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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 53
性別 男性
自己紹介 久しぶりに自分の採点を見て思った。

「これ、ちょっと厳し過ぎるんじゃないだろうか?」

なにしろ、6点以上をつけている作品は、
これから何度でも観たいと思える傑作ばかりなのである。

…というわけで、全体のバランスを見ながら点数を変更してみた。

『有頂天ホテル』5点→4点。


……(汗)。




こんな素敵なサイトを作ってくれた管理人さんに感謝。
ありがとう!

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ブリガドーン 《ネタバレ》 多少強引なストーリー展開はともかく、肩の力が抜けたジーン・ケリーの踊りはなかなかのもの。そこそこ楽しめるミュージカルではありました。しかし、この作品にはとても重大な欠陥が……。いくら設定の都合上とはいえ、古今随一の美脚の持ち主であるシド・チャリシーが、いかにも古風な長めのドレスを着ているのです! 公開当時の映画館では「テメェ、何考えてんだミネリ!」「ミネリのアホんだら! シドちゃんの脚しっかり見せんかい!!」などと罵声が飛び交い、暴動から放火騒ぎにまで発展したとかしないとか(謎)。このような映画ファンの楽しみを奪う残虐行為は断じて許すわけにはいかないので、思い切って4点!4点(2004-12-31 16:21:31)(良:1票)

2.  ベニイ・グッドマン物語 ジャズ映画の名作として知られる『五つの銅貨』や『グレン・ミラー物語』と比べると、ドラマ的な盛り上がりに乏しく、物足りなさを感じます。 でも、それでいいんです。 『ベニィ・グッドマン物語』なのに、肝心のベニィ・グッドマン役のスティーブ・アレンが地味過ぎて、物足りなさを感じます。 でも、それでいいんです。 どちらかというと、後方でドラムをぐっちゃんぐっちゃん叩きまくるジーン・クルーパの方に目が釘付けになります。 いいんです。それで、いいんです。 ……多分。7点(2004-04-30 05:35:32)(良:1票)

3.  胸に輝く星 正義感あふれる若き保安官が、たまたま町に立ち寄った元保安官の賞金稼ぎと行動をともにするうち、真の実力を備えていくというストーリー。ちょっと頼りなさそうな雰囲気の中に、誰にも負けない強固な信念を秘めた主人公を演じるのは、見るからに好青年のアンソニー・パーキンスである。嗚呼、アンソニー・パーキンス。ずっとこのままの路線を行っておけば、二枚目スターとして人々の記憶に残ったかも知れないのに……。そのスマートな風貌と類稀な演技力が、超極悪映画監督・ヒッチコックに目を付けられたばっかりに、彼の役者人生とんでもないことになっちゃったのである。アーメン&合掌&ポクポク……(木魚)。運命は残酷なり。7点(2004-01-20 00:43:16)(笑:1票)

4.  さすらい(1957) 《ネタバレ》 僕がこの映画で思い出すのはガソリンスタンドの女性。主人公と一緒に住んでいた頃は酔っぱらいの父親を施設に預けようとしていたのに、立ち去った彼がしばらくして荷物を取りに戻ってきたときには、ちゃんと一緒に暮らしていたんです。彼自身は最後まで幸せになれなかったけど、きっと誰かの幸せの糧にはなっていたんだな、と僕は感じました。だからこそあのラストシーンには哀しさが漂っているんじゃないかと思うわけですが、ハッピーエンド慣れしたミーハーな僕にはちょっと難しい映画でした。 5点(2003-12-04 06:04:28)

5.  鉄道員(1956) 新規レビュー一覧に『鉄道員』の文字を見つけたので「おっ」と思ってクリックしたら、高倉健がどうのこうのと書いてあってビックリ。慌てて検索し直したのですが、この名作に対するレビューがあまりに少ないのにまたビックリ。『鉄道員』を“ぽっぽや”としか読めない映画ファンが、僕は不憫でなりません。8点(2003-11-25 16:28:40)

6.  ペティコート作戦 もし我々が、レンタル屋に居並ぶ大量のビデオの中にこの珍妙なタイトルをうっかり見つけてしまったら、これを手に取らずに我慢できようか? はっきり言って無理である(断言)。ではタイトルだけの見かけ倒しかと言えば、決してそうではない。もしも“ペティコート作戦”が不発に終わっていたら――想像するだけでもゾッとするが――米海軍の最新鋭潜水艦「シー・タイガー号」は、後に海軍のトップに立つシャーマン艦長を筆頭とする多くの乗組員たちと、数人の美人看護婦とにぎやかな子どもたちと艦内で生まれたふたりの赤ん坊とその母親たちと乳の出の良い黒ヤギ一頭らとともに、ピンクの藻屑となっていたに違いないのである。僕は本作を観るまで、『眼下の敵』の右に出る潜水艦映画はまずないだろうと信じていた。今でもその気持ちには微塵の揺るぎもないが、本作がかの名作に匹敵する浸水艦映画であることに異論をはさむ余地など皆無であろう。さぁ同志よ、レンタル屋に急げ! 但し本作が“戦争映画”の棚にあるかどうかは保証できかねますぞ!7点(2003-11-23 04:55:59)(笑:2票)

7.  ショウほど素敵な商売はない ショウビジネスの世界に生きた一家の物語。コンビで歌い踊っていた夫婦に子供が産まれると三人で舞台に立ち、さらにもう一人生まれると今度は4人で……という具合に話は進む。さらに時が経ち、子どもたちが大きくなると、その恋人まで加わってショウはますます華やかになっていく。一家の長男ドナルド・オコナーは、『雨に唄えば』でこそ三枚目に甘んじていたが、本編ではあのマリリンを恋人にしているのだから侮れない。なお、フジテレビの『クイズ世界は SHOW by 商売』は、企画自体がこの映画の邦題にヒントを得たものではないかと、僕は密かに確信しています。 6点(2003-11-23 04:12:10)

8.  泥棒成金 《ネタバレ》 ヒッチコックの金髪美女好みは有名ですが、ジョーン・フォンテイン→イングリッド・バーグマン→グレース・ケリー(→ティッピ・ヘドレン)と続く“ブロンド”フルコースの中でも、グレース・ケリーだけは“別格”だと思いませんか? だって、『レベッカ』『断崖』のフォンテインも『白い恐怖』『汚名』『山羊座のもとに』のバーグマンも、いつもヒッチコックにいいようにいたぶられてビクビク怯えているのに……なのにグレース・ケリーときたら! ヒッチコック映画初主演の『ダイヤルMを廻せ!』では死の淵から救われて若い恋人とくっつき、『裏窓』では恋人(←今度はちょっと老けてるけど 笑)との関係の中で完全に主導権を握り、本編に至っては恋人(←やっぱり老けてるけど 爆)に自分の実母との同居まで認めさせちゃった!! なんちゅうエコ贔屓なんでございましょうね(呆)。このように考えると、『泥棒成金』はもはや映画ではなく、グレース・ケリー様に贈るヒッチコックの究極のラブレターだと言えるんじゃないでしょうか。もっとも、他人が見てこんなに楽しめるラブレターなんて、そうそうないと思うけどネ。 6点(2003-11-16 00:09:23)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

9.  ケイン号の叛乱 映画を観る側の素直な感想として、登場人物の「善悪」とまでは言わないまでも、彼らのとった行動の「正誤」くらいははっきりさせて欲しかった。最終的にボギー演ずる艦長の立場を尊重したのは、制作者がアメリカ海軍に遠慮した結果なのだろうが、何ともすっきりしない。トドメはエンディングに流れた「この映画をアメリカ海軍に捧ぐ」のテロップ。結局、本編の残した最大のメッセージは「軍隊では上官が白と言ったら何がなんでも白である」という“常識”に過ぎなかったような……。フレッド・マクマレイの役が中途半端だったり、リー・マービンにほとんど見せ場がないのも、個人的には大きな減点材料です。4点(2003-11-14 22:48:15)(良:1票)

10.  ウィンチェスター銃'73(1950) ジェームズ・スチュワートは『スミス都へ行く』『素晴らしき哉!人生』のような心温まる現代劇の主人公というイメージがありますが、本格西部劇でもなかなかいい味出してます。『リバティ・バランスを撃った男』では予想通りちょっと頼りない西部男でしたが、本作の役どころは珍しいことに、ちゃんとまぁまぁ強い男でした(笑)。いわく因縁のある名銃ウィンチェスターを巡って展開されるストーリーは、『運命の饗宴』や『黄色いロールスロイス』とちょっぴり似てる、と言えないこともないかな??? 6点(2003-11-10 03:02:57)

11.  必殺の一弾 主人公のジョージは銃の腕こそ超一流だが、実は人を撃ったことが一度もない、という設定。おかげで観てるこちらは最後までハラハラドキドキしっぱなしです。2基の墓標が立てられる冒頭のシーンが、この物語の結末を暗示してはいるのですが……。ラストにもう一ひねり加わって、数あまたある西部劇の中でも非常に後味のよい作品。主人公や彼を囲むさまざまな人々の心の葛藤をしっかり描いているので、人間ドラマとしても素晴らしい出来映えですぞ。 7点(2003-11-10 02:22:25)

12.  大アマゾンの半魚人 本編を未見の方は、さぞチープでくだらないB級ホラーだとお考えのことでしょう。そう思ってあえて観ないのも、映画ファンとしての一つの生き方です。否定はしません。でも僕は、この甘美で魅力的な邦題に勝てなかった(笑)。ついついDVDを購入してしまったのです(しかも取り寄せまでして)。そして……!!! 結論を一言で申しましょう。本編は類稀なき傑作です。まさか自分がこれほどまでに“半魚人”に感情移入するとは思いもしませんでした。かの笑撃的な『恐怖の洞窟』とは、どエライ違いですぞ!(←実は真性B級ホラーも大好きだったりして)7点(2003-10-31 03:54:40)

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