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プロフィール
コメント数 142
性別 男性
自己紹介 スポーツとブラックムービー、クラシック、踊り子、法廷モノ、JAZZ、歴史大作、ノンフィクション好き。映画は内容よりも職業柄、音響やカット、美術などを評価するきらいアリ。映画は全体的創作物として評価。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 普通に面白い娯楽映画である。とりあえず映画音楽好きとして、この映画の音楽とバックドラフトの音楽が好きという人はどういう人なのか一発でわかるのが面白い。キラキラネームの人はどういう環境で育ったか聞かなくてもわかる、的なものだろうか。いずれにせよ尾崎豊だったり恋空だったりのように、意図せず人生の踏み絵になる映画ではある。尚、個人的にはこの映画は好きです。面白いと思うけどなあ。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 12:27:55)

2.  2012(2009) まず何に驚いたかと言えば、しばらく見掛けなかったジョン・キューザックとウッディ・ハレルソンが出てきたことに驚いた。とまあそんなことは置き、良くも悪くも昔ながらの正当なハリウッド映画であり、そのラインを1ミリとも外していない。なんでこんなご都合主義なのかと苦笑いするほどだが、脚本にハラルド・クローサーの名前を見つけて何もかも合点がいった。「紀元前10000年」は、あれで評価されたのか!と、本編の内容よりもそちらの事実を得たコトの方が自分にとっては収穫だった。SFXは凄いです。見ていてハラハラするしドキドキもするし、おクチあんぐりになります。ただ、現代の感覚からすると内容は「見てられないほどご都合主義」なので、嗜好が二三周してから見た方が良いかも知れません。ある意味で、色々と悟った大人の方か、純粋な子供向けの映画です。[DVD(字幕)] 5点(2010-11-23 12:08:59)

3.  ミュンヘン 傑作とまでは行かずとも、面白い映画ではあった。帰る場所や帰属する団体なり国があるということがどういうことなのかを考えさせられる映画である。とは言えそうした要素に翻弄される外国人の知人でもいれば物語の深さもわかるのだろうが、普通に暮らしている日本人にとっては興味や意味を見出すことはまず難しいだろう。その意味で、題材からしてまずウケにくいだろうとは思った。少なくとも一般向けな映画ではないだろうし、何か強いメッセージ性のあるインディー臭のある映画だと感じた。最後の締め方は賛否ありそうだし、自分も「あれ?」と思ったのだが、映画を通して見るとあれで良かったという気がするから面白い。6点を付けたい所だが、才能ある集団が丁寧に作った映画なのだなということがわかって、作り手達に敬意を表する意味でも1点追加したい。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 11:58:17)

4.  グラン・トリノ 事件と言うか出来事と言うか、展開が唐突過ぎて最後までのめりこめなかった。冒頭から中盤から最後まで「こう展開させたいのでこういう事件を起こそう」という意図が見えてしまって実に残念だった。例えるならば、私もブックのあるプロレスの試合をそれと知りながら楽しむファンではあるが、今まで最強のコンビを組んでた同士が互いの誤解から憎悪を募らせ、イザ血で血を洗う抗争に発展するか!という瞬間に、美女がリングに上がって「あなたたちは、本当は兄弟なのよ!」と言っていきなり「兄さん!」「弟!」と泣いて抱き合うような、そんな感じ。最後の和解が予想できるようなブックだとしても、もっとやりようはあるだろう!と突っ込みたくなる。とりあえず少年とお姉さんは素晴らしい演技だった。せつなさが伝わってきて感情移入できる。が、一度見たらあとは忘れてしまう類の映画ではあった。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 11:48:31)(良:1票)

5.  ウォッチメン ザック・スナイダーとタイラー・ベイツ・コンビということで期待したが、期待通りの映画であった。シリアスなヒーローものとして「ノーラン・バットマン・シリーズ」以降の流れに乗っているとは思うが、出来事をシリアスに扱う前者に対し、こちらは登場人物達が徹底的にシリアスであり、リアルである。ヒーローの葛藤を扱うという意味では前者よりも成功していると思われる。とは言え、設定なり前情報が無い限りほぼ理解できない内容なのは言うまでもない。その意味では決して万人向けではなく、ファン向けの映画だと言える。というわけで、アメリカン・コミックのファンとして8点を献上。ロールシャッハが格好良すぎて痺れた。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-23 11:36:23)

6.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 まあ、面白かった。アクションはほぼ無いし尺も長いのだが、最後へと通ずる話の展開と伏線の妙が見事に生きていて、見終わった後はいつまでも見ていたいと思ったほど。この手の映画に付き物の「バイオレンス・怠惰な欲望・無秩序」といった要素がほぼ無いというのも凄い。個人的には数あるギャング映画の中でも1、2を争うほど好きだと言える。あえて難を挙げれば、カッターノを筆頭としたイタリアン・マフィアとの関係がイマイチ消化不良なところか。それでも登場人物とエピソードの多さの割には1本ピッチリと筋の通った映画であり大傑作だと思う。尚、個人的にはエンディングでPublic Enemyが流れてきて感動した。10数年ぶりに彼らの楽曲を聴いたが、変わってねえなあ。[DVD(字幕)] 9点(2010-11-23 11:22:35)

7.  第9地区 《ネタバレ》 実に、面白かった。現代の世界にエイリアンが普通にいます的な設定や、ヨハネスブルグという街とオランダ名の主人公も斬新だった。また、異種族の間に横たわるであろう緊張感が無いのも面白かった。それ以上に主演のシャールト・コプリーが実に名優だ。久しぶりに俳優らしい俳優を見た気がする。この人に仕事が来ないようであれば、映画産業も終わりだなと思えたほどだ。難しいことは何も考えずとも、純粋に心から「面白い!」と唸れる作品である。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-23 11:08:12)(良:1票)

8.  ターミネーター4 《ネタバレ》 「もう観ない!」と言いつつ見てしまう、私のような消費者がいるからこそ「シリーズもの」がウケるんだよなあと苦笑いしながら観た。そして、なかなか面白くて結構感動。ジョンがT-800に驚くところで「おいおいお前T-1000と格闘したろ」とツッコミたくなったが、よくよく考えるとあれは驚きというよりも、聞いた未来が現実になってゆくことへの恐怖だったんだろう。その他司令官ジョン・コナーの顔の傷の謎が解けたり若かりし頃の州知事の顔が見えたりと、こだわりをヒシヒシと感じる。なによりも良かったのは「ファンタジー」では無かったところ。機械との戦いが非常にリアルで、前作と打って変わった骨太さに大満足した。その他ヘリコで離陸・墜落までのシーンにカット割が無かったことや、各種マシンのおどろおどろしいまでに練りこまれたサウンドエフェクト、そして全編に漂う第一作目リスペクトの精神がそのままダイレクトに画面に出ていて非常に良かった。あからさまに続編あるよ的な終わり方には多少辟易したが、この路線で行くのならまた観たいと素直に思えた。良かったです。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-24 18:47:15)(良:2票)

9.  パッション(2004) 《ネタバレ》 わずか半日の物語を映画として2時間魅せる手腕に拍手。これでもかと言わんばかりに「人間としてのイエス」の描写の徹底ぶりには感動したし、時折挿入されるフラッシュバックも良いアクセントになっていた。こだわりがキッチリと作品として仕上がっているところに感心しきり。惜しむらくはサタンの描写がいまいちわからなかったところ。というか余計だったかな。それはそうとメル・ギブソンの映画ではたまに、神がかり的な作品に神がかり的な音楽が付く。ブレイブハートのジェームス・ホーナーもそうだったけど、今作のジョン・デブニーも同様。先にサウンドトラックを買った後で観たので、一番お気に入りの楽曲が入ってなかったのが一つだけ残念。もうひとつ余談だけど、ヨハネはエル・グレコの絵をモデルにキャスティングしたのかな? キャスティングという意味では、こちらも結構神がかり的なキャスティングだったと思う。モニカ・ベルッチは良かった。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-25 22:32:27)

10.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 うーん、恐怖の系統としては「ケープ・フィアー」や「ミザリー」路線ですね。ミステリーの要素はあるし、かなり良く出来た展開だと思うのだけど、あまりにもネタバレが早すぎて後半の猟奇的な展開が冗長に感じる。ついでに暗闇のシーンが多すぎてイライラするし、後半は正直「もういいからサッサと終わらせて」と思った。ラストもイマイチ要領を得ないし、そのまま永遠に忘れてしまいそうな映画。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-12 03:15:47)

11.  ダンジョン&ドラゴン 《ネタバレ》 D&D好きが講じて映画製作を夢見て、イザGOが出たら監督打診されたのでやってみた、というなんだか学芸会ノリの映画ですが、確かにこれはムリがある。だってあれ、全然エルフじゃねえじゃん。つかドロウやんけ。ドワーフの見せ場は無いしベッタベタな内容だし、D&Dの緻密な魅力ゼロです。ジェレミー・アイアンズはなんでこんな映画に出たのかなあ。映像は良かったです。あとビホールダーも可愛かった。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-12 03:06:50)

12.  エリザベス:ゴールデン・エイジ まず何にビックリしたかというとケイト・ブランシェットの渋さ。素晴らしい女王の威厳にただただ敬服。久しぶりに脚本も美術も音楽も映像も演出も、映画が内包するあらゆる要素を存分に楽しませてくれる映画でした。ところで前情報ナシに観たのでクライヴ・オーウェンが出てきたときはビックリした。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-12 02:59:38)

13.  ボーン・アイデンティティー 予想外に面白くてビックリ、と書くと失礼か。マット・デイモンというと、漫画に出てきそうないかにも生意気な少年の顔というイメージが強くてメインでは観たくないと思っていたのだが、その評価が180度変わった。ミステリーとしても一流だし、アクションもただ派手なだけのアクション映画と違って、演出も画面も忙しくなくスッキリしてるので見ていて疲れない。観た後は素直に良かったと思える作品。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-12 02:43:50)

14.  ザ・コア 《ネタバレ》 映像は一流だったし役者も結構粒揃い。ただし展開が古臭いというかありきたりというか、まあ何も考えずに楽しむ系のSF娯楽でしょう。暇つぶしには持って来いかと。個人的には空洞があるという解釈というか設定が面白かった。[DVD(字幕)] 5点(2009-09-12 02:36:08)

15.  ミスティック・リバー この映画、は、レビューしづらいなあ。面白いしグイグイ引きこまれたんだけど、脚本勝ちかというとそうでもなく、画面や演出、展開で魅せるかというとそういうわけでもない。役者達の演技だけで引き込む正統な(ある意味では異端な)作品なのだけど、見終わった後も何の感情の起伏ももたらさないという意味では他人に薦めるのは憚られる。個人的にはケビン・ベーコンが珍しくまともな役だったのが面白かった。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-12 02:31:47)

16.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 面白い。構成がうまいなあというか、間の取り方が抜群で、スロウの発言に閉口した三人が黙って佇む4カットには笑わせてもらった。随所に小ネタも利いているし、この監督とコンポーザーは初めて名前を聞いたけど、両者共に非凡なセンスがあると感じた。オープニングのアートワークも抜群だし、映画通しての音楽も凄く良かった。最近のベイツ&スナイダー・コンビもそうだけど、映画はよりマルチメディアとしての側面を訴求するようになってきたと、この映画からも感じる。肝心の内容については、復讐目的のために手の込んだことをして殺す相手に絶望感を味わってもらうという表現は理解できるものの、その肝心の手段が偶然の要素絡みすぎで「う~ん」という感じ。もっと脚本を煮詰めていれば文句ナシに9点だったと思うが、とりあえず全編通しての出来がとにかく良かったのと、都合3発腹にパンチ食らい、2発鼻に食らって親父も1発食らってるということで、7点ではなく8点献上。あとルーシー・リューが可愛くて参った。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-08 00:20:23)

17.  ソウ わかってる。充分理解してる。「お前は面白いのかも知れないが~」という無言のツッコミが入ることもわかっている。それでも言いたい。あえて言いたい。我慢できない。言うぞコンチクショウ。最後は、「そうだったのか……」と驚く映画。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-07 20:47:03)

18.  デイ・アフター・トゥモロー 冬にストーブをガンガン焚いてアイスクリームを食う贅沢、それを映像で楽しめます。SFXよりも、ハラルド・クローサーの楽曲とエミー・ロッサムの可愛さが堪能できる映画ではないかと思う。CGを駆使したパニック系映画としては内容も映像も合格点。それ以上でも以下でもないというところが正しい評価かも知れず。暇つぶしや大勢で見る娯楽系映画としてオススメ。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-07 20:42:30)

19.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 前作よりもスピード感がありキャラクターや内容の各種要素が増えていて、正統に進化したなと評価できる一品。こういう純粋娯楽はレビューに困るんだけれども、「レビューしなくていいから楽しんでくれ」ということなのかも知れない。面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-07 20:35:07)

20.  ニュー・ワールド 個人的にコリン・ファレルが出てる映画はかなり低い評価な場合が多くて苦笑い。この映画もそうだけど、別に彼の責任ではなくただ単に映画そのものがマズイ場合が多いだけなのだけど。というわけで、膨らましようによっては相当面白くて魅力ありそうな題材だったのにも関わらず、そのへんの主婦の自己陶酔型不倫日記を映像化しちゃった♪的などうでもいい内容に終始してて、本当にどうでもいい映画のひとつかなと。歴史モノとしても見所は無いし、ラブロマンスモノとしてもさっぱり面白くない。何の起伏も無いままに淡々と進行して淡々と終わって淡々とDVDをケースに収めて、晩メシを食いながらサザエさんにジャンケンで勝った喜びがその日の一番のハイライトでした。というわけでサザエさんの「うふふふふ」に負けた映画です。[DVD(字幕)] 3点(2009-09-07 20:31:21)

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