みんなのシネマレビュー
なにわ君さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102

161.  凶悪 ここのレビュー通り、リリーフランキーとピエール瀧の演技がスゴスギ。実際にあったっことだと思うと、さらに恐ろしさと先が見たい知りたいという欲求も倍増。観客につきつけられる鋭いメスも理解できます。しかし、僕はそれ以上にジャーナリストのバイタリティーに驚かされます。てゆーか、それがあってこそ、先生の犯行が明るみにでたことにすごく納得します。凶悪な奴がいる。しかしそれを異常に追求する奴もいる。それを観たい観客がいて、それに答えるために映画にする人もいる。だからこそ、社会はバランスがとれている。もちろん、バランスのとれない行き過ぎは、社会を混沌とさせますが、その混沌を防ごうとする者もまた存在します。人間社会はよくできています。そう感じました。それはそれとして、とにかく映画としては、最後まで退屈せずに一気に観せる恐ろしい映画でした。[DVD(邦画)] 10点(2015-05-15 15:40:03)

162.  ライアーゲーム-再生- ライアーゲームの好きなところは、一見、単純なゲームに見えて、実は、かなり複雑な構造をもっていることろ。主人公たちが、もうこりゃダメだろってところまで、追い詰められるが、予想もしない逆転劇を見せてくれることろ。そしてそこに必ずドラマがあり、主人公の想いが反映されているところ。後は、いいタイミングでかかる音楽とおもしろい演出。今回は神崎直は登場しませんが、今までのシリーズと同じように十分楽しめました。イスとりゲームとゆう、え?これで二時間持たせんの?てゆう単純明快ゲームでいて、やっぱ奥が深く、そこに現在の世界の縮図を描いてみせてるところがほんと面白い。今回の主人公もライアーゲームに最初は打ちのめされ、わー、こりゃ終わったなとゆう所まで追い詰められるが、そこから成長し、秋山の逆転劇で度肝を抜かれ、それでいて、ちゃんと主人公の想いが反映された結末を用意している所によーわからんけど感動です。このシリーズは本当に脚本のレベルが高いといつも感服しちゃいます。勝った瞬間に勝った者が驚くこの仕掛け、スゴスギ。[DVD(邦画)] 10点(2015-05-14 16:31:03)

163.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 あいかわらず猿の表現はすごい。まー、これが人間なら、単なる人間同士の対立のよくあるストーリーで特に面白くはないんだけど。猿だから、争いのメカニズムがわかりやすく、観ていてもグイグイのめりこめる。戦いを望まない者同士でも、こんな結果になるのだ。もはや人間の世界から争いをなくすのは不可能なのかもしれないと、映画を見ていて絶望的な気持ちになった。全然映画とは関係ないが、僕はこれを観ていて今の世界情勢の中の日本がやたらと気になった。周りにいいようにされていると、今、日本は強くなろうとしている。しかし、誰も戦争は望んでいない。だが争いの火種はいたるところから忍び寄ってくる。隣国への恐怖感、一部の者の思想、武器、領土、差別、宗教・・。できるならこんな映画のようにはなってほしくないと祈るばかりだ。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-13 23:27:00)

164.  西遊記 はじまりのはじまり チャウ・シンチーの西遊記。 実は、昔、「チャイニーズ・オデッセイ」とゆうチャウ・シンチーが悟空の映画を見ましたが、そっちもブッ飛んでいて、かなり面白く、今回は、監督ということで、西遊記を今度はどう料理してくれるのか、楽しみで観ました。 どっちも制作がチャウ・シンチーなので、やっぱ好きなんでしょうね西遊記。 今回も、ブッ飛んだキャラ設定、残酷さとお下劣、しつこくくだらないギャグなどチャウ・シンチー節がほどよく効いていて、非常に楽しめました。 日本語吹き替えで観ましたが、吹替も映画の雰囲気に非常にあっていて、よかったです。 三蔵「僕も妖怪ハンターです」 段「何系?」 三蔵「調教系」 ここのセリフのやり取りが超好きです。 Gメン75のテーマの正しい使い方もお見事。 チャウ・シンチーの映画は残酷さとくだらないギャグが同居していて非常に癖があるので、苦手な人も多いと思います。 でも僕は好きですねー。続編もあるみたいなので、今から楽しみにしています。[DVD(吹替)] 10点(2015-05-12 14:20:34)《改行有》

165.  アルゴ 偽映画のロケハンを偽装して人質を救出する映画と聞いていたので、もっとドタバタしたコミカルなものを想像していたけど、クライマックスの緊張感は相当なものだった。まー、実話だから真面目な映画なのは当たり前なんだけど。ただ、そこへつながる途中の展開は、しょーがないけど、ちょっと退屈だった。でも、それも、クライマックスの緊張感を高めるために役立ったので、うん、クライマックスのドキドキ感を味わえただけで10点あげちゃう。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-12 03:05:19)

166.  プリズナーズ ここの評価が高いので観てみたが、むむ、おもしろい。見ごたえのあるサスペンスでした。小出しに出る情報の点が、最後に線になり、そして結末のオチも余韻を残す。悪に染めるためなら、ミスリード部分も納得。容疑者の男が犬の首輪を持ち上げる所はドキッとした。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-08 17:23:56)

167.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 久しぶりにフィンチャーの作品で、純粋に楽しめました。この映画を見てると、太宰治の「ヴィヨンの妻」を思い出します。あちらでは、なんかモヤモヤしていたものが、この映画でストンと理解できたみたいな感じです。二転三転するストーリー、サイコ的な展開へと進んで、最後は夫婦とゆうものに鋭いメスをいれてくるあたり、お見事というほかありません。一番楽しめたのは、やはりエイミーの行動力かな。状況を理解し、自分の理想へとどんなことをしてでも進んでいくその姿が、いかれてるんだけど、妙に納得してしまうとゆーか、なんか恐ろしさはあまり感じなかった。そして、だれよりも彼女の事を理解している旦那が妙におかしくって。サイコサスペンスだけど夫婦の映画でもあります。つまり夫婦は一歩間違えればサイコサスペンスな関係とゆうものなのでした。[DVD(字幕)] 10点(2015-04-20 02:32:38)

168.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 戦争は悲惨で狂気であり、自分も戦争だけは嫌だが、それと同時に、戦車や戦闘機などの兵器が活躍する映像には興奮し、兵士が戦う姿はアクション映画のごとく楽しんでしまう困った精神が僕にはある。そーゆうことを考えさせられる映画でした。言い換えると、戦場の興奮を純粋に描いた昔のアメリカの戦争映画に、そこにある現実の悲惨さを表現した最近の戦争映画をブレンドした映画ともうしましょうか。かっちょよくハラハラする戦車戦、並行して描かれる狂気と、えぐい死体、ちょっとした戦場の恋の物語とそれをあっさり無意味にする悲惨な現実。人は平和を願って戦争する矛盾した生き物。僕もこの映画には恐怖と憧れの矛盾した精神が交互に押し寄せてきました。タイガー戦車ってあんなに硬かったんすね。戦車の中って意外と広いんですね。乗組員のそれぞれの行動や、それと連携する歩兵の行動もよく理解できました。[DVD(字幕)] 10点(2015-04-18 15:49:43)(良:2票)

169.  インターステラー 《ネタバレ》 まず、前半描かれる世界の終わりが、核や隕石などの派手なものではなく、今、流行りのPM2・5風の静かなる終末描写で、そこで描かれるのは絶望感というより、何とも言えないさびしさに感じた。それと並行して、一つの家族の日常が淡々と展開される。一瞬、これSF映画?って思えるくらいで、少々退屈だったが、その後、主人公が宇宙へ行くと、そこでは、そのギャップを埋めるようにワンダーな宇宙の世界、サスペンス、アクションなどが繰り広げられる。特に、地表の1時間が地球の7年間に相当する逆精神と時の部屋(BYドラゴンボール)の水の惑星や、雲まで凍ている氷の惑星、実は球体であるワームホールなんかは、僕の知的好奇心を刺激してワクワクがとまんない。ワームホールの円を3次元にすると球になるとゆう説明なんかは目からウロコ状態。それと同時に親子の愛などもしっかり描かれ、お腹いっぱいに楽しめた。この映画を見てると、藤子・F・不二雄の昔の漫画「SF短篇集」を思い出す。オチも含めあれには、この映画と似たような話がゴロゴロあった。だから、藤子・F・不二雄っぽい映画にも感じた。科学を突き詰めれば、ファンタジーになるんだなー。[DVD(字幕)] 10点(2015-04-17 12:57:42)(良:1票)

170.  WXIII 機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 現実的な刑事ものの世界観から、いきなり非現実的な怪物退治になる展開が面白かったです。僕にも子供がいるので、もし僕にあの女性の知識と手段があれば、同じことをしてしまうかもしれない切なさが結構、伝わってきました。ピアノの演奏に反応する怪物が不気味でもあり、悲しくもあり、余韻が残りました。昔、見たときは、最後までまったくレイバーが活躍しないこの映画、何が面白いのかさっぱりで、記憶もほとんどありませんでしたが、意外にも面白い映画だったんだなーと改めて鑑賞して気づきました。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 13:05:09)

171.  機動警察パトレイバー 昔観たが、記憶がほとんどないので、改めて鑑賞。攻殻とはまた違った雰囲気ではあるものの、犯罪の不気味さや、街の表現はどっか似たものを感じました。特車二課第二小隊がメインをはっていて、ちゃんと王道的なストーリーを踏まえつつも、独特の味付けで単なるロボット警察ものにしてないところがいいです。この後、劇場版パート2で、特車二課第二小隊は脇に追いやられ、さらにパート3でもっと脇に追いやられてしまう劇場版の展開、その単なる二番煎じを作らないスタンス、嫌いじゃないです。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 12:56:09)(良:1票)

172.  エスター 《ネタバレ》 てっきりエクソシスト系かと思って何気に見たけど、ひょえー。怖面白かった。なるほど、だから風呂場に誰もいれなかったわけね。やっぱ人間が一番怖いわ。ストーリー展開はありがちだけど、母親の追い詰められ方にドキドキしっぱなしでした。確かに旦那の鈍さにはイライラさせられます。[DVD(字幕)] 10点(2014-10-29 14:41:01)(良:1票)

173.  華麗なるギャツビー(2013) 「華麗なるギャッツビー」このタイトルは昔から知っていた。でもずっと化粧品会社マンダムの映画だと思っていた。そんな知識しかない僕が、なぜ、今、この映画を見ようかと思ったかは、この映画が1920年代のニューヨークを描いていると知ったからだ。僕は、今の最新の技術で昔の時代を描く映画が好きである。特に、最近、1920年代には興味があった。で、感想はというと、多分、原作や昔の映画を見たら、退屈で途中で放り出していたかもしれない。そんくらい本質のストーリーには興味がない。でも、この映画の、スタイリッシュな描き方、今の時代と昔の時代の融合したような見せ方、幼稚な僕には全然ピンとこないストーリーを、派手で幻想的でサスペンスチックに仕立てた表現方法などに、最後まで画面に釘付けで、おもしろかった。ギャッツビーは浮かれて沈んだニューヨークそのもので、貴族階級とそうじゃない者の融合していく世界そのものがニューヨークで、そーいう事がすんなり頭に入ってきて、いつもはこーゆう系のストーリー、おもしろくもなんとも思わないけど、スゲーおもしろく感じた。緑の明かりの不気味さと切なさ、昔の車が今のスポーツ―カーのように走る疾走感、フラッパースタイルが魅力的な女性たち、ギャッツビー登場のドヤ顔と花火、もちろん音楽とダンス、ワクワクしっぱなしでした。[DVD(字幕)] 10点(2014-10-13 04:58:59)

174.  エリジウム 格差社会を表現したSF映画でしたが、僕はそんな要素よりむしろ、単純なSFアクション映画として楽しめました。ダメな人が真価を問われる状況に追い込まれる展開ってので、「第9地区」を思い出しましたが、なるほど同じ監督さんでしたか。中東の雰囲気とSFを融合させたような世界観が魅力的で、SFなのに、どこか紛争映画のようなリアルさが感じられた点も良かった。脇役も魅力的で、主人公のマックスが最終的な決断を下す要因となった病気の娘を抱えた母である幼馴染の医者のフレイをはじめ、ジョディー・フォスター演じるエリジウムの支配を目論む非情な高官デラコート、その雇われ始末屋である日本刀で武装して狂気を宿すクルーガー、エリジウムヘの密入国を斡旋する組織のリーダーであるスパイダー、マックスの務めるアーマダイン社CEOでありエリジウムの設計者のカーライルなど、それぞれの人物の思惑が物語の進行を導く展開がしっくりきます。僕は出番は少ないですがマックスの悪友のフリオがなんか良かった。単なる悪友だと思っていたら、意外とマックスのことをちゃんと考えていて。腕にIDを焼き付ける機械や、警備アンドロイド、地上から宇宙船を追尾するロケットランチャー、肉体に直接つける機器などガジェットもなんか兵器臭くて好きです。脳のデーターをシンクロさせるシーンも、Ipadなんかを同期させるのに似ていて、なんか萌えました。[DVD(字幕)] 10点(2014-06-11 17:25:07)

175.  ウォーリー 今更ですけど、1歳の子供が見たいというので、一緒に観ました。1歳で、こんな映画、理解できるの?ウォーリーのロボットロボットしてる形も気に入るの?って思ったけど、結構、食い入るように観てました。ウォーリーには、なんか惹きつけられるかわいさがあり、意外と、幼児にも食いつきがよかったようです。でも観てるうちに、僕自身もロボット達の動きに、キュートさを感じ、ストーリーも、ドタバタあり、笑いあり、泣きありで、最後まで集中して観てしまいました。ウォーリーとイブのラブストーリー的なところもよかった。イブが停止し、それに驚き、健気に動かそうとするウォーリーがかわいすぎて、そして、イブを追いかけて、必死になるウォーリーに、ただただ感動。宇宙のダンスも洒落てるし、他のロボット達の滑稽な動きも楽しすぎ。セリフがほとんどないロボットを主人公にしてもこれだけの物語が表現できるって、すごいなー。<追記>その後、子供がはまりまして、ほぼ毎日、見たいと言って、何度も見るはめに。しかし、何度見ても、飽きずにこっちもついつい見入ってしまい、結局感動するって、なんなの?この映画。ウォーリーが両手を前でツンツンする仕草、一人の時は、誰とも手を繋げずに、これをやっていたんだなーって新たな発見もありました。イヴがウォーリーが手を繋ぎたかったんだと気づき、手を繋ぐとゆう行為に目覚めるとこがいい。そして、最後、繋いだ手を離さずにイヴの記憶を取り戻すってとこで、またまた感動だ。ちなみに、DVDの特典にはバーニーと言うロボットの番外編があります。彼は本編でウォーリーが宇宙ダンスの後、宇宙船に戻った時に外にいて閉め出されたロボットで、あの前後の彼だけのサイドストーリーがあり、本編のゴタゴタと連動した物語になっています。短いけどこれも結構おもしろかったです。[DVD(吹替)] 10点(2014-05-02 13:34:32)(良:2票)

176.  ホワイトハウス・ダウン おもしれ!これ、おもしれ!ダイ・ハード1の舞台のビルがホワイトハウスに変わっただけの期待通りの王道的展開だけど、まー、それ以外に何を期待するの?って感じだから、これでいいのだ。だから、そーいう人には、普通におもしろいです。大統領との連携と、主人公の娘のエミリーがいいスパイスになっていて、なんだかジーンとしました。娘のヒーローはやっぱ父親じゃなきゃね![DVD(字幕)] 10点(2014-01-10 15:15:07)

177.  ワールド・ウォー Z 人体破壊などのエグイシーンを極力抑え、世界スケールで描かれ、さらにゾンビが津波のような表現で描かれたゾンビ映画の中でも、異色な作品でした。ゾンビ映画は糞ほど観ましたが、これはこれで面白かったですね。ちゃんとしたディザスター映画風で、新鮮でした。なぜゆえにブラピ?と思ったら、制作側だったんですね。だから、あんなシーンやこんなシーンがあったのかと納得。壁をゾンビが塊になって登るシーンは、凄まじく、ゾンビ映画で初めて見ました、あんな塊のゾンビの柱。最後の解決策も、意外性があってよかったし、世界を飛び回るってのも、展開的には飽きなない作りで、三部作ちゃんと作ってほしいなー、と個人的には思います。[DVD(字幕)] 10点(2013-12-25 00:40:51)

178.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 うわ、めちゃ面白かった。今回のボンドはボンド映画の中でも異色の方で、敵のボスが麻薬王とゆうより現実味を帯びた奴で、現実味があるからこそ、なんだかすごい恐ろしい敵に感じた。そんなリアルな強敵に挑むのが、ファンタジー的存在の007であって、しかも、復讐がメインとゆうことで、どことなく慰めの報酬に似たニュアンスがあった。リアルな強敵が、人間ワザとは思えないボンドのアクションに翻弄されるのは、観ていて痛快だ。途中で、さらにファンタジー的な存在のQがファンタジー的な道具を携え登場するシーンは、ボンドに鬼に金棒的な援軍が現れた感じで燃えました。パムとの連携も爽快で、さらに敵の女を味方につけるいつものボンドも実に頼もしい。友人のフェリックスの嫁と足を奪った最初の展開には、いつものボンド映画じゃない恐ろしさがあるので、従来のどこかお気楽なボンド映画を期待すると、裏切られた感があるかもしんない。でも、そんな敵に情け容赦なく、スパイを解雇されても挑むボンドには胸がスカッとしたなー。最初のほうで敵の麻薬とお金をまんまとダメにしてしまうボンドに特にしびれた。従来のボンド像が出来上がってるからこそ、リアル世界でファンタジーを武器にして暴れまくるボンドにすんなりと納得できて、むしろ逆にそれが楽しめた感じでした。例えるなら、マフィア対スーパーマンみたいなニュアンスの映画かな。ちょっと違うか。[DVD(字幕)] 10点(2013-12-24 05:32:12)

179.  パシフィック・リム こいつはヤベーぜ!!ツレがこの映画は日本語吹替で見るべしといったので、洋画は字幕じゃなきゃ絶対ダメー!とゆう、オレの中二病的持論を曲げてまで、吹替で観てやったぜバカヤロー!感想?そりゃアンタ、吹替の声優陣観りゃワカンダロー!コンチクショー!日本の怪獣ロボットアニメオタクの監督に対するこれが日本配給スタッフの答えだ!と言わんばかりの豪華なラインナップ!アムロがいる!シャーがいる!綾波がいる!スネ夫もいる、とにかくだ、日本ロボットアニメのそうそうたるメンバーが、熱く吹替してやがんだよーーー。最近じゃあれだ、声で機械は反応するから、ロケットパーーーンチ!も炸裂だ!なんか泣けたぜ!戦闘シーンで大泣きだ!好きな人にゃ、たまらん映画だが、怪獣対ロボット?そんなもん知らんってゆー奴には、なんのこっちゃな映画だぜ。でも、それでいい!そこがいい![DVD(吹替)] 10点(2013-12-20 05:53:46)(笑:1票) (良:1票)

180.  007/慰めの報酬 えと、前作の完全な続きから始まりますが、まー、んなんことはどーでもいーか、今回の敵はなんと世界の要人が徒党を組む悪の組織、まー平たく言えば、世界を影で牛耳ろうとしている企業集団(クォンタムって組織/原題より)であります。んでもって、日本ではほとんど有名になってない現実に起こったボリビアの水問題を主なテーマにもってきておりやす。現実の話を、それとなく映画の世界へ、滑り込ませ、気づく人は気づいてよね的な物語ってのは、映画の表現ってすごいなーと素直に関心しました。水といのは人間には必要不可欠なものでして、それを一部で民営化、つまり巨大企業が支配しているってのは、ほんと恐ろしいことなのです。今、世界では水がかなり重要な資源になりつつあって、一部の既得権益はそのことに気づいていて、将来、水不足がメジャーな国でも起こりつつあるのを見越して、その利権を手に入れつつあるのです。そーすることで世界を支配しようとしているのが、今回の敵なんですね。スペクターなんてのが、幼稚な組織に思えます。イギリスやアメリカの一部では水の民営化によって、水道料金が跳ね上がりえらいことになっていますし、日本でも最近、そのような動きがチラホラ。そう悪の組織は現実に存在しているんですよ。身近な所に。会社とゆう形で。そんな思いで見てると、007を応援せずにはいられない、007よ、そんな悪い奴ら、バンバンやちゃってくれーって感じになります。ちなみに、世界の水を現在牛耳ろうとしているのは、わずか5社くらいで、これが世界銀行やアメリカの政治家や高官と繋がっているのが現実です。民営化は怖いぜーてゆう映画でした。[DVD(字幕)] 10点(2013-12-19 15:35:05)(良:1票)

01004.91%
100.00%
200.00%
322310.94%
400.00%
552725.86%
600.00%
765832.29%
800.00%
900.00%
1053026.01%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS