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1641.  大菩薩峠 第二部 前作に増してこれまた登場人物の多いこと。本当に誰が誰なのか分らなくなりそうです。そんな中で相変わらず一人だけの世界を黙々と演じる片岡千恵蔵の演技に口調は本当に凄いものがあります。作品全体としては最初のに比べるとやや落ちる気がしましたが、それでもまずまず楽しめる出来にはなってます。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-10 22:00:51)

1642.  巴里の屋根の下 最近のガチャガチャしたハリウッド映画に嫌気を感じる今日この頃、何か良い映画ないかなと思い、借りてきたのがこの映画で、噂通り良い映画でした。フランス映画独自の美しい映像とこれまた一度観ただけでいつまでも耳に残りそうな音楽も良い!私にとっては初めてのルネ・クレール監督作品ですが、同じ監督のその他の映画も観たいという気持ちにしてくれました。この映画のタイトルにもなっている巴里の屋根の下のその美しい映像に美しい構図の中で繰り広げられる人間模様も見応え十分です。煙突を映し出すあの時の景色が特に好きです。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-08 22:52:45)

1643.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 男はつらいよ全48本の中でも上位に入る出来栄えだと思っています。少なくともシリーズ20作目~29作目の中ではダントツのナンバーワンです。昔、初めて観た時は普通に面白い作品というイメージしかなかったけど、この度、改めてDVDで借りてきてもう一度、観てみると、この作品はいしだあゆみ演じるマドンナと寅さんの大人の恋愛映画としてかなりの秀作だということに気がつくわけです。いしだあゆみの大人の女性としての、情念みたいなものが感じることが出来、マドンナとしては浅丘ルリ子演じるリリーとは対照的なタイプの女性で、そんな女性にまさかという展開のデートに誘われる寅さんが鎌倉でのデートでの場面での可笑しさ、哀しさが何とも言えない哀愁というものを感じられずにはいられまん。そういう意味でも最初に観た時よりも味わい深く、色々考えさせれる作品として好きな寅さんベストテンからは絶対に外せません。[DVD(字幕)] 9点(2005-12-05 22:08:27)(良:1票)

1644.  喜劇 男は愛嬌 森崎東監督による「女は度胸」に続いて観たこの作品「男は愛嬌」これもまた同じく面白い!渥美清という俳優の演技、話術、これまた「男はつらいよ」の世界に通じる笑いと涙のバランスが良く面白い喜劇です。画面に渥美清さんが出てくるだけでどうしてこんなにも笑えてしまうのか本当に不思議である。寅さんファンなら一度は観て欲しい作品としてまず登録させてもらいました。何しろこの作品、寅さんそのままです。寅さんシリーズの常連であるタコ社長こと太宰久雄、同じく源公役の佐藤蛾次郎といったメンバーも出てます。「女は度胸」同様、これもまたとても面白いし、寅さんファンなら楽しめる筈だと自身を持って言えるそんな作品です。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-05 21:59:05)(良:2票)

1645.  大菩薩峠(1957) 内田吐夢監督、片岡千恵蔵主演による時代劇でその他にも中村錦之助に月形龍之介に山形勲といったこの頃の時代劇が本当に良かった頃の脇を固める男優陣に加え、女優陣にしてもこれまた素晴らしく、長谷川裕見子に丘さとみの美しさと可愛さにくらくらしそうになりました。ニヒルな片岡千恵蔵とこれまた若き中村錦之助のどの作品を観ても素晴らしい眼の演技が印象的です。作品そのものは傑作とまで言わなくてもなかなか見応えのある作品です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 17:39:38)

1646.  でっかいでっかい野郎 野村芳太郎監督、主演渥美清による「拝啓、天皇陛下様」のコンビによる喜劇のこの作品、観ていて改めて渥美清という俳優の上手さ、喜劇俳優としての素晴らしさを実感しました。作品そのものはそれほどの出来ではないけど、渥美清が出てくるだけで何だか画面に吸い込まれます。そんなこの作品、観た後「無法松の一生」が観たくなります。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-03 21:00:35)(良:1票)

1647.  馬鹿が戦車(タンク)でやって来る 山田洋次監督、ハナ肇主演による喜劇は「馬鹿まるだし」に続いてこれが観たのは二つ目ですが、それほど大騒ぎして良かったあ!と手を叩いて絶賛するほどの作品ではなかった。山田洋次監督作品としてはごく普通の出来といった印象です。それなりに楽しめるもやっぱり渥美清という天才喜劇俳優が出ている作品の方が私は作品の出来不出来は別にして好きです。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-03 20:51:09)

1648.  哀愁 《ネタバレ》 ヴィヴィアン・リー主演映画というと「風と共に去りぬ」がおそらく一番多くの方に見られていることは間違いなく、あちらはあちらで十分映画史に入る名作であり、作品のスケール、完成度などでは上かもしれない。しかし、どっちのヴィヴィアン・リーに惹かれるか?どっちのヴィヴィアン・リーが好きか?と聞かれたら迷うことなくこの「哀愁」の方の彼女を選ぶ。ストーリーそのものはどこにでもありそうなほど至ってシンプル、モノクロの映像美に浮かび上がるヴィヴィアン・リーの美しさは今の時代に連れてきても、文句無し通用すると思います。深い霧に閉ざされるロンドンのあの橋、ウォルタールー橋の二人だけのシーン、ヴィヴィアン・リーのマイラが出会った大佐との初めてのデートの場面、美しく甘く、そして、切ない音楽、二人の踊る場面の余韻、そして、別れから再会、ラストのヴィヴィアン・リーの悲しい女の全てがここにありのような悲劇的な死には何度見ても涙が止まらない。「風と共に去りぬ」と同じぐらい語られてもおかしくない映画だと思うし、またこのマーヴィン・ルロイという監督さんももっと語られても良いぐらいの職人監督であると私は思います。[DVD(字幕)] 10点(2005-12-02 23:52:23)

1649.  プロジェクトA ジャッキー・チェンの映画ではこの映画が1番だと思う。ジャッキー・チェンは時々、シリアスな部分を描こうとすると反って失敗したりするけど、この映画はとにかく余計なものを一切取り払って、ジャッキー本来の身体を張ってのアクションの連続で観ていて本当に楽しい気分にしてくれます。そういう意味でも私のジャッキー映画のナンバーワンは文句なしにこの作品です。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-02 23:07:53)

1650.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》 マドンナに音無美紀子、一応、もう一人、岸本加代子もいるけど、やっぱり正式には音無美紀子のシリーズ第28作目は出来としては平凡な感じではあるものの、それなりに楽しめる出来にはなってると思います。この作品の中で、1番可笑しかったのは寅さんが言う「良い女が泣くと笛の音に聞こえるんだな。」「だけどおばちゃんが泣くと夜鳴き蕎麦のチャルメラに聞こえるんだよ。」ていう台詞、落語でも聞いているようで、可笑しい。もっとも寅さんシリーズは全て落語の世界な訳ですが、それにしても本当に山田洋次監督は落語が大好きなんだなあ!てこのシリーズを観る度に毎回、思います。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-30 22:41:11)

1651.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 このシリーズ、第20作代の中では好きな方です。やはりマドンナ役の松坂慶子の美しさが光ります。作品そのものの出来、話の面白さはそれほどでもありません。けど、この27作目の松坂慶子の美しさは今、観てもうっとりしてしまう程の輝きを放ってます。よってマドンナの魅力だけで大目に見て7点! あっ!そういやこの作品から満男が中村はやとから吉岡秀隆に変わったんだ![ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-29 22:58:32)

1652.  舞台恐怖症 公開当時、かなりの不評でヒッチコック自身も失敗作だったと言っていたということを聞いたことがあるけど、けしてそんな酷い内容でもなければ、つまらないわけでも勿論、なくて、この映画は何と言ってもマレーネ・デートリッヒ!この人の存在感だけでも十分、楽しめる内容で、ある意味、地味な扱いをされがちなものの、そこはヒッチコック監督らしくメガネを使っての変装、更にユーモアの要素も取り入れて、ヒッチコック映画らしさを観ることの出来る映画であります。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-29 22:25:43)

1653.  泥棒成金 この映画、ヒッチコック映画の中では点数低い方に入るみたいですけど、私はこの作品もかなり好きです。確かにヒッチコックの他の映画とは違うタイプの作品ではあるし、傑作かと言われるとそうではないけど、この映画は「ハリーの災難」同様、ユーモラスという点ではトップクラスの洒落たサスペンスコメディ風の内容でして、この映画、グレース・ケリーの怪しげな魅力も十分堪能出来る作品として評価したいと思います。一般的には高評価の「サイコ」よりもこの映画の方が私は好きです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-29 22:17:29)

1654.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 ヒッチコック監督の映画を観ていると現代の大量に作られるハリウッドの大作のどれもが腐って見えます。そのぐらい本当にヒッチコック監督は見せ方が上手い!この作品にしてもあの有名なシンバルのシーンでの音、更に「ケ・セラ・セラ」の名曲を見事に使い分け、観る者を魅了致します。勿論、脚本の面白さ、更に主演のジェームズ・スチュワートをはじめとする出演者達の演技も◎のこれもヒッチコック映画の中では外すことの出来ない傑作![DVD(字幕)] 9点(2005-11-29 22:06:31)

1655.  野ゆき山ゆき海べゆき 何年か前に偶々テレビで放送していた時に一度観ただけですが、結構面白かった覚えがある。大林宣彦監督らしいその独自の雰囲気と映像、私が観たのはモノクロの方ですが機会があれば是非、一度、カラーの方も観てみたいと思う。この映画、何と言っても鷲尾いさこが凄く可愛い![地上波(字幕)] 7点(2005-11-27 22:53:30)

1656.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 シリーズ26作目にあたるこの作品はマドンナに伊藤蘭を迎えての内容は何と寅さんが定時制の高校へ入学しようと試みるのだが、やはり寅さんに勉学は無理ということが明らかになるといった作品でして、それなりに楽しめるもののやはりどこか物足りなさの残る作品です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-27 21:15:04)

1657.  モロッコ 《ネタバレ》 ゲイリー・クーパーとマレーネ・デートリッヒが交わす挨拶、例えばゲイリー・クーパーが片手を挙げて挨拶をすると、今度はマレーネ・デートリッヒが指2本だけで挨拶をするといったようにこの何とも粋な挨拶の仕方、それはマレーネ・デートリッヒの歌う場面で見せた挨拶である。何ともこの粋な感じがこのドラマを素晴らしい傑作に仕上げている。男に化けたマレーネ・テートリッヒもかっこ良い。ラスト、去っていくゲイリー・クーパーの後を砂漠の中、ハイヒールを脱ぎ捨てて追うマレーネ・デートリッヒといったように印象的なシーンが沢山、あるこの映画、後で聞いた話では監督のジョセフ・フォン・スタンバーグは一度もコロツコには行ってないという。それでいて、これだけの映像美を残せるその凄さには驚かされる。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-27 21:08:04)(良:1票)

1658.  天使にラブ・ソングを・・・ ウーピー・ゴールドバーグ、この人無くしてこの映画の成功はまずはないとはっきり言っていいぐらいウーピー・ゴールドバーグの為に作られたような映画だと思う。今の時代、ロクなコメディがない。そう思えて仕方のないそんな中でこの映画は本当に楽しい。何度観ても幸せな気持ちになります。音楽の力って本当に大きいとこの映画を観た時、思いました。映画館で観ましたが場内爆笑の渦に包まれると共に終わった後、拍手していた人が何人もいたのを覚えています。私にとって1990年代ナンバーワンのコメディです。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 19:28:16)

1659.  若き日の次郎長 東海の顔役 何だか近頃はやたら中村錦之助主演の作品きり観ていて、まるで自分が東映時代劇のスターにでもなったかの如く、ある意味病気でして、そんな中村錦之助の役者としての素晴らしさ、本当に男の中の男だ!あれ?「一心太助男の中の男一匹」と間違えてる?いや、間違えてはいません。今日はさっきから3時間ぶっ通しで中村錦之助ばかり観てるので頭の中がぐちゃぐちゃになりそうです。そんなこの作品ですけど、マキノ雅弘監督って名前は聞いたことあるけど、観たのは今回が初めてです。何て言うのかこの監督が名監督だと言われる理由が解る気がした。役者の演技は勿論のこと、何しろ出ている俳優、特に男達が活き活きしていて気持ち良い!また女優陣にしても大川恵子に丘さとみがこれまた美しくて可愛い!そんなマキノ雅弘監督の役者を光らせる演出により中村錦之助は勿論のこと、この作品を観て益々、大川恵子と丘さとみという女優が好きになりました。今の時代劇にはない。観ることの出来ないこれまた面白い時代劇でした。というのが観ての感想です。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-26 17:57:34)

1660.  一心太助 男の中の男一匹 この前、同じ中村錦之助主演の「家光と彦佐と一心太助」を観て、もうどっぷりとその世界につかり、そんな私がまた借りてきたこの作品、どうやらこちらの方が先らしく、観る順番を間違えたかな?そんなこの作品はお仲の役が違うけど、本当のところはどっちがどっちなのか分らないまま観てました。そんなことはこの際どうでも良くて、まずはこのシリーズ第三作目にあたる今回は期待したほど面白くはなかったものの、それでもまずまず楽しめた。一心太助の男ぷりの良さは本当に素晴らしい!このシリーズまだ二つしか観てないけど残りも全部、観たくなります。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-26 17:42:38)

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