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プロフィール
コメント数 170
性別 男性
ホームページ ござらぬ
自己紹介 映画好きのおじさんです。
劇場のほか、ブルーレイやDVD、インターネットで、主に洋画を字幕で鑑賞します。
好きなジャンルは、SF、アクション、冒険もの、報復もの、スパイもの、犯罪もの、アドベンチャー、ファンタジー、ミステリー といったところ
苦手なジャンルは、残酷なシーンがある映画、ラブロマンス、ミュージカル

ネット映画は、dTV、Hulu、U-NEXT、Netflixといろいろ試して、今はAmazon Prime Videoに落ち着きました。

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141.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 良く出来た作品だと思います。 劇場で観れなかったのが残念 劇場でなら、潜水艦の迫力が大幅にアップしていたでしょうね。 終盤の三隻の潜水艦による駆け引きや攻防は、見応えが有りました。 まさか、コックがソ連から艦に派遣された密偵だったとは意外でした。 ソ連と米国との虚々実々の駆け引きも面白かったです。 やや突っ込みたい部分も有ります。 艦長が亡命の意思を幹部に告げたとき、誰一人強く反対せず、副長などは別シーンで、亡命後の生活まで夢見ていました。 これは、あり得ないでしょう。 皆、妻も子も有れば、父母が存命の人も居るはず。 その中で、仮に米国に亡命した後に、残された者たちがどれだけ悲惨な目に会うか。 それを考えれば、必ず躊躇すると思います。 この辺りの疑問を持たないで済むようなストーリーにしてほしかったです。 それにしても、ショーン・コネリーの渋さには惚れ惚れしますね。 いい映画でした。7点[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-29 15:31:33)《改行有》

142.  K-19 《ネタバレ》 「米国人は、字幕映画を観ない」という事で、全編英語で作られています。 違和感は感じますが、興行収入の事を考慮すると仕方がなかったのでしょう。 通常、潜水艦モノと言えば戦闘シーンがメインですが、この作品にはそれはなし。 なので、人によっては、やや物足りなさを感じる映画かも知れません。 しかしながら 独善的な艦長と、部下からの信頼が厚い副長との軋轢や 原子炉のメルトダウンを防ぐため、死を覚悟で修理に挑む乗組員たち の描き方は、見応えがありました。 この事故は「国家の恥」であるため、ソ連では長い間かん口令が布かれていたようです。 ソ連の崩壊後に、乗組員が明らかにしたものなので、多少のフィクションは有ると思います。 この辺り、事故を覆い隠そうとする共産主義の怖さも感じます。 副長役のリーアム・ニーソンは適役でした。 逆に、ハリソン・フォードに、この役は違和感がありますね。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-27 17:31:29)《改行有》

143.  インモータルズ/神々の戦い 《ネタバレ》 ギリシャ神話モノは好きなんですが、本作はどうもねぇ。 大作にしたい、大作を作ろう‥‥‥としたが、中途半端に終わった映画、という印象です。 肝心の弓は殆ど活躍しないし、最後の決戦も迫力不足 神々は、思いのほか弱いし、見どころが余りないという印象ですね。 あれ程「人間に干渉するな」と言っていたゼウスが、ラストでは先陣切って人間のために戦っているじゃないですか。 それならそれで、ゼウスの心変わりの場面が必要ですよね。 まぁ、ギリシャ神話の神々って、人間並みに俗っぽいし、身勝手で、煩悩の塊りのような部分は有りそうですが。[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-26 23:44:29)《改行有》

144.  U・ボート ディレクターズ・カット版 《ネタバレ》 重い重い戦争映画ですね。 狭い空間、シャワーなどなく、ディーゼル機関の焦げ付くような臭いと、男たちの体臭が艦内に充満するのが感じられそうでした。 最後は、髪もヒゲも伸び放題で、出航時と比べ、出演者も心なしかやつれているように感じました。 後半の、水深計の針が振り切れる程の深海から、脱出を試みるシーンはこの映画の最大の見せ場で、息をのむ迫力がありましたね。 3時間30分の長い作品ですが、一気に見終えました。 それにしても、ようやく帰還した瞬間に艦長ほか大勢が戦死するとは‥‥ これが、もし米国の映画で、潜水艦が米国艦ならば、恐らくああいうラストには、ならなかったでしょう。 その辺りが、戦勝国と戦敗国の差かな。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-26 01:31:22)《改行有》

145.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 いゃあ、面白かったです。 封切り直後に劇場で鑑賞し、最近DVDで再度観ました。 SWシリーズは全て映画館で観ているのですが、個人的にこの作品はエピソード6と並ぶ評価をしています。 ラストに合成とは言え、レイア姫が出てきたシーンは、思わずホロリとしてしまいました。 見事にエピソード4の冒頭部に繋がりました。 配役がいいですねぇ。 特に、中国系の2人がいい。 でも、この2人、出来れば役所広司と北野武にやってほしかったです。 役所広司は十分むさ苦しいし、北野武の座頭市も良かったからね。 ビートたけしが「フォースは我とともに有り」なんて言うシーンを考えただけで、ゾクゾクしますね。 ラダス提督の勇敢さもかっこよかったです。 また、帝国軍のシールドを破壊する場面は最高でした。 とにかく、映画は楽しくなければね。[映画館(字幕)] 9点(2019-08-25 00:22:05)《改行有》

146.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 潜水艦モノに外れなし 本作も「当たり」でした。 これまでの潜水艦モノは、殆ど海中が舞台でしたが、本作は海中と陸上の両面から作戦が同時進行し、ワクワク感がありますね。 ロシアの沈没船艦長は、威厳があってよろしい。 ロシア大統領も長身イケメンでかっこいい。 それに対して米国の女性大統領は、セリフも少なく影が薄かったですね。もう少し、しゃしゃり出ても良かったのでは‥‥(まぁ、いいか) 他の方も書いておられますが、巨大な潜水艦は急激に方向を変えたり、急停止したりというのは苦手でしょう。 この辺りはやや、リアルさに欠けていたかな。 また、米国の潜水艇とロシア艦の双方のハッチって、ドッキング可能なのでしょうか。疑問に感じました。 ラストで、米国潜水艦へのミサイルをロシア駆逐艦が迎撃しましたが、駆逐艦の艦長が命令したのでしょうか。その説明が不十分でした。 もうワンシーン欲しかったですね。 しかし、十分楽しめる出来の良い映画でした。 映画館で観なかったことを後悔しています。[DVD(字幕)] 8点(2019-08-24 14:08:33)《改行有》

147.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 荒唐無稽、何でも有り、突っ込みどころ満載の映画 監督は、そんな事は気にしないで製作したに違いありません。 脳の使用領域が広がるにつれ、観念動力が使えたり、テレポートしたり、果ては時間移動まで出来ちゃう。 あら、奇想天外・摩訶不思議 とはこの事。 原始時代にタイムスリップして、類人猿に智慧まで授けちゃいました。 この時から人類の進化が始まった‥‥ということでしょうね。 ヒロインと類人猿が指を合わせるシーンは「E.T」 智慧を授ける場面は「2001年宇宙の旅」のモノリス ‥‥ですよね。 最後は、とうとう"神"のような存在になってしまいました。 映画の中途から、バカバカしくなってしまった私です。 よく、こんな映画にモーガン・フリーマンが出演しましたね。 映画自体は3点ですが、CGが良かった事と、主役のスカーレット・ヨハンソンがとてもチャーミングだったのでプラス1点 まぁ、余り褒められた作品ではないですね。[インターネット(字幕)] 4点(2019-08-22 02:12:35)《改行有》

148.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 もっと派手な詐欺映画を期待していたのですが、実話が土台であれば、そうそう脚色も出来ませんよね。 尤も、20歳そこそこの若者が、詐欺で何百万ドルも稼いでいるのですから"派手な詐欺"ではありますが‥‥ 演技達者な俳優陣を揃え、安心して観ることができましたが、もう一つ物足りなさを感じてしまいました。 まぁ、ラストがハッピーエンドでしたので、その点は良かったです。 それにしても、飛行機のトイレから脱出出来るのでしょうかね? 余談ですが、終盤登場したフランス警察官の中に、本作のモデルとなった本人がカメオ出演しているようですね。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-21 01:01:24)《改行有》

149.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 西部劇は、あまり観ないのですが、この作品は西部劇の設定でなくても作れそうですね。 かなり長い映画で、チャプター3まではもう少し短くしても良いのでは? と思いました。 チャプター4の過去の出来事から、俄然ストーリーが動き出し面白くなりました。 ラストでは、結局登場人物は全員死んだか、死にかけの状態になってしまいました。 血だらけの惨劇シーンは余り好まないのですが、この内容ならOKです。 個人的には、ラストをもう少し追加し、「女ギャングの言ったことが真実で、仲間のギャング15人が店に到着し、入口を開ける直前」というシーンがほしかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-19 00:49:51)《改行有》

150.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 私は、普通に面白かったです。 ホラーらしい緊張感・ハラハラ感も有ったし、「音を立てると危険」というアイデアも中々のものでした。 突っ込みどころは有りますけどね ○あんな環境で子どもを作るワケがない (赤ちゃんの泣き声どうするの?) ○長女が、あまりにもブサイク (そりゃあ、まぁ、ブサイクな娘も世の中には大勢いますが‥‥) ○夫は、結局モンスターを全く殺せなかった。せめて、1匹くらいは道連れに死んでほしかった。 ○あれだけ酷い目に会っているのだから、ラストのシーンをもう少し延長して、モンスター達にもう一矢報いて欲しかった。 ○確かに強力なモンスターですが、人類は音の弱点を見つけられなかったのかな?  でも、まずまずの出来でした。7点[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-14 02:41:01)《改行有》

151.  インセプション 《ネタバレ》 難解な作品で1度観ただけでは、よく判りませんでした。 なので、2回連続して鑑賞しました。 「夢のまた夢」などという慣用句が有りますが、この映画は「夢の夢の夢」 しかも、階層ごとに時の刻みも異なり、その中で受けた依頼を遂行していく。 非常に緻密で、良く出来た脚本だと思いました。 俳優陣も嵌っていました。 ラストシーンで主人公が回したコマは、少しずつ回転がブレかかっていましたね。 してみると、現実なのでしょうね。[インターネット(字幕)] 8点(2019-08-11 02:56:00)《改行有》

152.  スカイスクレイパー 期待して、劇場に行って、結果は満足度3割(3点)の映画 まぁ、ハチャメチャ米国映画らしい‥‥とも言える映画 主人公は、とにかく何をやっても、何があっても死なない 主人公が決して死なないところは、インディ・ジョーンズと同じなんだけど、インディ・ジョーンズシリーズのようなストーリーの緻密さはない。 金を掛けているのは判るのですが、金の使い方がヘタだと思う。 それにしても、ビル群の広告のイルミネーションやビルボード広告が当然ながら、中国企業ばかり 以前のハリウッド映画ならSONYやPanasonicがあったのになぁ‥‥と少し寂しくなりました。 あまり、中国に媚びへつらった映画を作ると、ハリウッドの良識を疑います。 何せ、人権など無視の国だからね。[映画館(字幕)] 3点(2019-08-04 00:50:05)(良:1票) 《改行有》

153.  最強のふたり 《ネタバレ》 仏映画らしい、おしゃれで良質な作品でした。 実話に基づき、フィクションを極力排したのでしょう。 起伏に乏しいストーリーで、面白味はあまり感じないのですが、映像と音楽はとてもきれいで、心に温かみが残る作品です。 主演男優二人も好演 障害者役の俳優は、体を使えない分、表情で演技していました。 黒人俳優は、ダンスがキレッキレでした。この役をエディ・マーフィやウィル・スミスが演じると、どうなっていたでしょうね。 ハリウッドのハチャメチャ映画に飽きてきた人には、口直しに持って来いという作品です。[インターネット(字幕)] 8点(2019-08-03 19:28:13)《改行有》

154.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 公開されて、はや25年ですね。 いや、トムが若いですねぇ。 「スパイ大作戦」(今聞くとダサいタイトル)がTVで放映されていたころ、私は中学~高校生で、毎週夢中になって観ていたのを覚えています。 本作に登場するジム・フェルプスがチームのリーダーであり、主人公でした。 毎週、ハラハラドキドキの展開で、TV映画とは言いながら、日本とは比較にならない金をかけたドラマだと感じました。 「なお、この録音は自動的に消滅する」という、大平透さんの名セリフ?が良かったですねぇ‥‥ 本作では、そのジム・フェルプスが序盤で死んでしまいますが、実は狂言であり、彼と彼の妻が金目当てのための真犯人だった‥‥という内容で、「スパイ大作戦」ファンだった私には、少しショックでした。 スパイ大作戦でジム・フェルプス役だったピーター・グレイブスも本作の設定を酷評したそうです。 それは兎も角、ストーリー自体はなかなか良く出来ていると思いました。 だれが味方で、だれが敵なのか これを推理しながら観ると、より楽しめます。 CIA本部に潜入し、極秘データを盗み取るシーンやトンネルの中にヘリコプターが侵入していくシーンは、当時としては斬新だったように思います。 実は、M:I-2からフォールアウトまでの作品を全て観た後に本作を観ましたので、やや物足りなさも感じます。 私の中ではゴースト・プロトコルが最高の8点で、優劣をつけるため本作は6点としました。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-01 10:46:43)《改行有》

155.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 いや、いい映画でした。 このレビューでの、評価の高さが理解できました。 暗く重苦しいストーリーが続きますが、最後の最後、一気に喜びに変わりましたね。 やはり、ラストシーンはスッキリした終わり方が個人的に好みです。 架空の人物の口座を作り、囚人の労務費をピンハネするなど私利私欲に走る所長 その所長と結託し、主人公の無実の証拠を握る囚人を殺害する看守 無実の罪で投獄され、幾度も懲罰を受け、心が折れそうに見えた主人公でした。 しかし、彼の心には、まだ希望の光があった。 脱獄し、所長の不正を暴くことだけが、彼の生きるための糧になっていたのでしょう。 なぜ、主人公の妻は浮気に走ったのか‥‥その理由付けがハッキリしなかったことと、真犯人に罰を与えられなかったのが残念でした。 それにしても、モーガン・フリーマンはいいですね。 「セブン」での渋い刑事、「最高の人生の見つけ方」の人生に疲れた老人、「ディープ・インパクト」での威厳高き大統領、そして本作の服役囚役まで、彼の幅広く安定した演技は観る者の心を掴みます。[インターネット(字幕)] 9点(2019-07-31 04:01:47)《改行有》

156.  激突! 2015 《ネタバレ》 スピルバーグ監督の「激突」は、かなり以前に観ました。(恐らく40年程度前) 当時、まだ無名だったスピルバーグが世に出る契機となった作品でした。 低予算のテレビ映画にも関わらず、終始ハラハラドキドキさせられ、興奮させられました。 本作も、負けずに低予算だろうと思われます。 リメイク版としては良く出来た方だと思います。 惜しむなくは、ストーリーにもう一波乱欲しかったですね。 途中のスタンドで給油の際に「エンジンオイルが少ない」と店員から忠告を受け、のちにエンジンが焼け付きかかったにも関わらず、このことはストーリーには関わってきませんでした。上映時間の制限上、やむを得なかったのかも知れません。 トラックも、やや小ぶりで迫力に欠けました。 判らないのは、元作になかった最後のシーンですね。 犯人のトラックは崖下に転落し、大破したにも関わらず、同じナンバーの同じトラックが最後に出てきました。 これは意味不明でした。 もしかして、本作の興行次第では、続編を作るための伏線かな? とも思いましたが‥‥[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-26 01:22:46)《改行有》

157.  レット・イット・ビー 《ネタバレ》 高校1年の時の映画です。 当時、この映画は時期を変え、映画館を変えて、幾度も上映されていましたから、多分10回位は観たと思います。 この映画、どうしても解散前夜の暗いイメージが付きまといます。 それにしても、音楽はとても素晴らしいものでした。 ポールが歌う「ベサメムーチョ」や「アイブ・ガット・ア・フィーリング」の歌唱力の凄さには圧倒されましたし、ジョンの「ドント・レット・ミー・ダウン」は、彼らしい哀愁を感じました。 ジョンとジョージの「ユーブ・リアリィ・ガット・ホールド・オン・ミー」 恐らく思い付きで歌い始めたのでしょう。演奏はひどく雑‥‥でも良かったですねぇ。 ただ、ジョージとリンゴは、どうしてもジョンとポールに遠慮がちの様に見えました。 特にジョージは、同じシンガーソングライターとして、ジョンとポールに対して劣等感が有ったようにも思います。 作曲能力や歌唱力については二人に及ばないし、ギターの演奏力もそれほどのモノではなく、親友のクラプトンの方が遥かに上手いし‥‥ 個人的には、ジョンのファンなのですが、映画はポール中心でした。 既に、ジョンの心の中でビートルズの活動自体が惰性になり、負担になっていたのでしょうか。 ポール中心に作られたこの映画が、解散の原因の一つになったような気がします。 それにしても、チョコチョコ出て来るヨーコの存在が、鬱陶しかったです。 通常の映画としての評点という訳ではなく、一人のファンの視点として9点を付けました。[映画館(字幕)] 9点(2019-07-21 01:06:15)(良:1票) 《改行有》

158.  大逆転(1983) 《ネタバレ》 久々に観ました。(恐らく20年ぶりくらい) 古臭くなったのは仕方ないところ でも、勧善懲悪復讐もの映画が好きな私としては、本作はやはり面白い テンポ良く進み、ストーリー・脚本も良好 エディ・マーフィーほかの配役もピッタリ まぁ、ツッコミどころも有りますが いくらなんでも、ぬいぐるみのゴリラと本物は見わけがつくし、エディ・マーフィーにあれだけの商才が有るのなら、再びルンペンに戻そうなどと、強欲じいさん達考えないし‥‥でも、コメディだからいいか ヒロインのジェイミー・リー・カーティスの両親は、何とトニー・カーティスとジャネット・リーなんですね。 折角、家族で楽しめる映画なので、ヒロインのオッパイは要らなかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-20 17:27:51)《改行有》

159.  レイダース/失われたゾンビ マイナス点数がないので、とりあえず0点 有れば、マイナス100万点 皆さんのレビューが余りに凄いので、怖いもの見たさ‥‥ということで、ニコニコ動画(コメント付)で視聴しました。 あまりの出来に、上映中に暴動が起きたという、いわく付きの本作 いや、もう「何のこっちゃ?」のオンパレードでしたね。 まぁ、レーザーディスクプレーヤーを改造して殺人光線銃を作るというのは、まだ可愛いとしても‥‥  皆さんご指摘の、冒頭のトレーラーテロが本編と何も関係ないこと  ストーリーに関連しないセリフの多さ  あからさまに尺稼ぎしてるとしか思えない、無意味シーンの多さ  肝心のゾンビがなかなか出て来ない  明らかに、昼間撮影をフィルターで夜間に見せかけているのがミエミエのラスト(しかも、暗くて見え辛い)   ニコ動のコメントに「うんこ味のスパゲティに耳クソと鼻クソをぶちまけたような映画」というのが流れていました。 「うん。そのとおり」と納得しました。 もし、金を払って映画館で観たのなら、暴動が始まるのも頷けるほどの出来栄えです。 ただ、ニコ動のコメントが面白かったのと、あの音楽が耳について、最後まで観てしまいました。あははは‥‥[インターネット(字幕)] 0点(2019-07-20 16:07:24)《改行有》

160.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 チャップリン映画の中で、最も好きな作品、愛すべき作品です。 これまでに多くの映画を鑑賞しましたが、その中でも個人として五指に入ります。 ラストシーンで、目が見えるようになった花売り娘が、汚く、みすぼらしい姿のチャップリンの手を握り、その感触に驚きと困惑の表情で一言だけ 「You?」‥‥あなたですか? この一言で、チャップリンの苦労が全て報われます。 この一言が、この映画のすべてを物語ります。 80年も前の映画です。 映像やサウンドは最悪ですが、最高点にしました。[DVD(字幕)] 10点(2019-07-20 11:59:02)(良:1票) 《改行有》

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