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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  初恋のきた道 決して劇的ではないあるひとつのエピソードを、掘り下げて行く。 こういう映画、とても好きです。 人が人に恋をするということを、装飾を落とし、本質を際立たせ表現した作品です。[DVD(字幕)] 9点(2009-02-06 22:42:22)(良:1票) 《改行有》

2.  ターザン(1999) ディズニーアニメの中では好きな作品です。すごくシンプルで、説教臭さがなく、映像は綺麗で笑いのツボもある。六歳の息子も大好きです。7点(2004-11-23 20:22:31)

3.  ライフ・イズ・ビューティフル 他の方も書いていますが、見ている間は「ギャグがつまらん」とか思いながら、けっこうだるいのですが、エンドロールで涙が止まらなくなります。こういう映画こそが、後々まで心に残るのでしょう。焦点をしぼって深く描いているヨーロッパ映画の良さがあります(ハリウッドの感動ものは、あれもこれも詰め込み過ぎていて苦手)。前半一時間を半分に縮めて、後半をもっとじっくり描けばなお良かったのに。子供の可愛さはピカ1です!7点(2004-11-02 11:52:04)

4.  レザボア・ドッグス 「タラブランド」黎明期って事で、過剰に評価されている気がする一作。ゴレンジャーばりの名前とか、黒スーツとかの「意図したダサさ」や、画面の見せ方はさすがだけど、ストーリー的には少々ネタばれが早いし、オレンジと警官のやりとりとか、ホワイトの台詞とか陳腐さが・・・ 個人的にピンク@ブシェーミのキャラは大好きですが。6点(2004-10-20 12:41:51)

5.  嵐の中で輝いて 駄作評判をふまえていたせいか、面白かったですね。これでもかっっっ! てくらいの劇的状況の連続が妙に古風な盛り上がりぶりで、なんだかもう、戦争どうこうはうっちゃって、ヒロインの強さがまぶしい。メラニー・グリフィス、魅力的でした。マイケル・ダグラスは不要だと思うのですが・・・ なんだかちょこちょこ出て来て格好つけて能書き垂れて・・・これが女がメロメロになる様な超美形俳優が演じているなら判るけど・・・マイケル・ダグラスって所がなんだかいやらしい。もうちょっとリーアム・ニーソンのキャラクターに重きを置いて、あの二人の微妙な駆け引きがもっと見られたら楽しかったのに。残念!6点(2004-09-27 12:57:24)

6.  ザ・エージェント 良かったです。こういう、日本人の俳優が演じたら、あざとくてわざとらしくて、見ちゃいられないだろうなぁという人情あり恋愛ありサクセスありのストーリーは、トム・クルーズにばっちりマッチしていました。脇役陣も皆適役で、安心して見ることが出来る。なにげないシーンのひとつひとつがすこく上手くて、繰り返し見たいと思わせてくれる映画です。邦題はちょっと的外れかな。9点(2004-09-14 09:15:26)(良:1票)

7.  ひみつの花園 この、「邦画コメディ」ならではのまったりとした脱力感がいいですね。西田尚美は嫌いな女優さんでしたが(何だかあつかましいイメージがあって)、この咲子のキャラは良かったです。7点(2004-07-28 20:33:00)

8.  タイタス すごくぞくぞくして、ビ~~~ンと痺れる感じ。監督の感性に圧倒される。二時間四十分、どっぷり世界に浸らせてもらいました。面白かった! 素晴らしい、毒のある美術品を見ている様。脚本というのは時代に合わせて変化させてもいい物だと私は思っているので、現代と混じり合う演出に抵抗はなかった。どちらかというと、現代でも古代でもない、不思議な異世界の物語という印象。 ただ、主演が・・・。ジェシカ・ラングはじめ、ムーア人演じた黒人さん、息子たち、皇帝はハマり役だったけど、アンソニー・ホプキンスがどうしても馴染めなかった。確かに演技力あるし、狂気を演じると超一流なのはわかるけれど、威厳とカリスマが無い。農家の小父さんにしか見えない。ショーン・コネリーあたりが演じると良かったのでは? 血が通った悲劇、という印象の映画。スクリーンで見れなかった事が悔やまれる。8点(2004-06-14 18:12:38)

9.  ジャイアント・ピーチ クレイアニメかと思ったら、いきなりものすごいメイクの叔母さんが出て来たので、びっくりしました。いじめられる両親がいない子供というありきたりな設定を、ここまでシュールに描いてしまう世界観には感心しましたが、この映画のターゲットが一体何歳なのか、かなりナゾ。息子(5歳)は、面白くなさげな様子でした(ジャック・スケリントンの登場シーンだけは喜んでた!)。大人向けという程の内容でもないし。う~~ん。全編通じて色々なモノが気色悪かったというのが一番の感想。ミミズもキモいし、魚の頭もキモいし、熟れた桃の感触もキモいし、蜘蛛の目つきもキモいし、謎の老人ピート@ミスターコバヤシも微妙にキモかった(てゆーか笑えた)。映画玄人好みってかんじ。6点(2004-06-13 11:52:36)

10.  12モンキーズ かなり面白い脚本だけど、脚本だけなら、それほど傑作にはならなかったと思う。こだわり監督テリー・ギリアム&ブラピの熱演。徹底して作り込んである映像と嫌でも耳に残る音楽が、この映画をガンガン盛り上げている。深い意味とか、哲学とかをこの映画に求めるのはナンセンスでしょう。面白いじゃ~ん、飽きないじゃ~ん、マデリンの脚きれいすぎ! 映画を観るって楽しいよね。・・・そんな映画です。9点(2004-05-29 10:55:52)

11.  アモーレス・ペロス エネルギッシュで、無鉄砲で、痛々しくも愛おしい一話目。年齢的に、立場的に、一番共感してしまった二話目。淋しさが心に滲みる三話目。街で出会う全ての人の背中に、悲しみと愛が詰まっているという当たり前の事を思い出させられる。観客は、犬たちの様に一歩引いて、人間たちの愚かしさを眺める。そのテーマを、面白く感動的に練り上げたストーリーが見事。言葉の羅列ではなく、場面と表情で見せる撮り方もこの映画にしっくりはまっていた。犬を飼う者のひとりとして、犬と人間の関係の描き方にも、とても好感が持てた。残酷なシーンも多いけれど、愛情以上の尊重を感じる。これは相当見事な映画だと思う。年齢の節目ごとに見たい映画。(オクタビオの兄ちゃん、三都主に激似)10点(2004-04-12 00:47:43)(良:1票)

12.  シン・レッド・ライン 映画館で意識がなくなりかけました(でも1800円もったいないから頑張った!!)。美しい映像はいいけど長過ぎるよ。1点(2004-03-31 20:39:00)

13.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 狡い映画。すごく凡人を描いているのに、その凡人がジュリアだったりノートンだったりドリューだったりして、彼らがとても楽しそうだから、ついつい引き込まれてしまう。ウッディ・アレンというブランドが確立されているから、会話の粋さを楽しむのがアレン映画さ、みたいな感じが漂っていて、なんだか判らないけどムカつく。歌や踊りも、シカゴのレニー・ゼルウィガーはあのレベルで「下手」だの「ゼダにボロ負け」だの言われまくっているのに、この映画のノートンは「可愛い」と言われる。絶対狡い。でもつい最後まで見て、ほのかに温かい気持ちになる。やっぱり狡い。5点(2004-03-25 22:00:13)

14.  グロリア(1999) 《ネタバレ》 オリジナル未見なのですが、評価高いですね。是非見てみたいです。 というのも、私はこの映画、強くてセクシーなシャロンは「いいな~」と思ったのですが、ストーリーに何の良さも感じられなかった。グロリアとギャングの関係も、愛しているのに憎みあうみたいな微妙さが全く描けていなくて、感情移入できなかったし、子供はあの学校に入った方が幸せだと思うし、やはりグロリアに芽生えたものは母性であって、それ以上では絶対無いと思う。あれが「恋」になり得る演技は出来ていなかったと思う。このヘッポコストーリーが、どうオリジナルは面白いのか、本当、是非見たい。3点(2004-02-16 16:04:18)

15.  ブレイブハート エンターテイメント大作として見れば、面白い作品だと思う。三時間という撮影は素晴らしいし、ストーリーも起伏に富んでいるし、もしこれがファンタジーだったら、「良く出来た作品」で終わると思う。でもこれが、史実を扱ったものとして見ると、イングランドの描き方があまりに偏っているし、あんなに平和を望んでいたウォレスが、「祖国祖国」になっていく変化が急激で、感情移入出来にくい。メルの王様映画に見えて仕方ないし、第一、何故にメルがスコットランドの英雄を撮るのだという疑問が・・・・・10年若い頃観賞していたら、泣けたかもしれない。8点(2004-02-13 14:52:43)

16.  黄昏のチャイナタウン 大好きな映画の続編で、大好きなジャック・ニコルソンがメガホンを持って頑張っているのですが・・・う~んやはり本家にはかなわないですね。ストーリーは面白いし、女優さんは綺麗だし、音楽も色彩も雰囲気出ているのですが、何だろう、ポランスキー版に漂っていた、退廃的で乾いた、匂い立つような寂寥感が、いまひとつ足りなりなく、物足りない感じです。6点(2004-02-09 15:40:28)

17.  裸のマハ 豪奢な衣装、サスペンスタッチのストーリー、文句なく美しい女優陣(ペネロペは勿論キュートでセクシー。でも公爵夫人を演じたアイタナ・サンチェス=ヒホンが、また負けず劣らず知的な美貌で素晴らしい)と、楽しめる要素は盛りだくさん・・・のはずなのに、ひたすら退屈。時間があちこち前後するし、長い名前の登場人物が沢山出て来て、混乱気味(だけどこれは、仕方ないのかもしれない。スペイン人なら誰もが知っているお話とキャラクターなのかも。もしスペイン人に新撰組を見せたら、きっと混乱するでしょう。ゴヤを取り巻く人間関係を下調べをせずに、手に取った私が悪いのかも)。かなりマニアックな、見る人を選ぶ作品です。5点(2004-02-04 00:45:11)

18.  レインメーカー めっちゃ青臭い~ んなわけねーだろ映画でしたが、それは映画だから出来るご愛嬌って事で、なかなか面白い映画でした。マットとクレアはもうイイ男とイイ女で「よかったね~」という感じですが、脇役陣がなかなか良かった。ダニー・デビートとジョン・ボイトの個性際立つキャラクターは流石! 他に名前は知らないけど、お金持ちのおばあちゃんとか、白血病の男の子の両親とか、保険会社のOLさんとか、なかなかいい味出していました。7点(2004-01-29 13:12:02)

19.  ホーリー・スモーク 《ネタバレ》 監督のジェーン・カンピオンは、「ピアノレッスン」であまりにも美しいいい映画を撮り過ぎて、女性に支持されすぎて、「女性ならではの深い精神世界を描かなくてはならない」みたいな強迫観念があったのではないかと、勘ぐりたくなるほどの支離滅裂ぶりです。「特殊な恋」を描きたかったのは判りますが、「放尿」といきっかけでは、ただの変態でしょう。とてもじゃないけど、そこに深い意味があるとは思えません。あの例の赤いドレスも、ひたすら「早く脱いでくれよう~」と祈るばかりで、何の哀愁も感じられない。そして凄いのが、母親以外の誰も、主人公を本気で心配していないという所。つまりケイト・ウィンスレット演じるこの女性は、「いけすかない女」で、観客のわたしから見ても「なんの魅力もうかがえない主人公です。そして一番凄いのが、見終わったあとに、この監督が何を描きたかったのか、考えてもさっぱり判らないという事です。ある意味ものすごい、ものすごすぎる映画でした。見る人に慎んで警告してさしあげたい映画です。2点(2004-01-25 21:10:35)(良:1票)

20.  マイ・プライベート・アイダホ 公開当時十代で、拠点は原宿ファッションは古着で遊んでいた私の仲間たちの間で、これを「好き」と言えることがひとつのステイタスであるというくらい、支持されていたオシャレ映画でした。その頃はマイクのキャラクターに絶大な人気があって、スコットは蝙蝠の様に捉えられていたような気がします。大人になって、子供を持ち、PTAの役員なんかやりだすようになって再見。若い頃とは違った感動が得られました。マイクにはマイクの、スコットにはスコットの、どんなに堅い友情で結ばれていても、同じではないそれぞれの生き方がある事。自由に見える資本主義社会が抱える闇を、男娼の目から描くというある意味痛烈な批判。リヴァーがこの後たった数年で、若い命を散らしてしまった事実を知っているからこそ、よけい感傷的になってしまう回想シーンなど、カメラの乾いて埃っぽいのに、なんとも美しい映像。深い深い映画だと、再認識しました。ひとつ、蛇足だと思ったのが、レストランでスーツ姿のスコットがボブに、冷たく言い放つ台詞。スコットの心情は、あの拒絶感漂う背中や、葬儀のシーンでのまなざしで充分伝わってくる。キアヌの感情が曖昧な無表情さ(実は大根?)が、あの主張シーンで台無しになったような気がする。それはともかく、長く心に残る映画です。9点(2004-01-23 15:01:07)

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