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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 ラストで言われなくても、何でもコピーマシンが出てきた時に「騙された」と悟りました。あんなマシーンを手に入れたら、セコい復讐など忘れてお金とかたくさんコピーしちゃう。それでも復讐したいなら、自分をコピーするより敵をコピーして生活めちゃくちゃにした方が良くないですか? こんなSFネタを堂々と繰り出して、マジシャン同士のスケール小さなお話に終始。阿呆らしすぎ。こんなのが堂々と公開されるのなら「セロは実は宇宙人なのだ!」みたいな話を真面目に作った映画を見た方が面白そう。 アンディ・サーキスはゲイリー・シニーズとどこか似てる気がした。[DVD(字幕)] 2点(2009-07-01 18:03:49)(笑:2票)

162.  幸せの1ページ チラシの解説を読んで興味を持った。ジョディ・フォスターが出てるならいいかもと思った。「300」のジェラード・バトラーはどんな雰囲気に変わるのかも期待した。・・・騙された・・・。完全に子供向けの内容。でも、子供だって面白く思わないと思う。[DVD(吹替)] 2点(2009-06-28 03:15:55)

163.  インクレディブル・ハルク(2008) 子供の為に借りたからいいけれど「こんなストーリーじゃ脚本段階で面白くならないのが分かりそうなのに、演技派そろえて撮っちゃいましたか」という感想。登場人物たちの愛憎や葛藤の描写は薄っぺらく、ハルクの強敵となるティム・ロスのキャラも危ない感が足りない。CG感もろ出しのCGはげんなりするし、クライマックスの怪物対怪物の戦いも、街の一角でのこじんまりした範囲内の格闘技に終わった。それも一匹は軍人で「戦いてぇ~!」と飢えているキャラだいうのに、格闘技ファンを唸らせるようなシーンもない。巨大オス2匹が死闘を繰り広げて街一つダメにしないなら、スティーブン・キングの少女キャリーの方がよほど怪物。エドワード・ノートンはその気になれば「アメリカン・ヒストリーX」の時のようにマッチョになれるのに、そういう体型にしなかったのは必要ないと判断したからかもしれないけれど、ハルクに変身後とは顔立ちから何もかも違いすぎて全くの別人過ぎます。「アイアンマン」につなげたラストだけが印象に残った。[DVD(吹替)] 3点(2009-06-28 02:47:15)(良:1票)

164.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 つかみが非常に弱くて引き込まれないし、ダラダラ。何の理由でどこまで行くのか分からないまま映画に付き合っていくうちに「こんな計画がこんなにトントン拍子にうまく行くなんて、おかしい!」と思わずにいられなくなり、いくらハイテク社会でもここまでゆるゆるに誰かのやりたい放題に操れる有様だとリアリティなさ過ぎです。謎の正体がコンピュータと分かる段階では、驚きではなく落胆が襲いました。ハイテク社会のリアルな恐ろしさはどこにもありません。しかもアニメ「FREEDOM」で見たようなデザインのボス・コンピュータは実写で見るとなんかすごく古くさく感じます。シャイア・ラブーフは存在感ある若手と思っていましたが、彼が出てる作品で良いものに出会ったことがないです。彼はもっと作品を選ばないと、彼の出演と知っただけで駄作と思ってしまいそうです。ラストのクライマックスはブライアン・デ・パルマ監督のスローモーションで観たら見応えあったかも。[DVD(吹替)] 3点(2009-06-20 21:13:29)

165.  大いなる休暇 どの程度の作品か少々不安な気持ちでレンタルしましたが、借りてよかったです。島の人々を演じた役者さんたちになかなか存在感がありました。彼らが出演している別の映画も見てみたい気分になりました。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 20:10:04)

166.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 ビデオ屋のオススメゾーンに並んでいたので、借りてみました。そんなに面白いというわけでもないのに、印象に残って離れないシーンもあります。スーパーコンピューターが示す究極の疑問の答え、落ちていくクジラには笑えました。これらのシーンに笑いながら「人生あっという間、楽しまなきゃ」と思ってみたり、神が舞い降りたかのように喜ぶカニがあっけなく潰されるのを笑いながら「短絡的でもなぁ」と思ってみたり。何度か見るうちにきっともっといろいろ発見があるんだろうなという気がします。ラストでなかなかのセリフが出た後、ネズミが「くだらねぇ!」と反応するところも気に入ってます。観た翌日、冒頭のイルカの歌を子どもと一緒に歌ったのは、やっぱり「つまらない」と捨てきれない何かの魅力があったからだろうなと思います。[DVD(吹替)] 6点(2009-01-31 07:45:24)

167.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 素直に感動したのですが・・・見終わってしばらく経つと、なんだか自分の中にザラついたものが残ります。映画の作りそのものについては、前半かなりゆるいので、言論の自由が奪われた世界の陰鬱さをもっと力強く描いてほしかったです(仕事を干されて自殺に至るまでの登場人物の成り行きなど)。物語については、ヴィースラーがなぜドライマンを守り始めたのか感情の変化に説得力がなく、多大な自己犠牲を払わせるほど人を変える曲が本当に存在するものか現実的に考えにくい。時間が経過するとラストの感動が薄れてしまったのは、ドライマンはヴィースラーに対面せず、本人に直接告げるべき言葉を「売り物」にしたからだ。ヴィースラーはもともと何の見返りも期待せず己の信念から犠牲を払ったろうが、ドライマンのやり方は現実的に観ると商魂を感じて冷める。女性の死はヴィースラーよりもドライマンの睨みによる所が大きい気がするので、それも重い。数年で本を書いて自分の顔を大刷りするほど立ち直れるものだろうか? ヴィースラーの「善き人」ぶりに比べてドライマンが「いい気なもんだ」と思えてしまう。[DVD(字幕)] 6点(2009-01-05 00:18:04)

168.  ウォーリー 《ネタバレ》 『トイ・ストーリー』の次に好きです。イヴが全く動かなくなっても共に過ごすウォーリーの姿に「介護」のことを思ったりしました。あのシーンがあった分、ラストをもう少し引っぱってほしかったけれど、中盤で「防犯映像」が出てくる所は泣きそうになりました。イヴは飛べるロボットなのに、ウォーリーは飛べないんだと思っていると、なかなかのアイデアで二体が共に飛ぶ映像が出て来て、心地よかったです。とても気に入った分、一つだけ残念だったのは、人間の実写映像が多すぎたこと。実写はミュージカル映画のみにとどめてほしかった。宇宙船内の太った人間たちが登場した時、それまで出て来たリアルな人間の映像とのギャップが激しく、太った体型のデザインや船内生活での服装デザインなどが非現実的すぎて、それが人間だと意識するのにちょっと時間が要りました。ロボットのクオリティーが素晴しい分、残念! それがなければ9点付けたい作品です。[映画館(吹替)] 8点(2009-01-04 23:16:21)(良:1票)

169.  ブラックサイト 《ネタバレ》 映画を観ている自分が共犯者のような気分。犯人の動機が見えてから感心したし面白くなると思ったのに、ダイアンレインがハッキングされた車に確認不十分で乗っちゃって簡単にハントされ興ざめ。それでも、どうやって危機を脱するのか見守っていたら・・・あまりにもあっけない幕切れ。その分、何か気の利いたエピローグでもあるのだろうと画面を見ていたらエンドロール・・・ポカンと口を開けてしばらく固まってしまいました。「え? 終わり?」と困惑した映画はこれが初めてと思います。犯罪動機にけっこう引き込まれたので、こういう映画を見ることを選択した自分にグサッと突きつけてくるような何かを期待してしまった。この題材はもっと心に訴えかけるシナリオと演出で、数倍良い作品に出来るはず。[DVD(吹替)] 3点(2008-12-28 01:45:38)

170.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 大きく揺れ動くものに接する人間の体の揺れが不自然ということ以外、何も不満がありません。戦闘シーンも人間描写も素晴しい。赤い炎の目のサーチライトはどんな怪物より不気味で、支配しようとするものの恐怖を巧く表現していると思います。プロジェクターで観てますが、劇場の大画面でこの作品を体験しなかったことを悔います。フロド役のイライジャ・ウッドはホビット役にはピッタリと思ったくらいで、これまで特別な印象もなかったのですが、本作のクライマックスの表情(目)の演技は大拍手を贈ります! 十分に余韻を味わえるエンディングも最高です。あのラストの何げない日常のささやかな幸福がいかに大切か、戻って来た緑に満ちた美しい映像が雄弁です。これを守るために長い旅があったことに思いふけります。ゴラムの意地悪い企みにも健気にがんばったサムに当然与えられるべきご褒美ですね。フロドも海を渡って新しい1ページを紡ぐのでしょう。久々に清々しい気持ちで満腹になれた作品です。[DVD(吹替)] 10点(2008-12-27 02:45:57)

171.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 人生を物語になぞらえるというのは新しいわけではないのに、サムがそれを語り出してから作品がスゴく光って感じました。素直に気持ちいいです。スメアゴルの企みで終わるのも、次を観たくさせてGOOD。スメアゴルの葛藤シーンはピクサーのチェスじいさんのアニメを思い出しますが、やはりああいう処理になりますよね。それにしても表情作りがスゴい! 1作目を劇場で観た時には知らなかった『LOST』のミュージシャン(チャーリー)役がちょい役に終わらず活躍してて「へぇ!」と感心したり、『タイタニック』の船長さんがここでも顔立ちに合ったはまり役で、そういう所も楽しめました。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-27 01:41:46)

172.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 劇場公開時に観て「次は観ない」と思ったつまらない作品ですが、昔の摩天楼の映像観たさに『キングコング』を劇場で観て非常に感動できたので、同じ監督なら何かあるはずと、この度3部作のエクステンデッドを鑑賞しました。第1部の本作はやはり「つまらない」としか思いません。2部後半からが良いだけに、1部のゆるさは残念に思います。ただ、3部でかなり荒廃して暗い世界になり、その時に初めて1部ののどかな村の風景の価値に思いが巡りました。第1部のゆるさは、思うにCG技術や特殊撮影に頼りきりで演出が今ひとつなのでは? ガンダルフが落ちる前後のシーンなどは、同監督ならもっともっと見応えあるものに出来た気がしてなりません。とりあえず、この一作でお蔵入りせず完結まで製作されたことは良かったなと思います。[DVD(吹替)] 3点(2008-12-27 01:08:01)

173.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 この作品を見た後、以前観た「ミスト」を思い出しながら、物語の役割は現実的な解決策を示すことではないのだなと思ったりしました。キャラクターに誇張はあっても、現実にいそうな嫌なヤツに対して現実世界では出来ないところをバッサリやってくれるから気持ちがいいです。学校を支配するおばちゃんが逆襲されるシーンで、小学二年の我が子が「やった!」と歓声をあげたから、この映画は成功だと思います。ラストの方で苦しみ始めるハリーにダンブルドアが語るセリフがとても気に入りました。子どものために借りて観ましたが、自分が原作を読んでみたくなるとは。どのように事が収まるかは別として、単なる子ども向きおとぎ話にとどまらず、現実社会のエッセンスがいくつもあって好感を持ちました。似たような話に思える「スター・ウォーズ」に比べれば、こちらの方が遥かに秀逸。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 21:54:46)(良:1票)

174.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット これまで全く興味なかったので、1作目の小さな子どものイメージしか持っていませんでした。作品ごとに登場人物たちが成長して行く様子に、物語とは別で感じるものがありました。何作目かでダンブルドア役が変わったのに気付きましたが、主要子役3人が無事に出演し続けていて良かったなと思います。今回の作品は内容をほとんど覚えていませんが、ロンのキャラが楽しめました。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 21:10:30)

175.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 子どものためにシリーズで借りて観ましたが、前2作より面白いと思いました。便利な魔法に溢れた世界でも冤罪はあるんですね。後半は魔法版「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」といった感じでした。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 20:43:44)

176.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 素人ビデオ撮影の下手さを演出し過ぎで、わざとらしい手ブレが鬱陶しく感じました。危険な状況にも関わらずビデオカメラをまわし続けるわりに、怪物をしっかり映さず、同行の人間にカメラを向けるなど、観客のじらし方も少々イライラしました。二重撮りのテープという演出がブレアウィッチとの作りの違いだなと感じます。ラストに出て来る前撮りした過去の映像の中で、観覧車から見える空と海に要注意ですが、それを見落とさなかったとして謎が解決するわけではありません。作品の所々に出て来る過去の映像にも何か仕掛けがあるのか気になりましたが、手ブレ酔いに耐えてまで見直す気にはなれませんでした。ヘリ落下のシーンは、わりと引き込まれました。「クローバーフィールド」とは制作会社のある街に存在する道路の名前らしいですが、四葉のクローバーを考えると「突然変異の発生するフィールド」とか「幸福を探すフィールド」とか意味付けできなくもない気はします。同制作者の『LOST』の奇想天外な展開もタイトルの付け方も好きなので、続編で驚かせてくれたらと思います。[DVD(吹替)] 4点(2008-12-11 07:34:23)

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