みんなのシネマレビュー
ちゃかさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 598
性別 女性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

1.  ナイト・オン・ザ・プラネット 地球上のある一瞬を切り取り、5本のエピソードをオムニバスで見せる。 共通点はタクシー。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという5都市で、それぞれのタクシードライバーが客を乗せては降ろす。同時に起こっている設定だが時差があるから、夜10時のロスから始まり夜が深けていき、朝5時のヘルシンキは空が白んでくる。ドライバーも客も、それぞれの真夜中と夜明けを迎える。何だか地球の自転を感じたりする。地球って、時計の短針が2周してる間に1回転するんだなーなんて。 タクシー運転手は自分独りの職場を転がして、夜の街をその箱の中に切り取り、見ず知らずの人間を取り込んで交わり、二度と会わない者として吐き出す。考えてみるとかなり不思議な空間だ。 5本のエピソードはそれぞれ見ても見なくてもどうでもいいような話なんだけど、どれも可愛らしく愛おしい。知らない者同士だから価値観の違いがあるのは当たり前。それでも二度と会わない数分間の関係だから別にいい。へーって言って流せる感じ。ドリフの大爆笑のコントみたい。[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-16 15:32:32)《改行有》

2.  カジノ 《ネタバレ》 ショッキングピンクのジャケットを着こなしキャデラックに乗り込む主人公サムは見るからに成功者。そして「信頼を重要視する」という自らのポリシーを発表した瞬間、爆炎で宙に舞う。これが本編を観る前の仕掛けになっていた。 些細な犯罪歴はあるものの、登場人物の中では唯一ギリギリセーフな男が、徹底した管理手腕を生かし、ギラギラに登りつめていくわけだが、ラストはああなっちゃうんだなと。悪女ジンジャーとの出会いから始まり、狂犬ニッキーとの腐れ縁、使えない従業員解雇、表向きの社長グリーンが訴えられ、ニッキーの素行の悪さからFBIが躍起になる。全ての出来事が数珠つながりとなってサムを追い込んでいく。 で、冒頭のシーンを裏切るように、ギリギリセーフなサムは奇跡的に助かり、アウトな人間たちは自滅していく。因果応報な実話は、スコセッシ監督らしい題材。 デニーロ、ジョーぺシ、シャロンストーン、「信頼」とは真逆の三人を演じたそれぞれが素晴らしい演技だった。[映画館(字幕)] 8点(2024-12-06 14:20:32)《改行有》

3.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 カッコいい先輩をまねて処世術を身につけ、ボスに気に入られ、ちょっと頑張ったら10代の若造だって大金が稼げる。主人公ヘンリーが夢見たアメリカンドリームはマフィアの世界だった。その特殊な世界には独自のヒエラルキーなんかもあって、生粋のイタリア人でないと幹部になれないとか、中でもシチリアの血が上位で、アイリッシュやユダヤは後続だとか、この辺はおもしろい。 スコセッシは歴史をそのまま映像化する。事実として多くの鑑賞者に伝承し、そこに私情を挟まない。盗みと薬と殺しを職業としている男と、それに養われて贅沢な生活をする家族たち。こんな世界があるんだぜと。そもそもこんな世界のヤバい奴らに共感できるわけないし、できた奴はヤバい。マフィアに夢を見るな。夢を見るなら目を覚ませ。少なくともそんなメッセージはあったように思う。 あきれるほど散々悪事を働いといて、ヤバくなったら警察(善)に協力して、仲間(悪)を裏切る。マフィアに共感はしてないが、なぜかコイツが一番クズに感じる。[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-22 13:54:09)《改行有》

4.  12モンキーズ 《ネタバレ》 6人の科学者チームのシュールな佇まいや、かなり適当なタイムマシーンの描写など、テリーギリアムらしさを残しつつ、一見分かりにくい小ネタのように散りばめられたピースが、しっかり伏線として回収される。緻密な脚本に、意味不明なギリアムらしさをぶつければ、化学反応でこんなにまで素晴らしい作品になるのか。で最終的にウイルスはどうなったのだろうか、空港で銃撃戦を目撃した記憶力の高いジェームズコール少年はその後どんな罪を犯して囚人となったのか、彼は永遠にタイムループを繰り返す運命にあるのだろうか、考えれば考えるほど結末は無限に存在する。これやっぱり抜け出せない系のやつです。そしてブラピの演技、凄い。こんなに上手かったんだ。[インターネット(字幕)] 8点(2024-10-23 12:02:29)(良:1票)

5.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 ラブストーリーではなく、ファンタジー。子供は宇宙の力を持ってるから、前世で結ばれる運命だった二人がわかるそうです。ん?本当のママは?ま、そこは置いときます。で、その二人が出逢うと。それだけなんだけど、子供がちょっと生意気で甘えん坊な所が可愛らしく、若いトムハンクスパパとの掛け合いが楽しい。季節はクリスマスからのバレンタイン。冬のアメリカ大陸を西から東へ横断して、ロマンチックな出会いを演出します。最後、会えないのか?と思ったら、警備員のおじちゃんの粋な計らいと、置き忘れたバックで、奇跡的に会えた二人、いや三人。会えたってだけでハッピーって、なんかいい。ほっとした。[インターネット(字幕)] 5点(2024-07-30 10:53:25)

6.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 ああ、こんなおもちゃあったなぁ、と思えるような定番おもちゃが、それぞれの個性を生かして奮闘する、というのが作り手のとっかかりでしょう。彼らは「おもちゃ」という共通点を持ってるけど、みんな違う種類で、助け合って共存しているという設定です。シドの家のおもちゃは、自分用にカスタマイズしてるから更に個性的になっちゃってる。アンディとシドは違うタイプの「子ども」だけど、毎日お気に入りが変わったり、残虐性を持っていたり、どちらも典型的な子供です。子供とおもちゃの関係は、本当にみんな違う。毎日違う遊び方をする。勝手なキャラ設定をし、毎回違ったシチュエーションでおもちゃを駆使する。バズとの遊び方ひとつ取っても、女の子はヘルメットの上にお花のついた帽子を乗せ「ミセス・ネズビット」と呼んでお茶会を開く。男の子は背中に爆発物を括り付けて、着火して飛ばそうとする。それでもおもちゃは子供たちのそばにいる。毎日遊んでもらえなくても、自分たちは持ち主のそばにいてあげることが大切なんだと自覚して「おもちゃ」をやってる。なんて健気なんだろう。もちろん作り物のお話の世界だけど、でもおもちゃって本当にそういう立場なんだ。そしてその不偏的なキャラたちが、個性的に、とても狭い世界で、壮大なスケールの大冒険を繰り広げる。その面白さに着眼したのが凄い。大成功。[インターネット(字幕)] 10点(2024-07-11 14:48:54)

7.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 冒頭の移民船で、必ず一人が「アメリカー!」と叫ぶシーン、私なんてそこで早くも感無量。なぜってゴッドファーザーPARTⅡとか、ワンスアポンアタイムインアメリカとか、ウエスタンとか、ギャングオブニューヨークとか、それら名作と何となく繋がっちゃって、このシーンだけは単体としての評価ではなく、それらを見た時の感動がかぶさっちゃいました。でもこちらにはギャングは出てきません。海に浮かぶレジャー施設内での夢物語です。アミューズメントパークのような作品だと思いました。音楽はもちろん素晴らしい。そして脚本も素晴らしい。右手が二本だったらどうやって十字を切る?ですって。かっこいい。右手二本だってピアノは弾けるさ、だとかそんな当たり前な事を言わないところが粋だなぁ。[映画館(字幕)] 8点(2024-03-29 13:41:18)

8.  フィフス・エレメント ずいぶん前にSFのつもりで見始めたら、何じゃいこりゃ、となって途中でやめてしまった作品。その頃はまだ映画頭が固かったのだな。最近は「未来世紀ブラジル」とか「不思議惑星キンザザ」とかそれ系をたまたま見ていたので、こちらも今見たら何だか普通に面白かった。笑いどころも多いし、ブルースウィルスかっこいい。薄毛の二枚目です。モンドシャワン人のリールーが、文献などで地球の事を急速に学ぶんだけど、「WAR」を知った時に流した涙が印象的。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-29 12:50:23)

9.  オリーブの林をぬけて 《ネタバレ》 広大なオリーブの林が美しい。震災に襲われた事が信じられないほどに物静かなオリーブの林だ。最後はやっぱり振られたのかな。字を読めない若者がまだたくさんいるという事にまず驚いた。国によって文明や教育はここまで違うのか。字が読めようが読めまいが、みんな幸せになってほしいと思う。[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-28 12:36:35)

10.  そして人生はつづく 《ネタバレ》 前作「友だちのうちはどこ?」のロケ地が被災地になってしまった。地球上で無作為に度々起こる大震災は多くの人を絶望のどん底に突き落とす。それでも助かった人たちは復興に向け一生懸命人生を続ける。頑張って、負けないでと心から応援したい。何があっても人生がつづくように、最後の坂を登りきる寸前で終わるラストシーンがまた素晴らしい。[インターネット(字幕)] 8点(2024-01-28 12:23:11)

11.  フェイク 《ネタバレ》 マフィアの世界に偽って潜入してる内に、本物の自分とマフィアの自分との境界線を見失いそうになるという話はよくありますが、他とちょっと違うところは、パチーノが演じるレフティという男の存在でしょう(実際には親分ソニーブラックとレフティを足したような人物がここでのレフティのようです)。そう、この潜入捜査官が主役ではないのですね。うだつの上がらない普通のおっさんみたいな兄貴分がいたからこそ、実寸大の自分を忘れずにいられたのでしょう。奇妙なバディものみたいな、皮肉な話です。結果粛清された兄貴は(実話ではソニーは)可愛がっていた弟分に騙されていた事を知って物凄くショックを受けたでしょうけど、「ドニーに会えて良かった」と。それが強がりだったのか、愛情だったのかそれは誰にも分らない、という話です。アルパチーノが小物チンピラなんて最初はちょっと意外な感じがしたけど、見事に演じていて感情移入してしまいます。もちろんジョニーデップの揺れる心も手に取るようでしたし、最後まで目が離せないドラマでした。お見事。[インターネット(字幕)] 8点(2023-02-14 12:12:30)(良:1票)

12.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 最後まで疑惑の人間が移り変わり、ケビンスペイシーまで主人公を躊躇なく撃ったりして、えー!?ってなった。騙されやすい性格なので断然楽しめました。アメリカ映画のスピード感ある交渉、駆け引き、取り引きの描き方はホントに上手い。それに比べて日本人は、足して100にならない取り引きをするような人種ですからね、それはそれで面白いと思いますが。[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-10 10:49:16)

13.  ヒート 《ネタバレ》 デニーロとパチーノで凄腕強盗とそれを追う凄腕刑事、って設定聞いただけでにやけてくる。冷静に犯行を追行するデニーロ、的確に俊敏に操作の指示を出していくパチーノ、想像どうりのカッコ良さです。喫茶店でのシーンも二人の控えめな会話がリアルで名シーンです。しかし、最後のヤマで繰り広げる銃撃戦はちとやり過ぎかと。それまで対等にそれぞれの立場でのカッコ良さってのを醸し出していたのに、これはデニーロの分が悪い。私欲の為に関係ない市民を巻き込み過ぎ。ま、そもそも私利私欲で犯行を行う強盗なんだから最初から指示できるわけもないのですが。カッコ良く思えたものが急に汚いものに見えてしまった。私の中では、ダブル主演の片割れがいち早く離脱してしまった感じでした。とは言っても当たり前のように銃撃戦に応戦し、街を戦場にしてしまった警察側もどうかしてますし、バルキルマーかっけぇとか思ってしまったというのもあります。矛盾した整理の出来ない感情で最後まで息つくことなく観終わってみて、残ったのは女たちの悲哀の部分か。デニーロ、パチーノ、バルキルマー、運転手やっちゃた黒人の子、それぞれのパートナーがみな揃って辛い思いをしている。そこには善悪を超越した愛や情があるんだなぁ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-07 10:40:31)(良:1票)

14.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 今もなお外れないトムクルーズの、乗りに乗った頃の作品でしょうか、皆さんおっしゃるようにその邦題から、脂の乗り切ったトムが金とステイタスを手にするギラギラお仕事系ドラマかと思っていましたが、裏切られました、良い意味で。恋愛あり、友情あり、家族ありのハートウォーミング系ドラマでした。それまで仕事に没頭して来た彼がそこで悩むんです。その悩む姿が何とも若く微笑ましい。登場人物もみんな生き生きしていて、特にキューバグッティングJr.がとても良いです。試合中のアクシデントで生還した時は、私家族?ってくらいに胸を撫で下ろしましたし、お涙頂戴トークショー(伏線回収)もリアルに感動。小粒ながら奇跡的にドンピシャ映画というジャンルがあるなら、私にとってはまさにそれ。とは言え主演はトム様、はずれがない。[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-26 18:11:12)

15.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 当時見た時は、いまいちピンと来なかったという印象だったのですが、久々に見てこの作品の持つ意味みたいな物が分かった気がしました。最近のコマーシャルなどで流行りのアレでしょう。化粧品や清涼飲料、会社までをも擬人化する手法の。フォレストは、アメリカ国そのものの擬人化で、ジェニーは、自由(の女神)の象徴でしょうか。フォレストのお母さんは、「運命」であり、原始的な全ての起源のような普遍的なものの象徴で、ダン中尉は戦場でも電話でしゃべり続けてるから「文明」的な物の象徴かあるいは「ベトナム戦争」そのものか。アメリカという国の反省とこれからの歩みに期待するというアメリカPR映画、というと聞こえは悪いが、この大国の運命が世界に地球上に、大きな影響を及ぼす事は間違いない。と思わざるを得ないのです。感動というよりは、なかなか深い作品かも、です。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-09 11:47:35)

16.  シザーハンズ 《ネタバレ》 発明家の思いつきで生まれた人造人間は、生みの親の死と、手が鋏である事から考えて最初から不幸な生い立ちでした。しかしその純粋な心と、特技を生かした芸術作品と、見ようによってはチャーミングな容姿(ここは特にジョニーデップの演技によるところ)から、新しモノ好きののんきなおばちゃんたちに持ち上げられ、人気者になりました。その状況でも純粋な人造人間は、自分が幸福か不幸かなんて発想を持った事は無かったでしょう。好きか嫌いか、嫌か嫌じゃないか、そこまでの感覚では作動していたんだと思います。そんな彼が悲しみや怒りという新たな感情を抱くという局面に立たされ、自分が不幸であるという現実を悟った瞬間が来ました。「Hold on me.」「Ⅰ can't.」です。そしてその直後、彼に初めて幸福という感情も訪れました。「Ⅰ love you.」です。あのシーンがとにかく秀逸。前半のコミカルな場面と悲しい結末を繋ぐ、本当に素敵なシーンになっています。何年たっても色あせない、語り継ぐべき作品の一つです。[CS・衛星(字幕)] 10点(2016-02-03 11:06:39)

17.  レオン(1994) 《ネタバレ》 ナタリーポートマンあってこその作品。星の数ほどいる子役の中で、この時の彼女は存在感といい色気といい演技力といい、絶妙です。タクシードライバーのジョディフォスター以来の衝撃。このこまっしゃくれたリトルレディと寡黙な殺し屋のコンビがまた絵になる。最期に交わした「アイラヴユー(トゥー)」はお互い大人の意味のラヴに違いない。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-08-22 14:01:42)

18.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 最後はターミネーターのようになってしまったペイトン、怖すぎ。殺さずに改心させるという選択肢はなかったのか。そしたら再婚してもいいし、子供がどうしても欲しいのであれば里子をいただいて育てもいい。子供を育てるというのは決して容易いことではないが。でもちゃんと生きていれば良いことだってあるのに。まあ既にジュリアンムーアを殺しているからその時点では遅かったという事になってしまうかもしれないが。人を恨んだり復讐したりなんて、自分が不幸になるだけです。絶対ダメ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-16 18:08:55)

19.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 過去の自分が嫌いで、他人に生まれ変わろうとする気持ちは何となく分かるが、死んじゃったら終わり。全てが終わりなのである。残された者の心の中に美しい記憶として生き続けるとでも言うのか。だとしたらこれは自殺なんだな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-21 17:50:03)

20.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 世界観も入り込みやすく、ヴァンパイアたちの苦悩も分かりやすく、ブラピも与えられた役をしっかりと演じ切っています。原作通りなんだと思います。読んでないけど原作者が満足したと聞きますので。キルスティンダンストなんて天才子役現るってなぐらい存在感と透明感のある美しさ。今は少し残念な感じですが。トムも期待以上に美しく冷酷なヴァンパイアで、最後まで楽しませてくれました。でも!グロすぎます。エロもあります。あの変な形の剣は切れ味が良過ぎます。ブラックスワンみたいなエログロはなぜか受け入れられる(というか素晴らしかった)のですが、こちらの作品は人様に勧める気持ちにもならないし、これ好きと公言することをはばかられる作品に仕上がっております。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-02 12:42:57)

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS