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プロフィール
コメント数 3266
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1581.  新・平家物語 溝口カラーがダメというより、むしろ溝口時代劇がダメと言いたいところだが、『元禄忠臣蔵』は結構良かっただけに、この中途半端な出来は謎だ。 市川雷蔵と溝口健二のコラボが観られるのは貴重で、これはこれで嬉しい。 ただ、現代劇でのこのコラボが観られたら、もっと良かっただろうに、と思うと少々残念ではある。 重厚なつくりで、なかなか溝口作品らしい品格のある作品だ。 武士の台頭直前を描いた内容も分かりやすく、好感が持てる。 現存する溝口作品33本目の鑑賞となり、残りは遺作の『赤線地帯』を残すのみ。 溝口作品群はどれも個性的で、特に重厚なオープニングに、その個性を見出すことができる。 あと1本。 そう思うと、達成感と共に寂しさもつのる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-26 01:35:12)《改行有》

1582.  めし 成瀬作品の中では比較的評価の高い本作ではあるが、個人的にはそれほど抜きん出ているとは感じなかった。 それはただ単に、主演の原節子という女優がそれほど好みではないという理由だけかもしれないが。 それよりも、杉葉子がますます好きになった。 とにかく表情が明るい。 彼女の笑顔を見ていると、明るい気持ちになれる。 夫役の小林桂樹に嫉妬した。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-23 00:40:05)《改行有》

1583.  トウキョウソナタ 細部にリアリティを欠き、更には突飛すぎるストーリー展開に難あり。 ただし、序盤は面白く、サラリーマンの悲哀を面白哀しく綴っているのは、まるで他人の不幸を覗き見しているようで楽しめた。 家族のエピソードを切り捨て、香川照之の失業物語的な内容に絞ってくれたら、もっと秀作になったに違いなく、そう考えるともったいない作品であった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-22 03:13:28)《改行有》

1584.  (秘)色情めす市場 大阪・あいりん地区を舞台にした成人映画だが、濡れ場ばかりでなく内容もしっかり出来ていて、特にあいりん地区を生々しくカメラに収めているのが良い。[映画館(邦画)] 6点(2010-03-21 01:26:44)

1585.  皆殺しの天使 不条理劇と言えば聞こえは良いが、単に「屋敷から抜け出せない」という原因を明らかにせず、適当にはぐらかしただけのように感じた。 最低限、屋敷から出られないだけの何らかの設定をもっと明確にしてほしかった。 いや、百歩譲って、屋敷から抜け出せないのはまだ許せるとしても、外部の人間が中に入れないというのは、いくらなんでも説得力を欠き、閉鎖的な空間における不条理劇を盛り上げるどころか盛り下げてしまっている。 不条理劇を描くにしても、最低限のリアリティや設定が必要だと思うのだが・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-21 01:19:32)《改行有》

1586.  イージー・ライダー ロード・ムービーとしての面白味はイマイチだったが、男の自由な生き様を描いた部分は、なかなか良かった。 ジャック・ニコルソンが酒を飲んだ後に、脇をキュッキュっとやるあのパフォーマンが面白かった。 まあ、楽しくもなくつまらなくもないといったレベルだろうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-18 23:57:57)《改行有》

1587.  ニッポン無責任野郎 植木等が超人的すぎて、気楽にサラリーマン稼業をやっていくことについて、参考にならなかった(苦笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-16 23:38:54)

1588.  選挙 濃いなぁ。。 とにかく濃い。 何が濃いって、人間関係に絡むしがらみが濃すぎる。 こんなん観てると、絶対に市議会選挙なんて関係したくない、と思ってしまう。 金や権力を持った人間にへぇこら頭を下げ、何を言われても「そうですね」で対応。 これは、会社における上下関係をデフォルメしたかのようなシビアさで、観ていると頭が痛くなってくるが、だがしかし、不思議と「自分の居る環境なんて、これに比べたら大したことはない」と感じ、明日からの働く活力へとつながってくるから不思議だ。 選挙の実態を理解したというより、人間社会はこういう風に成り立っているんだ、と痛感させられた思いである。 しかし、この選挙活動を行う人達の底知れぬパワーというのは、地域住民のためではなく、自分自身のためだからこそ、ここまで頑張れるのではないだろうか。 自分が権力を得て、野心を果たしたいからこそ、ここまで選挙というものに必死になれるんじゃなかろうか。 選挙というものがいかに茶番であり、そこで扱われているものは、市民の為なんかではなくて、それを牛耳る人達の醜い利権争いなのでは、と感じてしまう。 それを一切の説明やナレーション無しで、ここまで観る者に痛感させるのは凄い。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-03-16 00:31:22)(良:1票) 《改行有》

1589.  叫びとささやき 醜い三姉妹の精神不安定な閉塞感のある物語。 他人に冷たい女と何事もうわべだけの女、精神分裂の女。 ただ大きいだけの冷たい屋敷の中で、こうした三姉妹が織り成す愛憎劇は、観ていて何ら楽しい要素はなく、気が滅入るばかりだ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-14 23:58:53)《改行有》

1590.  パッチギ! 《ネタバレ》 大衆に媚びた井筒和幸監督が退化し、それをさらけ出したかのような作品。 良かったのは、ラストシーンで車に乗り込むかわいい沢尻エリカを観れたことと、故加藤和彦の「あの素晴らしい愛をもう一度」がエンドロールで流れたことくらい。 テーマ、映像、出演陣その他、全てに魅力なし。[DVD(邦画)] 3点(2010-03-14 01:13:28)(良:1票) 《改行有》

1591.  化石 《ネタバレ》 死生観を綴った作品であり、真っ向から「生」と「死」というものに取り組んだ内容の作品である。 自分がガンだと知った辺りから、「これは単に暗いだけの作品か?」と思ったが、ガンの手術に成功し、次は「なんだ、単なるハッピーエンドの作品か!」と思った矢先に、今度は「ガンの手術に成功したのに会社を辞めて浮かぬ顔」・・・という、死の病に対峙した人間が持つ複雑な心境の変化を細やかに描いており、なかなかの力作となっている。 主人公を演じた建設会社のオーナー社長役の佐分利信は、終始画面に出ずっぱりで、しかも3時間を超える長尺作品ということもあり、晩年の佐分利信をこれでもか!とばかりに堪能できる仕上がりとなっている。 1975年の作品なのに、杉村春子が出てきた時には感動すらおぼえた。 『午後の遺言状』の時は、ずっとサングラスをかけたままの演技だったし。 70年代以前の杉村春子を沢山観てきただけに、1975年の作品で、往年の杉村春子らしさが出た彼女をスクリーンで観られたのは、懐かしさをも感じることができた。 その他、若さと美しさの残る小川真由美や栗原小巻、渋み全開の宇野重吉や宮口精二などが脇を固めていて、キャスティング的にも満足。 そして何と言っても、神山繁! 最近の白髪でハゲた外見の神山繁しか知らない私にとって、黒髪をなびかせた四十過ぎの神山繁は、最大のインパクト、というか、正直笑いそうになった(失敬)。 内容に話を戻すと、3時間以上の間、ずっと「生」と「死」について、佐分利信が悩み、それを加藤剛がナレーションするという、極めて重い内容ではあるのだが、観終えた後は、自分自身も「これからどう生きていくべきか」、「死に臨んで何をすべきか」みたいなことを、映画館を出た後も考えさせられたりして、余韻を残す作品であった。 決して観ていて楽しい気分になれる作品ではないので、娯楽作品にしか興味のない人には、まったくオススメできない日本映画である。 一方で、映画によって深く感銘を受けたり、映画が自分の人生観に影響を与え、それにより色々考えてみる機会を得たいと思っている人には、是非オススメしたい重厚な日本映画である。[映画館(邦画)] 7点(2010-03-13 20:14:11)《改行有》

1592.  ヌーヒン バンコクへ行く お子様向けの内容で、アニメーションを合成した映像などは観るに耐えないが、タイ映画ならではの味わいは感じられ、まずまず楽しめた。 ヌーヒンを演じた女のコは、『地下鉄のザジ』以来のキモさとインパクト。 それとは対象的に、ミルクを演じた女性は、スタイル抜群で、まさにアジアン・ビューティ、タイの美女だった。 モデル並のスタイルと美しさを併せ持つ、豪邸の美人姉妹を楽しむことに途中から専念していた気がする・・・[DVD(字幕)] 5点(2010-03-13 00:05:52)《改行有》

1593.  シチズン・ドッグ 大好きなジャンルの「タイ恋愛映画」。 映像センスと、タイ・バンコクの街を映した映像は抜群に良い。 ヒロインもスレンダーで、腕がすべすべしていて美しい。 これだけで十分なのに、余計なCG効果やコメディ要素が多すぎた。 趣向を凝らしていて、苦労して創り込んでいるのは分かるが、むしろその苦労を、映像や主軸となるロマンス劇の方に更に注ぎ込んでくれたら、タイ映画ならではの完璧なる美しいラブストーリーに仕上がったに違いない。 そう思うと非常に残念ではあるが、タイ映画って、こういうコメディ要素を所々に挿入したりするパターンが多いので、仕方ないかとは思う。 いわゆる映画文化の違いとして、これはこれで楽しく受けれいれるだけの度量が、私に足りなかっただけかもしれない。 ただ、映像センスは抜群に良いので、「珠玉のアジア映画」というフレコミは、十分にクリアーしている。 もう少しクールで、バンコクの街の特徴を活かした様な、美しくストレートなタイ恋愛映画をいつの日か観てみたいものだ。 そんなタイ映画を探すべく、今後もタイ映画をはじめとした、貴重なアジア映画をどんどん観ていきたい。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-09 23:50:39)《改行有》

1594.  メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 相当楽しめた。 まず、ギジェルモ・アリアガの脚本が素晴らしい。 そして又、テキサスやメキシコの風景描写、そこを旅するロード・ムービー的色合いなどが、見事にマッチしている。 一人の命を、友情という絆だけでここまでやってしまう男は酔狂としか言いようがないが、それはこの男の愚直なまでの誠実さを表現している。 ひょんなことから大変な災難に巻き込まれるという、巻き込まれ型サスペンスの典型で、先の読めない展開という点でも飽きずに楽しませてくれた。 最後に、ルーアンを演じたジャニュアリー・ジョーンズという女優さん、とってもキュート! 私もあんな金髪美人と密会したいもんだ。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-09 02:35:23)《改行有》

1595.  汚れた血 多様なジャンル性を持つ作品で、音楽・近未来SF・ロマンス・サスペンス・犯罪などの要素が複雑に絡み合い、なお且つヌーヴェル・ヴァーグ的な風味を併せ持ったフランス映画だ。 主人公アレックスが、音楽にのって右へ右へくねりながら疾走するシーンは特に印象的。 そして、レオス・カラックスならではの、青や赤や黄色を使った色使いも美しい。 前半は、小難しいフランス映画と思い、嫌気が差し始めたが、後半になるにつれ、その不思議な世界に酔いしれるまでになった。 二度三度観たら、いや観る気は起きないが、もし観たらその世界観に更に浸れるかもしれない。 次は『ポンヌフの恋人』を観ようかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-08 23:41:24)《改行有》

1596.  遠雷(1981) 力作だとは思うが、淡々としすぎた田舎の描写に対して、特別な感情移入はできなかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-07 14:05:39)

1597.  金城武のピックアップ・アーティスト 予想した通りのラブコメディで、もうハチャメチャな内容。 だけど、それが案外心地良いというか、肩の力を抜きながら観ることができて、たまにこういうコメディを観るのもいいなぁ、とか思ったりもする。 内容はともかく、金城武主演の恋愛映画作品としては貴重で、金城武ファンなら落とせない(かも?)な作品だろう。[ビデオ(字幕)] 5点(2010-03-06 10:01:47)《改行有》

1598.  憂国 《ネタバレ》 これがこの世のものとは思えない代物で、暗いモノクロ映像と相まって、気色の悪さ全開の作品だった。 例えれば、昔のTV番組「あなたの知らない世界」を更にヤバくした感じ。 三島由紀夫が製作、監督、原作、脚本、美術、そして主演もつとめているが、その内容と雰囲気たるや、三島由紀夫そのものだ。 “ハラキリ”のシーンが出てくるが、これがまたやたらに気色悪く、三島由紀夫が実際に割腹自殺をはかった事実もあり、背筋がゾクっとした。[インターネット(字幕)] 4点(2010-03-06 10:00:11)《改行有》

1599.  捜索者 正しいのは白人で、一方的に先住民を敵視したアメリカらしい作りにヘドが出た。 横柄で自己中な腹の出たおっさん、ジョン・ウェインに一切の魅力なし。[CS・衛星(字幕)] 0点(2010-03-06 01:28:42)《改行有》

1600.  キング・コング(1933) 《ネタバレ》 キング・コングの動きはぎこちないが、よくぞここまで巧く撮ったもんだなぁ、と感心した。 キング・コングが金髪の女性に惚れて、飛行機ではなく愛に負けた、というくだりが予想以上に心に響いた。 アドベンチャー映画として観ても十分に面白い。 特に、キング・コングと次々に現れる巨大生物同士の闘いは、迫力があって興奮できた。 しかし、原住民差別というか黒人差別みたいなものが微妙に臭ったのだが、考えすぎだろうか・・・ [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-04 23:33:47)(良:1票) 《改行有》

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