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161.  初恋のきた道 《ネタバレ》 チャン・ツィイーを写すためだけに作られた映画。そういう意味ではアイドル映画です。あざといほどにチャン・ツィイーを可愛く撮っていますが、そうしたくなるのも納得の可愛さ。ストーリー的にはシンプルに、ひたすらチャン・ツィイーを可愛く見せることに腐心しています。それもまあ許せる範囲かなと。[地上波(吹替)] 5点(2014-10-19 14:41:01)

162.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 隠居したいと願うたけしを煽り、巨大組織を揺るがそうと画策する人間と、扇動されて踊る有象無象の人間を描いた話です。といってもゴッドファーザーのような重厚な作りではなく、こちらはあくまでエンターテイメント映画。泥沼のように任侠の世界に引き戻される悲哀などは描かれず、ドンパチが基本。うわっ、痛いだとか、酷いだとか、感情に訴えかける場面を楽しむような映画になっています。 ストーリー的には山王会の弱体化と花菱会の台頭を描くという、次作に続く溜めの部分にあたるような印象です。[地上波(邦画)] 5点(2014-10-19 14:30:59)

163.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 全般的に雑な作りでした。特に物語のキーとなる薬についてのあれやこれやの酷さは目を覆いたくなるもの。あれだけ重要な薬にも関わらず、あっさり家に持ち帰り父親に投与する。その時点でも首を傾げるものですが、会社の威信のかかっている改良薬も無造作に家の冷蔵庫に保管しており、シーザーに奪われる。果てはその薬で猿たちに知性が目覚める。パンデミックの原因にも繋がる最重要な部分です。物語の背骨となるべき薬の処理を筆頭に、あまりに雑な展開、設定が多いため、最後の方では見ながらげんなりしていました。あまりにも有名で偉大なタイトルに繋げるためとはいえ、これではちょっと肩透かしです。[地上波(吹替)] 4点(2014-10-17 20:52:08)

164.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 原作者までもがレクターの信奉者になってしまった罪深いシリーズ、あの原作ではこのような出来になるのも仕方がないような気がします。ただ一点、結末について。作者の思い入ればかりが先行した原作とは違い、節度ある距離を保った二人の関係で締めた点は監督の良心だと感じられました。二人の関係、性格を鑑みてみれば、最後の最後、クラリスが自分を取り戻し、レクターを突き放すことでなんとか品格を取り戻す。この終わり方以外になかったとも思えます。[映画館(字幕)] 4点(2014-10-17 16:26:06)

165.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 同窓会的な映画です。いつものインディ・ジョーンズでそれ以上でも以下でもありません。それをマンネリととるか定番ととるかはその人の思い入れ次第でしょう。私は特に思い入れがないので特に良くも悪くもない普通の映画としか見ませんでした。そんな私でもこの音楽だけは別格です。テーマ曲が聞こえてくるとそれだけでなんだか楽しくなってくるので+1点[映画館(字幕)] 4点(2014-10-17 16:23:02)(良:1票)

166.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 期待をしなければそこそこ楽しめる映画です。演出や脚本などはすべてがそこそこ。悪くはないけれど良くもない、そういう意味では中庸そのものの映画でした。ただ松山ケンイチさんは異彩を放っていますね。この人の存在感だけでもっていると言っても良い映画です。この映画自体は一度見たら二度見る気にはならない。けれど松山さんの出演する映画は見てみたい。そんな感想を持ちました。[地上波(邦画)] 4点(2014-10-17 16:22:36)

167.  隣のヒットマン 《ネタバレ》 ミニマムな持ち味にくすっと笑えるドタバタコメディです。お隣に越してきたのは殺し屋。しかもマフィアから莫大な賞金をかけられていた。という困った状況に陥ってしまった小市民の歯科医が小狡く、でも間抜けな立ち回りで状況を引っかき回す。思いもがけぬ人物の乱入も相まって、それぞれの思惑が交差し、事態がどんどんややこしい方向へと転がっていきます。〆もこの手の話には珍しくまあ良い話で終わる、小粒ですが中々楽しい映画になっています。ふと思い出したのは三谷幸喜のマジックアワー。本来三谷幸喜がやりたかったのはこういったドタバタだったのでは? と思いました。[地上波(吹替)] 5点(2014-10-16 01:04:39)

168.  アバター(2009) 《ネタバレ》 一流の料理人お手製のお子様ランチのような映画です。筋立ては単純。捻りも深みもない一本道。ただただ世界観を楽しませることがメイン。アクセントとしてちょっぴり魅力的なキャラクターが華を添えています。ただし、ここまで突き詰めて作り上げればそれはもう立派な一ジャンルとなり得ることを証明したような作品です。監督は自在に映画を作れるだけの手腕があった上で、あえて取捨選択をしてこのような形にしたのでしょう。漫画チックですが、見応えのある映画でした。[地上波(吹替)] 6点(2014-10-13 23:27:31)

169.  砂と霧の家 《ネタバレ》 それぞれの胸に秘めた想い。よかれとやったことが最悪の結果を招いた悲劇的な物語です。ジェニファー・コネリーは家、というよりも家に染みついた家族の想い出を求めている。大佐は家に家族の将来像を重ね見ている。偶然行政の不手際によって交わってしまう2つの家族。ジェニファー・コネリーは何とかして家を取り戻そうとする。泣き落としや逆ギレ、果ては自殺未遂まで。大佐は家の転売益を元手に商売を初め、息子を大学にやりたい。唯一現状から這い上がる手段を手にしているので折れることが叶わない。そこに絡んでくる警察官の横暴で皆が不幸に陥ってしまう。最後、大佐は心中(もしかしたら無理心中かもしれません)を図ります。妻には毒を。自分は毒ではなくもっとも苦しい窒息を選ぶ。そこに折れることの出来なかった自分。このような状況を招いてしまった自分への懺悔の意思が潜んでいるように感じられました。[地上波(吹替)] 7点(2014-10-13 13:58:54)

170.  スティーヴ・オースティン ザ・ダメージ 《ネタバレ》 最強決定戦という、内容にそぐわない販促文句をつけられた不運な映画です。主演が元プロレスラーと言うことで、ストリートファイトで金を稼ぐような物語を想像しますが、そこはあくまで骨組みに過ぎない。実際のストーリーの柱は聖人譚とでもいうもの。愚直な主人公が、周囲の人々に良い影響を与え、変化が生まれていくというのが物語の骨子。最終的には皆が心の中に抱えていたもやもやとした想いを吐き出して一歩前に踏み出すと行ったエンディングになっています。恐らく意図した物ではなく、演技の出来ない主役のために苦肉の策で偶然こうなってしまったのでしょうが、中々集中して見られる映画になっています。[地上波(吹替)] 5点(2014-10-10 22:37:45)

171.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 この映画、どうやら2つのエンディングが撮影され、そのうち反応が良かった方を採用したようです。決してダークシーカーに屈せず、反抗して名を残すという方が採用されましたが、そのせいで原作の言いたかったこと、タイトルと剥離した物語になってしまいました。もうひとつのエンディングでは、ダークシーカー達を新人類と認め、ワクチン製造のために彼らの同胞を拉致し、人体実験を繰り返してきた自分をI Am Legend(ダークシーカーにとって、仲間を拉致し、人体実験を繰り返す都市伝説レベルの魔物)と懺悔する場面で効果的にタイトルが使われているのですが。大人の都合で差し替えられたせいで深みも何もなくなってしまいました。もっとも、別エンドを採用するには物語全体をもっと残酷に改変する必要があったので、主演のキャラクターを考えても無理だったんでしょうね。[地上波(吹替)] 3点(2014-10-04 13:56:26)(良:2票)

172.  巨神兵東京に現わる 劇場版 《ネタバレ》 日本人の性質が垣間見える一作です。CGならばCG一辺倒。特撮ならば特撮一辺倒。技術を見せつけるようなものを作ってしまう。技術はあくまで表現の手段であって、物語が第一という基本を忘れてしまいがちなのはどうなんでしょう。何よりも、ハリウッド辺りでは当たり前になりつつある、デジタルと特撮の融合がほとんど見られない邦画。これから先どうなってしまうのか不安を感じる作品でもあります。[映画館(邦画)] 3点(2014-09-25 23:21:28)(良:1票)

173.  シノーラ 《ネタバレ》 イーストウッドはこんなもの(女たらしで、主人公補正の塊、アウトローで出演者がなぜか皆一目おく人物)、という前知識があるからこそ成り立つ映画です。筋書きも何もあったもんじゃない。案内役を請け負ったものの、雇い主側の非道さに、あっさり敵側に寝返るイーストウッド。敵側は何の疑いもなく受け入れる。それも一目置くような形で。どこに一目置くような場面が? 最後は街まで移動して元雇い主側を全滅させるのですが、わざわざ街に移動する意味があるのかどうか・・・。それらの疑問も全てはイーストウッドだから、でまあ何となく納得してしまう。そんな映画です。[地上波(吹替)] 3点(2014-09-24 22:14:41)

174.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 どんな映画にも出てくるトラブルメーカー。私利私欲で突っ走ってコミュニティを危険に落とし込む人物。そんな厄介な人物をディカプリオが熱演しています。楽園と呼ばれるビーチ、そこには若者を主体としたコミュニティが形成され、面白おかしく暮らしていた。そこにやってきたディカプリオのせいでコミュニティが危険に陥れられ、最終的には大人(現地人)によって現実が突きつけられ、幻想の楽園は終わりを迎えるというお話。それにしてもラスト。ディカプリオがのたまう一節、お前がいうかという脱力感はもう何とも言えない胸くその悪いもの。[映画館(字幕)] 3点(2014-09-24 00:36:15)

175.  マンハッタン無宿 《ネタバレ》 ダーティハリーの原型という触れ込みの映画です。型破りの刑事という部分がかろうじてダーティハリーを感じさせますが、それ以外良いところのない映画です。護送中に逃げ出し、精神病院に逃げ込んだ犯人を連れ戻しに地方からはるばるやってきた保安官という役柄ですが、犯人そっちのけで女を口説きまくるという脱力系ストーリー。作中で口説いた女三人。ベッドイン二人。未遂が二回。その合間合間にとってつけたように犯人に関するストーリーが挟み込まれます。当然雑な展開であっさり犯人の元に辿り着く。あばずれ女の緑の虫というセリフで、そういえば以前見たなぁと思い出す、そんな映画です。[地上波(吹替)] 3点(2014-09-23 12:01:05)

176.  北の零年 《ネタバレ》 邦画の悪い部分を煮詰めて作ったような酷い作品です。なにをどうやればこのような映画が出来るのか、追求したくなる気にもならず。ひとつ言っておきたいこと。そろそろサユリストたちも目を覚まして欲しい。年齢的、立場的に無理のある配役は崇拝する吉永小百合を滑稽に見せているだけです。年相応の役を割り当てましょうよ。目を背けたくなるほど痛々しいです。[ビデオ(邦画)] 2点(2014-09-03 00:08:49)(良:3票)

177.  少林サッカー 《ネタバレ》 お馬鹿に徹していますが、実はオーソドックスな構成の功夫映画です。志を持った若者が、老師と出会い道を示される。仲間との出会い。仲間の協力を得て悪を倒し、志を果たす。基礎がしっかりしているので安心して最後まで見られるのだと思います。その上でギャグやどんでん返しをバランス良く編み込んでいる。この辺の感覚は長年の経験で培われたものだと思います。中々の力作です。[地上波(吹替)] 5点(2014-08-28 21:57:07)

178.  ニュースの天才 《ネタバレ》 全般的に食い足りない感じを受ける映画でした。嘘がばれていく過程と、それを必死に取り繕おうとする主人公。揺るぎない態度で対処する新編集長、すべて事後の話ばかりで主人公がなぜねつ造に至ったのか、なぜそれほどまでに取り繕う必要があったのか、根っこの部分がまったく描かれていないので薄っぺらく感じるからでしょうか。ジャーナリストとしての矜持なんてところで落ち着くのではなく、最後まで一人の弱い人間に的を絞って描ききって欲しかった。それでもこの映画が身につまされるのは人間誰でも虚栄心や保身などがあり、取り繕うための嘘をついたことに心当たりがあったから。主人公が追い詰められていく様はあまり気持ちが良いものではありませんでした。それにしても取り繕い方も様々あるものです。泣き落とし、逆ギレ、哀れみを誘う、同僚を扇動しての個人攻撃、自殺をほのめかして脅迫するなど。自分が新編集長の立場であれほど孤立させられたらと考えるとちょっとぞっとしてしまいます。 その後、日本でも理研のあの事件が取りざたされました。事実は小説よりも奇なり。この映画よりも現実は遙かに生臭く、上司にあたる人間の自殺や、恩師の逃亡、組織自体の腐敗の発覚、研究者を切り捨てて組織の存続を図ろうとする人々などが続々とあぶり出されています。そのような事態でも、当人は飄々と無実を主張している部分。この部分は映画とまったく同じで、人物造形の妙を感じました。[地上波(吹替)] 5点(2014-08-28 18:26:10)《改行有》

179.  紅の豚 《ネタバレ》 豚が格好良いのではなく、登場人物皆が格好良い。肩の力が抜け、物語を俯瞰して眺めることが出来るようになり初めて解る紅の豚の良さ。初見の中学生のときは退屈で最後まで見るのも辛かった。そのときにはこれほど好きになれるとは思いませんでした。年齢を経るごとにじわじわと良さが解ってくる文句なしの名作です。[地上波(邦画)] 8点(2012-05-21 00:03:16)(良:1票)

180.  ダ・ヴィンチ・コード シリアスな雰囲気のナショナル・トレジャーと言った感じの薄っぺらい映画でした。謎解きから登場人物、展開まですべてが薄っぺらくあくびを抑えられない出来だったので見ているあいだずっと疑問が浮かんでいました。なぜこんな映画が話題になっているのだろう。原作とは別物なのかと。観賞後つらつらとレビューを見ているうちに疑問が解決。あくまで蘊蓄を楽しむ原作であって、物語としてはB級のサスペンスだったんですね。原作の面白い部分を全部はしょってしまえばこの程度の話になるのも当然です。こんな退屈な映画を、次作の宣伝として流すのは逆効果にしかならないと思ってしまいました。 ※後日原作を読んでみました。トンでも気味のうんちく以外良い部分なし。間抜けな警察、強引なこじつけの推理、行き当たりばったりの展開。あの原作では映画がこうなるのも当然です。むしろ良く再現されていると思いました。教会を巻き込んでの話題性まで含めて良くできた商品ということでしょうね。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-04 16:05:19)

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