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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キング・コング(1933) 世界SFX映画史上のモニュメントで、まさに怪獣映画の元祖。南海の島での恐竜や翼手竜との凄まじいバトルに、この時代公開された作品を目の当たりにした観客たちが、さぞかしド肝を抜かれたであろうことは、想像に難くない。人形アニメというコマ撮りによる怪獣たちの動きのぎこちなさが、かえってもの凄い迫力を生む。エンパイア・ステートビル上での複葉戦闘機とのスリリングな戦いの果て、落下していくというシーンはやはり歴史的名場面で、胸に被弾し傷を負ったときのしぐさや、ヒロインに心底惚れ込んでしまったような表情がなんとも人間臭く哀れを誘う。10点(2001-03-09 14:24:02) 2. 風と共に去りぬ あまりにも有名な歴史的名作も、いずれ風と共に去って行くんだろうか?やはり映画ってリアルタイムで観るのが一番イイのに決まってるんだけど・・・。だからこの作品もその当時に観ていたら10点満点をつけていたと思います。もう少し年配の人のコメントも聞きたいような気もします。7点(2000-10-20 11:34:11)
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