みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
161. ランボー/怒りの脱出 アメリカ人はベトコンによっぽど恨みがあるんでしょうね(苦笑)。そうじゃなきゃ、こんな映画はできない。でも、ついついスタローンに感情移入して観てしまう自分がいたりして・・・。6点(2003-11-19 05:17:28) 162. ランボー3/怒りのアフガン シリーズの中で、実はいちばん好きな作品です。少年にナイフを渡すエピソードとか好きだし、弓矢でジェットヘリを撃墜するシーンも好きなんですよね。8点(2003-11-19 05:14:51) 163. ランボー ベトナム帰りの兵士に居所はないということでしょうか。田舎の閉鎖的で恣意的な警察って、アメリカ映画によく出てくるけど、やっぱりそうなのかな?この頃は、まだスタローンの身体に張りがありましたね。7点(2003-11-19 05:13:21) 164. ラビリンス/魔王の迷宮 ジェニファー・コネリーが可愛かった。それしか印象がありません。6点(2003-11-19 05:08:57) 165. 薔薇の名前 《ネタバレ》 ショーン・コネリー自身は、撮影の最中、「寒くてこんな映画二度と出るか!」という風に嫌っていたそうですが、そんなことは微塵も感じられない好演をしています。原作が大部の難解な作品ですから、それを短くまとめるためには、何か象徴的な出来事を作らねばならないわけですし、また、複雑な背景を置かずに勧善懲悪的に作るために、異端審問官と院長を悪役に据えることになったのでしょう。これによりストーリーは単純化されましたが、アリストテレスの詩編の解釈については、物足りなさが残る結果になってしまいました。もちろん、それによって映画的な面白さが失われたわけではなく、中世ミステリーとして充分に楽しめる作品になっています。異端に対する扱いや、中世の図書館の位置づけ(見せるためではなく保存するためという)、薬学の知識など興味深いし、セットで作られた塔が焼け落ちるシーンは迫力もあります。ことば遊びも凝っていて、ショーン・コネリーの役はバスカビルのウィリアムという名前は「バスカビルの魔犬」を連想させ、なぞ解きをする立場からシャーロック・ホームズを彷彿とさせます。また、弟子のアトソはワトソンですね。こういう細かい遊びも嬉しいです。8点(2003-11-19 04:50:25)(良:2票) 166. ポパイ オリーブやポパイのアニメ体型を実写にするのだから、無理があります。アニメの動きの良さやぶっ飛んだ感じを再現し切れていないし、ストーリーも印象に残らない。失敗作かな。5点(2003-11-19 04:36:15) 167. メル・ブルックスの大脱走 メル・ブルックスの中でベストではないでしょうか。チャップリンの「独裁者」と比較してもいいくらいによくできた作品だと思っています。売れないシェークスピア俳優で劇団長のメル・ブルックスが、ヒトラーの振りをするという設定も面白いし、全編に渡ってハラハラドキドキと笑いにあふれています。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクが間抜けな親衛隊員で笑わせてくれます。なんといっても好きなシーンは、ラストの劇場でのシェークスピア・メドレー(笑)。最後に劇中劇の形を取ったフィナーレも楽しいですね。9点(2003-11-18 23:45:46) 168. 告白(1981) デニーロとデュバルの兄弟って凄いよね。それも、方や神父、方や警官。殺人事件の解決と、教会内部の腐敗が暴かれる過程で、兄弟の淡々とした会話が印象に残ります。もちろん美術の仕事もよく、殺人現場の凄さは強烈ですね。8点(2003-11-18 23:34:23) 169. 未来世紀ブラジル 突然現れるデニーロにこの点を献上。あとはあまりにも異質なので理解が難しい映画です。6点(2003-11-18 23:30:33) 170. エンゼル・ハート 《ネタバレ》 卵食べます?(笑) ミッキー・ロークが嫌いなので、ざまあみろという思いでデニーロの悪魔に肩入れしていました。でもそれだけだね。6点(2003-11-18 23:29:01) 171. 俺たちは天使じゃない(1989) 「告白」で真面目な神父を演じたデニーロが、本作では憎めない悪党を演じていますね。元祖悪童のショーン・ペンとのコンビもなかなか笑えるし、儀式に紛れて逃げようとするシーンも楽しめました。7点(2003-11-18 23:27:44) 172. レッド・スコルピオン ラングレン版ランボーといったところでしょうか。けっこう好きですよ。7点(2003-11-18 23:09:46) 173. マリリンとアインシュタイン 科学者、女優、野球選手がある晩、あるホテルで出会って、そこから話が展開するというストーリーですね。もちろん、それぞれ、アルバート・アインシュタイン、マリリン・モンロー、ジョー・ディマジオを模しているわけですが、それぞれの虚像と実像の見え隠れが面白かったです。月並みですが好きなシーンは、”モンロー”が相対性理論を説いてみせるのを”アインシュタイン”がニコニコしながら聞いているところかな。すべてが吹っ飛んだようなシーンの後、”モンロー”がサングラスをかけて”バーイ”と出ていくシーンが好きです。8点(2003-11-18 23:08:30) 174. 大日本帝国 お二方お書きの通り、焦点を絞れずにダラダラと戦史を追いかけた作品になってしまいましたね。声のデカい役者がたくさん揃った感じかな(笑)。6点(2003-11-18 23:03:35) 175. 戦場にかける橋2/クワイ河からの生還 潜水艦が出てきたりで、橋はまったく関係ありませんね。イギリス人はよっぽど東南アジアでの捕虜生活に恨みがあるんでしょうね(苦笑)。5点(2003-11-18 23:01:47) 176. 二百三高地 「防人の詩」が最後にジワジワと効いてくるのが印象的です。日露戦争最大の激戦地である戦いを描いたわけですが、まさに人海戦術の戦いですね。7点(2003-11-18 19:12:51) 177. エンティティー 霊体 バーバラ・ハーシーのおっぱいが見えない手に揉まれるシーンとか、大好きでした(笑)。奴の正体はいったいなんだったんだろうね?7点(2003-11-18 16:53:40) 178. SFソードキル 仮面ライダー! 冷凍保存されていたのが生き返るという設定も面白いですが、現代のアメリカによみがえった侍の美学を楽しめる作品です。アメリカ人の解釈による”なんちゃって日本”があちこちに顔を出し、「ちっ!こんなのおかしいじゃねーかよ」というのが目白押しですが、それでも充分楽しめました。7点(2003-11-18 16:49:21) 179. ウォール街 チャーリー・シーンが生意気な役を好演していたと思うのですがいかがですか?7点(2003-11-18 16:27:02) 180. インドへの道 ミス・スポックさんがお書きの通り、あの夜のシーンはよかったですね。イギリスのインド支配というのが、一方的な武力による侵略ですから、問答無用なのは当然で、それが描かれているのではないでしょうか。7点(2003-11-18 16:20:26)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS