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1. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
登場人物のキャラクターなどは健在で、踊るファンなら誰もが「ヨシヨシ、そうそう」とニヤリと懐かしさと安心感を感じたであろう。でも肝心の事件の内容がいまひとつ深みに欠ける。そして終盤の展開はアイデアが尽きたのか何のヒネリもなく無理やりエンディングに持っていったという感じがした。これは1作目の方がおもしろかったのが正直なところではないでしょうか。岡村さんも出てない方がよかった…。なんだったの?って感じ。それと「湾岸君」というアニメキャラは失敗でしょう。販売グッズも全部「湾岸君」。いらんっちゅうねん!7点(2003-08-08 23:36:16)
2. GO(2001・行定勲監督作品)
行定勲監督の撮る映画はどれも気持ちのいい倦怠感みたいなものがあります。GOは人間が内に秘めた生きるエネルギーみたいなものを感じることができる最高傑作です。これを観ると「日頃のストレスをブチやぶれー」って元気になります。10点(2003-07-19 23:06:42)
3. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
人生において最も号泣した瞬間。こんなに泣ける映画はないよ。本広克行監督はツボにハメてくれます。踊る大捜査線でも泣きました。理屈じゃないよ、いいもんはいい。10点(2003-07-19 22:58:43)
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