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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大怪獣東京に現わる やはり、こうゆう大嘘をつくならば、もっと予算をかけないと・・・。 特撮がどうのこうのではなく、全体的にチープすぎ。せっかくのアイデアなのだから、予算が無いので怪獣出せ無いんだ、より、あえて見せないんだな、とゆうふうに観客に思わせるのが正解だと思う。あと、怪獣流し?や目撃者のきれいだった発言など、怪獣を荒ぶる神としているのは、オタクの教科書的な表現なので、もっと捻りが欲しかった。蛇足で、亀の大怪獣は往生したのか?4点(2004-03-04 01:04:43)《改行有》 2. さよならニッポン! GOODBYE JAPAN なかなか素敵なメルヘンでした。肩肘張らず、細かい突っ込みもせず、ほのぼの見るのがおすすめ。7点(2004-02-27 02:46:46) 3. ヒルコ 妖怪ハンター 私は、諸星大二郎ファンですが、先生の漫画をそのまま映像化するのはかなり無理があると思います。(特にアニメ版暗黒神話を観てからは特にそう思う)だから、この脚色はアリかなと・・・。それよりも、塚本信也の持つ独特の熱っぽさが感じられないのが気になった。メジャー作品とゆうことで、プロのスタッフに囲まれて思い通りにいかなかったのかな。これに懲りて、後の作品は自主制作じゃ無かったっけ?。やはり塚本信也は、脚本、監督、その他の仕事まで自分でコントロールするのが性にあっていると思う。6点(2004-02-27 02:36:33) 4. ポストマン・ブルース 漫画です。いや、悪口じゃなくて。他の日本人監督が漫画っぽくしようとして大抵大失敗しているのから比べると、大変良く出来ていると思う。その荒唐無稽な設定を、ありそうでいてありえないストーリーに乗っけて、全力疾走した後のささやかな安息。どう見ても悲惨で、救いようの無いラストにもかかわらず、あれだけで、すべてをチャラにしてしまう監督の才能に拍手。8点(2004-02-27 01:55:12) 5. 雲のように風のように<TVM> 十年以上前の作品だったのか。久しぶりに見てみたが、全然印象が変わらない。それだけ完成度が高く堅実な作りだったのだろう。まず、銀河の声優、佐野量子が微妙。頭のてっぺんから声を出すのは良いのだけれど、上手いのか下手なのかよく解らない。また、渾沌の声の小林昭二は自然で良い演技している(人質にとられて泣き叫ぶ部分はわざとらしすぎだが)。ただ、時間が短かくテンポが速すぎて、折角の魅力的なキャラクター達が生かしきれていないように感じる。どーせならテレビシリーズで13本ぐらいかけて放映して欲しかった。そうしたら認知度も上がったと思うのだが。6点(2004-02-12 00:39:48) 6. 月下の恋 雰囲気は良いのだけれど・・・。うわっ凄いSFX、と思ったら95年だったのね。80年代の作品だと思ってた。英国の古い感覚は好きなんだけど、も少しあかぬけたほうが・・・。5点(2003-12-20 02:16:05) 7. セブン 《ネタバレ》 最も後味が悪い作品。見終って、ここまで後引くのは娯楽とは思えない。 ついでに、胎児も含めると8人死んでいることになるけど、胎児は数に入れないとゆうことか。0点(2003-12-07 21:46:31)《改行有》 8. 裸のランチ この映画を見るときは、ストーリーを追わないこと。だって、この映画は全部夢なんですから。夢に理屈を求めるのはヤボとゆうもの。 で、ただボーっとして画面を見ていると、アルファ波が頭を駆け巡り、「朝の寝起きの、あと5分」の快楽を手に入れることが出る・・・ハズ。9点(2003-10-24 00:50:42)《改行有》
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