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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
161. キングダム(2019) 原作キングダムは愛読してまして、 今進んでいるストーリーからすれば序章でしかなくスケールはミニマムですが 信演じる山﨑賢人に力と夢があり、なかなか惹きつけられます。 嬴政の吉沢、楊端和の長澤、河了貂の橋本カンナもだいぶ原作に近い配役で嬉しい限り。 続編が決定とのことで 個人的には王翦、桓騎のファンなのでこちらもキャストが気になるところ。 また、天下の大将軍・王騎の戦での暴れっぷりはまだ何も見せていない。 次回作は必ず面白さが加速するのではないだろうか。[地上波(邦画)] 6点(2020-07-05 23:37:42)《改行有》 162. ゲット・アウト 《ネタバレ》 ネタばれには十分ご注意をの作品。 人種差別を不気味テイストで仕上げてこんな表現で味を出す映画もあるのか…。 最後はもっとやったれ!ぶちかましたれ!の一点。黒人の遺伝子は優秀だ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-23 22:30:13)《改行有》 163. パディントン2 前作よりもだいぶ楽しめた。1と2はセットで観たほうがいい。 人間界に馴染んだ熊のアフターストーリー。といっても絵本をめぐってトラブル続きで。 おばさんぐまを想う気持ち、ほっこりするハイライト。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-22 22:54:57)《改行有》 164. オン・ザ・ミルキー・ロード 驢馬に乗って日傘をさしてミルクを運ぶ地味な男が2人の女と三角関係の謎。 慣れないセルビア映画でしたが、それなりに楽しめました。 できればCGに頼らないナチュラルなロマンスでいてほしかった。 どこかで見たことあると女優と思ったらボンドガールのモニカ・ベルッチでした。美さとバディに御見逸れしました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-13 23:50:34)《改行有》 165. コロンビアーナ 《ネタバレ》 良くも悪くも展開が予想通り。 リュックベッソンの分りやすい痛快な女アクション。 23人目を殺す前に黒幕殴りこめたんじゃないのとか、ラスボスは狂犬で襲わせてジ・エンドとか突っ込みどころ満載。 殺し屋に愛は要らない。完璧なアサシンじゃ映画が成り立たないことは分かってるけど、いつ見てもそれだけはリュック映画の鉄板なんです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-12 23:43:31)《改行有》 166. カメラを止めるな! ジャパンが放つ斬新なゾンビ映画。 最初は退屈だったけど、前半の伏線は後半へつながり、そういうことなのかと感心。我慢が実を結ぶ。 非常に監督魂、役者魂がこもっている作品。世界のB級に負けてないぞ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-28 23:57:45)《改行有》 167. ザ・ファイター 数あるボクサー映画とは違い主人公より取り巻く人間ドラマにスポットをあてているが、特にこの家族は正直辛い。 ドラック漬けの元ボクサーの兄とモノ言うマネージャーの母、そして煙たい姉たち。 恋人と家族から異なる愛された方で葛藤する主人公だが、最後は爽快で気持ちいいハッピーエンド。 WBUってタイトルは今作で知りました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-20 23:44:30)《改行有》 168. エル ELLE 《ネタバレ》 フランスが放つ異常な映画。 人間の隠したがる忌々しい過去、性の狂気、不貞、嫌気がさす人間関係が交差して終始変態的。 感情移入は難しいが、何故か目が離せない。 イザベル・ユペールの熟女の魅力を前面に押し出し、女の怖さの象徴でした。 体を張った演技は納得のアカデミー賞ノミネート。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-15 22:04:29)《改行有》 169. サリュート7 実話だとしてもロシア発だとしても見慣れちゃった感がどうしても拭えない。 二人のプロ意識というか冷戦時代ならではの国を、そして家族を愛する思いに凄味はあった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-09 23:13:14)《改行有》 170. 帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 ドイツが自虐ネタで際どいブラックジョークをかましているようだ。 現代に蘇るヒトラーってありきたりなようだけど、構成はずっと難しいはず。 歴史的な人種差別主義者であるが、歴史的に演説がうまいことでも知られてるので、ドイツの社会問題に訴えかけて進むあたりが何かとユーモアがある。 ただし、小ネタはわかりずらい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-16 23:57:46)《改行有》 171. スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 何かと難しい三部作の架け橋である本作。 皆さんの評価は厳しいですね。 特に自分はスターウォーズファンではありませんがこんなもんじゃないですかね。 もっと強く描いてほしかったのはレイの軌跡と成長。あとはこれだけ活躍してきたレイとポーが出会うのが遅すぎる。 スカイウォーカーの夜明けはいつ鑑賞するか未定ですが、少なくとも次も見たいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-27 00:03:56)《改行有》 172. スター・ウォーズ/フォースの覚醒 スターウォーズがディズ二ーに買収されたのがショックでしたが エピソード7の凄いのはこれだけ時間が経っているのにソロ、ルーク、レイアの主役三人がエピソード6から代替無しのキャスティング。 スターウォーズブランドが如何に凄いか、そこはディズニーがいい仕事しました。 新ヒロイン・レイに過去を裏付けるストーリーがなく真新しい。そこに挑戦を感じましたね。 ダークサイドのカリスマ・ダースベイダーがいないのは物足りなく感じてしまうこともありますが新シリーズの序章としては十分楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-26 23:49:14)《改行有》 173. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) アカデミー作品賞かどうかはさて置き、 エマストーンやナオミワッツ、エドワードノートンら豪華共演によるブラックコメディを彩った。 カメラワークが臨場感を与え、役者の夢、プライドが交差する。フィーリングの部分は独特な世界観に踏み入る抵抗感はあるが、面白い。 演劇かじったことがある人は特に響くかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-31 17:12:06)《改行有》 174. ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 ブレードファンは盛り上がる続編だろうが、やや苦手な前作(ファイナルカットは見ていない)。 話のほうは前作を見返さなければ楽しめない部分も多いが、 和を強調し、ダークテイストな廃墟感、眩しいイルミネイト、孤独が漂う降りしきる雨、こういった独特の世界観が好きだ。 また、器用な存在感を発揮したライアン・ゴズリングのキャスティングとアナデアルマスの美貌はまたこれもナイスチョイスである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-29 00:06:21)《改行有》 175. 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル ガクト三兄弟がラストとは正直トホホですね。 これでファイナルは娯楽シリーズとしては勿体ない気がする。 ドラマの流行りに追いつけなかったが、滑川(あかね)と最後の決闘がどう考えてもラストに相応しい。 どこかでダークヒーローに会えるのを期待します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-20 23:12:00)《改行有》 176. 闇金ウシジマくん Part2 《ネタバレ》 前作同様、映画の作り方は特に変わらないのでそれぞれ各シリーズのテーマが好きかどうかにもよる。 このヤンキーくんはウシジマくんコミックの序章でアウトローの恐怖を存分にインパクトを出したストーリーなので好きです。 マサルの最後の使い方が残念かな。ウシジマへの復讐は本来あんなもんじゃない。 キャストはより豪華になってるので一見の価値はあるとおもいますね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-20 22:58:24)《改行有》 177. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 ディカプリオにブラピにタランティーノに涎が出てくるような豪華演出。 ベテランの味のある演技に、これで飯三杯は食えてしまう。 前半は睡魔の襲うような退屈な展開ではあったが、最後のバイオレンスがスッキリそしてカッコいい。 タランティーノのセンスのある世界観が炸裂過ぎて、マニアあるいは歴史に精通していないと細かすぎて分からない部分も。 マンソンファミリーやヒッピーの予備知識をつけて鑑賞すればもっと楽しめるはずだ。でも十分堪能。[映画館(字幕)] 6点(2019-09-20 20:57:56)《改行有》 178. ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 あらすじを基本見ないのはこういう作品があるからだと思いましたね。 総括すれば、どこかで見覚えあるような展開とラストですが、けっこう好み。 「やられたっ!」まではいかないものの、どんでん返しの返し。 MRXのあっけなさや、あちこち雑な穴はありますが穴を一生懸命構成で埋めよとしている感じは嫌いじゃない。全体を広く目れば及第点。 いちばんのマイナスはヒロインのスペックが低すぎて残念。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-19 22:47:21)《改行有》 179. ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 洋楽好きなら、面白いと思うがサスペンスとは呼べないミュージカル調。 ベイビーの人は殺めないという信念はわかるが、悪党なりにいいヤツだったバディを敵に回したことは腑に落ちない。 強盗連発で擁護なんて、できないでしょ。 終わり方が雑かな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-30 23:59:23)《改行有》 180. ハクソー・リッジ 武器を装備せず戦場に飛び込むなんて無謀な話。 実話というから本当かよってのが正直な感想。 信仰と信念、そして勇気で仲間を援助するが姿は勇敢だが美化しすぎだし、 感動もしないが、つまらなくはない。敵が日本ということにメッセージ性がある。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-24 23:23:08)《改行有》
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