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プロフィール
コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  青春怪談(市川崑監督作品) 《ネタバレ》 なにごとも時代とマッチするかしないかは大切だけれど、この映画が50年も前だというのにビックリ。当時の人はとまどったのではないでしょうか。そのくらい今見ても新鮮で楽しい映画でした。轟夕起子ってこういう役もするのかと嬉しくなり、自分の娘が実は男だったんじゃないかと疑う山村聡も、同じく自分と結婚するのがもしかしたら男かもと疑問に思う三橋達也も押さえたコミカルさが最高です。その、もしかしたら男かもという役をしている北原三枝が、さばさばしているのにどこかコケティッシュで本当にかわいかったです。昔の日本映画を見直しました。[CS・衛星(邦画)] 9点(2008-06-03 09:58:45)

2.  野いちご 《ネタバレ》 10代の頃に映画館で見て、数十年過ぎてCSで再び見ました。年をとり地位も名声も資産も得たのに頑固さゆえに孤独な老人の気持ち、地位も名声も資産もないまま年をとっただけの自分でさえも共感しました。医師イサクは他人に対して寛容に対処してきたのに、結局それは人と関わらずにいたということでした。イサクと結婚するはずだったサーラが「彼は優しくて良い人、でも彼といると自分がとるに足らない人に思えてくる」という言葉は考えさせられます。美しいモノクロの映像が郷愁をさそいます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-01-10 17:37:19)(良:1票)

3.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 何度も小津の映画を見ては見返していますが、これが一番好きです。いつも耐えている風情でほほえんでいる原節子も魅力的ですが、幸せそうにほほえんでいる原節子って少しだけいじわるそうな笑顔に見えて魅力がさらに増している気がします。杉村春子も本当にかわいくて見ていて口の片端が上がってしまいました。中でも一番好きなのは結婚に行き遅れた原節子と淡島千景のほほえましいやりとり、テーブルをはさんで「やったなー」「やったわよ」の応酬。よく友人と真似をして遊んでいました。大好きなシーンです。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-06-18 03:13:20)

4.  道(1954) 最初にこの映画を観た時に、映画というもののすごさを知りました。ジェルソーミーナが痛々しいです。ジュリエッタ・マシーナに似た人(ちょっと痛々しい感じの)日本人に多いですね。この映画を観た後、そういう人を見るたびにジェルソミーナを思い出してしまいます。9点(2003-08-03 02:37:27)

5.  恋人たち(1958) クールで乾いた感じがするのに情熱を感じるジャンヌ・モローに脱帽。月の夜の逢い引き、ブラームスの弦楽6重奏をBGMにこんなに美しいラブ・シーンは他に類を見ないです。ただただため息ばかり。9点(2003-07-23 23:12:45)(良:1票)

6.  洲崎パラダイス 赤信号 古い映画には当時は評価されていたのだろうけど時代とともに評価が落ちるものも多い。逆に時代に色あせないものや時代とともに魅力が増してくるものもある。この映画はまさに後者。 蓮っ葉なのに上品さのある新珠三千代もダメな男の愛しさ満開の三橋達也もほれぼれしてしまう。 ぽっちゃり体形になってからしか知らない轟夕起子も「青春怪談」と同じくらいのいじらしさ。 でもやはり主役は洲崎パラダイスと街の風景。 知らないはず時代の知らない風景なのに不思議な郷愁に誘われて気が付くと当時を知っているような懐かしさを感じてしまった。 50年以上前の映像なのに勝鬨橋も万世橋の欄干の石の表示板も今も健在。 映画の中から現在を探してしまった。そんな愛しさのある映画です。[映画館(邦画)] 8点(2019-10-20 08:35:37)(良:1票) 《改行有》

7.  夏の夜は三たび微笑む 《ネタバレ》 ベルイマンらしからぬ映画ですが、笑いの中に出てくる辛辣な台詞はベルイマンならではです。いろいろなカップルが、それぞれ収まるところに収まりますが「夏の夜は三たび微笑む」の逸話を話す従僕と、男経験の豊富なメイドのカップルが一番楽しそうで幸せそうだなと思いました。頭でどうのこうのと考える恋愛よりも、本能に身をまかせた方が幸せかもと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-07 14:57:05)

8.  二十四の瞳(1954) ホロリときました。教師ものは大嫌いなのですが、これは別格。言い古された言葉ですが、こんな先生は絶対にいない。生徒たちが大人になっていくのに成長した顔が同じでびっくりしました。兄弟姉妹を選んで生徒にしたというので納得しました。8点(2004-11-03 05:57:52)

9.  ふしぎの国のアリス(1951) チェシャ猫、3月うさぎ、今にいたるキャラクター満載です。牡蠣の赤ちゃんのエピソードなど子供の頃には見落としていたブラックの味付けが、今見るとすごいなあと思います。ディズニーアニメの中でも秀逸です。8点(2003-09-02 01:15:25)

10.  カビリアの夜 「いつも男にだまされているのに真実の愛に出会えると信じている、純心無垢な魂を持った娼婦カビリア」という映画コピーなんですが、カビリアの行動にそっくりな知り合いがいるんです。「ほしいのは本当の愛」とかくさいことを言っては毎回捨てられて、そのたびに不死鳥のように次の相手を探してのめりこみます。現実を見ているようで泣くほど大笑いしながら見てしまいました。そんなことなくてもとてもいい映画です。8点(2003-08-19 10:23:24)

11.  赤い風船 大好きな映画です。見ているほうもほんわか幸せになってしまいます。赤い風船というと加藤登紀子の暗い歌を思い出していたのですが、この映画でふんわか浮かびました。関係ないですが浅田美代子の赤い風船もふわふわして好きです。8点(2003-08-06 01:08:35)(良:1票)

12.  お熱いのがお好き モンローも良いし、トニー・カーティスも良いし、ジャック・レモンもとっても良いし、音楽も映像も雰囲気も大好きです。8.5くらいつけたいのですが無いので8点。ぜんぜん美人じゃないジャック・レモンがすごくかわいいです。8点(2003-07-27 04:20:32)

13.  欲望という名の電車(1951) 本当に面白かったです。映画を観てから原作も読みました。ブランチという名前でこの映画を思い出すくらいです。ビビアン・リーがデートの時に「フランス語おわかりになる?」と聞いて「わからない」と答えた後に「Voulez - vous couchez avec moi ce soir?」って言う、このセリフ最高です。(ネタバレになってないですよね)ブランチは、なんて嫌な女でかわいい女性なんでしょう。8点(2003-07-27 04:04:28)

14.  ローマの休日 水野英子のコミックで読んだ後に映画を見たのでラストは知っていたのですが、やっぱり良かったです。グレゴリー・ペックの部屋をみてあんな部屋だったらいいなあと思ったものです。短い時間の中に幸せを詰め込んでしまうと、その後の人生はどうなるのだろうと、この映画を観た以降、時折考えるようになりました。8点(2003-07-27 02:48:47)

15.  浮雲(1955) ダメ男につくす高峰秀子の強さに隠れたいじらしさもいいけど、森雅之のダメな男は不思議な魅力があります。ダメな浮気男を演じさせたら、さりげなさすぎて本当に上手です。 そんな男に惹かれる他の女たちもとてもわかりやすく古さを感じさせない映画でした。 風采のあがらないダメな男になんで女性たちが引き寄せられるのかという質問に脚本の水木洋子が「アレが良いんでしょう」と答えていたのがリアルでした。[DVD(字幕)] 7点(2019-10-20 05:47:50)《改行有》

16.  サヨナラ 《ネタバレ》 ジャズシンガーだったミヨシ梅木が英語を話せると言うだけで起用されて、日本びいきだった状況でオスカーをあたえられた話が有名です。ずっと言われている通り、彼女の演技は特に優れていると思えないけれど、そういう時代だったんだなあと納得しました。あとサンディー(&サンセッツ)がこの映画のテーマ曲「サヨナラ」を感動的にカバーしているのも興味を持った一因でした。当時の日本の伝統文化をアメリカから憧れを込めて見ている感じが貴重です。「慕情」と雰囲気がダブりますが王道のラブストーリーです。細かいことは無視して楽しめました。[CS・衛星(吹替)] 7点(2007-01-13 17:31:59)

17.  果しなき欲望 《ネタバレ》 今村昌平監督は、こんな映画も作っていたのかと改めて感心してしまいました。非道で残酷なシーンさえもコミカルで、後味のいい映画でした。中原早苗と渡辺美佐子のふたりの女優が力強いけどコケティッシュで魅力的です。今村監督は女性のしたたかさな可愛さを描かせると本当に上手です。男優陣もコミカルで、その情けなさが魅力的です。ストーリー的には、おかしな部分も多々ありましたが気にならないくらいほど楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-18 15:13:35)《改行有》

18.  眠れる森の美女(1959) オーロラ姫が大人っぽく、魔女も怖くて、森の木さえもすごいなあと思いました。ディズニーはどの辺で絵柄が変わってしまったのかなあと少し残念に思います。7点(2003-09-22 10:26:45)

19.  シンデレラ(1950) かぼちゃの馬車、お姫様への変身、お城の階段、ガラスの靴が脱げてしまうシーンなど息をのむようです。これを見てシンデレラに憧れない女性は少ないでしょう。ディズニーだなあとつくづく思いました。7点(2003-09-22 10:20:18)

20.  巴里のアメリカ人 「恋の手ほどき」もそうだけど決して美人とは言えないコケティッシュなレスリー・キャロン、すごく好きです。ガーシュインの音楽も舞台も独特の色づかいも好きです。もちろんダンスも。7点(2003-09-10 03:10:04)

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