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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1601.  アトランティス 7つの海底都市 かなり昔にテレビで観た。ありがちな秘境冒険モノ(設定は突拍子もないけど)。全体的にはそんなにハラハラ感もなくかなりあっさりしてたよーな。この映画の楽しみどころは、色々登場するモンスター、そんだけかな。昔の映画にしてはハリーハウゼンばりのカクカクモンスターじゃないところがミソやねん(人がはいったりワイヤーで動かしたりしてるんかな)。合成はあいかわらずまるわかりやねんけど、実物大のハリボテを使ったシーンもあって、そんなに真剣に観なければそれなりに楽しめるとは思う。特に好きなシーンはモグタンのくだり。モグタンってゆうかわゆい名前からは想像できないほどのひょろ長くてキモイモンスターが、沼から顔をだして、橋をわたる人を襲うってゆうシュチュエーションがなんか燃える。ここのシーンは鮮明に今でも覚えてる。他にも色々でてくるんで、そーゆうのが好きならば暇つぶしにはなるかな。ところどころホノボノしてるってとこが、なんか探検モノやったな~って思う。 5点(2005-03-09 03:53:01)《改行有》

1602.  ゴジラの逆襲 ゴジラとアンギラスの対決は思わず笑ってもーた。早回しで戦ってるんで妙にコミカルでおもろい。昔の作品やのになんだかんだやるな~。あと白黒効果でなんか臨場感あんねん。カラーみたいなはっきりした画像だとチャチく映る部分が白黒のおかげで意外と迫力がますやなんてな~。人間ドラマのストーリーはおしいねんな~。もう少しうまく演出すればもっと盛り上がったエー話に仕上がったのに。基本ラインはわりとよくできてると思うんやけど、あっさりしすぎるとこと、ひつこいところがチグハグな気がすんねんな~。だから後半はやや退屈やってん。音楽がエー所でかからんのも、やっぱ演出なんかな~。前半のゴジラが湾内に引き返してくる展開は、上陸しない台風がやっぱ上陸してきたって感じで好き。しかもちゃんと大阪市民が全ての電気消してゴジラが去るのを待つってのがなんかリアルで。普通の一企業が主体ってのも新鮮やった。5点(2005-03-07 14:07:18)

1603.  海底軍艦 轟天号はものごっつかっちょよかった。ドリルついてて、空も飛べるし、なんでも凍らす冷凍光線で向かうところ敵なし。ただ敵のムー帝国が世界をあれだけ恐怖に陥れたわりには、弱すぎとゆーかチャチすぎるとゆーか、この頃の邦画お得意のアフリカンな踊りとかいれてインパクトある存在のようには演出してるんやけど、なんか微妙に薄いねんな~。しかも前半、轟天号が発進するまでの展開が長すぎたんか、後半、さー轟天号対ムー帝国って一番ワクワクするところがエライあっさりやねんもん。あっさりやられすぎやねんもんムー帝国。マンタも。とゆうか轟天号組みに危機感があんまないねん。それに地上の人間側に悲壮感(模型の町や船、壊すだけじゃーなんか微妙)がないから逆にムー帝国がカワイソーに思えるねん。それが狙いなんかな?なら俺が期待してたもんとは全然違うねんな~。人間ドラマ部分もなんか薄く感じてしまったのは期待してたもんとは違ってたからかな~。ごめん。5点(2005-03-04 00:27:46)

1604.  ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星 B級やね。古臭いB級感がめちゃめちゃでてんね。音楽とか映像とか。ただ、そんじょそこらのB級とはどっか違う、独特の雰囲気作りは出てるんちゃうかな。セットもちゃちー所もあるけど、変な空間作りとか広大な部分もあるし。物語は帝王の命令によりある調査団がとある惑星に向かうって展開で、そこで、一人、また一人と調査団の人達が死んでくってゆうありふれたもの。ただし、おかしーのは、この映画、背景説明が全然ない。いきなり帝王ってなになん?やねん。しかも、この帝王、顔が光ってる。そして、乗組員も色々事情あるみたいやけど人物背景はほとんど見せない。みんなの行動や言葉もどこか不自然。なのにテンポがよくてドンドン映画は進むって感じ。そして微妙にグロくてエロい。正直惑星の正体は使い古されたネタ。B級だけに誰が生き残るとか先の展開はまったく不明。そしてあのオチ。ちょっと普通じゃないB級。5点(2005-03-04 00:03:30)

1605.  ペンデュラム/悪魔のふりこ ども。振子ファンの皆様、おまっとおーさん。エドガー原作の「落とし穴と振子」の映画です。風を切る刃の音、迫りくる恐怖、そんな振子にメロメロな方限定のムービーです。コーマンの「恐怖の振子」に続く再映画化。原作は例によってしらん。でコーマンのやつと比べてみました。あっちよりは時代が進んでるんで、さすがにエログロ度はましてました。ただし、俺の思うゴシック感は薄まってました。いかがわしさはありますけど、古臭さがたらんとゆーか、どっちかゆーと、ディカプリオ主演の「仮面の男」とかあんなテイストです。話はスペインの魔女裁判のお話で、コーマンとは全然違います。こっちはファンタジーとか殺陣アクションもあります。女性の裸も(ぼかし入り)あって恋愛もネットリしてます。そして肝心の振子は、造形的にはコーマンの方がでっかくて好きなんですが、緊迫感はさすがにあるかな~。落とし穴も出てくるし。ただ全体的に微妙なんよね~。スチュアート監督にしたらちょと物足りひんよーな感じもするし。それによくよく見れば「フォートレス」とカブッてる感じもあるし。でも美術とかは雰囲気は悪くないんで、多分、この映画、えーかもって思う人もいるはず。エイリアン2のアンドロイド役、テレビドラマ「ミレニアム」の主役ランス・ヘンリクセンががんばって変態やってますが個人的にこの人にはやって欲しくなかった。俺の中でいい人ってイメージがありすぎ。だから、おもしろさ度はこんなもんかな。5点(2005-02-03 22:26:07)

1606.  デーモン・ナイト 冒頭やオチの変わった構成やノリのよさにそこそこ楽しめる数人で立てこもり系怪物パニック映画。知り合いも怪物になってしまったり怪物の凶暴性といい「デモンズ」になんとなく似てるわ~。ただし、こちらは親玉がいてて、そいつが「マスク」っぽい、いかにもフザケタ道化師ってタイプやねん。B級映画やから、やはりグロもあり。エロもあり。特に娼婦役の女優さんはエッチなフェロモンドバドバドバ~~ッ。迫力も意外にあるから血しぶきがシュルルルル~~ッ。誰が生き残るかまったくわからん展開、やられる順番も一風変わってる展開に鼓動は平常時よりちょっとは高鳴るで。かも。ただ善と悪の戦いとかの設定や最後の展開はありきたりのアメリカ映画なんで期待するとちーっともおもしろくないですわ。5点(2005-01-25 03:42:27)

1607.  ソサエティー 体位自由とゆーより変化自由な感じですが、とにかく最後のドログチュパーティーはかの迷作「ブレインデッド」のラストのドログチュな戦いに匹敵するほどの異様さを放ってます(違うか)。ただ、そこまでがとにかくしんどい。早送りしてそこだけ観てもいい感じです。途中まで0点。ラスト10点。平均して5点。5点(2005-01-25 03:32:06)

1608.  忍者と悪女 魔法協会の会長の悪い魔法使いジジイ(ボリス・カーロフ)と隠居生活してる魔法使いパパ(ビンセント・プライス)の魔法対決を描いたロジャーコーマンのポー・シリーズ映画。全体の雰囲気はバカバカしいコメディー。しかしセットとかは相変わらずゴシック感がジトーッと漂ってるんでゴシックコメディーと名づけてみよかな。コメディーゆーても全然笑えんけどな。途中までの展開はちょっとダレ気味なところもあるんやけど最後の魔法対決はそれなりにバカバカしさ全開で楽しかってん。どちらも椅子に座ったまま繰り出す魔法の数々。お互い座ったままってのがなんか紳士的な感じで俺には新鮮。でも光線とか飛んだりするの。パッと大砲でて、ドーンッて撃ったりするの。ショボイっていえばショボイんやけどこんな魔法対決好きかも。ちなみに忍者なんてちっともでてこない。一応悪女はでてくる。でもこの題名のセンスもちょっと好きかも。若いジャック・ニコルソンも観れるのでその辺はお得かも。5点(2005-01-25 02:25:07)

1609.  狼の血族 赤ずきんちゃんファンタジーバージョンやねんけど、現代の時代の主人公が見る夢→赤ずきんちゃんの時代(中世?)での物語→さらに時々、赤ずきんちゃんの語る物語に展開がシフトするってゆうちょっと変わった構成でした。幻想的で哲学っぽく教訓めいた映画でもあるから、ホラーを観てる気分にはならへんかったな~。唯一、狼に変身するとこがホラーやけど。ヨーロッパ系の映画っぽいんかな。全体的には少々まったりな感じ。一応、男に騙された女性にはオススメしとこ。「綺麗なバラには棘がある」っての女性版標語「甘い口には牙がある」→これは、どっかで使わせてもらいます。5点(2005-01-23 00:37:57)

1610.  ザ・クレイジーズ(1972) この映画、かなり期待しました。ロメロ、細菌パニック、ドキュメンタリーチック、これほど観たい度を刺激されるキーワードはありません。でも期待が大きすぎたのか、微妙。ってゆーか、本当のところ、観ててしんどかった。退屈ってのじゃないねん。テンポもあるし低予算やけどうまくできてると思う。だから集中して最後まで観れるんやけど、なんんてゆーのか、ちょっとキモイってゆーんかな。別に「ゾンビ」みたいなドロドログチュグチュなシーンがあるとかじゃなくて、映画全体からキモイ光線がでてるとゆーか雰囲気が居心地悪いねん。それは、古くてちょっと汚くてアメリカのヒッピー感覚な70年独特の臭いってゆーんかな、微妙に変な音楽もキモイ度に拍車かけてるし、登場人物みんな細菌に犯されてなくても、どっかおかしい感がでてるしし(軍部もクレイジー)、ワザとなんやろーなこの感覚。ラストの物悲しさも嫌すぎ。「ゾンビ」とは全然違うこの精神的疲労感。もう二度と観ないです。見所は沢山あると思いますが、笑いながら刺すおばあさんと銃撃戦で掃除する女の方、そして常にキレテル学者が特にキモイです。もちろんあの独特のガスマスクかぶった風貌も。あの姿ってなんで、どっか怖くてキモク感じるんやろう。もうちょっとかわいー感じにはできんのやろか。威圧感あるよな~っていつも思います。とにかく精神が安定してる時にご観賞ください。憂鬱になります。題名どおりの狂気感はある意味でてると思うし、観る人によれば怖いってのもあるかも。でも冷静に考えるとこんな点数かも。5点(2005-01-20 16:39:16)

1611.  バンパイアの惑星 マリオ・バーヴァ監督って、イタリアのホラー映画の有名な監督さんらしいねんけど初めてこの人の作品観ました。んでストーリーはというと、ある惑星からの救難信号をうけてある宇宙船が着陸、乗組員が次々やられていくってゆうありがちな設定。セットとか宇宙船とかは昔の映画なんで当然ちゃちくて、演技も昔風。戦闘シーンをはじめチープ感も全体に漂ってます。それに乗組員が誰が誰かわかりにくいし感情移入もあんましないです。で、眠かったんかい?って聞かれると実は意外と最後まで微妙に楽しめました。まずテンポが冒頭から非常にいーです。謎でひっぱる展開もアレヨアレヨでラストまでって感じで(謎って言っても今はありふれた話ですけど)、ラストまで退屈ではなかった。それにラストもひねってきてます。衣装もこの時代にしてはかなりいけてるし。エグイシーンはないし怖いってほどじゃないんですが一応SF調でゴシックなホラー仕立てとゆう一風変わった切り口なんも味があります。チープで昔風な映像でもテンションがそんなに下がらなくてSF好きな人なら、それなりに楽しめるのでわ。ちなみにエイリアンの元ネタがいくつかあります。5点(2005-01-18 11:09:00)

1612.  ゾンゲリア やはり今の時代感覚から観ると、映画全体にショボショボ感がただようってゆーか、ゾンビ映画にしては地味ってゆーか。いやグロの特撮はがんばってる方なんかな~。間延びしてるのはサスペンステイストにしてるからかな。こっちはゾンビ映画を期待してるから映画と自分に温度差があるんやろな~。イマヒトツのれんかった。もっと若かりし頃、ゾンビ映画としてじなくて、サスペンスとしてたまたま観たなら、すごかったと思うけど。ごめん。並で。5点(2005-01-15 00:54:40)

1613.  ガンマー第3号 宇宙大作戦 残念ながら一番乗りやわ。ごめん。あんなこの映画は、エイリアンの集団が宇宙ステーションを襲うとゆうありがちな話。このエイリアンは、エネルギー吸収して増殖するし、攻撃しても増殖するし、さらに人を電気ショックで襲うってゆうあぶない奴。舞台はほとんど宇宙ステーション内部(最初、遊星にも行くけど)。役者はみんな外人やねんけど日本語。でも映画全体からは、あんま緊迫感、感じひんかってんな~。役者の演技があかんからかな~(メインの女優さんはパーティーの席でもしかめっ面やし)、それとも、主役の人がかなり自信まんまんなんで、どーせ大丈夫やろって感じにおもえて緊迫感がうすいんかも。ただテンポはええ。かなりサラって見せてくれる。だけど、そのせいで人間ドラマは軽くなってもーてるで。特撮は覚悟しといてな、チャチやから。そら、しゃーないで。古い映画やもん。エイリアンも一昔前の特撮ヒーローもんの怪人なみやで。ステーションもおもちゃっぽいし。最近、俺は、なぜか、この頃の特撮に惹かれてるんで、なんとか楽しめたけど、それに興味なければ、かなりおもろないかもしれん。あと、一つだけ突っ込ませてな。遊星から帰還して、体を三回消毒しなって主役の人が命令すると、やることいっぱあって忙しいのに!ってステーションの司令官が反発するねんけど、消毒してその後、結局みんなでパーティー開いてるねん。やることってそれかい!って、誰が観ても思うんちゃうかな~。誰かフォロー頼んます。5点(2005-01-10 22:10:53)

1614.  地獄のモーテル 監督がMotel Helloの「o」が消えてるのを観て、Motel Hell(地獄)の映画撮ったろかって思いついたとしか思えない映画やった。パチンコのパの字が消えててチンコの映画撮ったろかってのと同じ感じ。頭悪い感がすんごくにじみ出てる。ただ、映画全体のかもしだす、なんとんも言えないバター臭い雰囲気が、それに絶妙にからんでて、異様な雰囲気作りは成功してるとゆうか、このテイスト狙って作ったんやったら、この監督、馬鹿やけど天才。けど馬鹿。言い換えると、臭いけどちょっと臭ってみたくなるあの独特風味の一日はいた靴下のにおいって感覚のニュアンスな映画(そうそう、ってどんなニュアンスやねん!)。たまに流れるテキサスの片田舎風の70年代癒し系ミュージックがさらにこの映画を変な風にしてもーてる。普通なら狙ってる馬鹿やろってちょっとさめてまうねんけど、どっか本気っぽいところがあるから、飽きずに観てまうとゆーか、靴下臭ってまうとゆーか、とにかく人間栽培、臭そーな兄妹、能天気な豚のカブリモノにチェーンソー、催眠術の機械、そんなにピンときたら観ても損はない。俺はこんなんめっちゃ好きやけど、頭悪い映画観すぎてるかせいか、イマヒトツ、パンチが足らんかったかな。もう少しテンポがあって、もっとぶっ飛んでたらな~って思えた。ちなみにそないにグログロな直接描写はあんまないです。鑑賞後は明日から真面目に生きようって思えるし、真面目な映画が観たくなるそんな脱力感を感じてまう。オススメ。5点(2005-01-07 14:26:51)(笑:1票)

1615.  魔人ドラキュラ 俺はどっちかゆうたら、ハマーの「吸血鬼ドラキュラ」よりもこっちの方がゴシック感たっぷりあってよかったな~。なんか舞台とかスケールあるし、白黒なんも雰囲気でていいし。ただ映画自体のテンポはめっさゆっくりやねん。しかも音楽ないから静か。淡々としてるし。だからせっかちな人はイライラするかもしれん。それにどっか演劇チック。でもドラキュラの映画観てますね~ん!って感覚はすごく味わえる。ドラキュラ像も、もうすでに死んでる人間って雰囲気がすんごい出てる。特に冒頭、棺おけから登場して、ボーッと突っ立ってるシーンとか、一度棺おけに入って眠ると、周りでガタガタしてもピクリともしないとことか。今まで観たドラキュラで一番しっくりくるってゆーか、リアルに感じた。かまれた人がおかしくなって、精神病院へ行くってのもゾクゾクくるやん。ほんと映画全体から異様なオーラでてます。ただ、やっぱ、静かすぎて、少々退屈ではあるザマス。 5点(2005-01-07 11:35:53)《改行有》

1616.  フライトナイト 後半、わりと派手に見せてくれるので、前半のタルさとか、ストーリー的におかしい部分も許せるって感じかな。トータルでは、可もなく不可もなくやけど。よくあるB級青春娯楽映画にバンパイアモノの要素をミックスさせた感じかな。俺はこの頃の特撮そないに嫌いじゃないんで、ちゃちーとは思わへねんな~。いかにも80年代の特撮って感じで。狼男とか、恋人の口裂けとか、よーできてるやん。ただ、やっぱ、微妙やねんな~。ヒネリがないからかな。それとも、やはり時代が進んで、もっと派手な画像になれてもーてるからかな。昔はわりとおもしろく感じたんやけど、再見したら、微妙やった。あと、あの友達のキャラが一番インパクトあった。最初からバンパイアみたいな顔してるし。ノリがハイやし。監督もこのキャラいける!って思てんやろーな~。最後は彼の声でシメてた。5点(2005-01-05 01:12:19)

1617.  フランケンシュタイン(1931) とりあえずフンガー!(すんません意味はないです)。んで感想やけども、昔のホラー?なんで、えらくあっさり作られてた。テンポがいいとゆーか、ハショリすぎとゆーか、ラストも、これで終わり?ってな感じにサラッっと終わってるねん。ただ一時間そこそこの映画やけど、それでもちょっぴり長く感じてまうのは、最近、初めて観たにもかかわらず、有名すぎるのでストーリーはだいたい知ってるし、音楽もほとんどないからかな~。ただ、この映画観てると、やっぱり、あの怪物に感情移入してまう。ってゆーか、悲しい生き物に思えてしまう。犯罪者の脳で作られた一応悪役?モンスターやろうねんけど。だからラストが妙に釈然とせーへんのかな?悲しい生き物ってニュアンスは狙って作られてるんやろか?多分狙ってると思うけど。でも少女を無造作に投げ込むねんな~。ちょっとびっくりしてもーた。このへんの純粋と怪物のサジかげんは昔に作られたのに、結構すごいって思ってもーた。でも全体的にやっぱり、今の時代に毒されてる俺からしたら、なにも感じることなく、サラッと終わって、フランケンの古典映画観ましたって満足感だけが残っただけやったかな。5点(2004-12-31 18:06:45)

1618.  恐竜100万年 「そうや!紀元前百万年(One Million B.C)のリメイク作ろうや」「恐竜の特撮は昔のよーに本物のトカゲを合成で出しとったらえーやろ」ってな具合で撮影が始まって、しばらく撮って、「あかん!これはあかんでええ~!ちょっと時代進んでるねんから、この特撮では観客に怒られるでええ!」「誰か~、ちょっとハリーハウゼンはん呼んでええ~!」って感じでこの映画ができたようーな感じがします(俺の完全な妄想です。すんません)。とにかくこの映画は最初の本物トカゲの合成特撮でいかにテンション下げずに乗りきれるかが重要だと思います(ちょこっとしか出てきませんがインパクト大なんで)。そこを乗りきれば、あとはいつものハリーハウゼンの造詣したカクカク怪物(恐竜)を楽しめるんではないでしょうか。ただストーリーはそないたいしたもんでもないんで、ハリーハウゼンの特撮自体が古臭くてショボって思う人はもう完璧におもろないと思います。後、ラクエル・ウェルチさんにはまれるかどーかも重要なんやと思います(ちなみに俺はあんまりフェロモン感じひんかった。すんません、好みうるさくて)。評価はやはり最初の合成トカゲのテンションダダサガリがラストまで響いたんで、この点数です。でもハリーハウゼンの特撮は無条件で好き。5点(2004-12-31 17:52:00)(笑:2票) (良:1票)

1619.  最後の猿の惑星 やっと猿の惑星シリーズしゅーりょー。最後はこのシリーズで一番派手な戦闘シーンが用意されてました。といってもそないたしたモンでもないけど。なんてゆーか、猿人間を見飽きたです。戦闘シーン以外は別にって感じで。でも、このシリーズもここまでくると、おもろいのかどーかも麻痺してもーてる。今更これを単品で観る人は少ないと思うので、それでもいーんかな。前作まで観たら、たいがい観てまうと思うので、しかも、おもろなくても、ま、えーかって感じになってまう。とにかく猿シリーズに決着がつけたいから観たんやけど、決着ついたから、えーか、これでってのが観終わった感想です。微妙。5点(2004-12-14 08:24:08)

1620.  狼男(1941) これがガンスじゃなくて元祖、狼男の映画らしい。でも第二弾らしい。これより前にもう一本あったらしいけど、今の狼男像の源はこれらしい。やっと観ました。感想は、うーん、なんていったらいーのか、狼男の映画そのものでした。みなさんが想像する狼男の映画、そのままです。だから展開とかはお約束。特撮は古い映画なんで期待しないでください。狼男が毛むくじゃらの眉毛の濃いおっさんに観えても、そこは突っ込まないでください。悲しい、ほんま踏んだり蹴ったりな男の悲惨な人生を観てあげてください。ほれた女性に婚約者がいて、自分は狼にかまれて、その好きな人を襲ってしまう犯罪者になりはててしまうなんて、せつなすぎる。そーいえば、冒頭から、その女性の部屋を望遠鏡で覗き見するストーカー的な兆候がありましたけど。本当の息子のことを理解してない強気なオヤジがこれまたせつなく、ジプシーの魔よけの呪文が妙に耳に残る映画でした。一時間ちょっとなんで、ゴシックでアンティークな白黒の狼男の映画をサラッと観たければ、どぞ。5点(2004-11-26 10:52:44)

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