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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。 |
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1. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 彼らは名の知れた強盗団なんだけど、随所に不器用なとこがあって、それがまた人間くさくって親近感を覚えた。スペイン語のメモを読みながら強盗を働くところなんて最高!追っ手に本気で恐れながらも、生き延びようと希望を捨てず、最後まで自分らしさを忘れなかった彼らの姿は印象的。この黄金コンビの作品では「スティング」しか見たことがありませんが、男らしく、人間味あふれた魅力はこちらの方が上ですね。6点(2004-02-26 22:17:21)
2. サイコ(1960)
《ネタバレ》 モノクロだったからかもしれないけど、恐ろしい雰囲気がひしひしと伝わってきた。例のシャワーシーンが有名だということだったけど、どこにどうこだわりをもって撮られたのか意図が読み切れなかったのは修行が足りないということなのかなぁ…何となく途中から二重人格っぽい部分は読んで取れたけど、まさか母親の死体を隠してたとは思わなかったので驚いた。鳥の剥製造りが趣味とか言ってたので、どこかに人間の剥製コレクションがあるのかもと思ってたけど、さすがにそれはなかったね。6点(2004-01-31 17:30:11)
3. 猿の惑星
《ネタバレ》 初めて見たけど、斬新すぎて全く古さを感じない。むしろ新しいものとして見ることができた。
文明社会を支配する猿と、動物のように扱われる人間、いきなりこのシーンが出てきた時は結構衝撃的だったね。
自分さがしの過程で猿たちとのいろんなトラブルがあるわけだけど、
人間が滅びた理由が、なんか戦争とかで人類同士が争うことなどの現代社会の汚点を暗に警告しているメッセージ性の強いものである気がする。
猿の特殊メイクや、その歩き方など、視覚的にも時代のパイオニアとなった作品ではないでしょうか。 7点(2004-01-04 23:32:30)《改行有》
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