みんなのシネマレビュー |
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161. 街の灯(1931) よく練られている。チャップリンが現代に映画を作ったらどんな感じだろう、と期待するが、きっとこの時代にこの物語で合っていたのも確か。 コメディでありながら、大人のファンタジー。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-15 23:10:57)《改行有》 162. テキサスの五人の仲間 普通にポーカー場面中心の映画でまあまあかな、とか思って観ていたら騙された。 予備知識無しだったので楽しめた。最後の雰囲気もいい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-05 18:41:04)《改行有》 163. モダン・タイムス 産業批判の映画と思われているが、それは序盤の話。 コメディの連続で、面白いがちょっと食傷気味になる。最後に「スマイル」が流れているシーンは良い。映画ってこういうものだと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-04 14:46:55)《改行有》 164. さらば、わが愛/覇王別姫 長いが、見応えあり。美しくも悲しいし、激動の時代を表しているし、映画として魅力的な要素が多い。 ただし、この長さならもう少し何らかの掘り下げがあってもいいと思うが、感動が極まるほどにはならなかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-21 20:11:44)《改行有》 165. アバウト・ア・ボーイ 軽いタッチのありがちなストーリーかと思ったら、意外にも心地良い映画になっている。 ちょっとした幸せがちょうどいい、そんな人生を感じさせる作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-14 17:06:07)《改行有》 166. 舞踏会の手帖 過去の美しい記憶を辿って昔の人に会いに行く。そして現実と向かい合う。 面白い設定で、それぞれのエピソードもいい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-08 17:37:22)《改行有》 167. ザ・ドライバー 渋いトーンが全体を覆っているが、カーアクションは凄い。臨場感溢れるシーンは映画館で観るべき作品だ、と思わせてくれる。[地上波(吹替)] 7点(2020-03-01 22:34:38) 168. レゴバットマン ザ・ムービー コメディタッチで面白い。一定のトーンを保ったまま真面目に作られた作品で好印象。 たまにはいいかな、という感じだけど。[地上波(吹替)] 7点(2020-02-25 22:49:25)《改行有》 169. フォードvsフェラーリ 良くも悪くも(悪くはないか...)テーマが明確な映画。レースの迫力は史上最高と言えるが、それ以外はまあ普通。人によって多少評価は変わりそう。 そして、最後の最後まで「フォード」という会社は好きになれない。[映画館(字幕)] 7点(2020-01-30 22:19:10)《改行有》 170. ロード・オブ・ウォー シリアスな作品かというとそうでもない。しかしある側面から観て真面目に作られている。 正義とは、とか深く考えることは無いが、もしかするとそれも狙いで、飽きることなく観続けることが出来る映画。[地上波(吹替)] 7点(2020-01-13 21:23:58)《改行有》 171. カンフーハッスル カンフー・アクション&コメディとして素晴らしい出来。 前に観たな〜、と思いながら二度目。この種類のエンターテイメントの良さを発揮している。[地上波(吹替)] 7点(2020-01-12 19:49:34)《改行有》 172. 八日目の蝉 ドラマの印象が強かったが、映画も本格的に作られている。 内容は比較的暗くちょっと長いので、気分が乗らないと観続けるのがきついかも、というのが難点か。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-11-09 11:12:52)《改行有》 173. レイジング・ブル 白熱したボクシングの映画、では無くちょっとした狂気にさいなまれる男の話。 自業自得による寂しさ悲しさを上手く表現している。主人公に感情移入はとても出来ないが、この感覚は分からないでもない。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-02 23:11:00)《改行有》 174. ブレードランナー 2049 謎解きの面もあり、なかなか良かった。でも、全体的に見慣れてくると落ち着いたトーンになって、多少長く感じるかもしれない。 続編が期待できるのは確かだが、映像・美術面の驚きは難しいかもしれない。[地上波(字幕)] 7点(2019-09-23 15:58:22)《改行有》 175. 情婦 良く出来たシナリオ。ただし、期待しすぎてある程度予想できてしまったのは、この作品の模倣系をどこかで観たからだろうか。 当時の観客はとても満足したと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-16 19:51:53)《改行有》 176. ロケットマン ファンとして期待した映画。 シーンに対する選曲がとても良い。まあそのために観に来たようなもの。 エルトン・ジョンの人生の前半をベースにしたミュージカル仕立ての作品。もっと深いものに出来た可能性はあるが、あえて”ショー”にしているのだと思う。心情を吐露している面も多少あるが、思いっきりシリアス、とまではいかない。 「Someone saved my life tonight」が使われなかったのは残念だが、選曲も概ねこんな感じか。[映画館(字幕)] 7点(2019-08-29 21:31:15)《改行有》 177. カリートの道 刹那的で平坦さも多い映画だが、何故か引き込まれる。 主人公の「分かっていても変われない」という気持ちが良く分かる。流れる曲もいい(最後とか)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-16 21:34:49)《改行有》 178. アルキメデスの大戦 なかなか評判良さそうだったので観に行った。 終盤の展開の出来は良い(数式の証明部分は非現実的だが)。歴史にうまくハマっていてどんでん返し感もある。もっと評価されてもいいと思う映画。もう少し派手な展開も欲しくなるが、押さえたところもいいのかもしれない。 出演陣も概ね上手い。ただし鶴瓶の演技はダメだった。こんなに下手だったのだろうか。これがマイナス要因。[映画館(邦画)] 7点(2019-08-08 16:40:33)《改行有》 179. コーチ・カーター スポーツもの、そして実話に基づく映画、好きジャンルの一つ。 本作品もなかなかの出来で面白い。迫力は普通だが、学業という側面も交え飽きることなく観ることが出来る。[地上波(吹替)] 7点(2019-08-04 18:26:27)《改行有》 180. 万引き家族 中盤までは、話題作がこれか...つまらない、だったが終盤に向けて圧倒的に印象的になった。 それでも映画に求めるのは、奥深さかエンターテイメントか、芸術性か娯楽性か、どうだろう。[地上波(邦画)] 7点(2019-07-22 21:14:49)《改行有》
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