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プロフィール
コメント数 4914
性別 男性
年齢 42歳

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1.  聖処女 《ネタバレ》 遺体が腐敗しない聖女ベルナデッタの話は以前から知ってはいたのですが、彼女の人生を描く作品が1943年に作られていることを最近になって知り鑑賞しました。 戦前の作品なのに今観ても普通に劇映画として楽しめる仕上がりになっていて、2時間半飽きることなく鑑賞することができました。 冒頭の「神を信じる者には説明は不要であり、信じない者には説明も意味をなさない」という文言は実に力強いですね。 私は不可知論者なのでここで言われている奇跡が本当なのかどうかよりも現象としてどう広まっていったのかが気になって見ておりました。 ベルナデッタ・スビルーは、とても素朴な方だったんだろうなと思いました。ただ純粋で素朴な一人の女性と、彼女を取り巻く周辺とのギャップみたいなものをずっと感じました。 洞窟で最初にそれを見た時、妹と友人から聞かれて「誰にも口外しないように」と言ったのにそれをは喋ってしまい町中に話が広まるわけです。 それに聖母マリアと言ってなくて、ずっと「綺麗な貴婦人」と言ってる。お告げの通りに穴を掘ったらそこから泉が湧いてきた、そして人々を治癒した、 「無原罪の御宿り」と話していたとの回答で、無学の彼女がその言い回しを知ってるはずがないとして聖母マリアの出現だということで奇跡認定になるわけですが、 彼女をことを嘘つきや幻覚者だと言っていた大人たちも、特別な人としての使命を与えられ名前も変えられ家族と離れ離れになることも含めて、 ただ素朴な彼女との温度差みたいなものがずっと描かれてるように思いました。 印象深いのは、シスターのおばちゃんが「神に選ばれてきたのは苦しみを得た人々のはずです。私は眠らず休まず、喉は日々の祈りで渇き手は荒仕事で節くれ立っている。 身体中で悲鳴をあげている。でもこれが神へ通じる道なのです。苦しんでる私が聖母マリアに会えず、なぜ苦しまないあなたが会えるのです?」と聞いて 証拠を見せろと迫るシーン。のちにベルナデッタの状態を知り神に懺悔するのですがこの辺のくだりは生々しい嫉妬心が感じられて面白いです。 単なる宗教映画として奇跡を見せつけるというよりも、前述した嫉妬するシスターや自分すら愛せない役人の末路など 全体として教育的に俯瞰したような作りで私にとっては見やすくかつ受け入れやすかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2025-05-11 17:24:29)
《新規》
《改行有》

2.  心の旅 《ネタバレ》 退院後のハリソンフォードの演技良かったですね。 本作のメッセージは、「以前の自分に戻る必要はない。新しい自分をスタートさせれば良い」ということかと思いました。 失った記憶は戻らないかもしれないし、もう裕福にはなり得ないかもしれない。 でも以前の自分は不誠実な仕事をし、家族を蔑ろにしてきた。人格の変わった彼は、第二の人生をスタートさせることができた。 仮に事件に遭わずにいたら、あの家族はバラバラになっていたでしょうね。悲劇なことが起きたから、結果として家族は再生することができた、というふうに思えます。 全体として穏やかなタッチで描く作品なので物足りなく感じる人もいるかもしれません。 ただまあ、本作の主人公のように事故でなくとも何かしらの病で以前のようなことができなくなるのは、長い人生誰しもあることかと思います。 そんな時、以前に戻れないことを嘆くより、新しいスタートを切るきっかけだと考えることもできます。 何かを失って、新しいことを知れるというのは人の素晴らしさだなと思います。本作を見ていてそんな思いを起こしました。[インターネット(字幕)] 7点(2025-05-11 16:59:42)
《新規》
《改行有》

3.  マードレス 闇に潜む声 《ネタバレ》 20世紀初頭のアメリカで行われていた優生学運動を題材にした作品。 本当に怖いのは幽霊ではなく人間だという言葉を地で行く内容ですが、途中までは、 自分はスペイン語を話せず孤立していて妊娠中ということもあり不安な状態が作り出す幻覚なのかなとか、あるいは農薬のせいなのかとか、 そういうのを匂わせてはいるんですが、まぁ感のいい人なら妊娠しているメキシコ移民という段階でオチがわかっちゃうような気もします。 題材が題材なだけに重たい話で、ラストなんてその背景が字幕と映像で流れるメッセージ性の強いものとなってますが、 それ故にホラー映画の皮をかぶってることのアンバランスさも感じずにはいられないですね。まぁ見て知ってもらうためにというのもわかりますが。[インターネット(吹替)] 5点(2025-05-11 10:23:45)
《新規》
《改行有》

4.  マニアック・コップ 《ネタバレ》 内容的に、本作の前年にヒットしたロボコップを意識して作られてるなと思いました。 巨体にゾンビ風メイクを施した警官の出立ちはそれなりにインパクトはありますが、80年代はそれこそ ありとあらゆる殺人鬼キャラが生まれた時代ですからその中に埋もれてしまった感はあります。 本作はまさにその80年代らしいBGMと派手な効果音に彩られてますね。 一番の見せ場はやはり終盤のカーチェイスで、フルスタントでしっかり魅せる一連のシーンは 古き良き時代のアクション映画を思い起こさせるものでした。[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-06 10:36:48)《改行有》

5.  波浮の港(1963) 《ネタバレ》 家の事情と恋愛が不一致による物語。それも親子二代にわたって。 なかなか時代を感じさせる内容ですが、まぁ60年代の作品ですからねぇ。 昔の恋模様は何かと大変だったんだなぁと思ったり、演技もお世辞にも上手いとは言えないものもありますが、 港町や旅館の風景とか、昔の邦画はヴィジュアル的に興味深いものがありますね。[インターネット(邦画)] 5点(2025-05-04 13:07:47)《改行有》

6.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 《ネタバレ》 9人の翻訳家のうち、犯人は誰か?ドロドロの神経戦みたいなものが 繰り広げられるのかと思いきや、犯人自体は早々にわかり、実は復讐劇だったと明かされる。 オスカル・ブラックは自分だ、と告白する展開はミステリーらしい面白さがありました。[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-03 12:47:18)《改行有》

7.  伊豆の踊子(1974) 《ネタバレ》 のちにご夫婦となるお二人の、初の共演映画だとか。 若々しい、初々しい、という言葉が何度も脳裏をよぎるそんな作品でした。 明日旅立つと告げられた夜の、別れも言えず陰で一人泣く姿、 最後に客船に向かい手を振り、その姿に気づき叫ぶ姿、そんなシーンがとても良かったです。 時代劇とアイドル映画その二つの要素が垣間見える点が70年代らしくて興味深かった。[インターネット(邦画)] 6点(2025-05-01 16:12:48)《改行有》

8.  バッドボーイズ RIDE OR DIE 《ネタバレ》 個人的には前作より楽しめました。二人組監督もより小慣れて自由に作れてる感じがします。 ハイジャックされた飛行艇でのアクションシーンや終盤のワニ園でのアクションシーンなんかが印象深かったです。 ウィル・スミス&マーティン・ローレンスの漫談は本当笑えますよね。この二人の会話をもっと見ていたかったです。 あとマイケル・ベイがカメオ出演してましたね。[インターネット(吹替)] 7点(2025-04-30 13:40:18)《改行有》

9.  トイ・シャーク 《ネタバレ》 ぬいぐるみのサメが人を襲うシーンは本当に自主映画レベルで、 イマジナリーラインすら守ってないようなシーンもあり映画の基本の基もできてないです。 そんな素人の手作り感を生暖かく見守る、みたいなのが良いんでしょうね?Z級ムービーの見方というのは。[インターネット(字幕)] 3点(2025-04-28 14:55:01)《改行有》

10.  ロバマン 《ネタバレ》 ロバマンの衣装、妙に耳に残る主題歌など設定は作り込んでていいんですけどね、 内輪ネタの感じが強くてちょっと乗れなかったです。終盤にまさかのタフマンが出てきて嬉しいサプライズで、そこに3点。[インターネット(邦画)] 3点(2025-04-28 14:50:34)《改行有》

11.  アフリカン・カンフー・ナチス 《ネタバレ》 まさに珍品ですね。大戦後、生き延びたヒトラーと東条がガーナで最強舞踏会を開催、という わけのわからないお話ですが、初っ端に「ポンコツのイタリアは除外」というパワーワードが出てきてお茶吹き出しました。 吹き替え版で見たのですがなぜかみんな関西弁なんですよね。でもこれは関西弁の吹き替え込みで完成されている、という気がします。 吹き替えの人たちの個性が光っててより面白く見れたのは間違い無く、逆に言えば字幕だったら見れたもんじゃなかったかも(笑)。 ヒトラー役の人が自ら監督・脚本して出演してるんですね。クラファンで続編の資金も確保して製作中だそうで、 こんなおバカな映画を作るバイタリティと意欲に4点を献上。[インターネット(吹替)] 4点(2025-04-23 14:01:18)《改行有》

12.  パンダザウルス 《ネタバレ》 冒頭からパンダザウルスなる怪物がストップモーションアニメで登場。 なるほどこういう感じかぁと思いきやそこから夫婦の馴れ初めがインタビュー形式で始まり、 パンダザウルスの解説が延々となされる。いやほんと、誰が興味あんのよそんなこと。 パッケージだけ見ると70年代の映画みたいですけど、2024年制作です。 本当しょうもない!でもこんな自主制作みたいなのがストリーミングのライブラリにあるのだから 巷にはZ級ムービー好きが一定数存在してるんだろうな。まぁ自分もたまに見ちゃうし。[インターネット(字幕)] 1点(2025-04-20 10:34:08)《改行有》

13.  ザスーラ 《ネタバレ》 内容的にはジュマンジの二番煎じ、かつ子供向けなんですけど、 ドアを開けたらそこは宇宙、家が宇宙空間を漂う宇宙船になってるシチュエーションはワクワクしますね。 姉は尺の半分くらい凍ってるし、テーマがあるとすれば兄弟仲良くしましょうぐらいのものしかない薄いお話ですが ロボットから爬虫類エイリアンに至るまで、子供が夢想するアイデアをそのまんま映像にしたみたいな感じで こういう肩凝らないファンタジーものもたまには良いですね。[インターネット(吹替)] 6点(2025-04-19 18:12:34)《改行有》

14.  殺人狂時代(1967) 《ネタバレ》 60年代のモノクロ作品。 個人的には仲代達矢演じる主人公のキャラが好きです。牛乳瓶の底のようなメガネをかけて、 のんびりした喋りでマイペースな個性を発揮。こんな仲代達矢は他に見たことありません。 そして敵キャラの溝呂木省吾。まるで漫画から出てきたみたいな濃いキャラで実に忘れ難いです。 舞台装置のような精神病院、そこで繰り広げられる西部劇のような一騎打ちのシーンから、 バーのシーン、富士山バックのプールのシーン、自衛隊のシーンなど、どれも風景的に印象深い。 短い1ショットで顛末を見せテンポよく繋げるこの感覚はその後のハリウッド娯楽作品に よく用いられるように思え、それを60年代に多用してるこの作品の先進性に唸らざるを得ません。 ただその形式故に多少のわかりにくさももたらしてるように感じました。 なんにせよいろんな意味でとんがってる作品で、とんがっている作品には高評価をつけざるを得ません。[インターネット(邦画)] 7点(2025-04-17 16:46:53)《改行有》

15.  唄う六人の女 《ネタバレ》 変な映画ですけど、それなりに面白かったです。 入り口はまさしく不条理ホラーで、得体の知れない女達に監禁され、そこから脱出するという話なのかと思いきや、 この女達のまさかの正体が明らかになり、自然を守ろう的な展開に。まぁ人間も自然の一部ですからね。八百万の神の国らしい設定。 振り返ればいろんなシーンで疑問が生じるのも正直なところなんですが、シュールな新しさがそれを補って余りあることも確か。 あと山田孝之は流石の実力派俳優だなと感じました。[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-17 16:15:01)《改行有》

16.  水深ゼロメートルから 《ネタバレ》 元々は高校の演劇だったものを映画化したんだとか。 最初から最後まで、本当に些細な話で特に何も起こらないのですけど、 同じJKが見たら、ああわかるわかるみたいな感じで楽しめるのかな?とか思ったり。 まぁでも男女というものの有り体に悩んでる様は分からんでもないです。 それにしても、プール底に砂がありすぎだなと思いました。 学校のプールって掃除しなかったらあんなに溜まるものなんでしょうか。 女の子達の演技は自然で良かった。[インターネット(邦画)] 5点(2025-04-13 16:59:47)《改行有》

17.  私にふさわしいホテル 《ネタバレ》 のんの七変化という触れ込みでしたが、最初のほうは多少笑えたのですが 瞬間湯沸かし器みたいに急に怒り狂う感じが私には演出過剰に思えてしまいました。[インターネット(邦画)] 5点(2025-04-13 16:50:15)《改行有》

18.  インクハート/魔法の声 《ネタバレ》 私もなぜだかお話に入り込めなかったです。 設定は面白そうなのに、悪党連中はパンク集団みたいな見てくれで、クリーチャーもほんのちょっとだけ。 予算の問題もあるかもだけど、ファンタジー要素が個人的には不足してると感じました。[インターネット(吹替)] 5点(2025-04-12 16:16:49)《改行有》

19.  侍タイムスリッパー 《ネタバレ》 面白かったです。超低予算だと話題になってたので調べてみると2600万円だとか。 でも全体として丁寧に作られてるのが見て取れます。 映画って作るのに大人数必要ですから、どうしてもお金がかかるんですよね。 だから予算が少ないと、チープさが先んじちゃう。低予算映画は内容以前にそのチープさでもうダメみたいなのが多いけど、 本作は照明やからBGMに至るまで丁寧な繕いでチープさを無くそうとしてるなと感じました。 あと、何より主役の方の顔が良いです。本当に幕末の侍っぽい顔つきで、全体として配役もいいなと思いました。 タイムスリップものという題材は新しいものではありませんが、前半は笑いをとり入れ面白く、 後半は感動へとしっかり娯楽を意識した作りで万人受けするものになってます。[インターネット(邦画)] 7点(2025-04-11 16:50:50)《改行有》

20.  サザエさん(1956) 《ネタバレ》 アニメのサザエさんというのは1969年から放送スタートしているそうです。 それよりもだいぶ前にこんな映画が作られていたとは知りませんでした。 夢みがちな、若かりし頃のサザエさん。度々、槐達による歌が披露されていて、そういうシーンは見ていて楽しいです。 特にワカメちゃんの早熟な演技と歌が印象に残りました。まさか松島トモ子さんだったとは、、、。 全体的なお話もすごく時代を感じさせるもので、割と本格的なジングルベルをみんなで歌うシーンが素敵でした。[インターネット(邦画)] 5点(2025-04-06 16:10:55)《改行有》

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