンアクションのスカッと感もさることながら、手を背中に回して撃ったり回転しながら撃ったり、漫画でありそうな面白撃ちを披露してくれるところもひとつの見どころでしょう。とはいえそんなことやるのは極々一部です。  ストーリーは至ってシンプルで父を殺された兄弟が復讐のためメキシコに入ってあれこれやるというお話。悪役は例によって外道なことを再三行っているわけですが、ひとつ違和感があるとすれば過去物語を聞いて急に悪役に同情的になる点。ここら辺合う合わないがありそうですが、残念ながら私には合わず。それまでの描写で「残虐」「冷酷」というイメージがついていただけに、え、急にどうした?となってしまいました。展開についていけず感情移入できず・・・。アクションは(雑ながらも)中々にスカッとしたのですが。[DVD(字幕)] 5点(2014-06-09 23:10:21)《改行有》

142.  アレゲニーの反乱  アメリカは独立前が舞台の本作。専ら英国視点でストーリーは進行し(当たり前?)、正義の民間人・悪徳商人・グレーな軍のそれぞれの立場と対立を描く。インディアンも登場しますが一瞬で、アクションよりストーリーそのものに力が入れられています。アクションはオマケ。特別ここが凄い!ということはないけれど、やっぱり単純明快な1vs1で劣勢を巻き返し主人公側が勝利!というシンプルストーリーより三者三様で互いが互いに牽制し合うこういう作品のほうが好みなんですよね。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 00:20:21)

143.  アパッチ族の最後 《ネタバレ》 サム・ウッド監督の遺作。「アパッチ族の最後」という邦題から「ジェロニモ」的な作品かと思いきや、全くそんなことはなかった。軍とアパッチ族との交戦よりもむしろ軍内部での人間関係がメインでしょう。それくらい人間関係の描写に力が入れられています。三角関係はまあド定番中のド定番ですが、本作はその三角形が二つある点が面白い。キンズマン―アン―ロリソンの三角形がひとつとライナス―マーサ―トムの三角形がひとつ。そこに軍内部での上下関係やキンズマン・ライナス・トムの関係が加わって単純にそれぞれのやりとりを見ているだけで楽しめます。終盤までそのやりとりを楽しんだ後にようやくアパッチとの交戦に入りますが、こちらはこちらで緊張感があって良い味出してます。ロリソン大尉とアパッチのディアブリトのシーンなんか(今でいうフラグは立っているといえど)、どうなる!?と見入らされました。最後の最後のまとめは若干腑に落ちない感もありますが、それまでの中身で充分楽しめたので問題なしです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 00:16:55)

144.  抜き射ち二挺拳銃  保安官側とギャング側が対立し、最初から最後まで銃撃戦を繰り広げるという超シンプルストーリーです。保安官側とギャング側両サイドを描き、保安官側はじわりじわりと手がかりを手に入れ犯人に迫り、ギャング側はあの手この手を使って保安官側を排除しようとするという点もお馴染みで、特段の真新しさはありません。序盤から中盤にかけて数か所、お!となる点はあるにせよ、え、ほんとに!?となるまでには至らず。ベタを素で行く作品かと思います。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-28 00:21:18)

145.  荒野の一つ星  本作に登場する賭博師の台詞を一部借りれば、法と社会に追われながらも正義のために戦う男の話。原題「Wanted」の通り、正しいことをしているのに町の裏ボスグループに目を付けられ町を追われ遂にはお尋ね者にまでなってしまうライアン。逆境ながらも証拠を掴み自らの無実と悪党の罪を証明できるか!?・・・というストーリーで、早い話が、ありがち系西部劇です(笑)ただ烙印のくだりは「あ、なるほど」と思ってしまった。現代じゃ通じなさそうですが。  本作は基本的にジュリアーノ・ジェンマ(ライアン)の一人舞台。仲間もヒロインでさえも置き去り感があります。比較的アクションに力が入れられているようで1人vs多数の構図が多いため、ジュリアーノ・ジェンマのカッコ良さを楽しみたい方にはお勧めです。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-28 00:18:28)《改行有》

146.  正午から3時まで 《ネタバレ》 くだらなく下品で、良曲あり切なさあり、そして怖さと後味の悪さあり・・・なんとも変な西部劇でした。コメディと言われてもわかるし、パッケージに言うところの「幻の大傑作」といわれてもわかる、そんな作品。  時を経て神格化されたグラハム・ドーシーはもはや誰からも自分がグラハムであると認識されない。町の人はおろか自分を最も愛してくれたアマンダさえもグラハムがグラハムであることを認識しない。ようやく彼(下ネタ)が彼の彼であるとわかっても幻に取り憑かれたアマンダには声は届かない・・・その流れはコメディでもあり、恐怖でもあります。ラストの精神病棟?でグラハムさんだねと言われた時のグラハムの嬉しそうな顔といったら・・・。自分が存在しない恐ろしさ・・・切なく美しいエンドクレジットがより際立ちます。  作中再三流れるテーマ曲"Hello and Goodbye"がかなり好きです。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-28 00:14:28)(良:1票) 《改行有》

147.  風の無法者 《ネタバレ》 マカロニ・ウエスタンです。泥棒を働く小悪党のカドリップ(リー・ヴァン・クリーフ)が成り行きで保安官に任じられ、それと併行して生き方を改めていく、というお話なんですが、シーンやテーマが特筆して凄い!というわけでもなく、B級臭が漂いまくってます。それになんといっても細かいところが雑すぎるんですよね~。2回目の駅馬車泥棒のとことか、さすがに応戦やめてゴソゴソと鞄を入れ替えるのは無理あるだろ!とか保安官が後ろを見張ってんのに横に鞄を投げ捨てたらバレるだろ!とかツッコミどころ満載です。ハーモニカも音と動き合ってないし・・・w作風も含め、気楽に観るのが良い作品かと思います。[DVD(字幕)] 4点(2014-05-28 00:11:35)

148.  プロジェクトA 《ネタバレ》 細かいことは考えずにシンプルに楽しんで観るべきエンターテインメント作品。今まで観たジャッキー・チェン映画では最も面白かったです。貴重(?)な中国麻雀のシーンがあるのも個人的には良かった。でもあれ麻雀やらない人には互いの心理がよくわからないのでは・・・w ①アクションが凄い  カンフーもので初めて観たのがこの映画なのですが、いや凄い。攻撃側が遠慮したり避ける側が余裕で避けちゃっているといった予定調和な感じが全く見られず、アクションシーンにものすごく力が入れられているのがわかります。また、純粋な拳同士の戦い・・・ではなく、周囲にある物を利用しまくって戦う点も、飽きさせず面白いです。フェイが見た目に反して普通に強いってのも良い。アクションを観ることのみを目的として観るのも全然ありだと思います。 ②吹き替え  1周目は字幕、2周目は吹き替えで観ましたが、吹き替えもかなり良いです。本作はコメディシーンもかなり多いですが、日本語での掛け合いが良い味出してます。最初の「まぁ~いごになっちゃった」終盤の「だから何度もそう言ったでチョウ!?」「はりゃ!?」とかには笑いました。[DVD(字幕)] 10点(2014-05-27 02:50:22)《改行有》

149.  シルバラード 《ネタバレ》 人物相関が見事、この一言に尽きます。ある男がたまたま出会った男の元仲間の悪徳保安官がつるむ牧場主の一味がある男の暗殺を企て・・・と、辿っていったらキリがないくらい複数ありまくる人物同士の絡み。海堂尊並の絡みっぷりです。それが主役4人と悪の親玉1人以外のサブキャラにもきっちり行き届いていてどのシーンをとっても面白く飽きさせない、そんな作品かと思います。シンプルな勧善懲悪を軸に据えた王道でありながらここまで楽しませてくれる練られた構成、見事だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-27 00:33:07)(良:1票)

150.  オレゴン魂 《ネタバレ》 「勇気ある追跡」よりもこちらの方が好みですね~。キャラクターにしても展開にしても映像にしても全て上回っている印象です。  ルースターは太っちょジョン・ウェインにはハマり役な気がしますね。若かりし頃のイケメン版ジョン・ウェインがこの役を演じたら全く別物になってた気がする。冒頭から腹の出具合をイジる感じは素晴らしい。みんな思うよね、うんうん。的な。ガトリングをぶっ放すシスターも良い味だしてました。某天使系映画の俗世に詳しい院長の姿が思い出されます。あと聖書の引用はよくありますがここまで面白いと思って聞けたのは初めて。邪道なのかはさて置き、上手いこというもんだなあ、と。  展開も追う側と追われる側が良いタイミングで切り替わり飽きませんし、何より各シーンの風景がほんと素晴らしいですね。そのまま絵葉書とか壁紙とかに使えそう。野原と河と森と山と青空がひとつの画面の中に・・・。彼らの仲間に加わりたくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-26 22:06:31)《改行有》

151.  荒野のガンマン 《ネタバレ》 真夜中に観たのがいけなかったか、退屈な感が否めず。言葉少なめな渋い男と拒絶しまくる女・・・こうなるのもむしろ必然?それにしても息子を殺したあんたが言うな!って箇所がチラホラ(笑)てっきり影から見守ってピンチに颯爽と現れ女の気持ちが180度変わって最終的にくっつく、という展開かと思ったらああもゴリゴリいくとは・・・感覚の違いというか、なんか腑に落ちませんね。[DVD(字幕)] 4点(2014-05-26 04:54:39)

152.  ウィル・ペニー  良い作品っすなあ。全編通してのしっとりした雰囲気が良い。中でもウィル・ペニーの渋みと哀愁と可愛らしさがミックスされたキャラクターがとても好み。一々の表情も良いし、歌を歌ってみるところなんかニヤっとしちゃいますね。ただ、それだけにアクションシーンはゼロでも良かった気がする。抑揚はアクション以外で見せてドラマ一辺倒でいくとか。悪党どもとの絡みになると急に雑な感じがしちゃうのは気のせいではない気がする。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 00:00:35)

153.  無法者の群  原題のとおり、ダッジ・シティが舞台の西部劇。南北戦争が終わり鉄道が敷かれ、ダッジ・シティが誕生。しかしテキサスから莫大な富が流れ込んだことにより建設当時の期待とは裏腹に町は無法地帯と化す。町はサレットの一味が牛耳り、保安官も追放され、まさにやりたい放題。そんな中、当初町の建設に携わった正義感の強いウェイドが再び町に訪れ・・・というストーリー。  荒野のシーンもごく一部ありますが、基本的にはダッジ・シティでのやりとり。かなりの人が画面に入り乱れ絶えず誰かが喋っているためドタバタな感じを受けます。主人公ウェイドは真面目で真っ直ぐ、町のボスサレットは悪党と、すごくシンプル。癖があるのはむしろヒロインのアビーの方でしょうか。全体的に可も無く不可も無く、といった印象です。[ビデオ(字幕)] 5点(2014-05-17 03:18:47)《改行有》

154.  ダーティ・セブン  南北戦争を舞台としたマカロニ・ウエスタンです。かつてホルマン砦を奪われた北軍のペンブローク(ジェームズ・コバーン)が七人の死刑囚とともに砦の奪還を目指すというストーリー。如何せん七人もメンバーがいるだけに各キャラの個性を描き切れていないのが残念ですが、そのかわり準主人公のエライが良い味だしてます。クールすぎず悪党すぎず、人間味溢れる太っちょのおっちゃん。ベタですが、やっぱりこういうキャラには惹かれますね。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 03:16:09)

155.  平原の待伏せ 《ネタバレ》 アラモ砦の戦いに始まり、町からの脱出、ゲリラ部隊、幌馬車隊、滝での戦いなど、見どころたっぷりで楽しめました。メキシコ人の子が良い味出してるというか、役どころが上手いですね。今現在戦っている相手がメキシコ人だからこそ子供といえど容易にはその言葉を信じられない。なるほど確かにな~と思わせられます。また、強引に恋愛描写を挟んでこないあたりも私にとっては好印象でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 03:14:08)

156.  ロング・ライダーズ 《ネタバレ》 「ジェシー・ジェームズ」という名前を冠していなければ、至って控え目で普通な人なリーダー。周りの連中の方が目立っている。もちろんそれは意図してやってるわけで、本作のジェシー・ジェームズはあくまで「軍人」というキャラ付けなんだろうと思います。南北戦争が終わり、仕事が強盗にチェンジしただけ。仕事以外の部分では家族を重んじ愛する人もいる。しかしいざ仕事となればリーダーとして時に非情とも映る判断を下す。そんな最後の南軍として描かれる彼らも、徐々に人数を減らし最終的には0人に・・・冒頭から入り込む騎乗した仲間達のシルエット。最初は7人、後に5人、最後は・・・。独特の雰囲気とともに、哀愁漂う作品です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-15 06:01:31)

157.  騎兵隊 《ネタバレ》 さすがはジョン・フォード、ということなのか、各登場人物の細か~い心理描写がほんと素晴らしいですね。それぞれの立場・置かれてきた環境・そして信念によってこういう発言をする、こういう行動をする、という描き方がものすごく見事だと思います。「もし自分がその立場になったらそう考えるかも」 これが面白いと思わせられた最大の理由です。大佐ジョン・ウェインの過去のエピソードしかり、理屈的に正しいかどうかは別として、各キャラそれぞれの主張が納得できるものになっている。そして保安官を盾に自分らが助かろうとした南軍の裏切り者のような「いやこれはいかんだろ」という者にはキッチリと制裁を加える。その辺の線引きは主観的なものなので難しいですが、映画的な面から見て良いスパイスになっているし、主人公側と悪党側の対比にも使えて一石二鳥になっていると思います。小さな要素を二重三重に活かすのがほんと上手いですよね。  本作は最初から最後まで完全に南北戦争が舞台ですが、部隊を率いる大佐としてどうかとか戦略的にどうかとかの外面ではなく各キャラの内面を見るべき映画という印象。それ故に、逆に、もし入り込めなかったらちょっときつかったかも、とも思いました。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-03 04:10:07)《改行有》

158.  西部の男 《ネタバレ》 判事としてやってることは酷過ぎるのにリリーには首ったけ、そんなロイ・ビーンのキャラが良すぎますね~。いやほんとやってることは酷過ぎる(2回目)のに嫌いになれないのはなぜだろう。最後とかもなんとかリリーに会わせてあげて!と応援したくなるレベル。ポスターを撃ったから死刑にしたとかリリーの髪をゲットするために牛を引かせるとかほんっとやってることは酷過ぎる(3回目)のに・・・。リリー一筋なのがこのじいちゃんだからってのはあるのかな。イケメンガンマンが一人の女のために・・・ってのだったらここまで応援したくはなってないような気がしますね笑[DVD(字幕)] 8点(2014-04-30 23:21:15)

159.  ロイ・ビーン 《ネタバレ》 「西部の男」を視聴後、無性に本作が観たくなったので2周目鑑賞。そしたらもう見え方が全然違う。ロイ・ビーンといえば、①やりたい放題の悪徳判事②リリーに首ったけ な人。この先入観があり、かつロイ・ビーンというキャラクターが好きな私は、9点か10点かでかなり迷いました。先入観の助力があるからこそ「リリー」という名が出てきただけで笑っちゃうわけで。「あ、ロイ・ビーンの琴線に触れたなw」とその先の展開が予想できちゃうわけで。酔っ払いが銃を乱射してんのに全く無視なポーカー軍団がリリーのポスターに狙いを定めた瞬間に制裁を下すところなど、ユーモア以外の何物でもありません。ロイ・ビーンのキャラクターを前提として、一見「無茶苦茶」なところを「ユーモア」として楽しめるかどうかによって、前半のさりげない会話や無法者を処刑するシーンなどのイメージが大きく変わりそうです。 本作は最初から最後まで全て、ポール・ニューマン扮するロイ・ビーン中心に回っている。自分が世界の中心だ!自分が正しいと思ったことをやる!的な。現代の価値観で冷静に見ればロイ・ビーンの行動は「いや、違法行為じゃん」とか「そんなやり方は認められない」となるんですが、ロイ・ビーン本人としては全くそんなことを思ってないし気にしていない。というか、そんな考え方そのものがない。誰に何と言われようと、「自分の考えが正しい」と本気で思っている。そんなロイ・ビーンも時代の波には逆らえない。「自分が正しい」が通用しなくなる時代がやってくる。しかしそれでも、ロイ・ビーンはロイ・ビーンのまま。リリーへの絶対的な愛(崇拝)は忘れないしポーカーで勝てないところも変わらない。時が過ぎれば消えてしまうものかもしれないけど、そんな男がいたという証は子孫によって、また「記念館(笑うところ?)」によって僅かながらも繋がっていく。なんか上手く言い表せないけど、とにかく素晴らしい作品だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2014-04-30 03:01:37)《改行有》

160.  アメリカン・アウトロー 《ネタバレ》 舞台で見れば確かに西部劇。が、中身は完全に現代エンターテインメント。現代的な技術・演出が上手く活かされることで人間ドラマやアクションシーンが入り込みやすく盛り上がりやすいようになっている。娯楽作品としてすんごく面白いし、TVで放送してほしい系の作品。(良い意味で)頭カラッポにして深く考えずお酒でも飲みつつ見るのにピッタリです。  まあしかし、細かく見るとう~~んとなる箇所がいくつかあったのもまた事実。テーマは南北戦争後の鉄道建設における合法的な強制土地収用とそれに反する農民たち。もちろん農民サイドで描かれ、本作の場合ジェシー・ジェームズが主役なわけだけど、如何せんジェシー・ジェームズが完璧超人すぎました。顔良し人柄良し人望があって正義のために戦う名ガンマン。伝説の人物だからそう描くのもわからなくはないけど、ヤングガンのビリー・ザ・キッドのようにもうちょっと黒い面も描いて欲しかったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-04-29 18:42:39)《改行有》

000.00%
110.41%
210.41%
3104.07%
4176.91%
53213.01%
63012.20%
76225.20%
86727.24%
9187.32%
1083.25%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS