みんなのシネマレビュー |
|
1701. アナコンダ 冒険パニック物。アナコンダが全然怖くない。 一応CGも使われているが、効果的だったという印象もない。 ストーリーもラストもありきたりで結構笑える。 何も考えたくない時、暇な時に鑑賞するには手頃な作品である。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-22 07:35:50)《改行有》 1702. 誘う女(1995・米) 浅はかな女が感情の赴くまま起こした、いかにも三面記事といった事件で、 最初からドラマ性としての深みもないことが、この作品をつまらないものにさせている。 ニコール・キッドマンの悪女役はいいんだけど、前評判ほどの大したシーンもなく、 実際にあった事件という話題性だけで、ストーリーを引っ張っているようなもの。 独白形式の演出だけは印象に残っているが、まったく出来の良くない作品。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-21 18:19:21)《改行有》 1703. 罠の女(1993) 「ゆりかごを揺らす手」と似たようなお話のサスペンスで、 ヒロイン役の女性は元プレイメイトらしく、とにかくセクシーでグラマー。 途中から己の性的嗜好を満足させているだけでは? としか言えないようなご乱心ぶりに、 気がつけば本筋のストーリーなどもはやどうでもよくなっていた。 男性なら、別の見方をすれば楽しめる作品だと思う。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-21 15:22:36)《改行有》 1704. 硝子の塔 なんか変な映画だったね。 舞台になる場面はほとんどがマンション。登場人物が限られているうえに 謎解きの楽しみなどはなく、さりとて心理サスペンスというわけでもないので、 どうしてもストーリーが盛り上がらない。マンション内の設定に多少の妙味は感じたけど、 それだけでお話を引っ張るのはちと辛い。ヒロインの考え方や行動も腑に落ちず、 つまらないなという印象しか残らない作品だった。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-21 13:46:53)《改行有》 1705. グレムリン2/新・種・誕・生 不思議な生き物モグワイの騒動を描いた続編で、 ストーリーは前作とほぼ同じ。キャラは相変わら面白くていいんだけど、 元々お話を広げられるような設定ではなく、さすがにもういいかなという感じ。 子供向けのホラーコメディーといった雰囲気は変わらない。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-20 20:35:37)《改行有》 1706. ゴーストバスターズ2 前作から5年後、再結成されたゴーストバスターズの活躍を描く続編。 元々ストーリーよりも奇抜なアイデアと映像で見せるコメディー作品なので、 シリーズ化するには難しい部分があるのかも。新鮮味はまったくないし、 内容もほとんど「1」と変わらない。これではちょっとキビしいね。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-20 14:39:20)《改行有》 1707. ルパン三世 バビロンの黄金伝説 劇場公開三作目の作品だったかな? ルパンの顔は全然違うわ、ストーリーはつまらないわでお話にならない。 ジャケットの色を変えることに神経を使うくらいなら、 もっとルパンのキャラを生かすようなシナリオを考えてほしい。 エンドテーマ曲を歌うのが河合奈保子って・・・。それがこの作品のすべてを象徴している。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-08-19 10:19:14)《改行有》 1708. エルム街の悪夢2/フレディの復讐 悪夢の惨劇から5年後を描いた続編。 今回は主役が男の子ということで、冒頭から気分はトーンダウン。 フレディの最初の目的もどこへやら、かなりいい加減な設定と展開で、 「1」とは内容を変えようという意気込みはわかるのだが、物の見事に空回りしてしまった。 結果シリーズ中でも異色作となってしまったようで、確かに記憶に残らない作品だった。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-19 07:05:26)《改行有》 1709. ポセイドン・アドベンチャー2 前作の人間ドラマの余韻を残しつつ、サスペンス、パニック、アクションの 要素をすべてぶち込んじゃった続編。やたら中途半端なうえに、登場人物が多くて複雑。 というより、お話自体が面白くないというのが一番の敗因。はっきり駄作。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-18 20:55:43)《改行有》 1710. 人間の証明 殺人事件そのものからして、重厚な人間ドラマで構成された作品なのに、 それを二時間ちょっとという枠の中に詰め込むこと自体が無理。 せっかく映画用の設定を用意していても、無駄なシーンが多いのでは本末転倒だよね。 結果チャカチャカと展開だけが異様に早く、まったく中身のない作品になってしまった。 感動どころか、ただ呆然としてしまっただけ、時間の無駄だった。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-18 17:28:54)《改行有》 1711. 猿の惑星・征服 シリーズの中でも、一番印象の薄かった作品。 本作が4作目となるわけだけど、「3」と「5」の繋ぎ的要素が強く、 これといったヒネリやオチもない。 後半の3作は完全な一つの続きものになっているので、本作や「5」だけ観ても まったくわからない作りになっている。鑑賞前にはご注意を。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-17 20:42:19)《改行有》 1712. 007は二度死ぬ とにかく最高に笑えて、最高に面白い映画。 日本を舞台にしているということで、日本人なら誰もが楽しめるはず。 「ここってどこの国?」と呟いてしまうほど、もう設定自体がハチャメチャなのだが、 それが破天荒なストーリーに拍車をかけ、凄まじい映画に仕上がっている。 娯楽アクションと言うよりは、まるでB級カルト映画。 これを真剣に作っているというだけで、下手なコメディー映画よりも笑えてしまう。 さすがに高い点数をつける勇気はないけど、個人的には8点ぐらいあげたい作品。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-17 10:08:20)《改行有》 1713. 遊星よりの物体X 鑑賞中は、ただひたすら笑っていました。 序盤から中盤にかけての雰囲気は、円谷プロ「怪奇大作戦」の1エピソードのような感じかな。 昭和26年に製作された作品なので、作りはもっとチープですが……。 リメイクより本作のほうが原作寄りだという話を聞いたことがあって、ちょっと期待したんですけど、物体Xの造形に関しては唖然呆然とするばかり。 古典の怪奇映画が好きな人には、それなりに楽しめるかと。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-16 21:21:31)《改行有》 1714. ジャンパー SFアクションらしいが、SF色はまったくと言っていいほど感じさせない。 冒頭の出だしから破天荒な設定で、まるで空から槍が降ってきたぐらいびっくりするんだけど、 もうちょっと理由づけぐらいほしいよね。 主人公のキャラは、中途半端で魅力がない。ホントにつまんない奴だった。 完全なダークヒーローにしたほうが、よっぽど面白いのに。 彼を追う謎の集団も設定がいい加減で、何だかよくわからないのだが、 一番ひどかったのは、ラストのオチ。あまりのひどいこじつけぶりに、もう失笑するばかり。 いやはや参った。頭を空っぽにして、アクションシーンだけ楽しんだ者勝ちといった内容の映画。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-16 07:50:10)《改行有》 1715. 華麗なるアリバイ 「華麗なるアリバイ」っていうほどのことじゃない。 新聞の三面記事あたりで見かける事件程度の内容で、肝心のトリックも人間関係も動機も、 アガサ・クリスティとは思えないほど陳腐。配役も演出も取り立てて目を見張るものはなし。 まあ原作は読んだことないけど、このタイトルに関しては誇大広告もいいところ。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-16 07:27:16)《改行有》 1716. ウィズ マイケルとダイアナが出演しているということで、昔観た記憶がある。 とにかくつまらなかったという印象しか残っていない。 子供向けのアトラクションのショーを見せられているような感じ。 演出も何だかぶっ飛んでて酷かったなぁ。たぶんもう二度と観ることはないだろう作品。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-08-15 19:46:38)《改行有》 1717. 運命のボタン 設定やお話の展開、オチも含めて、一体何をしたかったのかよくわからない。 原作はイソップ物語? 戒めらしきものは伝わってきたんだけど、 なんか単純な話を妙にこねくり回して複雑にしたような感じ。 ラストのガッカリ感が大きかったのも、大きな要因かも。邦題もよくないよね。 鑑賞する前は、てっきり洋服のボタンだと思ってた。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-15 19:37:42)《改行有》 1718. エマニエル夫人 公開当時は随分と話題になっていて、一応女性向けのソフトコアなんて言われていた。 モデル上がりのヒロインは背が高くてスマート。日本の男は魅力を感じないタイプだろうが、 これが色気ムンムンのグラマータイプだったら、逆に女性は敬遠したのではないかと。 本来ならどろどろとしたシーンを、きれいな映像とアンニュイな音楽でカバーしているが、 要は有閑マダムのセックス遊びを淡々と描いているだけ。 性の哲学とやらも、単なるこじつけとしか思えない。美しい映画なら他にいくらでもあるし、 エロティックなシーンを観たいだけならハードコアがある。 普通の人が鑑賞しても、たぶん消化不良の感しか残らない映画だと思う。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-15 11:09:08)《改行有》 1719. 1941 アメリカで大ヒットを記録し、鳴り物入りで日本にお目見えしたコメディー映画。 監督スティーヴン・スピルバーグ、脚色ロバート・ゼメキス、音楽ジョン・ウィリアムズ。 出演はブルースブラザーズのコンビ、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド、三船敏郎。 一流のスタッフが揃ったものの、内容はレベルの低い単なるドタバタ劇でストーリーなどなし。 それも半端ではないシッチャカメッチャカさで、当然ながら日本では大コケ。 感性が違うと言ってしまえばそれまでだが、こんなアホな映画を作ってそれがヒットするなんて、 アメリカ人ってホント何を考えてるのかわからない。 ちなみにテレビ放映されたときは、三船の声まで吹き替えられてて、そこだけは笑ったけどね。[映画館(字幕)] 2点(2011-08-15 09:07:24)《改行有》 1720. インナースペース 「ミクロの決死圏」とは設定や内容の違う、ややコメディー要素の強いSF作品。 ドラマとしてちょっと凝った設定を用意したせいか、必然的にそちらの描写が多くなってしまい、 面白いアイデアがうまく生かされているとは感じなかった。 「ミクロの決死圏」はセットがひどくチャチだったが、こちらもあまり見栄えがいいとは言えず、 コメディー作品としても笑える部分がないので、中途半端な印象を受けてしまう。 非常に印象の薄い作品。[ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-15 08:19:48)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS