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161.  インスタント沼 いいんじゃないでしょうか、麻生久美子。相変わらず小ネタ満載だが、一本筋が通っている(ような気がする)し、好きだな~、こういう映画。信じるか信じないかはあなた次第。でも、たまには信じてみたっていいんじゃない?目には見えない不思議なものを。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-21 00:40:58)

162.  ボルト 犬好きには堪らない作品ではないでしょうか?ボルトが一途にご主人様を思う姿を見ていると、自然と涙腺が緩み、うちの子(トイプー)ももっと可愛がってあげなくちゃと思いました。冒頭のアクションは迫力満点、中盤のロードムービー風の展開も良かった。ラストはやや呆気ないが、リアルな犬の物語としては妥当な展開か。CGの出来も含め、全体的によく出来ていると思うので、この点数。吹き替えのキャストも想像以上に合っていた。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-21 00:34:35)

163.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 スティーブン・ソマーズ監督はマイケル・ベイ以上に脳ミソを使わないB級アクションを撮る名手なので、今回も頭カラッポにして楽しめた。普通の映画は「起承転結」というものがあるのだが、本作は「転転転結」、最初から最後までアクションが詰まっている。キャラクターには何も深みはないが、善と悪はコインの裏表に過ぎず、両者がほとんど同等に描かれている点に好感がもてる。エッフェル塔の破壊を巡ってのジョーとコブラとの追跡戦では、思わずイ・ビョンホンの方を応援してしまったくらい。博士がマスクをつけて「俺がコマンダーだ!」と言ったところであっさり逮捕されるラストが笑える。続編を作る気満々らしいので、是非このスタッフ・キャストで、あまり間を置かず発表してほしいものだ。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-16 07:54:22)

164.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 膨大な原作を読むのが面倒臭くてWikiでストーリーを読んでしまったので大まかな展開は知っているのだが、今回はダンブルドア校長の死がメイン。しかし、そこに到るまでが長くて退屈。前作のラストであれだけヴォルデモートとの全面対決を煽っていながら、本作でのハリーたちは恋愛にうつつを抜かし(思春期なので…)、先生方も相変わらず頼りない。早く最終章に突入してほしいです。[DVD(吹替)] 5点(2009-12-16 07:35:49)(笑:1票) (良:1票)

165.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 公開直後の評価が芳しくなく、ついついエメリッヒの『2012』を先に観てしまった自分のバカ!少しでも才能を疑ってしまってごめんよ、タランティーノ。結果としては本年度最高と言っても過言ではない、超絶面白映画に仕上がっている。会話劇で寝たという方、時代背景を分かっているのかしら?ナチ占領下のフランスが舞台。ユダヤ人を匿ったり、ヒトラー暗殺を企てたりしていることがバレたら、一族郎党皆殺しにされるような時代ですよ。第一章、ランダ大佐と農夫の会話、第四章、地下居酒屋でのナチ将校とのやり取りの緊迫感は半端じゃなく、寝ている暇なんか一秒もありはしない。歴史さえもひっくり返し何もかもを燃やし尽くす圧巻のクライマックスでは、不覚にも泣きそうになった。クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロランといった、今までノーチェックだった俳優との出会いもまた嬉しい。渋面を崩さないブラピも新境地開拓で、タランティーノ節は健在だった。[映画館(字幕)] 9点(2009-12-09 17:40:38)(笑:1票) (良:1票)

166.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 「踊るペンギンなんて珍しいから、助けましょう」なんて、なんたる人間のエゴ。観てて気分悪くなった。前半のミュージカルシーンが楽しかったので、この点数。[映画館(吹替)] 5点(2009-11-21 02:01:07)

167.  2012(2009) 『デイ・アフター・トゥモロー』でも度肝を抜かれたが、あれはほんの序章に過ぎなかった。これ以上のディザスター・ムービーは今後作られることがないだろう、と断言できるほどの凄まじさ。特に、前半のカリフォルニア壊滅のスペクタクル映像は圧巻の一言。ムスカ(by『天空の城ラピュタ』)が泣いて喜びそうな映像のオンパレードだ。エメリッヒ監督の作品なので、ストーリーは二の次で、このとてつもない映像体験に酔いしれるべし。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-21 00:59:58)(良:3票)

168.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 冷静に考えたら、お前のために何人死んでんだよー!って話だが、なかなか骨太な西部劇になっております。それというのも、端整なクリスチャン・ベールとワイルドなラッセル・クロウという二大俳優によるところが大きい。存在感ではラッセル様に軍配が上がる。ガトリングガンまで飛び出す派手な銃撃戦を描きながらも、最後はきっちり泣かせてくれるシナリオのバランス感覚も良い。ラスト、一瞬で仲間を皆殺しにするラッセル様の眼差しに、オレのハートも射抜かれてしまった![DVD(吹替)] 7点(2009-11-20 07:25:51)

169.  サイドウェイズ 《ネタバレ》 小日向さんが相変わらずいい感じに枯れていてとっても素敵なのだが、アメリカに長期滞在しているはずの生瀬さんと京香さんが英語すごい下手。逆に菊地凛子はさすがハリウッドで活躍するだけあるな~と感心しました。オリジナルは随分前に見て、ただの下品なラブコメにしか思えなかったが、リメイクはいい意味で薄味になっていると思う。オープニングから小日向さんのナレーションで始まるが、これがまた長い。本来映像で語るべき映画というジャンルにおいて、必要以上に説明的な言葉を使用するのはマイナスにしかならないと思うのだが?[映画館(邦画)] 5点(2009-11-16 20:42:11)

170.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 徐々に明らかになるラースの出生。母はラースの出産後すぐに亡くなり、兄は早くに家を出たため、人間嫌いの父親と二人で暮らしていた。父の死後、兄夫婦が実家に戻ってきたため、ラースは離れにひとりで暮らすことになる。ラースがビアンカを連れてきたのは、義姉の妊娠と、自分に好意を寄せてくれる女の子が現れた頃。「大人になるための通過儀礼」としてのビアンカ。一見人間嫌いのように見えて、実は心に愛が溢れているラース。母の死から人に触れられるのを畏れているラースは、「妊娠=死」という概念から逃れられず、愛する人に触れたい、触れられたいという当たり前の感覚があらかじめ失われている。それをリアルドールという形で克服していく様を実に穏やかに描いている。小さな町の人々の温もりも忘れがたい。ライアン・ゴズリングが嫌味なく純粋なラースを演じており、鑑賞後は不思議な感動を覚える。[DVD(吹替)] 7点(2009-11-14 00:50:44)(良:1票)

171.  8月のクリスマス(2005) 《ネタバレ》 「従容として死ぬ」という言葉があるが、まさにそんな映画。やたらと悲劇を煽るような難病恋愛映画が横行する中で、この落ち着いた雰囲気は侮りがたい。これはもちろんオリジナルの功績だろうが、日本に舞台を移すことでうまくアレンジしている。俳優としてはほぼ素人の山崎まさよしと新人の関めぐみのフレッシュな顔合わせも実に良い。まさやんの音楽プロモとしても観る価値あり。[映画館(邦画)] 6点(2009-11-13 15:54:46)

172.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 このシリーズはどれも高水準なのだが、個人的には『スプレマシー』が好き。冒頭で恋人マリーを退場させるという力技が効いている。それにより主人公ボーンの行動に悲壮感と説得力を持たせ、CIAとの戦いに緊張感が生まれる。中盤、ちょっとダレ気味かな…と思いきや、モスクワでのカーチェイスは『フレンチ・コネクション』以来の迫力で目玉が飛び出るほど興奮した。必見![映画館(字幕)] 7点(2009-11-08 11:36:20)

173.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 公開当時は「ジミー大西がアクション?」と結構冷たい目で見られていたと思うが、蓋を開けてみたらビックリ!今や大人気アクションシリーズの第一作目として世に知られている。『007』がCGだらけのSF映画と堕してしまった頃に、リアルで硬派なスパイ映画に臨んだ製作陣の姿勢が素晴らしい。やはり圧巻はナイフにペンで立ち向かう格闘。身近にあるものを何でも活用するところにプロらしさが出ている。クライマックス、クライブ・オーウェン扮する「教授」を猟銃で追い詰める静かな緊張感も良い。ところで、ダニエル・クレイグの新生『007』は、明らかに『ボーン』シリーズの影響下にある、というのが何とも皮肉。[DVD(吹替)] 7点(2009-11-08 11:27:18)(良:1票)

174.  M:i:III 《ネタバレ》 正直、ジョン・ウー監督の前作が期待はずれだったこともあり、本作のテンションの高さには圧倒された。危機また危機の連続で、息つく暇もない。JJ監督は、ストーリーの整合性などそっちのけで、とにかく見た目のスピード感を重視する(新作の『スタートレック』もそうだった)。オープニングに最大の危機を描くことで「おいおい、どうなるんだよ!」と、観る者を釘付けにする力業。中盤の橋上での戦闘シーンの凄まじさは、戦争映画レベルで一見の価値あり。男性陣は、マギーQ(名前がいいね)の美脚にノックアウトだ![映画館(字幕)] 7点(2009-11-06 18:56:53)

175.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 細かいところを突っ込む暇さえ与えないスピーディーな展開は、JJ監督の持ち味なのだろう。とにかく頭カラッポにして「ワーオ!」と楽しむのがベスト。トレッキーではないどころか、一度もシリーズを観たことのない自分でさえもあっさり引き込まれる面白さ。未来のスポック役の人、レナード・ニモイにそっくりだと思っていたら、ご本人だったのね!また、ウィノナ・ライダーやエリック・バナなどは、言われなきゃ分からないような登場の仕方。『M:IⅢ』に引き続き、サイモン・ペッグの続投は嬉しい限り。オープニングは、アニメ「ドラゴンボール」でカカロットのお父さんがフリーザに殺される話を思い出した(と言ったら世代がバレますね)。[DVD(吹替)] 7点(2009-11-06 17:39:02)

176.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 てっきり役所広司が大晦日のホテルで起きた大事件を颯爽と解決していく映画だと思ったら、何とも中途半端な群像劇に仕上がっており、主役と思われていた役所さんも格好悪いシーンばかりで見せ場なし。どちらかと言うと、「王様のレストラン」のホテル版を期待していただけに、これは期待はずれと言うか、公開時の評判が良かったせいで(宣伝に力が入っていたのも一因)、見事に騙された感じ。決して駄作とは言わないが、過去の三谷作品と比べても見劣りする。あまりに出演陣が豪華なので、みんなに見せ場を作ろうと張り切りすぎたのかもしれない。笑いのとり方も少々あざとくなってきた。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-29 21:35:14)

177.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 佐藤浩市が出てくるまでは正直「大丈夫か?」という出来だったが、デラ富樫の「ナイフ舐め」からは笑いが止まらなく、最後までハイテンションに突っ走ってくれた。前作「有頂天ホテル」ではせっかくの群像劇が悪い方向にしか作用していなかったが、今回はメインの登場人物をしっかり固定することで作品に安定感をもたせている。基本、この手の「勘違いコメディ」は面白いと思うので、三谷幸喜の面目躍如といったところ。ただ、あまりに笑いに走らせようと頑張るあまり、白けてしまう部分もなきにしもあらず。香取慎吾の出演はどう考えても余計でしょ。 [映画館(邦画)] 7点(2009-10-29 21:14:11)《改行有》

178.  天使と悪魔 《ネタバレ》 前作に比べたらスピーディーで分かり易い展開になっているが、それでもぼ~っと観ていたら置いてきぼりをくってしまう。しかし、肝心の謎解き部分だが、バチカンの保管所の膨大な資料の中から見事にヒントを探り当てたかと思うと、ラングドン教授はラテン語も読めないし、いざ現場に駆けつけてみてはいつも手遅れ、さらに天使の像があっちを指差してるから次の犯行はどこだとか、どうも行き当たりばったりすぎて凄さが伝わらない。そもそもカメルレンゴ(日本語吹替で観ていたら、カーメル連合と聞こえ、しばらくユアンのことだと分からなかった)は反物質を盗んで何をしたかったのか?彼がヘリを操縦した時にはびっくりしたが、そういえば軍隊にいたとか言ってたから、その時にパイロットでもしていたのだろう。凄腕の殺し屋があんな簡単な罠に引っかかって殺されるのも変。また、どこだかの教会内部は、撮影許可が下りなかったのか、オールCGになっており違和感ありあり。いろいろケチがついてしまうが、トム・ハンクスがきちんと散髪してくれて良かった。前作の髪型は正直似合ってなかったから。 [DVD(吹替)] 6点(2009-10-27 23:53:54)《改行有》

179.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 映画館でタイトルを言うのが恥ずかしくて、DVD化されるのを待っていました。綾瀬はるかのおっぱいが見れないことは事前情報で知っていたけど、やっぱり見たかったな~。その代わり(?)と言っては何だが、女子バレー部のブルマ姿が眩しかった。健全な男子なら、ぼんくらバレー部の連中に共感できるハズ。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-26 19:40:18)

180.  私の中のあなた 《ネタバレ》 相変わらず下らないケータイ小説の映画化など、日本の「難病」への軽薄な扱い方とは違い、さすがにアメリカは奥が深い。白血病の姉のドナーとして人為的に生を受けた妹が、母親を訴えるという設定からして凄い。そこには実は子供たちだけが知る隠された「思い」があるのだが、それも実に納得のいくもので、同じニック・カサヴェテス監督の『ジョンQ』とは雲泥の差となっている。娘を助けたい一心で神をも畏れぬ行為を行なった母親と、人身御供となった妹、そしてただただ死を受け入れるのみの姉。また、一歩退いたところから状況を冷静に見据え、家族を繋ぎとめようとする父親と長男。持病を抱える弁護士や娘を失った判事など、脇を固める人物設定も深い。涙腺が崩壊しました。キャメロンの全身全霊をこめた迫真の演技、ぽっちゃりアビゲイルちゃんの清涼感もイイ。[映画館(字幕)] 8点(2009-10-25 21:37:24)(良:1票)

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