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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
年齢 43歳
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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変更日付順1

1.  未知への飛行 《ネタバレ》 戦争をすることの恐ろしさがひしひしと伝わってきた映画。モスクワに原爆が落ちた後、大統領がNYにおあいこの原爆を落としますが、これこそ、人間を数でしか数えない(死者数しか気にしない)戦争の愚かな面を表しているのだと思いました。ほとんどの人が戦争など望んでいなくても、それを止めることができなかった。それも理由は人間のミスではなく…。あるいは、軍隊を備えていること自体がミスであると言えるのかもしれません。しかし、冷戦時には米ソでこのような緊張関係があったわけで…。今もまだ第3次大戦が勃発していないことに感謝しつつ、軍を持つこと、核兵器を持つことの危うさをひしひしと感じました。 [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2009-12-10 13:47:02)《改行有》

2.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 映画の最初の方で主人公(?)であるマリオンが4万ドルを衝動的に盗むところ、その流れにちょっと無理があるかなと感じていたのですが、そのもやもやも途中からのサスペンスで吹っ飛んでいきました。死者が殺人を犯しているのかはたまた…、常に不安を煽るような技法(色遣い(白黒映画ですが、黒色を基調にしているように思いました。)、視点の変化(最初主人公と思っていたマリオンがあっけなく死んでしまって、その後は4万ドルと殺人事件の行方に視点が移っていきます。)音楽(例の音楽。バーナード・ハーマンのこの断続的な金属音のような音楽を聴いているだけで恐怖に駆り立てられました。)等)が用いられており、ヒッチコックの作品の中でも最もドキドキできる素晴らしい作品だと思いました。[DVD(字幕)] 9点(2007-10-14 23:02:33)

3.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 この映画について、WIKIなどで解説がなされており、そこでは「ラストのシーンで船長がスターチャイルドに進化したのだ」云々と書いてありましたが、私はラストのシーンも含めて、むしろ神の意思の下での人間の輪廻転生を表現しているのではないかなと思いました。図らずも、この映画のテーマ曲は「ツァラストゥストラはかく語りき」、「神は死んだ」と言ったニーチェの著作が題名になっているクラシック音楽だったりします。いずれにせよ、意図について様々な解釈を呼び起こし、なおかつ秀逸な映像技術やハラハラするストーリーを純粋に楽しめるこの映画は、評価に値すると思います。[DVD(字幕)] 9点(2007-09-09 01:11:12)

4.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 戦争の恐怖が風刺的に表現されている。水爆が落ちた後のラストシーンは印象的です。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-26 07:56:49)

5.  アラバマ物語 《ネタバレ》 グレゴリー・ペック扮する弁護士アティカスが理想の父親像・人間像を示してくれています。常に正義を貫き、周りの人に親切に接する。私もこういう人間を少しでも見習わなくてはなぁと感じます。物語の途中で、アティカスが学校に行きたくないと言ってきかない娘に対し、「妥協も必要だ」というようなことを言いますが、それが伏線となって、最後のシーンにつながっているような気もします。正義や真実だけを追いすぎて、善人を傷つけることはしてはいけない…、良い音色を奏でるMockingbirdは決して殺してはならない…、娘の「保安官の言うとおり」という言葉は、まさに正義や真実とあるべき現実との妥協を示しているのでしょう。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-17 00:28:20)

6.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 バクスターが、自分の地位を全てかなぐり捨てて最後に「人間」になるシーンが観ていて気持ちよかったです。全体的には、大人の映画といった感じですね。あと、シャーリー・マクレーンが可愛くて最高。[DVD(字幕)] 8点(2007-04-27 03:46:45)

7.  ハスラー 《ネタバレ》 この映画を観る前は、題名から考えてビリヤードの対決のみに 焦点を当てた映画なのかな、と思っていましたが、全然全く予想と違っていました。しかも良い意味で。人間の汚さや正直さ、色んなものが映画で表れていたような気がします。エディがゴードンと組んで大勝負に出て行く途中(大富豪の家のパーティー何かのところ)で、ゴードンが彼女に小声でものすごく酷い言葉を耳打ちするシーンが強烈でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 02:19:56)《改行有》

8.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 最初から最後までずっとゾクゾクさせられました。殺人シーンとか、血まみれシーンとかは全然出てきませんが、不安感を常に感じさせられる映画です。西洋っぽくかつどこかメランコリックな音楽も、映像とあいまうと気持ち悪くて良かったです。悪魔の子供を宿してしまう主人公ですが、最後のシーンは、やはり悪魔でも自分の赤ちゃんは特別なのかな、これから育てていくのかな、と感じさせるものでした。ジョニーデップの「ナインスゲート」といい、この映画といい、「悪魔」が絡む映画は大好きですね。[DVD(字幕)] 7点(2007-12-02 19:22:26)

9.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 生真面目男が、愛する女が情婦とならなくて済むようにあれこれ工夫をするのだが…、話は思わぬ方向に…。女のために必死に働く姿が可笑しくて、でも途中からもどかしく感じてくるんですね。恋愛下手な男の姿をコメディタッチでうまく表現していて、観ていてうれしくなる映画でした。あと、「アパートの鍵貸します」でもそうでしたが、シャーリー・マクレーンの笑顔が最高に可愛かったです。あ、これは"that's another story."ですね。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 00:07:35)

10.  マイ・フェア・レディ イライザとヒギンズ教授の掛け合いがとても楽しかったです。ラストは結局どうなったのでしょう。やっぱり人間って自分に足りない部分を持っている人に男女問わず人間的に惹かれるんでしょうね。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-16 01:18:26)

11.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 ポールニューマンとロバートレッドフォードの掛け合いが絶妙。 スティングも大好きですが、こちらも面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-13 03:09:50)《改行有》

12.  ワイルドバンチ 《ネタバレ》 こんなに銃で撃ちまくり、たくさんの人が死ぬ映画は初めてです。銃撃戦の模様は、近くの(生きた!)住民を盾にして弾を防いだりとあくまでリアルですし、観ていて迫力に圧倒されます。メキシコのマパッチ将軍やゲリラ軍、アメリカ軍と、主人公の昔の仲間だったソーントンたち…、これらが入り乱れるので、誰と誰が戦っているのかたまに分からなくなってしまいます。ソーントンは刑務所からの釈放を条件にパイク率いるワイルドバンチを殺す追跡の旅に出ますが、そもそも最初から脱走すればいいのに、とも思ってしまいました。それを除けば、本当にリアルな映画ですね。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-27 11:16:49)

13.  大脱走 《ネタバレ》 戦争時代の実話を基にしつつもエンターテインメント性が十分に出ていて、楽しく観ることができました。最後の方で、脱走して捕まった捕虜たちが、ドイツ兵に射殺されていましたが、その部分もあってしかるべきシーンでしょう。ただ、ヒルツが途中で(収容所の外の情報を得るために)脱出しますが、その脱出の仕方というのが、監視の死角を突いて有刺ワイヤをペンチで切るという単純なもの。こんなレベルで脱出できるのなら、わざわざ総がかりでトンネル掘って逃げなくても良かったのでは…とツッコミを入れたくなってしまいました。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 01:43:20)

14.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 ステッペン・ウルフの"Born to be Wild"の曲がいいですね。この時代、現状を守ることに精一杯で、新しいもの・邪魔者を排除する社会環境があったのでしょうか。ヤクを売って大もうけして旅をしている主人公達の退廃的な生活が、それとうまく対比されていると思います。社会の中での自由とは、といった内容だけでなく、人種差別についても考えさせられますし、ロックミュージックだけでなく中身も濃い映画だと思います。ただ、撮影・編集の仕方は個人的には好きではないですね。ウィスキーを一気に飲んで、右脇を開け締めして、「ニッニッ、二ッ…、ンン~、インディアン!」明日から真似してみます。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 17:02:58)

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