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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  新幹線大爆破(1975) 傑作!健さんもいいし、宇津井健や他の俳優もいい。「スピード」がアイデアを盗んで?るけど、日本をお手本にしたてとこが嬉しいね。ドラマもしっかりしてる。満点。10点(2004-05-03 14:35:12)

2.  チャンス(1979) クドイ演技が売りだったピーターセラーズが、この遺作では、技巧を捨て去ったような徹底してストイックな演技。「無」の演技とでもいえばいいのだろうか。アメリカ映画なのに、どこかヨーロッパの映画のような品格と味わいがある。すごく静かな映画なんだけど、紛れもなくコメディで、おおいに笑わせてくれる。でも段々切なく、ほろ苦い悲しみのような物が静かな画面の奥から迫ってくる。ラストのNG集は、何故かいつまでも、これが続いてほしいと思わせる。おかしくて、悲しくて、難解なようでシンプル、辛辣だけど優しい・・・・・不思議な不思議な寓話。10点(2004-03-14 00:39:49)(良:2票)

3.  アニマル・ハウス 傑作!現在のハリウッドでコメディを撮れるのは、ロンハワード、ロバートゼメキス、そしてこのジョンランディスくらいだろう。日本では当たらなかったらしいが、俺が劇場で見た時、みんな腹をよじって笑ってたぞ。早すぎた映画かもしれない。「アメリカン・グラフィティ」の見事なパロディとしても秀逸。そして、何と言ってもジョンベルーシが大暴れしてるのが嬉しい。もう止まりません。早死にしたのが、つくづく悔やまれる。それにしても、ベルーシ、ゼリーを一口で食うなよ。10点(2004-03-14 00:23:06)

4.  天国から来たチャンピオン 良き時代のハリウッド映画を思わせるこのテイスト大好きです。事実、リメイクらしいけど、いいねこの映画。大林宣彦監督の「時を駆ける少女」のラストは、これを意識したのではないか?暖かいけど、切ないラストだな~。10点(2004-01-02 23:59:18)

5.  家族(1970) ジョンフォードの「怒りの葡萄」のような傑作。脚本には、簡単な状況だけが書いてあり、台詞は俳優が、その場でアドリブで考える。準備が出来てなくても、照明の準備が出来てなくても、場合によってはカメラを回すという非常に実験的な作品でもある。ロードムービーとしても出色。ラストを巡って「馬鹿みたいな終わりかただ」「甘い」「酪農の現実は、こんな楽観的なものではない」と批評家に、様々に批判されたらしいが、監督がもっとも堪えた批判は、舞台となった北海道の酪農家の人達にお礼の試写会をした時に酪農家の親父さん達に言われた「何故、お爺さん(笠智衆)を死なせたのか?赤ん坊が死ぬのは仕方が無いとしても、お爺さんまで死なせたのは、あまりに可愛そうだ。あのラストの雲ひとつない青空、北海道の、うららかな春を、あのお爺さんにも見せてやりたかった。あのお爺さんまで死なせたのは可愛そうだ」と言う言葉だったという。主要な人物を殺すと、確かにドラマチックになるので、つい作者は主人公や登場人物を死なせたい誘惑にかられるが、どんなに辛い物語でも、何とか死なせない努力をすべきではと、その時から考えるようになったという。セミドキュメンタリータッチの中で、プロの俳優、ズブの素人、みんないい演技をしている。前田吟もよかったなぁ・・・・・。10点(2003-12-27 11:44:49)

6.  タクシードライバー(1976) 血と暴力と狂気、そしてロマンチシズム、センチメンタリズムの見事な融合。NYの体臭がプンプン。ウディアレンが描くNYとまるで別世界のようだ。 トラヴィスが女性とのデートでポルノ映画館に連れてって彼女を怒らせる場面があるけど、あの映画館はNYでは、ちゃんとメインストリートにある、有名な映画館で、普通のカップルも普通に行く映画館らしい。そこへ女性を連れて行くということは、この男としては、精一杯奮発した、気合入れたつもりなんだよ。そこを認識しておかないと、トラビスのズレ方の悲しさ、怖さ、可哀相さがわからないぞ。10点(2003-11-21 01:50:50)(良:4票)

7.  仁義なき戦い 代理戦争 レンタルで見たけど、大傑作。出てくる俳優、みんながとにかくいい芝居してますね。どいつもこいつも、ちょっとでも長く映ろうと、濃い濃い演技してるけど、ちゃんとまとまってるし、誰もが的確な演技をしてる。見ながら、何度も「上手いな~!!!」と唸ってしまった。しょーもない昨今のテレビドラマで、上手いつもりで小手先の演技してる俳優もどきには、こんな演技できないなと思うことしきりでした。これヤクザ世界を舞台にした「ディスカッション映画」ですね。群像ドラマ、喜劇としても秀逸。小林旭が大スターとしてだけでなく演技者としても抜群であることを認識できた。いや、ほんとうに上手い!10点(2003-11-07 21:26:09)

8.  仁義なき戦い 熱が出るほど凄かった。出てくる役者、みんな自己主張の固まり、ちょっとでも長く写ろうと、目一杯の厳つい芝居をしてる。それを圧してあまりある文太兄いの凄いこと!群像ドラマ、人間喜劇としても秀逸。ドスとピストルと暴力の饗宴。それで人間がちゃんと描けてるところは驚嘆する。あれほど強烈な人間ばかり出てて、よく映画になったな・・・・。10点(2003-11-06 23:08:46)

9.  冬の華 もう一度見たい!北方謙三さんのハードボイルド小説に「足長おじさん」をプラスしたような作品。出てくる男が、みんないい。ヤクザ世界を厭う藤田進の老親分が圧巻。10点(2003-11-06 23:02:20)

10.  カッコーの巣の上で 何も映ってないテレビの画面に向かってマクマーフィが、野球の実況を始めるところで、いつも泣いてしまいます。名場面です。他のみなさんは? 10点(2003-11-05 01:02:49)(良:1票)

11.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> これは傑作です。ラストの一瞬で犯人の目論見がすべて崩れ去る大団円は圧巻でした。思わず「ア!」と言ってしまったです。10点(2003-11-05 00:37:56)

12.  ロンゲスト・ヤード(1974) フェミニストが怒ろうが喚こうが、かまわん。男の映画!女はすっこんでろ。10点(2003-11-03 02:05:44)

13.  がんばれ!ベアーズ やれリアリズムがどうとか、こうとか、知った風なことをほざいて、こういう映画をベスト10からはずすような奴の言う批評は信用しないことにしてます。10点(2003-11-03 02:00:07)(良:1票)

14.  燃えよドラゴン 見たあと、何ともいえない興奮を感じた。あのアクション、あの肉体、あのスピード。あの当時、クラスにブルースリーの真似の上手い奴がいて、羨ましかったなぁ。10点(2003-11-01 17:41:59)

15.  ベニスに死す 完全な美というものに、もし出会えたら、ひたすら敗北し、滅びるしかない、いやそれでいいのだとでもいたげな・・・・。どこまでも美しく、絶望的で、退廃的で、風格があり、狂気と歓喜が完璧に同居している。こういう映画に点数をつける己に嫌気がさす。それにしても、あのカメラの狂おしいほどの美しさ!10点(2003-10-31 01:53:58)

16.  悪魔のいけにえ 中学生の時、予告編で見て、すごいショックを受けた。ずっと後、ビデオで見た。凄まじい力業のホラー映画。低予算、ノースターキャストが功を奏して、異様なリアリティがある。ザラツイタ映像も圧巻。見てはいけないものを見たような気持になった。10点(2003-10-31 01:42:53)

17.  スケアクロウ 主役の二人は、どちらも怖いくらいの名演。冒頭、枯れ草転がる荒野の真ん中のフリーウェイで、男が二人マッチの火をきっかけに旅を共にする。この場面だけでも名作の匂いが香水のように漂う。タイトルの込められた意味も切なく、切なく、優しい。10点(2003-10-25 00:03:18)

18.  スティング これぞ映画。これに0点つける奴の気が知れん、悪いけど。 10点(2003-06-16 01:17:38)

19.  未知との遭遇 映画館で見なくちゃ駄目。呆気に取られた映画です。いまの、スピルバーグは、物欲しげで嫌いだけど、これは参りました。降参です。10点(2003-05-04 00:30:23)

20.  幸福の黄色いハンカチ これを撮影中、ある記者か、評論家が、山田監督に面と向かって「刑務所に6年間もいた男を待っているような女はこの世の中に存在しない」と揶揄したことがあった。それに対して監督は「そうです。あなたの仰るとうりです。新聞を開いたってこんな素敵な出来事は1行も書かれていません。現実は惨たらしく悲しいことばかりです。だからこそ、このあり得ない物語を映画にしたいんです」と答えたそうです。監督のこの言葉でもう充分です。美しい、とにかく美しい、人間の感情の流れが美しい映画です。10点(2003-04-01 02:07:03)(良:3票)

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