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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1781.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 最近観ました。マックィーンになんの思い入れもないので、退屈でした。マックィーンを押しすぎて、モンスター映画とゆうより、途中なんだかメロドラマみたいな感じだし。音楽もメロドラマチックなのがかかるし。俺はモンスター映画観る気分だったのでなんか人間ドラマがちょっと長くて。テンポもかなり遅めで、そんなモンスター映画に関係ないシーンしっかりみせられてもな~って感じです。かんじんのモンスターブロブは、ミニチュアとか使って、昔の映画なりの工夫はしてますが、登場映像が短めだし。映像見せずに言葉だけですましてしまうシーンもちらほら。いや、俺はその映像が観たいのに。ストーリーも、マックィーンしかモンスターを観てない段階で、友達全員が、それを信じて、あちこちの家にモンスターが出たから逃げろってゆうのは、ちょっと不自然すぎました。やっぱ古いからしょーがないけどリメイクの方が数倍おもしろかったです。なんか全体的にマックィーンばっかりって感じやったな~。[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-20 22:06:52)

1782.  恐怖の火星探検 エイリアンの元ネタ映画として有名らしいです。内容は宇宙船とゆう閉鎖空間で次々に宇宙怪物によりやられる隊員たち、とゆう今ならよくあるプロットなんですけど、それの原点としては展開も早く、1時間ちょっとなんで、退屈感はなかったです。それに、確かに、隊員の構成や、ラストの展開など、ところどころエイリアンに似てる表現がちらほら。ただ、リアル感でゆうとまったく不自然。宇宙船内で、手榴弾何個も爆発させるし、しかもそれで他の部屋では揺れることもないし。船内に穴もあかない。鉄砲バンバンうつし、しまいにはバズーカー砲うつし、どんだけ頑丈な船なの?さらに宇宙怪物が人間タイプなんですが、動きがまったくの人間。階段テクテクのぼってテクテク降りて上の階でみんながおびき寄せるためにボソボソしゃべりだすと、テクテクのぼったりして、なんだかコントっぽい。壁をバリバリやぶるくせに、上の階へのハッチは最後まで破らない。テクテク登ってはテクテク降りてくの繰り返し。でも最後はやっぱりハッチを破るみたいな、都合よすぎな展開。怪物が現れるまではよかったけど、後半はなんかみんな間抜けに見えて今の感覚で観れば、ショボイなーやっぱり[DVD(字幕)] 3点(2009-01-13 20:30:43)

1783.  恐竜伝説ベイビー 一応ディズニー作品みたいですが、あまりおもしろくないです。恐竜はブロンドザウルスでして、CGやら仕掛けスーツなどをつかって結構よくできてるほうかな。ただ、スーツの方はなんだか、最近のよくある恐竜のおもちゃみたいな感じにもみえますけど。特に目がかわいーのでよけい、おもちゃみたい。お話は、舞台をアフリカのジャングルにして 主役を夫婦にして宇宙人を恐竜に変えたかんじのE.Tです。そうファミリー映画の雰囲気。ただ、主役も当初は恐竜捕獲が目的なので悪者と同じ目的で動いているので悪者から恐竜を守るって感じに表現してますが、お前らもやってること同じやんけ、しかもお前らも人殺しとるしって全然、主役の夫婦に共感できないです。もうちょっと脚本どーにかできたようにも思えます。だから感動とかもうすい。ドラえもんの恐竜扱った作品の方が感動できます。所々に、ありえない不自然さが目立つし。そうやね~、クライマックスの恐竜が暴れるとこがちょっとよかったかな~。ジュラシックパークには全然おとりますがそこに3点ってことで。[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-08 17:05:02)

1784.  シュロック シュレックじゃないねん。シュロック。猿人が現代の街で色々やらかすコメディー。「地底の原始人 キングゴリラ」のパロディーらしいけど、キングゴリラ自身がグダグダすぎてパロってるのに、なにゆえ、それをあえてパロるのか、よーわからん。ノリや予算は、バラエティー番組で芸人が猿のキグルミ着て、色々な場所でコントする感じ。 ってゆーか、どーでもえー感じのくだらなさ爆発の映画。ただ、盲目の女性がシュロックを犬と思って何回も木の枝をとりにいかせるくだりと、シュロックが映画館で 映画を観てると、前に帽子をかぶったおばはんが座って、映画が観にくいのでシュロックが注意をして、おばはんが帽子をぬいだら髪の毛がめっちゃあって、それでまた前が見えないってくだりは不覚にも笑ってしまった。ちょっとショック。猿の惑星(新しいやつ)のサルのメイクのリック・ベイカーがこのキグルミを担当してますが、若気のいたりでモロキグルミ。こんな学生ノリの映画を撮った監督さんが実はブルース・ブラザーズの監督さん。この頃から音楽撮りたかったのか、ピアノを盲目の男とシュロックが二人でかっこよくひく場面がある。あまりにもくだらない馬鹿映画であるがキグルミ感あるシュロックが淡々と馬鹿をやらかすのがむしろ逆にシュールな感じで一部ではカルト的な人気があるとか、ないとか、いや、あるとか。俺はキングゴリラより笑いがあるぶんなんとか観れた。でも、くだらなーいバラエティー番組を観るテンションじゃなきゃ、やっぱつらいかも。[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-05 18:07:42)《改行有》

1785.  バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー バカルー・バンザイって奴がいまして、彼はすごい科学者でなぜかバンドマンで、しかも大統領と電話で話せたり、色々、すごい人と知り合いで、お金もあって、よーわからんスーパーな人。そんなバンザイと、これまた、すごい彼のバンド仲間たちが実は地球に潜んでいた宇宙人の悪者と戦う映画。これって、なんか原作でもあるのかな?ドラマとかあるのかな?とゆーのも、映画がはじまって、冒頭のちょろっとした人物紹介だけで彼と彼の仲間や、色々な濃いキャラクターが毎度おなじみの奴らでっせってゆう ノリで映画が進行してゆく。だから、まず思ったのは、お前ら誰だよ!バカルー・バンザイって誰だよ!ってこと。次から次へともう知ってるでしょ?って感じでキャラが色々やるので、正直こっちはおいてけぼりなのです。たとえるなら、全然知らない人たちばっかりの結婚式二次会に一人で参加した感じ。お話もなんかコミカルな部分もあったり、色々あっても、新鮮味がないのでまったくおもろくない。てゆーか、こんなゆるい感じの宇宙人侵略ものでも、おもろい映画は他にもちゃんとある。なのに、この映画、カルト的な人気があるんだって。うーん、俺にはわかんないノリだな~。有名人は結構出てます。なので、役者と、それなりのアクションに。3点かな。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-24 22:12:44)《改行有》

1786.  失われた世界(1960) 超有名なロストワールドの映画化。これってほんとよく映画化されてるな~。で、この映画は恐竜は実在のトカゲとワニの拡大合成。これだけ。まー、この二匹がけんかするとこは効果音とかで迫力ありましたわ。全然恐竜じゃないですけど。音いれてスローな撮り方すれば、なんでも迫力あるってことだよね。お話は正直微妙。結構舞台とかも金かかってるんだけど、なんだ安っぽい。原始人のコスプレした美女登場。これでめっちゃ安っぽい映画になってます。恐竜がメインじゃないから、なんだか物足りないし。原作にある恐竜が街にくるくだりもまったくなし。サービス感が原始人のコスプレだけって感じ。うーん、噂ほど大したおもしろさじゃないかな~。これより古い白黒のロストワールドの方が、特撮とかすごいし、映画として断然おもしろい。これ観るなら、古いほうを見た方が断然いい。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-12-17 00:48:21)

1787.  燃える大陸(1951) 《ネタバレ》 恐竜はストップモーションだが、造形がイマイチ。なんか生物感がない。おもちゃをカクカク動かしてる感じ。それにかわいすぎる。かわいーので、余計におもちゃみたいだ。トリケラ同士の戦いとゆう珍しシーンもあるが、この造形なら、別にどーでもいー。んで、お話だけど、これもまたイマイチ。恐竜にたどりつくまでが長いうえに、その後もウロウロ。全体的にウロウロさまよってばっかりな映画って印象。ただ、恐竜目当てじゃなければ途中のなが~い山登りシーンに多少は集中できるかも。結構、白熱して山登ってるし。笑ったのは最後。山が爆発して島が沈んでいくのに速攻で山から降りて 手こき船で逃げる。すごい早さだ。人間技とは思えない。しかも船の存在いつ知ったんだ?あきらかに海岸近くの波打ち際をバック映像にオールをこぎ続ける男たちでジ・エンド。最後の絵図らも笑えます。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 20:43:34)

1788.  原始怪獣ドラゴドン びっくりするのは前半60分。ここがまったくの西部劇なのだ。西部劇と怪獣映画の融合といえばグワンジがあるけど、グワンジはそれなりに怪獣映画の匂いもしつつ展開していたが、こっちは怪獣映画のかの字も感じられない西部劇の映画がまず展開する。しかもこの西部劇、意外にしっかり作ってある。だから最後の方まで、これほんまに怪獣映画なの?って何回も思ってしまった。で、映画も終わりかけた終盤、突然、怪獣が乱入するのだ。しかも、ちゃちー。足とかのアップはキグルミなのに全体像はフィギュア。だから、違和感がすごい。で、動きはストップモーションと置き換えアニメーション(違う形の人形をおいて撮る方法)で表現してるが、まー、どっちも、ギクシャク感はアリアリ。人形感もありあり。ただ、この恐竜、めっちゃ走るんです。それがちょっと怖かった。でも、ちゃちーのにはかわりないか。オチはよかったな~。ちゃんと伏線あったし。でも、これ、別に怪獣が出なくても西部劇として成り立っていて、そこが別に退屈じゃない程度に観れるので、どっちかゆうたら、チャチー恐竜いらん感じ。なんか特撮部分だけ変に本編と違和感あるし。怪獣映画だけを期待すると60分は我慢しなきゃならんのでマイナス、とゆう西部劇でした。なんで、微妙なんだけど、俺は怪獣映画を観る気分だったので3点ね。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-08 20:30:06)

1789.  アンノウン アイランド これも日本では未公開作品。一応、いろんな所で「知られざる島」って紹介されてるが、厳密に邦題はない。で、登場するのはキグルミ恐竜。キグルミ恐竜ってのは、CGやパペットモーションに比べて人が入ってる分、動きも形も制限されて昔は造形だけみてショボって思ってそれだけでテンションが下がったけど、今はそのヘンテコに逆に不思議な魅力を感じてしまいます。普通のリアルさとは別の、映画の中の表現におもしろ味を感じてしまうのは年のせいなのか、はたまた、CGを観すぎたせいなのか、それとも今、ヘンテコさに愛情がもてるほど俺の中で秘かなヘンテコブームがはじまったのか。んなわけで、この映画のキグルミ恐竜はティラノタイプですが、こいつらの造形はかなりヘンテコです。人間が入ってる感がかなりあり、しかも動きもヘンテコ、手は小さすぎて実際に人の手が入れられないので、根元がもうしわけ程度に動くだけだし、立ってる仕草もなんだか、夢遊病者の人がユラユラつったてる感じだし、恐竜とは別物のなんだか違う生物って感じで、しかも、こいつらが集団でユラユラしてる姿は、チャチーとゆうよりむしろ滑稽な不気味さがありまして、逆になんだか見入ってしまいます。後、機械で動いているトカゲタイプの恐竜、目がヘンテコでやたら牙が多くて、漫画ベルセルクに出てきそうな悪夢の生物造形。ただ、動きがめっちゃショボイ。後、ゴリラみたいな猿人。こいつだけなんだか本物感があるけど、あんま大したことないか。こいつとユラユラ恐竜の戦いは闘ってるってゆーより、トントン相撲してる感じで。とにかくこの恐竜の表現はヘンテコ表現に愛情もって見れる方には新鮮かもしれませんが、今の時代のまともな映画好きなら、まったくもって残念な出来。しかもお話のほうはさらにヘンテコで登場人物がみんないがみ合ってるとゆう、まるで、マカロニ映画みたいなノリ。自分たちで殺し合うとゆう恐竜がなくても全然オッケーな映画でして、ワクワク感もドキドキ感もなく、ただ、殺伐としてるってゆーか。もちろん人と恐竜の合成映像もほとんどないので、キグルミ感もあって恐竜の大きさがまったくわからないってゆーか、人と同じ大きさにしか見えない別のモンスターって感じに思えてしまいます。短いのでサクッと観れますが、チャチさが楽しく感じれなければ、見なくてもいい映画です。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-12-08 19:57:29)

1790.  惑星大戦争 スターウォーズに便乗して短期間で作られた噂のダメダメ映画。初めて観ました。でもものすごく覚悟して観たからか、もっとダメな映画たくさん観てるからか、言われてるほど、どーしよーもないこともないと、ちょっと思った。いや、物語は、ほんま、漫画、とゆーか、ありえないほど荒唐無稽だし、不自然だらけの表現ばっかりなんだけどね。どーかというと、地球軍が女助けるために敵地にのりこみ、仲間が死んでも、ほったらかし、いや細かくいうと、転がして隠して、やっぱりほったらかし。女にひっしか。あと地球軍めっちゃ負けてるのに、ニコニコしてる浅野。お父さんが死んでも、ニコニコしてる。敵も、地球を滅ぼす目的なのに女一人を拉致するためだけに、がんばるのは話がちっこすぎやし、拉致して、浅野をわざわざ着せ替えして、客に対するサービスを忘れない。えろい。すごいのが悪者の牢屋が中から開く仕組みになってるとこ。ほんまに普通に中から開くねんで。どんな牢屋やねん。と、突っ込みまくれる。突っ込みながら観れば笑える。ただ、テンポはいいし、意外と宇宙戦とか派手で、特撮は昔のできながら、そんなに悪くないかもって思ってしまった。つまり、脚本と演技をなんとかすればもっと観れる映画になってたかも。でもこれじゃ、やっぱ3点やけど。[DVD(邦画)] 3点(2008-12-02 21:01:43)(良:2票)

1791.  恐竜・怪鳥の伝説 女の人が食いちぎられる場面は、子供なら確かにビビると思う。ただし、今観ると、どーかといいますと、まず、恐竜は二匹出ます。どっちもハリボテなんですけど、翼竜の方は足がまったく動いてないです、てゆーか、羽しか動いてない、だから、恐竜どうしの戦いは、カッチカチな状態、いくら首長竜に噛まれて振り回されても、足がまったく動いてない。カッチカチ。首長竜も、ずっと口を開けてます。それはそれでもいいんですけど、登場シーンもそんなに多くない。人間ドラマが中心です。しかも変に大人な雰囲気で、まったりしてるので、これも退屈。とにかく怪獣完全登場が始まって40分はちと長いです。しかもちょびっと。その後はまたチョビチョビでますが、60分すぎても、まだ大人のドラマをまったりやってるってのは、しんどいな~。ドラマになんか、ひきつけるもんがあればいいんだけど、たいしたことないし。最後、10分間で、よーやく盛り上がります。ただ、最後の盛り上がったとこだけはヘンテコさ爆発で集中できます。とにかく音楽がヘンテコ、なんでこんな音楽で、こんな男女のパニックシーン観なきゃいけないのか、不思議感がつねにわいてきます。この二人の男女も、やたらもがきまくって、しかも二人ともダイバーのスーツを着てるんだけど、これがダンダン全身タイツに見えきて、必死、全身タイツ、ヘンテコ音楽、壮絶パニックシーンの要素がおりかさなり、エンディングとともに俺を不思議ワールドにひっぱっていってくれました。それには3点あげれます[DVD(邦画)] 3点(2008-11-23 02:14:01)(笑:1票) (良:2票)

1792.  原始獣レプティリカス バラバラになった肉体からでも再生する怪獣の映画。正直、特撮はひどいです。まず怪獣の出来がひどい。ひょろ長い首をしてますが首しか動かしません。多分、首を糸で吊って操ってると思います。街のジオラマもモロジオラマってわかる出来。さらに合成がひどいです。合成部分は二回ほどあります。が、怪獣の口に人間写真をはりつけて、食べるられるシーンを撮ってます。合成部分以外は昔の映画でよくある怪獣と人との交互映像です。そしてこの怪獣は緑の毒液をはくんですが、これがまたひどい。映像の上から思いっきり緑のペイントで塗りつぶし、それで人が毒液にやられるシーンを描いています。内容もひどい。前半、なぜかコミカル、デンマークの町を主役とヒロインがデートしてまわる映像。これもなんだかどっかの観光ツアーの紹介みたいな感じで40分後にようやく怪獣映画になります。それまでがんばらなきゃいけません。ただ、この映画、パニックシーン、軍隊シーンだけは、やたら力が入っています。全然怪獣の特撮とつりあってません。大砲、戦車も出てくるし、流用かもしれませんが、ちゃんとタマもうちまくるし、駆逐艦による爆雷シーンまであります。そしてやたらエキストラも多い。橋を操作する人がパにクリ、橋が途中でわれ人々が次々 川に落ちるシーンは結構すごいです。だもんでトータルでみると確かに特撮はひどいですけどパニック映画としてなりたっているといえなくもないです。この映画が好きなマニアの方がいるのもうなずけます。ひどい特撮もひどすぎて味があるともいえなくもないですし。でも、俺はやっぱり、そんなにおもしろくは感じなかったのでパニックシーンと特撮シーンに3点って感じです。そこだけは十分スペクタル感があったので。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-11-18 23:02:42)

1793.  デッドリー・マンティス この映画、日本で色々紹介されてるにもかかわらず日本でソフト化されてない作品であります。だもんで、邦題は基本的にありません。一応色々なところで死の大カマキリって書かれてますが。観りゃわかりますが、ソフト化されてないのには納得です。古い映画であまりおもしろくもなきゃソフト化は難しいですね。でも、一部の怪獣ファンにはなんだか人気あるみたいです。内容は巨大なカマキリが古代から蘇りアメリカを襲うってゆうありきたりな怪獣映画です。主役は一応学者ですが、途中で軍人さんにバトンタッチします。怪獣が密かに出現し、軍施設が被害にあい、その謎を追っていくうちに、怪獣が街に現れ軍も登場し大騒ぎってゆうまったくもってありきたりのストーリー。カマキリはミニチュア使ってるみたいですが動きが滑らかなんでコマドリではないんじゃないでしょうか。一部本物のカマキリを使ってるみたいですが、あんまり違和感はなかったかな。撮り方とか造形とか、空を飛ぶとことかかっちょいーんですけど、いかんせん登場シーンがかなり少ないうえに、ほとんど飛んでばかり、さらに人間との合成シーンは最後死んでからと窓の外でもっさり動いてるシーンのみ。後は、人間を映してカマキリ映すってゆう昔の低予算怪獣映画の撮り方です。戦闘機などの空中戦もあるんですが、これも本物の飛行機の映像を流用した後、別にカマキリだけ映すとゆうヘナチョコぶり、街に登場したのにそんなに暴れる映像もないし、軍とのテンション高い攻防映像もないです。とにかく、おお!怪獣映画ってゆう映像がすくなすぎます。人間とか軍とかと怪獣が一緒に映る燃える構図がほとんどないのです。カマキリがワシントン上空を飛ぶシーン、高い塔に登るシーンなどちょろっとある巨大カマキリ映像に3点かな。特に軍基地を襲おーと基地にゆっくり迫ってくる構図はなかなかかっちょいーですがそれだけですね。盛り上がりかけたとこでヒロインの女性と軍人さんが車の中でチュッチュっていういらんシーンもあるし。ちなみにソフト化されてないので当然ビデオは字幕なしです。内容が内容なんでまったく問題ないです。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-11-12 22:04:05)(良:1票)

1794.  金星人地球を征服 《ネタバレ》 一部で有名な金星ガニ(命名は日本人)が登場するコーマン監督によるB級SF映画。金星ガニは前半2秒ほど出て、後はラスト10分ほどの登場です。後は金星ガニの足元から飛び出したコウモリみたいなのが人にとりつくとこが特撮で、それ以外はほぼ人間ドラマ。金星人にだまされ彼らを導こうとする主人公の博士が奥さんや友達に色々忠告されても、なかなかゆうことをきかないってゆうドラマ。緊迫感、一応あるけど、正直たるいです。軍隊も10人くらいしか出てこないとか、なんかコジンマリした舞台とか、まー低予算な感じです。友達あつまって、ネタ感覚で観るとおもしろいかな。それでも金星ガニにまったく思い入れがなけりゃつらいかも。金星人に洗脳された妻とか、兵隊をこりゃだめだと思い平然と殺してまわるもう一人の主人公の博士の友人が冷静すぎて笑けます。でもやっぱり一番失笑なのは最後の金星人との戦い。しょぼすぎ。まー、擬音で表現すると、おりゃー、ボー、うわー、コテン。ガスバーナーで突っ込んで金星人とともに死んでしまう主人公が、どーみてもでっかいキグルミと添い寝してる風にしかみえないので、その後、その友人が真剣な事をいっても、コントにしかみえないです。ヘンテコな金星ガニに3点。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-11-12 01:44:05)(良:1票)

1795.  MOON44 ミニチュアを使った特撮が結構雰囲気を出している。舞台としてはエイリアンの雰囲気に近い。でっかくジャンクパーツのよせあつめ的な宇宙船とか、機械むきだしで工場の内部のよーな基地(ムーン44)の内部とか。ただ、せっかくいい雰囲気の舞台なのに話があまりおもしろくないのが残念。敵の内通者をそうそうに観客にわからせるので、展開が遅く感じるし、基地に運ばれた囚人達と基地で働く青年達のゴタゴタを長くひっぱって、SF的な要素のあまりない人間ドラマパートが長すぎるし。ラスト近くでようやく敵の宇宙船があらわれ戦闘機どうしの戦闘シーンなんかで盛り上げようとするがが、短いし、あまりもえない。 [ビデオ(字幕)] 3点(2008-11-01 15:54:30)《改行有》

1796.  ギャラクシーナ タイトルになっているのは劇中登場する女性型アンドロイド。このヒロイン役をやった女優はこのあと嫉妬に狂った夫に殺されている。詳しく知りたい人はドロシー・ストラットンで調べてみるか、スター80とゆう映画を観ればいい。で、映画の方はB級スペオペコメディーである。ただしギャグは全て空回り、ドラマパートはダラダラ長いのでかなりの退屈、宇宙船などの特撮パートは一昔前の日本のテレビヒーローもの程度。宇宙戦闘も一応あるが、動かない宇宙船から光線でやりあうだけ。とゆうトホホなほどの出来。一応ヒロインのドロシーも演技下手がばれないように、前半セリフなし、ただのお茶くみとか、手の甲の機械をなにやらコチョコチョやるシーンと椅子に座ってクルクルまわるシーンが何回もあるとか、なんの見所もない。後半になってよーやく、グダグダのアクションや少しのセリフがあるが、この後実生活で殺される事を考えると、なんだかせつない。まー、どっちにしろ全体的に眠い出来なんだが、まったく魅力がないかと言われれば、そーでもない。この映画には人型エイリアンが多数登場する。もちろんキグルミ程度なんだけど、CG化される前のスターウォーズのカンティーナの酒場を彷彿させる感じでなんだか変な味わいがある。それに後半の西部劇の町みたいな惑星も赤いフィルーターがかかって、そこでがんばって演じてるドロシーをその後の彼女の運命やこの映画に出る経緯を考えながら見てると、これまた変な味わいがあったりする。退屈だったが、そんな部分には3点あげたい。[DVD(字幕)] 3点(2008-10-31 22:30:20)

1797.  殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐 知る人ぞ知るおフランスのホラー監督ジャン・ローランのゾンビもの。レンタルなんてしてないのでワザワザDVD買って観ました。でもはっきりいって全体的にちょっと退屈でした。内容は、人を殺してしまう衝動で徐々に狂っていく奇病に犯された村人が顔や体にデキモノ作って、さまよう中、ヒロインが愛する恋人のもとまで旅をするとゆうゾンビ風、ロードムービー。前半、列車にのりこみヒロインおそってくる奇病でただれた男。しかし、ヒロインは列車を止め降りて走って逃げる。他に乗客が皆無なのも変だが、車掌いないのか?列車ってそんなに簡単に止めれるの?とのっけから疑問の連続。それがジャン・ローランの幻想悪夢世界の映画と言えばそーなんだけど。まー、リアリティーとかのない楳図かずお風なホラー漫画な感じです。合う人は合うと思う。旦那が妻を扉にうちつけ首を切断し、その生首に泣きながらキスするとか、オヤジが娘をくしざしにして、我に気づき殺してくれと懇願するとか、ホラーのえぐさの中に悲哀みたいな部分が多く、そのへんも異色のゾンビ物。でも正直、字で書けば、うわ~えぐそーって思いがちですけど、あまり直接殺害シーンを描かず、殺した後のメイクで見せるって所がミソ。唯一、首切断はしっかり見せるが、これも人形の首をひっこぬくのがマルワカリな感じです。だから今の洗練されたホラーの感覚でいえばチャチー感は拭えません。エロさで有名な監督ですが、はっきりいってエロさもそんなに。女性の全裸をおっぴろげしますけどエロクない。むしろきれい。最近の映画のほうがもっとエロイ。で、昔感覚の幻想的なホラーってのが駄目だったのか、それとも演出のゆるい感じが駄目だったのか、俺は悲しさとかも全然伝わってこないし恐怖や緊迫感も全然だったんですけど、観る人によってはそれなりにくるもんがあるかもしれません。出来自体はそんなにダメダメってほどでもないと思いますし。あー、唯一、奇病の男が車の窓ガラスに顔ぶつけてデキモノがグチャってつぶれていくシーンはちょっぴり怖かったかな~。そーでもないか。どっちやねん。風景がきれいだな~とか、女優さんの裸はきれいだな~とかそんなところに3点。[DVD(字幕)] 3点(2008-10-27 17:16:57)

1798.  未来惑星ザルドス ショーン・コネリーが赤いパンツ一丁で、支配階級達の住む不思議な町にのりこみ、召使になったり、チンポたたせたり、みんなから逃げたりして話は進んでいきます。それを前衛的な芝居とか、哲学的な要素、ヘンテコな見せ方で、わかりにくくしてある感じ。冒頭いきなり、人の顔が出てきてなんかしゃべってる時点で、なんじゃこりゃ?って思いましたが、観た後もやっぱり、なんじゃこりゃ?でした。よーわからんけど、みんな、手を前に出して、ピロピロするとこで笑ってしまったので3点にしときます[DVD(字幕)] 3点(2008-10-27 01:40:58)

1799.  ヴェロシティ・ラン 宇宙戦での戦闘などの宇宙空間の特撮はかなりいけてる。でも後はかなりのB級。いやC級かな。特にメインの話は4人の海賊と二人の男女の戦いでかなりコジンマリしてる。前半での元嫁とのくだりとかほんとどーでもいい所がやっぱC級。宇宙船内になぜか良く出来たロボットが一瞬登場して襲ってくるんだけど、びっくりするくらいのおざなりな使われ方のロボットがすごい。宇宙船内でバズーカをぶっぱなしても大丈夫な世界観、なんだかみんなノホホンとしてて、たまにコミカルな脱力感、主役がバレエ踊りだした時は もう観るの止めようかすごく悩んだ。ただ、やっぱり宇宙空間での表現だけは別の映画?って思えるくらいがんばってる。船内の話がショボすぎるだけなんだけど。[DVD(字幕)] 3点(2008-10-18 15:57:39)

1800.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 前作が微妙だったけど、こりずにまた観たんですけど、だって、宣伝でシルバーサーファー、かっこよかったから。で、シルバーはやっぱかっこよかったんですけど、、銀河の魔王より実は強いのに なんで魔王の部下なのかよーわからん。なんか故郷を守るためとか言ってたけど。ほんだら倒せばいーやん。銀河でお前が一番強いんだから。本気出せば一発で魔王消滅やんけー。しかもちゃんと生きてるし。夢中で穴ばっかり掘ってるし。そのへんがよーわからんかった。ただ、フォーの連中に比べて 断然かっこいーので3点。[DVD(字幕)] 3点(2008-10-17 02:55:54)(良:1票)

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