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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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161.  山の郵便配達 父親と息子を中心に、母親を含めた三人の親子愛を描いた作品。 冒頭の状況設定から滑らかな流れでロードムービーへと通じ、とても観易い。 雄大な山の自然がとても美しく、見ていて気持ちが清々しくなるんだけど、 道先案内人役の犬もいいアクセントになっていた。 ドラマとしては少々物足りなさも感じるけど、ベタな演出もほとんどなく、 父親の息子に対する愛情がひしひしと伝わってきて、思わずじ~んとさせてくれる。 とにかくお父さん役の役者さんがよかった。優しくて温かくて、時には厳しくて、 まさに理想のお父さん像。素直にいい映画だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-22 12:23:11)《改行有》

162.  L.A.コンフィデンシャル ストーリーの内容自体は、何か他の作品で見かけたような覚えもあるのだが、見せ方一つでこうも変わるのかと。サスペンス性とスリリングな展開に最初から引き込まれ、最後まで目が離せなかった。 一番印象的だったのは、キャスティングかな。三人の主役たちの個性がいかんなく発揮されていて、それぞれの役者さんにピタリとハマっており、特にエリート刑事を演じていた役者さんが良かった。 お薦めの娯楽作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-22 07:39:42)《改行有》

163.  ヒート アクションシーンよりドラマ性が強い作品で、三時間近い長編だが、 犯人たちは結束力が高く、各登場人物たちのキャラ描写がしっかり描かれているのが特徴。 途中で飽きることなく、長さをまったく感じなかった。本作の一番の見せ場でもある、 デニーロとパチーノの絡むシーンに関しては、多少こじつけがましいところがあり、 序盤にもうワンクッション、二人の間の描写が欲しかった気がする。 役者としてのガチンコ対決は見応えたっぷりで、久しぶりに満足感一杯のアクション映画だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-21 18:28:56)《改行有》

164.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> どこが完全版なのか、ちょっとわからなかった。 エグいシーンだけが、数十秒追加されていた所だけはわかったけど・・・。 解説を見ると、リドリー・スコット監督は「これが本当にやりたかったことだ」と 書いてあるんだけど本当かな? 感想自体はオリジナルと変わらず。 重厚な映像と、レプリカントの悲しみをうまく描けたいい作品だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-21 11:28:24)《改行有》

165.  ダウン・バイ・ロー 獄中で出会った三人の男。この男たちのそれぞれのキャラが非常にいい。 後半の展開でもテンション落ちずに、最後まで突っ走ってくれた。 ラストのシーンは地味なのに、これがやけにさっぱり爽やかで、心地いい余韻を残してくれる。 似たようなジャンルの映画だと、「ミッドナイトラン」や「スケアクロウ」なども 評価が高いようだが、個人的には断然こちら。 決してベタつかず、嫌みのない男の友情をうまく描いた、男性向けの映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-19 12:05:06)《改行有》

166.  八甲田山 史実をベースにした人間ドラマ。 かなり脚色も入っているようだけど、橋本忍の脚本は相変わらずの安定感があり、 どっしりとした見応えのある重厚なドラマに仕上がっている。 豪華役者陣のキャスティングも素晴らしく、緊張感のある展開に一瞬たりとも目が離せない。 と思ったら、目が離せないのは映像がもの凄い暗く、役者の顔が見えないことも要因だった。 表情が見えない。演技がわからない。顔がスミで真っ黒に塗り潰しているようなシーンもあり、 これはちょっとひどすぎるね。映像で減点だなんて、勿体ないなぁ。 ものすごい集中力を駆使した映画だった。[映画館(邦画)] 7点(2011-08-18 18:51:57)《改行有》

167.  ブレードランナー 公開当時はあまり話題に昇らなかった覚えがあるのだが、 リドリー・スコット監督らしい、黒っぽい重厚な映像がいい。 近未来SFという設定が、うまくストーリーに溶け込んでいたんじゃないかと思う。 アクションシーンも結構あるけど、派手さはなく、あくまでストーリーで見せる映画。 主人公とレプリカントの心情を、しっかり描いているところがいいよね。 配役では、レプリカントのリーダー役のルトガー・ハウアーと、 謎の美女ショーン・ヤングの二人が印象が残っている。SF映画が好きな人には特にお薦め。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-17 06:29:27)《改行有》

168.  風の中の牝雞 小津監督の異色作品。夫婦の貞操義務を題材にした状況設定が抜群に面白い。 ただし二人の心理描写は、完璧に描かれているとは言えず、 田中絹代と佐野周二の演技力でかなりカバーしてるな、といった印象。 やはりこういったお話は、溝口や成瀬監督の方がうまい。 ヒロイン田中絹代の、ジャッキーチェンばりのスタントシーンには驚いた。 相変わらず演技力は申し分ないし、彼女を観れただけでも大満足の映画だった。[ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-16 21:04:39)《改行有》

169.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 登場人物が非常に多く、いったいこの映画は何だろうと渋っていたら、 後半から一気に収束していく物語の流れに、思わず感嘆の溜め息をついてしまった。 キャスティングもいいが、演出もいい。率直に面白い娯楽映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 06:44:17)《改行有》

170.  駅馬車(1939) 西部劇の名作と語り継がれている本作。 設定はもちろんのこと、人間ドラマの要素を絡めたその後の展開も面白い。 ただ時間が100分と短く、登場人物も決して少なくはないので、 ドラマとしては少々物足りなさを感じる部分もなきにしもあらず。 迫力のあるアクションシーン、ジョン・ウェインの見せ場もしっかり用意されており、 全体のバランスという点では、当時の娯楽作品の中では完成度が高いと思う。 でもこの映画をインディアンの人たちが観たら、いったいどう思うんだろ?[DVD(字幕)] 7点(2011-08-15 19:30:02)《改行有》

171.  恐怖の報酬(1953) タイトル通りの映画。150分と時間が長く、最初の1時間ぐらいは退屈だったのだが、 中盤からは緊張感とスリルで手に汗を握ってしまった。 序盤は状況設定の描写に終始しているが、やはりちょっと物足りない。 登場人物達のキャラをもっと掘り下げるなり、何かしらのドラマ性を持たせるなりしていれば、 作品の出来はさらに良くなったと思う。ラストのオチは読めるが、全般的に演出のいい作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 17:33:49)《改行有》

172.  さらば、わが愛/覇王別姫 中国の激動の時代を背景に、京劇に生きる二人の男の愛憎劇を描いた、 大河ドラマの要素が強い作品。50年という長いスパンで展開されるストーリーは、 上映時間が3時間近くもあり、かなり気合いを入れての鑑賞と相成ったが、 お話が横道に逸れることもなく、終始主役二人に視点が当てられているため、 途中で緊張が途切れるということはなかった。 その二人の役者さんは演技も良かったのだが、なんといっても京劇のシーンが美しい。 彼らの間の心情などは、ちょっとわからない世界でもあるんだけど、確かに見応えはあった。 映像演出等、映画としての完成度が高い作品だね。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 08:44:53)《改行有》

173.  ダンサー・イン・ザ・ダーク あまりにも暗いミュージカルということで、ラストまで観てかなり嫌気が差してしまった。 手持ちカメラの映像に独特のカット割りは、ナレーションが入ればまるでCBSドキュメント。実在する女性を長期取材しているような感じ。 ヒロインの女性は本職が歌手のようで、女優さんとして見ても非常に個性的だった。 ミュージカルシーンはかなり少なめで、こちらも暗い楽曲ばかり。 とにかく暗くて暗くて、何を伝えたかったのかもよくわからないけど、映像や演出を含めて映画としての完成度の高さは否定できない。 一度だけ鑑賞してから数年経ってるのに、細部まで鮮明に覚えてます。もう二度と観ることはないだろうけど……。 個人的には、ミュージカルは明るいほうが好き。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 15:37:07)《改行有》

174.  チップス先生さようなら(1939) 学校赴任から引退まで、チップス先生の半生が描かれており、 115分という短い時間ながらも、かなりうまくまとめているといった印象。 途中、本筋から話が逸れた時はどうなることかと思ったが、 それもチップス先生のキャラ描写には、なくてはならない必要不可欠なエピソードだった。 とにかくチップス役の役者さんが素晴らしい。 彼一人で青年期から老人期まで演じているわけだが、最初は全く気づかず、 よくこんな似ている役者さんを選んだきたものだ、と勘違いしてしまったほど。 モノクロでメークがわかりづらいということもあるが、老人の時は老人、中年の時は中年と、 どこから見てもとても若い人が演じているとは思えない。 彼の演技を観るだけでも価値はあるが、お話の方もほのぼのとした感動作品に仕上がっていた。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 10:35:32)《改行有》

175.  トリコロール/青の愛 フランス国旗の色、青・白・赤をモチーフにした三部作の一作目、本作は青。 ヒロインの心情描写が目一杯たっぷりと描かれていて、フランス映画らしい演出とともに、 画面から溢れてくるぼんやりした青色の絵が、彼女の哀しみや不安をさらに際立たせていた。 ヒロインの女優さんは他作品でも何度か見ていたんだけど、普通にしてても寂しげな表情なので、 ハマリ役といってもいい役どころ。音楽家という設定が効いていて、音楽の使い方もいい。 フランス国旗の青は「自由」という意味があるらしく、それを念頭に入れて鑑賞すると、 理解しやすくなるかと。三部作の中では、やっぱりこの一作目が一番良かったかな。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 07:21:03)《改行有》

176.  春にして君を想う 全編を通じて、とても厳粛な雰囲気が漂っているロードムービー。 前半から中盤にかけてはリアルなストーリー展開、終盤は幻想的なタッチでまとめているが、 ちょっとギャップがあって戸惑ったかな。もちろん伝えたいことは理解できるけど・・・。 前半から少しずつ、幻想的なシーンや回想シーンなどを入れてくれた方がもっと良くなったかと。 おじいちゃんとおばあちゃんのキャラ描写は申し分なし。映像やロケーションもいいし、 音楽も内容に合っていて、彼らの胸の内がひしひしと伝わってくる作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 05:15:26)《改行有》

177.  シンドラーのリスト 内容はホロコーストの悲劇と、シンドラーの行為の史実に絞り込んでいて、 彼の人物像までは詳しく描かれていない。ドキュメンタリータッチということで、 ドラマとしては少々物足りない部分もあるけど、それでも見せ場はしっかりと押さえていた。 終盤からラストにかけては、ちょっとベタっぽかったけどね。 シンドラーは子供の頃、遊び相手が近所に住むユダヤ人だったらしいが、 そういうことも含めて、彼の"人となり"ももっと知りたくなった。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-11 14:43:45)《改行有》

178.  第5惑星 変わった設定のSFヒューマンドラマ。全体的に映像がやや暗く、 敵役のデザインがあまり良くないのが難点だが、非常に感情移入がしやすいストーリー。 敵役は異星人としているが、それは地球上における人種間の問題にも置き換えられ、 それがそのままこの映画のテーマへと繋がっており、内容に厚みを感じさせる。 起承転結をしっかりと描きつつ、ドラマチックな展開とともに、 小道具でラストをうまくシメたシナリオの完成度は高い。お薦めの佳作。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 04:24:28)《改行有》

179.  マスク(1994) ジム・キャリーって、演技や表情がやたらオーバーアクションで、 何となくいけすかない奴なんだけど、他の役者ではここまで面白くはならなかったでしょ。 彼の個性的なキャラはもちろん、シナリオもアイデアも出来がいい。 SFXの多用と気味の悪い緑色のマスクが気になるが、とりあえず誰もが笑える万人向けの映画。 個人的にはミュージカル仕立てにして欲しかった。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 02:43:46)《改行有》

180.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 全盲の元軍人と、彼の世話をするためにやってきた高校生との友情ドラマ。 両者とも、現在の自分に大きな問題を抱えているというところがポイント。 とにかくアル・パチーノのキャラが強烈で、プライドの塊、我が儘、自己中、へそ曲がりと、 観ているだけで結構疲れるのだが、それが本作に妙味と面白さを与えている。 ただ劇中で、彼は若い時からそうだったように描かれているが、 昔は人格者で一族の誇り→失明してから性格がひねくれた、としたほうが、 一番の見せ場で彼の訴えかけるセリフに、もっと説得力が増したと思う。 高校生が抱える問題にも、その設定に関して多少の「?」はあるが、 「友情」というテーマはしっかりと表現されている。ラストに盛り上がりを見せる良作。 タイトルだけはどう意味があるのか、よくわからなかった。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 09:12:05)(良:1票) 《改行有》

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