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プロフィール |
コメント数 |
125 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。 テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。 アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。 評価する柄じゃないってことかもね。 最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。 『ボーン・スプレマシー』 当分行かないでしょう(涙) |
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1. メトロポリス(1926)
労働争議のお話。支配階級と労働者の対比、暴動、そして両者握手してオシマイ。
なんじゃそりゃあ!!
ストーリーはハッキリ言って現時点で見るべきものはない。
見るべきはやっぱり黄金色?に輝く鋼鉄の美女であり、都市の造形でしょ。
労働者の搾取による地上の楽園、とみれば確かにグロテスクにみえるがそれ抜きなら単純にカッコイイじゃないか。フリッツ・ラング監督、建築を目指しただけのことはある!ロシア・アバンギャルドとか未来派ちっくな建築がうじゃうじゃ。
鋼鉄の美女は怪しくも美しい。これは文句無くため息がでました。
でもそれ以外はちょっと・・・。
鋼鉄の美女を人間そっくりに仕立てた後のお披露目会の様子はクネクネ踊る女とそれをかぶりつきで見守る男たち。ストリップ小屋かとおもいましたぞな。
社長の息子役のグスタフ・フレーリッヒもオカマっぽくてキモチ悪いし。
サイレント映画独特なのかもしれないがオーバーアクションがどうにも見苦しくて。
ちょっと僕には合わなかったようです。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-24 22:47:00)(良:1票) 《改行有》
2. キッド(1921)
後半の夢の世界だけはちょっと不可解でしたが、最高に楽しめました。
うまく表現できませんが、間違いなくここ数年で最高の映画でした。[DVD(字幕)] 10点(2005-05-27 22:16:34)《改行有》
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