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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  楽聖ショパン ほかの方々のご指摘どおり間違いが多いし、ストーリーが単純化されすぎている。だけど、1945年のアメリカ映画ならば、これ以上を期待するのは酷かと。1945年に日本がどういう状況だったかを考えると特に。俳優さんがショパンのイメージにまったく合わないが、ピアノが弾ける俳優さんがほかに見つからなかったのかも。ピアノもちゃんとプレイエルのピアノを使ってるみたいだし、がんばって作ったのでは。[インターネット(字幕)] 6点(2020-10-03 11:34:06)

2.  ダンボ(1941) 《ネタバレ》 ダンボは空を飛ぶ象が大活躍する楽しい話だと思って子どもと見たのですが、実際は、子象がいじめと差別にあい、母親とも引き離されるという気分の悪い映画でした。母親のジャンボが子象に「ジャンボ・ジュニア」と名付けたのに、おつぼね風の意地悪な象が「ジャンボというよりダンボね(Jumbo? You mean Dumbo.)」と言い、意地悪なその他の象たちが「傑作」とせせら笑っているのを見て、背筋が寒くなりました。ダンボって悪口なんですね。dumboって「ばか、まぬけ(someone who is stupid)」という意味だと辞書に出ていましたが、oをとったdumbは「口がきけない」という意味です。そういえばダンボは最後まで口をききません。私の子どもはダンボが泣いているシーンを見て、「ダンボ、話さないねえ」と悲しげに言っていました。残り数分になってようやくダンボが空を飛ぶシーンが出てくる展開が、「差別されてつらい思いをしたけど、空が飛べてスターになって幸せになれたよ、痛快でしょ」とでも言いたげで、あまりに安直で不快でした。「耳が大きくて、口がきけなくて、空が飛べない象だったら不幸せなの?」と問いたくなります。それに、あと、お酒を飲んで酔っぱらうシーンと、カラスの歌のシーンが長すぎて飽きました。[DVD(吹替)] 5点(2010-10-16 22:56:12)(良:1票)

3.  怒りの葡萄 この映画の持つメッセージ性は評価しつつも、最近の映画を見慣れた私には、全編にわたる重苦しさがたまらなくつらかったです。何か救いが欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-02 17:08:39)

4.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 いかにもフランク・キャプラらしい作品。良く言えば理想主義、悪く言えば能天気。でも私はこういう作風は嫌いじゃないです。でも、8000ドルをなくした原因が結局究明されることなく、結果良ければすべてよし、みたいないいかげんなラストがちょっと納得いきません。ポッターの悪だくみが発覚して破滅する、くらいの劇的ラストを期待していたのですが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 12:42:18)

5.  偽りの花園 《ネタバレ》 あの時代の映画にしてはよくできていると思いましたが、悪い人がとことん悪く、善良な人がとことん善良である点がちょっと物足りなく感じました。悪人だけどかわいそうな人とか、悪から善に転じる人がいるともう少し物語に厚みが出ると思います。レジーナの娘が、善良を絵に描いたような人物だった点が特に不満です。あの母親に育てられてあのように善良に育つか疑問です。ホレスは妻がああいう行動に出ることを予想して、あの家を脱出すべきだったと思いますが、彼は善良ですから、悪人の行動を予測できなかったのでしょう。教訓は、「配偶者は慎重に選べ」ということでしょうか。7点(2004-10-31 21:33:51)

6.  異国の出来事 不愉快でバカバカしいストーリー。女性をバカにしている。同じ題材でももっと違う描き方ができるだろうにと思った。見て損した。4点(2004-10-30 11:57:23)

7.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 よくできているとは思いますが、今見ると詰めが甘いように思います。主人公ネフは、大してよく知りもしない女のために殺人を犯しちゃうし、せっかく殺人犯の罪を着せる身代わりが見つかったのに結局自分で罪を告白しちゃう。私は見始めたときは、「銃で撃たれて死を覚悟しての告白なんだな」と思いましたが、別に致命傷でもなかったみたいなので、何のための告白だったのかと思いました。彼は最後に「国境を越えてみせる」と言いながら力尽きて歩けなくなりますが、本当に国境を越えるつもりなら、「深夜の告白」なんてしないで体力が残っているうちにとっとと逃げちゃえばよかったのに。キーズとの友情のためなのでしょうか。だったら逃げおおせてからゆっくり手紙でも書けばすんだのに。何だかこの男、どうしようもない間抜けに見えて興ざめします。相手の人妻の本心が最後までわからず、もやもやした気分が残ります。6点(2004-10-26 21:10:44)

8.  失われた週末 《ネタバレ》 ワイルダーにしては重いストーリーで、ところどころに使われているテルミンの音が、ホラー映画的な味わいを添えています。映画史に残る名作だとは思いますが、現代の視点で見ると私的感想では不満が残ります。あらすじは「主人公は30代で無収入でアル中の自称作家。アル中から立ち直らせようと手をさしのべる兄や恋人の好意をさんざん無にし、酒を飲むための小銭を手に入れるためには、人をだましたり、泥棒まがいのことを平気でする。出先で階段から落ち、アル中の病院に収容されるが脱走し、自宅で拳銃自殺しようとするが、それを察知した恋人にとめられ、ついに立ち直る決意をする」というもの。主人公の自分勝手さが見ていてとても不愉快でした。アル中は性格の問題ではなく、依存症なので病気だということですが、依存症から立ち直らせようとする人々を拒否し続けるのは、どうしても自分勝手としか思えません。また、ちょっと見かけがよくてユーモアがあるだけで、そのほかには何一つ取り柄のないロクデナシの男に恋人がいて、その恋人が美人で、タイム誌に勤める才媛で、主人公に裏切られても、どんなにみじめな姿を見ても、決して見放さず、立ち直るよう説得し続ける、というのがなんとも虫のいい設定に思えます。世の中にはアル中で周囲から見放された人も多いはずです。主人公には、養ってくれる兄もいれば、決して見捨てない美人の才媛恋人もいる。安易な設定だと思います。どうせなら、誰からも気にされないアル中が立ち直るストーリーを見たかった。または、この恋人もかつてアル中で地獄を見た身で、主人公を同じ地獄からはいあがらせようとしている、というひねりでもあれば、納得して見られたと思います。主人公は自分でも何度か立ち直ろうとしてはだめだったので、ラストで立ち直る決心をした部分も、それまでの決意となんら変わらないように思え、どうせまた酒におぼれるんでしょ、と冷たい目で見ました。 6点(2004-01-10 18:43:03)(良:1票)

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