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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 赤い風船 わあ!なんてシンプルなのに心に残るお話なんでしょう!さいご、子役の笑顔がたまらなく幸せそうで、私はそれに感動しました。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 20:32:42) 2. 雨に唄えば 《ネタバレ》 名作!傑作!ついに観てしまったあああヾ(@°▽°@)ノ満点だっ(≧∇≦)ノ だって面白いじゃない♪素敵じゃない♪劇中劇といえばいいのかしら?あのシーン…黒と白の衣装が美しいじゃない♪サイレントからトーキーへの移り変わりがテーマなのも良い♪心躍るタップダンス♪愛する2人の幸せなラスト…愛の告白なんて少しくらいベタな方がいい、映画なんだから。やっぱり単純にひとを感動させるパワーを持つ映画っていつまでも輝きつづけるんだなあと思った。永遠不朽の名作。ザッツ・エンタテイメント★★☆[ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-19 00:18:31) 3. 禁じられた遊び(1952) 淡い恋に始まった2人の奇行。幼い女の子にも魔性は棲んでいる。幾度となく映される笑顔のアップ、すごいでしょ?でもあれは演技ではなく彼女の天性で、あの幼い瞬間にしか存在し得なかったものだということが作品の魅力を掻きたててるような気がしてなりません。駅について初めて「ママ…」と声に漏らす彼女。ラストもばっちり私の心をつかんで離さない、良作です。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-21 21:28:30)(良:1票) 4. 大人は判ってくれない ラストシーンが印象的。大人は判ってくれない。自分の主張をやすやすと聞き入れてくれる人間など居やしない、それは幾つになっても同じこと。今18の私。少し前の中途半端で不安定な期間、反抗期なんて簡単な言葉で片付けないで。必死だった。この映画の大人とは常識に凝り固まった人間を指すの?でも、主人公アントワーヌの場合、余りにも不憫な環境に置かれ過ぎているような気がして…母の存在の大きさ?自立?友情?まだバラバラで答の出てこない作品。今はこの点数。もう1度観てみよう。5点(2005-03-12 22:12:28) 5. オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう ラストまでの引き伸ばしにはイライラだし、オードリーの登場回数が少ない!邦題は嘘つきだ!↓の方に同意見です。けれど有名になる前の作品なので仕方無いなァというところでしょうか。18人の父親は3人くらいしか区別が付かないけれど、皆可愛かったし、序盤まではとっても楽しめるミュージカル映画でした。オードリー初登場シーンの可愛いワガママ女優っぷりも含めて6点献上。6点(2005-02-26 17:30:51) 6. モンキー・ビジネス 薬を飲んで若返ったケイリー・グラントが、マリリン・モンローと恋に落ちていく…!みたいなのを期待していたので全然…。彼の豹変には驚かされましたが、それだけだったかな。現代で、ちょっと人気のある俳優がこんなのやったら間違いなく駄作だけど、そこはキャストに助けられてる感じですね。6点(2004-03-12 11:07:26) 7. 真昼の決闘 短さがこの作品の命とも言うべき。ラストの素っ気無い去り方もこの保安官ならでは。モノクロだからこそ西部劇は格好良く見えるんだと改めて実感。私的にはヘレンという役を演じていた女性がずっと気になっていた。7点(2004-02-11 18:50:02) 8. 情婦 《ネタバレ》 法廷の外で彼の無罪を聞き、思わず壁に寄りかかって泣くクリスチーネ。悔し涙にしてはあの表情…?と一瞬気には留まったものの、予想をはるかに上回る意外な結末に脱帽。バランスよくコメディを含みながら綴られるストーリー、そこに漂う程よい緊張感、マレーネ・ディートリッヒの美貌…これは間違いなく法廷サスペンスの傑作。10点(2004-01-22 06:00:47) 9. さすらい(1957) 《ネタバレ》 ラストが衝撃的。内容はタイトル通り、女に突然別れを告げられた男が住んでいた町を出てさすらい続ける様子を描いた作品。白黒の画面も手伝って、風景はより一層感傷を誘う。中盤は少しダラダラしてしまったもののラストにかけて雰囲気は一変。一段、一段…階段を上っていく変わり果てた男の姿は、これから起こる紛れもない『死』を予感させる。このラストで作品全体がグッと引き締まる。一見の価値アリの作品。8点(2004-01-03 22:03:20) 10. エデンの東(1955) 「hate you」と泣き叫びながらキャルが父に抱きつく名シーンを、昔『笑う犬』でミル姉姿のウッチャンが再現していたのを観たのが先でした。うん、いい映画。9点(2003-12-30 16:14:17)(笑:1票)
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