みんなのシネマレビュー |
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1601. 濹東綺譚(1992) 《ネタバレ》 永井荷風の半生がうまく描かれた良作。 最後の死に方が渋くてよい。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-15 11:48:13)《改行有》 1602. wkw/tk/1996@7'55''hk.net ウォン・カーウァイ監督の幻の短篇をついに観ることができた! この頃のカーウァイとドイルが生み出す映像は、やっぱりかっこよすぎ! 浅野忠信も、まだキレ味の鋭さが残っており、これまた負けず劣らずかっこよかった。 『恋する惑星』などの、油の乗り切った頃のウォン・カーウァイが送り出した作品だけあって、あの頃の雰囲気をそのまま感じることができます。 なかなか観る機会はないかもしれませんが、どこかで上映された際には、お見逃しなく! 言うまでもなく、ウォン・カーウァイと浅野忠信ファンの方は、必見の短篇映画です![インターネット(字幕)] 6点(2007-10-14 23:22:26)《改行有》 1603. 愛の集会 パゾリーニ作品で視聴可能なものは全て鑑賞してきた。 本作はそれらパゾリーニ作品群の中でも面白い部類に入る。 インタビュアーのパゾリーニ自身が、異常性愛者(ホモセクシャル)であるところに、この作品の面白さがあるのだ。 つまり、異常性愛者であるパゾリーニ自身が“異常性愛”について、一般人に質問しているという構図が面白いのである。 批判的な意見に対しても冷静と敢然に立ち向かうパゾリーニ。 パゾリーニは冷静且つ頭のいい人だったんだなぁ、と感心してしまった。 本作を観た後に、例の問題作『ソドムの市』を再見すれば、違った見方ができるであろう。 やはりパゾリーニは、『ソドムの市』という問題作を通して、“性とは何か”を真摯に訴えたかったんだと思う。 賛否両論の激しい『ソドムの市』ではあるが、本ドキュメンタリーを観た後ならば、違った見方をできるに違いない。 このパゾリーニの傑作ドキュンメンタリーを観て、そう感じた次第である。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 22:16:39)《改行有》 1604. 風の谷のナウシカ 女のコが大変魅力的ですが、それだけに切なさも強く、哀しい作品に仕上がっています。 やはり個人的には『となりのトトロ』の様な、ほんわかした平和な宮崎作品が好みですね。[地上波(邦画)] 6点(2007-10-14 17:56:25)《改行有》 1605. 風と共に去りぬ いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) 1606. 白夜(1957) 普通、「いかにもセットっぽい」と言うとマイナスの意味だと思うが、本作については違う。 「いかにもセットっぽい」からこそ独特の雰囲気が出ている。 モノクロ映像と相まって、オリジナリティの高い作品に仕上がっていて見事。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:45:19)《改行有》 1607. 拝啓天皇陛下様 渥美清と長門裕之の兄弟演技はサイコーでした![映画館(邦画)] 6点(2007-10-14 17:43:26) 1608. 突然炎のごとく(1994) かなり昔に衛星放送で観ましたが、これはかなり印象的な映画でした。 後で井筒監督の作品だと知りました。 山本太郎や小木茂光などの男優陣の演技がとてもよかったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-14 17:26:02)《改行有》 1609. “エロ事師たち”より 人類学入門 今村昌平の作品の特徴は、気取りの全くない泥臭い性描写と暗い画面。 そういった特徴ある作品を作るという観点から言えば、ずば抜けた才能の持ち主ですね。 しかし、個人的に好みから言えば、必ずしも満足はいきません。 いかんせん、ぽっちゃり目の女性が苦手という性的好みが邪魔をしているんだと思います^^;笑 それにしても、近藤正臣や佐藤蛾次郎や浜村純が出演していたとは気付きませんでした。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-13 23:57:10)《改行有》 1610. 東京物語 小津作品としては代表作と呼ばれる本作ですが、個人的には一番だと思っていません。[DVD(邦画)] 6点(2007-10-13 15:29:28) 1611. 天使の涙 同じような方向性のカーウァイ作品として『恋する惑星』がありますが、こちらはそれに比べると少し落ちますね。 『恋する惑星』は、自身の好きな作品TOP5に入る、宝物の様な作品なので、それと比較すれば、という意味ではありますが。 本作もそれほど悪くはないんですが、キャストの演技に『恋する惑星』ほどの魅力を感じませんでした。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 15:14:14)《改行有》 1612. 釣りバカ日誌5 おそらく後で振り返ると、どれがどれだか分からなくなるというシリーズものの性でしょうかね。[映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:55:42) 1613. 釣りバカ日誌4 私も中本賢が運転する水上バスで通勤してみたいなぁ~[映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:53:30) 1614. 釣りバカ日誌3 丹阿弥谷津子に対する扱いがあまりにも酷いとは思えませんか?? あまりに酷い扱いで思わず笑ってしまいました。[映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:52:29)《改行有》 1615. 釣りバカ日誌6 石田えりが出ている最後のシリーズ作品。 それがとても残念。[映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:51:21)《改行有》 1616. 釣りバカ日誌2 戸川純はいくつになってもノリと雰囲気が変わらず、大好きな女優さんです![映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:49:11) 1617. 釣りバカ日誌 映画館で観ました。 しかも当時に。 それだけで自慢です。 いや、自慢にならないですね。[映画館(邦画)] 6点(2007-10-13 10:48:07)《改行有》 1618. 蝶の舌 残酷なまでのラストシーン。 とても印象に残りました。 少年の顔も忘れられません。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-13 10:47:06)《改行有》 1619. 男と女(1966) あのあまりに有名な音楽とアヌーク・エーメの魅力だけ十分満足できました。 美しいフランス映画です。 フランス映画の代名詞的な雰囲気が素晴らしいですね。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-13 10:43:44)《改行有》 1620. 男たちの挽歌 80年代の作品にしては妙に古臭さを感じました。 この時代の香港映画は垢抜けないですね。 まあ、それが良い部分でもあるのかもしれませんが。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:42:22)《改行有》
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