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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1821.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 宮崎アニメの中ではいちばん好き(注:『ポニョ』公開以前では)。他の宮崎アニメと違って、大きな世界やテーマを抱えた映画ではなくて、一人の少女の成長物語なんだけれども、そこに老婦人、お母さん、おソノさん、ウルスラと世代が違う女性達をズラリと配してキキと対比してゆく描き方が上手いなぁ、って。舞台の、昔のヨーロッパ映画を思わせる味わいにもうっとり。クライマックスでのトンボ救出の展開は、唐突で蛇足って感じがしましたけれど。あそこがなければキキは飛べないままじゃん、って言われるかもしれませんけど、そういう「事件」をキーにするんじゃなくて、それまでの流れからまた少しずつ力を取り戻すみたいな感じの方が良かったかなぁ、って。[映画館(邦画)] 8点(2004-01-07 13:36:32)

1822.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 映画館再建に映画の夢が描かれていて、父と子のドラマがあって、戦争で愛すべき人々を失ったり、傷ついたりした人々のドラマがあって、赤狩りに対する自由の闘いが描かれてと、盛り沢山なのだけれども、んじゃ、どれがいちばん重要なの? その1つ1つが、感動という名の結論に辿り着くための道具にしか思えないのはどうかと思うんですけれど。正体がバレてしまう前にハリーが病死してしまう展開も、良く言えば優しい展開、悪く言えばご都合主義。息子が帰ってきたと信じていたまま幸せに死ねて良かったね、と。それから、この監督の映画でいつもひっかかってしまうのが、勿体ぶったタメの演出。世間的には評判のいい「ショーシャンクの空に」も、原作を読んでいる身にとっちゃ、クライマックスからラストにかけてが、あざとくタメ過ぎに感じられて。その傾向が、この映画にもあちこちに見られました。結果として2時間33分、長すぎ。私だったら、冒頭20分ばっさり切ります。ピートのハリウッドでの生活を一切カットして、いきなり浜辺で倒れてるところからスタート。記憶をなくす前の部分は謎として取っておいて、と。そうすると映画のカラーそのものが変わってきちゃうけれど、少しは展開に秘密があったっていいでしょう。感動のツボみたいなのはいっぱいあって、いろんな人間に対応するようにいろんな要素を散りばめてあって、そこにしたたかさというか、小ズルさを感じてしまう私でした。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-07 13:24:27)

1823.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 うーん、私はそんなに楽しめませんでした。なんでだろ? 東映のアクション時代劇が元々そんなに好きじゃなかったり、女優の映画ではなかったり、物語の背景が色々と複雑な分、そんなに大スケールではない作品のワリに上映時間が長い印象がしたり、ってところでしょうかねぇ。私の中には「よっ!待ってました、千葉ちゃん!」ってノリもないですし。ちなみに従姉はラストの首が飛ぶところで劇場で大笑いしたそーです。周りの人達、さぞかし迷惑だっただろーなー。彼女の笑い方、いつも豪快だもん・・・。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-07 13:15:09)

1824.  マウス・ハント 意外と期待した笑いがハジケなかった感じはしますけど、ウォーケンのおバカ映画として非常にレアでしょー。ところで、ボロい我が家では、以前ネズミが出没した事があって、あれこれ悩まされた上でやっとこさ捕まえたら、これがなんとも可愛くって・・・。ホントにこの映画に出てくるネズミみたいにくりくりの目をしてて、それがぺったりとネズミホイホイにへばりついてる姿には胸が痛みました。今だったら、この映画の主人公達の気持ちが、もっともっと判るよーな気がします(って事は余計に笑えなくなっちゃう、って事ですけど)。6点(2004-01-07 13:01:27)(笑:1票)

1825.  マイ・フレンド・メモリー 人間の価値は外見で決まるのではない、誇りを持って行動することで価値が生まれる、そんな、純粋だけれども普通は口に出すことには抵抗のある言葉も、ケビンの口から発せられると、説得力と共感を得ることができます。ケビンの閉ざされた運命、それを受け入れ、しかしそこに甘んじることなく夢を広げてゆく姿は、私みたいなモノにとっちゃ、反省ばっかりさせられます。私は、そして多くの人は、マックスに共通するものがあるんじゃないかと思います。今は、世の中全体が自閉した感じですからね。そして中には、他人を平気で踏みにじって何も感じないタイプ、この映画に出て来る不良グループみたいなタイプの人も結構いたりしますが、そういう人々のことを理解する必要なんてない、とまでこの映画は語ってみせます。気高く、誇り高く、騎士道を貫け、体の自由が効かず、精神面ばかりが発達したケビンの発言は、理想ばかりで現実的ではないのかもしれませんが、不満を抱きながら現実に甘んじた生き方が正しいはずは、ないですもんね。真摯な姿勢で自己発見を描いた映画、好感が持てます。それにしてもキーラン、いい役者ですね。家庭環境が大変な状態らしいですけど、頑張って欲しいものです。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-07 12:53:36)

1826.  マイナー・ブラザース/史上最大の賭け この映画の面白さは、その実際の内容よりも、見ている側がもし主人公と同じ立場だったら、さてどーする?っていうのをアレコレと想像できるところでしょうね。30日のうちに財産という形を残さずに3千万ドルを使いきらなくちゃなんない、っていうのは、この映画のドタバタさ加減よりも、もっと簡単な気がしちゃうんですけれど、まあハデに浪費しまくるのを見るのは気持ちいいです。ただ、リチャード・プライヤーが主役というのは、いかんせん弱いかなぁ。ジョン・キャンディがもっともっと出っ張っててくれたら、もう少しハジケたと思うんですけれど。5点(2004-01-07 12:41:27)

1827.  マイケル トラボルタが、もっとエンジェルとしてスゴい事をしてくれるのかな?って思ってたら、そこは非常に控えめで、3人の新聞記者とちょっと変った男のロードムービーっていうのが映画の実体。ファンタジー色が薄くって、柱になるのが中年男のラブストーリー、じゃあねぇ。ウィリアム・ハートのほのぼのラブロマンスなんて、あーんまり見たくないよ・・・。それにトラボルタの背中の羽をホンモノとして納得するにはかなりの想像力が必要とされますね。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-07 12:22:05)

1828.  アニマトリックス 《ネタバレ》 劇場で見た映画だけをレビューするですよ、という私のコンセプトでいうと、これってグレーゾーンなんですけど(「オシリス」だけですからねぇ、劇場で見たのって)、まあいっか。DVDで全部見ました。どのエピソードも、アニメの表現の可能性ってモノを追求していて楽しめました。「リローデッド」に繋ぐための状況説明的な要素の強いエピソードよりも、独立したオリジナルな方が楽しめたのは、ちょと皮肉な感じ、更に、私の好みは表現がいちばんフツーなアニメの「ビヨンド」だったりするのも皮肉な感じではありますけれど。「ビヨンド」の、日常の風景の中の、ちょっと変った空間(マトリックスの中のバグなワケですが)を舞台にした不思議感覚は、「マトリックス」本編から最も遠い作品世界でありながら(アクションなし、日本の日常風景が舞台)、マトリックスという存在を上手く伝えてると思いました。ただ、ほとんどのエピソードが暗い終わり方なのがどうも。もっとギャグ炸裂なバカバカしいアニマトリックスもあって良かったんじゃないかな、と。日本のアニメに絶大な信頼を置いている事がメイキングから判って嬉しいのですが、日本のアニメって、もっともっと広いのだし。[DVD(吹替)] 7点(2004-01-07 11:45:24)

1829.  マイノリティ・リポート ユーモラスな画面は弾んでるんですけれど、サスペンスやアクションを描く画面に精細を欠いていて、これってホントにスピルバーグ?なんて思ってしまいました。大々的に使われているデジタル映像にスピルバーグの感性が合ってない気もしましたけれど(CGとか、アナモフィックレンズではなくてスーパー35、みたいな技術は、スピルバーグの映画屋魂とは摩擦を生じる存在なのかもしれません)、それ以上にキレが感じられず、たらたらと冗長な印象がしてしまいます。最近のスピルバーグ映画はどれも長過ぎ。2時間以内にまとめる努力をして欲しいですね。あと、ゲ○で笑いとるの禁止。6点(2004-01-04 00:18:30)

1830.  マイティ・ジョー なんだか80年代前半にいっぱい登場したお子様向け映画のような世界で、そこから進歩しているのはCGくらいのモンだなぁ、って感じの映画でした。どんどん先が読めてしまう展開、スケールはそんなに大きくないですし、かと言って私にとっては感動できるほどにドラマが迫っては来ませんでしたし。お定まりの主人公カップルのラブストーリーな展開まで含めて、見慣れた世界を見続けているような、この映画ならではの個性を味わう事ができない感じで、映画に入り込めずに退屈し続けていました。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-04 00:01:18)

1831.  マーズ・アタック! B級を気取ったつもりがホントにB級になってしまいました、って感じでした。だったら大スターが大挙して出てきて、大々的に予算をかけたものよりも、低予算な無名スター映画の方が私としては好感を持っちゃうワケで。ダサい特撮をわざわざ大予算かけて再現してみました、っていうのは違うんじゃないかなぁ、って思っちゃうワケです。むしろホンキで努力してミニチュア吊って撮りなさいな、宇宙人スーツ着なさいな、みたいな。B級にはB級なりの意地、マインドがあって、それをティムってバカにしてるのかなぁ?なんて思ってしまってちょっと悲しくなるB級好きな私なのでした。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-03 23:50:03)(良:2票)

1832.  麻雀放浪記 麻雀を、単なる絵合わせ状態なプレイしかできない私(ええ~?なんでアガれないの?どーして?全部3つずつ揃ってるのに?)としては、この映画の麻雀シーンの流れはちっとも読めず、当然そこを楽しむ事はできず、だからモノクロで再現された戦後の匂いを味わうばかりという感じでした。クライマックスの重要なトコでもぽか~ん、とするばかりですからねぇ。ノスタルジーが基調になってるの?って感じの物語、映像表現はちょっと後ろ向き過ぎな気がしました。80年代という時代に、この映画の表現が適切だったんでしょうかねぇ?[映画館(邦画)] 5点(2004-01-03 23:37:25)(笑:1票)

1833.  マーサの幸せレシピ 仕事としてのプロのこだわりの料理、だけど、愛情を持って誰かのために作る事、美味しいって言ってもらう事の大切さにはかなわないですね。マーサは料理人としては一流でも、人としては欠点だらけ。彼女の心が仕事にも反映されちゃってて、だけど大切な人達によって殻を破ってゆく姿には温かい気持ちになると共に、色々と考えさせられました。こだわりのラーメン屋の口うるさいオヤジなんかは、この映画を100回見るべきでしょー。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 23:26:25)

1834.  マーキュリー・ライジング うーん・・・なんでソレを解いてしまったら、そりゃ殺さねば、という思考になっちゃうんでしょ? あの子一人だけとは限らないでしょうにねぇ。解かれちゃった以上は、ソレ自体に問題があったんだから、殺したら解決、にはならないハズなんですけどねぇ。で、そこから展開するサスペンスは、子供が主人公の行動の足かせになってしまっている状態で、イライラするばかり。彼が存在してこそのカタルシスを得られる展開があっていいと思うんですが。主人公にも、その子を守らねば、という必然的な感情の流れが見えてこないのがキツいです。冒頭の銀行強盗少年のエピソードを、もっと中身に反映させて少年に重ね合わせて描いてくれたら、感動できたかもしれないんですけどねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-03 23:18:51)

1835.  マーヴェリック ポーカー試合にウェイトが置かれ過ぎててバランスが悪い印象があって(物語がそこに向ってゆく構成になっているために、途中の回り道がじれったくなってしまって)、そんなに笑えるという感じでもなくて。ラストの展開はそこまでするか~、って感じでクドかったですし。リチャード・ドナーの映画って、大体いっつも大味って思っちゃうんですけれど、これもまた、毎度のリチャード・ドナーらしい映画ではありました。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-03 23:11:12)

1836.  アンドロメディア 《ネタバレ》 さて、好きと言うと「はあぁぁあ?」と言われる三大日本映画の最後の一本のレビュー~(あとの二本は『ときめきメモリアル』と『パラサイト・イヴ』を参照して下さいね)。えーと、この映画は竹中直人って結局どーなっちゃったの?とか、あんなディスクやら端末やらに人格形成データを収めるはムリじゃ!とか、砂浜に桜は生えんだろ!とかいうツッコミはあるんですけれど、感動しちゃいました。っていうのも、私、デジタル生命体の悲劇、という物語が大好きだったりするので。だから、SPEEDのファンでもない私としては、あのCGで描かれた寛子ちゃんに感情移入してしまい、むしろその後のメイクで画像として出てくる彼女よりもCG寛子を出せ、みたいな。彼女が望んで自らのデータの抹消を望むラストでは、ああ、あなたが生きられない、こんな世の中でごめんね~、なんて思ってしまう私なのでした(アホ)。心を持ったデジタルの悲劇・・・うーん、好き(でも『A.I.』よりも点数高いのは問題かなぁ・・・)。[映画館(邦画)] 7点(2004-01-03 23:00:26)

1837.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS モスラを出して、その設定が過去のモノを踏襲している時点で容易に展開が読めてしまい(ご丁寧に双子モスラちゃんですしねぇ)、物語の骨子になんの意外性もないのは残念でした。だけど、大島ミチル女史のサウンドは相変わらず重厚にして耳に心地よい旋律を奏でてくれますし、釈ちゃんからの主役交代も納得できない事もなく、メカゴジラは相変わらずカッコよく、予算のせいかCGが少なくなった分、かえって軽い画がなくなって好印象。前作と併せて一本の作品、という印象がしないでもないですけれど、近年ゴジラの中では頭をヒネる事も眉をしかめる事も殆どない、安定した作りの映画でした。悲しい事ですが、マトモなゴジラ映画って珍しいですからねぇ・・・。[試写会(邦画)] 7点(2004-01-03 22:23:55)

1838.  ホワイトハウスの陰謀 《ネタバレ》 この時期、この映画の他に「目撃」「ザ・ターゲット」ついでに「マーズ・アタック!」とホワイトハウス内部モノを立て続けに見たために、どの映画がどれやらごっちゃになってしまって、この映画の印象は薄く・・・。結構硬派なサスペンスだったのですが、それゆえ、細かい部分のアラが気になりました。あんなに簡単にホワイトハウスに潜入できちゃうモノなの?とか、北朝鮮に囚われた捕虜は結局どうなっちゃったの?とか。でも、この映画のハト派な大統領は時代を感じますね。今だったら、絶対副大統領の方が正論!って展開になっちゃいそう・・・。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-03 22:11:58)

1839.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 絵的な変化の乏しい雪景色の中を、一生懸命移動してみせても、残念ながら距離感の表現が足らないので大変さが判りません。お隣りのダムまで歩いてゆく苦労が見えてこなくって、大変な演技をしてる、という風にしか思えないのが、ちとツラいですねぇ。それにしても日本でこういうジャンルの映画を撮ると、どうして粋にならないんでしょう? 大変だった、苦労した、っていう悲壮感が前面に出てきてしまって、「いやっほう!」というノリには絶対ならなくて。ラストのパトカーが集まってる画なんか、一体いつの時代に撮影された映像?って感じで、昭和の匂いがしてました。もっとスペクタクルな映画かと思ったら、どっか~ん!っていうのはヘリ1つでしたしねぇ。退屈ではなかったけれど、野暮ったさを感じてしまう映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-03 22:06:13)

1840.  ポルターガイスト(1982) 何かが潜んでそうなクローゼットの中、動き出しそうな不気味な木、闇の中の人形など、子供心に恐いと思うモノが襲いかかってくる映画なので、ホラーと言うよりダークファンタジーなんじゃないかな、って思います。襲いかかるモノも作り物めいたオモチャっぽさが漂っていて、だけどそれが欠点だとは思えず、むしろ子供っぽいファンタジーを彩っている感じ。恐いというよりもワクワクする感じが強くて、私はこの映画、大好きです。【追記】ジェリー・ゴールドスミス逝去の報を聞き、この映画を初めて見た20年前の事を思い出しました。遊園地に繋がっている名画座でこの映画を見終わった後、遊園地の中を散歩したのですが(映画館に入ると、遊園地にもタダで入れたのでした)、寂れた園内は人もまばら。自分以外には誰も見ていない檻の中の南国の鳥が、曇り空の下で鳴いていて、頭の中でリフレインされるテーマ曲「キャロル=アンのテーマ」が淋しい気持ちを高めるのでした。この曲を聴くと、いつも淋しさがこみ上げてくるのですが、出演者のこと、ジェリーのことも含めて、今は更に感傷的な気分になります。自分にとって映画は、ただ映画本編だけが重要ではなくって、その映画に触れた時の思い出を刻む存在。なのでなるべく劇場に足を運び続けたいものです。[映画館(字幕)] 9点(2004-01-03 13:52:37)

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