みんなのシネマレビュー |
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1701. LOVEHOTELS ラヴホテルズ ラブホテルを舞台にした4本の物語のオムニバス作品。 映像的なセンスは感じたけど、内容は無いに等しい。 4作品それぞれつまらないのだけど、 記憶の片隅から消え去る前に内容を書き出しておくと、 1本目がクリスマス、2本目がさくらんぼ、3本目がおっぱい、4本目が眼鏡っ娘。 とりあえず原田佳奈が可愛かったことがせめてもの慰めだろうか。[DVD(邦画)] 3点(2007-06-07 14:55:14)(良:1票) 《改行有》 1702. 雨あがる 撮影中に誰も気付かなかったのだろうか??? 殿の中の人が三船敏郎じゃないということに・・・ せっかくの名作が台無しでした。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-04 18:13:01)《改行有》 1703. プラダを着た悪魔 物語が進むに連れてヒロインの魅力がどんどん落ちていく。 同僚の仕事を奪ったり、浮気をしたり、でも、そうなったのは自分の責任ではなく、そうするしか仕方がなかったという論法。 挙句の果てには、そこまでして手に入れた地位を無責任に放り出すという我侭さ。 まさにプラダを着た悪魔である。 僕としては、こんな女は地獄に落ちてしまえばいいと思うんだけど、まあ、こんなラストもありなのかも知れないね。[DVD(吹替)] 6点(2007-06-04 05:19:33)(良:1票) 《改行有》 1704. トゥー・フォー・ザ・マネー 最終的にコインに行き着く辺りは皮肉が効いてて良かった。 でも、あの商売はどう考えても詐欺としか思えなくて、描かれていない部分で首を吊ってる人も居るのかと思うとハッピーエンドで良かった良かったという気分にはなれない。 あと、アメフトの細かいルールとかよくわかってないので、予想が当たるか当たらないかのドキドキ感をリアルに感じ取れなかったのがちょっと残念でした。 題材を相撲にでもしてくれたら、もっと盛り上がりそう。[DVD(吹替)] 5点(2007-05-25 11:38:48)《改行有》 1705. 理由(2004) 物語としては面白い。 殺人事件の真相を知りたいという気にさせてくれる。 ただ残念なことに一部の役者の演技が酷すぎる。 下手というよりは、演出でそうさせられてるんだろうけど、 気持ち悪いとしか言いようが無かった。 そういった苦難を乗り越えてようやく迎えたラストがまた酷い。 映像的にしょぼいシーンがあると途端に作品全体がしょぼく感じる。 無駄なシーンをカットして編集し直せば、もっと良い作品になりそうな気はする。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-25 07:17:18)《改行有》 1706. 7月24日通りのクリスマス 面白くなりそうな要素はあったけど、何か失敗してる感じ。 もう少し妄想に絡めて笑わせてくれても良かったような気がするけど、 案外あっさりとしか妄想が描かれていないので、ラストもいまいちに感じる。 いい女に変身するまでの過程も早足過ぎるような気がした。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-25 04:09:50)《改行有》 1707. 恋する惑星 この作品を褒めるとするなら、斬新という言葉がぴったりだと思う。 物語の展開がやや複雑なので、一所懸命に見てないと訳がわからなくなるのだけど、 あんまり集中して画面を見てると酔いそうになります。 手持ちカメラが苦手な僕にとっては、地獄のような作品でした。 そういうのが駄目じゃない人なら、結構楽しめるのかも知れません。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-05-24 02:22:41)《改行有》 1708. 椿山課長の七日間 こういった酷い作品と出会う度に思うのだけど、撮影してる最中に誰か気付かなかったのだろうか。 薄々気付いていたけど、言い出すことができなかったのかな。 とりあえずこの監督は才能がありません。 ここまで酷い作りの作品は珍しい。 延々と続く設定の説明にもうんざりしたし、演技の酷さも役者を責めるのは可哀想に思えるくらい演出があり得ない。 中身が男ということを表現するのに蟹股とか、アホかと。 百歩譲って蟹股が中身のデフォルトだとするなら、最後まで蟹股を貫き通さないと意味がない。 物語の展開も無茶苦茶で、現世に干渉しまくり。 何の為に姿形まで変えてるんだか、意味不明。 それなら、最初からそのままの姿で生き返らせてやればいいのに。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-23 07:54:49)《改行有》 1709. 笑の大学 どうもテンポが悪い。 所々笑える部分もあったけど、全体的には退屈な感じ。 やりたいことが理解できるだけに残念な作品。 [DVD(邦画)] 5点(2007-05-23 04:37:24)《改行有》 1710. ニライカナイからの手紙 まあ、これはストーリーを追うような作品じゃなくて、ただひたすら蒼井優を鑑賞する作品なわけだけど、それでもラストはちょっと涙腺が緩んでしまいましたよ。 差出人の名前だけで住所がわかると思い込んでたりして、島の人らしい素朴な側面を垣間見せつつ、へこたれず頑張る芯の強いところもあって、なかなかの好演でした。 少し残念だったのは、島と東京の距離感が無かった点でしょうか。 交通の便が良くなったとは言え、いくつもの交通機関を乗り継いでやっと辿り着く遠い場所のはずなので、その辺りの距離感にもう少し時間を割いても良かったかも知れない。 そうすれば、心配して遥々やって来てくれた人への感謝の気持ちも高まっただろうし、島に戻るということの重さも増したのではないだろうか。 それでも、まあ、全体的にはよく纏まった雰囲気のいい作品に仕上がってると思う。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-21 11:25:36)《改行有》 1711. スパイダーマン2 ハリーのパパもDr.オクトパスも実はいい人で、作中に登場する悪人はMJだけという設定が斬新。 何作目まで続くのかわからないけど、このラスボスはかなり手強そうだ。 彼女の死を見届けるまで、このシリーズからは目を離せない。[DVD(吹替)] 7点(2007-05-21 02:13:25)《改行有》 1712. スパイダーマン(2002) 初めて見る作品のはずなのにストーリーを知ってた。 予知能力?デジャヴ? まあ、そんなことはどうでもいいけど、ヒロインがなんだか年食ってる。 しかも、声でわかるだろ。耳悪すぎ。 とかなんとか言いながらも結構楽しめたので、損はしてないと思う。[DVD(吹替)] 6点(2007-05-19 17:42:12)《改行有》 1713. ストロベリーショートケイクス どんな内容なのかよく知らずに家族で見始めたら、お茶の間が凍りついた。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、とにかく声が小さい。 ボリュームを上げてもセリフが聴き取り難い。 たぶんどうでもいいようなことを喋ってるんだろうけど、 何を言ってるのかわからないのは致命傷に感じた。 物語は無いに等しく、若い娘たちの日常がやや下品に描かれている。 それがいいのか悪いのかよくわからないけど、 あんまり面白いというものではなかった。 駄作とまでは言わないけど、僕には向かない作品だったようだ。[DVD(邦画)] 4点(2007-05-17 18:52:49)《改行有》 1714. ノー・マンズ・ランド(2001) 国連が無力だということがよくわかった。 日本がここに関わってなくて良かったと思う。 できればこういった憎しみの連鎖には加担したくないものです。 物語としては、後味の悪いものですけど、メッセージとしては強く印象に残った。[地上波(吹替)] 8点(2007-05-15 18:59:30)《改行有》 1715. アタゴオルは猫の森 一連のますむらひろし作品が好きだっただけにがっかりといった印象。 見ない方が良かった。夢を壊された感じだ。 この作品にますむらひろしの雰囲気は存在しない。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-14 16:55:24)《改行有》 1716. 木曜組曲 ひたすら退屈で眠たくなる作品。 正直、自殺でも他殺でも事故でもなんだって構わないと思えた。 どう考えても面白い物語じゃないし、こんなにいい役者を揃えてまで撮る作品ではないでしょう。 勿体無いオバケが出ると思います。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-12 03:49:23)《改行有》 1717. スパイダー 《ネタバレ》 知能犯かと思いきや意外とあっさり人を殺すし、子供にしてやられるまぬけさも持ち合わせていて、なんだか見掛け倒しの印象。 追い掛ける主人公もそんなに凄腕とは思えなくて、あんまり面白いとは思えなかった。 [地上波(吹替)] 4点(2007-05-12 02:44:39)《改行有》 1718. 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society〈TVM〉 作品としてのクオリティは高いが、今回の傀儡廻には、人形使いや笑い男ほどのインパクトを受けなかった。 特A級やら超ウィザード級やら大層な言い回しにも慣れてしまったのか、ハッキングがそれほど大した技術じゃないような気がしてきた。 まあ、それは完全にこの作品世界に麻痺してしまっているからだろうけど。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-10 13:16:48)《改行有》 1719. 地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 余りにも酷い作品だったので、勢いで酷いことを書いてしまったけど、何故か心に引っ掛かるものがあったので、改めてもう1回見てみました。 この作品は所謂タイムスリップ物ですが、その仕組みが余りにもおざなり過ぎます。 最初のタイムスリップは、タイトルにもあるように地下鉄に絡んで発生します。 まあ、理論的に整合性が無いとダメとまでは言わないけど、その後のタイムスリップは地下鉄とか関係なしにかなりご都合主義的に発生する。 飛ぶ時間も場所も物語の進行上必要な都合の良さというわけで、これは余りにも酷いストーリー展開だと感じました。 人間にはいくつもの顔があり、こんなに都合の良い側面ばかりを見せられたら、誰だって良い人に見えてしまいます。 そういった側面に遭遇するに当たって、必然性が存在していれば、それは感動となるのだろうけど、こんなにも強引に良い側面だけを見せられたのでは、逆に興醒めしてしまいます。 それから、一部の役者の演技がちょっと力み過ぎ。 そんなに力を入れて喋らなくてもいいと思うんだけど、昔の人はみんなあんな喋り方だったんでしょうか。 現代人に関しては、ほぼみんな普通だったので、演出的なものだと思うけど、やっぱりちょっと気になりました。 あと、原作が古いので仕方ないのかも知れないけど、時代設定が適当です。 ヒロインは昭和39年か40年の生まれということになり、現代に生きていれば40歳以上ですが、岡本綾はどう見ても20代、主人公も昭和20年代の生まれなので、60歳前後ということになる。 この作品における現代は、今からかなり前ということになるが、既に携帯電話が一般化して普及している辺りに近年の雰囲気を感じずにはいられない。 こういった作品において、時代考証が狂っているのは致命傷に感じました。 現代が作り物という時点で、過去にも現実味はありません。 作品全体が嘘っぽく見えて仕方ありませんでした。 そして、やっぱりあの死に方は後味が悪すぎる。 悲しすぎて涙が止まらなかった。 ヒロインを殺す為、無理矢理に状況設定を固めた感じの展開に納得できるはずもなく、やっぱり初見の点数のままにしておきます。[DVD(邦画)] 2点(2007-05-08 13:38:10)《改行有》 1720. ピーナッツ 普通にちょっといい話。 途中、退屈で眠りそうになりながら、頑張って最後まで見た甲斐もなく、何もないままにフェードアウトするように作品は終わってしまった。 更生しましたってところがちょっと面白かった。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-07 12:08:29)《改行有》
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