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1. 時計じかけのオレンジ
これはすごい!二時間ちょいの間にいろんなものが詰まった映画ですね。まず世界観・ビジュアルが素晴らしいです。カラフルな雰囲気の部屋、怪しい置物がいっぱいのミルクバ-(!?)なるもの、仲間達の格好、すべてがスタイリッシュでした。また音楽も、この作品のキーになっているだけあって、面白く合わせているのが多いなと思いました。
何よりも、この話のストーリー、テーマがすごくいいと思います。そして後半からもう寒気が止まりませんでした。日本語的に言えば「因果応報」、怖いですね。8点(2004-08-29 00:33:15)《改行有》
2. ルパン三世 カリオストロの城
・アニメ映画史上に燦然と輝く究極の名作だと思います。どんな賛辞を送ってもまだ足りないほどの名作です。ルパン、次元、不二子、五右衛門、とっつぁん、クラリス、全てのキャラクターの魅力が最大限に引き出されていると思います。
主役は勿論とっつぁん、文句なしに10点です。10点(2003-10-25 00:18:08)《改行有》
3. エマニエル夫人
世界的に有名なこの作品ですが、想像していたのとは全然違いました。多分大島渚監督の「愛のコリーダ」が僕の中でトラウマになっていて、コレも“シーン”を強調してばっかりの作品かと思っていたら、意外とそうではない映画でした(もちろんそういうシーンはありますけど)。あと、定番のあの音楽もいいですね。
5点(2003-10-20 16:59:14)《改行有》
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