みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 トミー・リーが月に特攻するシーンや、ラストに「fly me to the moon」に乗せて月面をみるシーンで不覚にも泣きそうになりますた。にしてもプロフェッショナルなじいさん方ってカコイイですね。7点(2004-08-19 10:56:17) 2. グリーン・デスティニー あぉん、駄目だこりゃ。ストーリー無いし。前半のほうなんか画面暗くてよくわからんし。とはいえ、料理屋でチャン・ツィーが大暴れするシーンは必見ナリー!4点(2003-12-24 12:49:53) 3. マトリックス リローデッド DVDを購入して観たのですが、¥2530の価値は有りました。¥5000ぐらいは有ります。多少難解な部分が、何度も観る気にさせてくれる。アーキテクトの部屋のシーンなんか大好きですわ。んがっ!ネオが露骨にトリニティを求めすぎていけませんな。ザイオンでの集会のシーンもチト…ま、しかし、そのヘンも含めてもこの点数。あと、広場のシーンでスミスがその辺の建物かわらわらと出てくるシーンは、噴出しそうになった。9点(2003-12-16 11:35:07) 4. 13デイズ このテの政治ドラマは結構好き。大統領がソックリ過ぎてビックリ。8点(2003-10-16 13:02:01) 5. S.W.A.T. 結構おもろかったっす。全体的に軽い内容は、まぁ、予想通り。サミュエル・ジャクソンはかっこいいなぁ。7点(2003-09-29 14:09:41) 6. キス・オブ・ザ・ドラゴン ジェットのアクションは最高。一歩間違うと爆笑みたいなシーンも有ったけど。特殊警察はベッソンのお約束ですな。しかしアンタ、柔道場に紛れ込んでフクロにされるのは話の持ってき方的にどーかとおもうぞ。7点(2003-09-24 13:39:26) 7. U-571 小説『敵対水域』が好きなので…こんなの駄目。3点(2003-08-12 11:26:50) 8. チャーリーズ・エンジェル(2000) うぅ、クドい!女優も演出も色彩もVFXも、兎に角クドい!大体何でルーシー・リューなんだよ。骨張っとるがや!アジア人なら何でもいいと思ってるな。ヴィッキー・チャオを使いなさい、ヴィッキーを。伊藤明弘の『ジオブリーダーズ』でも読んで出直して来い!4点(2003-07-17 10:14:28) 9. パトリオット イギリス兵がやたら残忍に描かれているし、挙句星条旗がはためくしで、アメリカ万歳的なのだが、嫌な感じがしないのはひとえにあのお父さんの生き様であろう。彼のイギリス兵への憎悪がひしひしと伝わってくる。彼のような怒れる人々の抑圧への抵抗から生まれたのがアメリカなんだな。お父さんが担ぐ星条旗は、あの頃は愛国心の象徴等ではなく、そういった人々の心の拠り所だった。あれから230年近く。今や星条旗は抑圧と偽善の国の象徴となった訳ですな。7点(2003-07-07 13:34:25) 10. 地獄のヒーロー/ザ・プレジデント・マン<TVM> 《ネタバレ》 あんたそれでも政府の特殊工作員かよ。カルテルの本拠地にハンドガン一丁で殴りこみ(しかもジャングルで黒ずくめ)してあっさり捕まるし。シロートから観ても動きにスキ有り過ぎだし。見所は最後の爆破のみ。茶の湯で精神修養なんてもはや突っ込むのも空しいし。2点(2003-07-02 12:53:48) 11. ウインドトーカーズ 期待して行った割に、余り新味の無い映画でガッカリ。ウー老師はアクションからの撤退を仄めかしとると聞いたが、こんなんで終わるのは納得出来ない。4点(2003-05-29 10:14:57) 12. ワイルド・スピード ブライアンに感情移入し易かったのは良いが、やっぱりストーリー無いねぇ。まぁ、0-400とBGMは楽しめますが。6点(2003-05-28 13:27:01) 13. オー・ブラザー! 前半部分では、ペキンパー監督の「ゲッタウェイ」なんかを連想してしまったよ。でも、大して笑える訳でもなく、感動も無し。4点(2003-05-26 13:57:11) 14. 人狼 JIN-ROH 警察機関の暗闘とゆう陳腐になりがちなテーマが陳腐どころかとっても重いのはこの映画の世界観のせいであろう。やはりラストが印象的。「赤頭巾を喰うのをためらう狼」ってのがとっても物悲しい。冒頭の暴動シーンも印象に残った。「日本を占領したのは独軍であり、2次大戦で無関心を決め込んだ米の地位はとっくに失墜しとる」という辺りの設定をもーちょいハッキリさせといて欲しかったかな。漫画のほうも読もうと思う。8点(2003-05-26 13:53:03) 15. ハリー・ポッターと賢者の石 VFXにゃ感心だが、ストーリーに深みなし。かと云って『ゴクドー君』(知ってる?)みたいにノリと勢いで突っ走って笑いを取る訳でも無し。あんまり良くないね。5点(2003-05-23 12:55:38) 16. ショウタイム なんちゅうか、『踊る大走査線』で『リーサル・ウェポン』やったような映画だね。なかなかノリも良く、切れ味も良し。叫びたくなるねぇ、"It's SHOW TIME!"8点(2003-05-23 12:51:15) 17. Avalon アヴァロン 好き嫌いの激しい映画とは聞いていた。で、僕は、と云うと、好き。ゆっくりとしたテンポも独特のドライな雰囲気を醸し出すのに一役で寧ろ良い。キャメロンやシャウオスキーの称賛もうなずける。押井が下手にハリウッド進出したりすると、ウー老師みたいにハリウッドシステムにがんじがらめにされて、無難なとこばっか使われるだけだろな。 9点(2003-05-12 14:15:57) 18. ブラックホーク・ダウン ナニ、TFRの装備がリアル?まぁ、作りこんであるに越した事は無いが。僕も行くところまで行っちゃったマニアではあるけどさ、そんな事で映画を評価しようとするほど野暮ではないぞ。映画自体の出来が悪けりゃイジワルで突っ込んじゃうけどさ。石井健男なんかと一緒にしないでくれよもう。それはそれとして。 マーク・ボウデンの原作では、平和維持軍やタスクフォースの行動がソマリア民衆の怒りを買っていった背景や、少ないながらもソマリア民兵側に立った記述(内戦で散り散りになって取材が出来なかったのだろう)も見られたが、映画ではTFR隊員から見たブラック・シーの戦いの描写に徹しており、アメリカ万歳とも取れる内容になってしまったのが残念だ。「アメリカの愚行」を強調してこそ、シュガートやゴードンは国のためと言うより仲間の為に降下した、という印象を与えることが出来るとも思う訳だし。編集段階でアンクル・サムの方から圧力があったのか?とも疑いたくなる。9.11後に公開された映画だから有り得る話だ。 6点(2003-05-07 11:54:06)《改行有》 19. ソウル(2002) 期待外れ。ストーリーは「ダイ・ハード」の1と2をひっちぎって繋げた感じで非常に先が読み易かった。て云うか伏線バラすの早過ぎ。現送車襲撃犯と「民族の夜明け」(おいおい)を結びつける辺りもなんか根拠薄弱だし。あとな、ジャックされたバスへの突入を制止していた早瀬が何で自分から突入してんだよ。お前がやるぐらいなら手慣れているSWATの方がいいに決まってる。長瀬の演技も、なーんか大袈裟で空回り気味な所があったし。 しかし出来が悪いと細かいアラ探しや揚げ足取りにも精がでる。(以下ミリヲタ限定)「人命優先、銃で抵抗してくる容疑者にのみ発砲」(タクティカル・ポリスの基本)がモットーのSWATが何で明らかに無抵抗の人間をばんばか殺してんだ?(殺すのは軍隊のやりかた。韓国で云えば陸軍の707部隊とか)3点(2003-05-07 11:20:15) 20. ロミオ・マスト・ダイ ブラック・クライムが5割に格闘漫画が3割、香港ノワールが2割の絶妙なブレンド具合。気に入った。7点(2003-04-29 10:51:22)
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