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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. わんわん物語(1955) ごめん。犬は嫌いなの。[ビデオ(吹替)] 3点(2007-09-19 10:48:42) 2. 生きる 人間、死ぬ気になりゃ何でもできるなーと改めて思える作品。かといって毎日死ぬ気になるわけにもいかんしなー、というダルさを残すラストが印象深い。人生について深く考えさせられる1本。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-29 11:56:15) 3. ローマの休日 セリフはいらない。これぞ映画。[DVD(字幕)] 10点(2007-03-28 17:00:38) 4. ベン・ハー(1959) これがスターウォーズ エピソード1の元ネタとは知りませんでした。すいませんでした。半分ネタで「風と共に去りぬ」と続けて観ましたが、やっぱり疲れました。でも有意義な1日でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 13:49:16) 5. 戦場にかける橋 イギリス人らしい。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-23 17:49:19) 6. 羅生門(1950) スター・ウォーズでも使われたことで有名な、森の疾走シーンが素晴らしい。どこかに思い違いがあるのか、誰かが嘘をついているのか、観てる方の錯覚のせいか、様々な推理を巡らせながら作品の世界に入っていける。人間の思い込みやすれ違いを絶妙に表現した極上のサスペンス。[DVD(邦画)] 7点(2007-03-22 16:56:02) 7. ふしぎの国のアリス(1951) 全体の流れは何がなんだかさっぱりだけれども、1つ1つのシーンは異様に印象に残っているという意味では正に夢のようなお話。挿入歌「きらめく昼下がり」は隠れた名曲。[ビデオ(吹替)] 5点(2007-03-16 14:54:48) 8. ゴジラの逆襲 シリーズ初登場の「対戦相手」にしてはアンギラスの存在感がなさすぎる。ノリが軽く、前作はいったい何だったの?という感が否めない。ラストだけは名シーン。命がけの気迫が伝わってくる。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-03-14 17:41:51) 9. めまい(1958) ヒッチコックを観よう!と思い立った時期に立て続けに観てしまったせいで、「サイコ」や「ダイヤルMを廻せ!」などに霞んでしまって内容がイマイチ思い出せない。主人公の目がくらむ描写はなかなか斬新だったと思う。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-14 17:34:47) 10. ピーター・パン(1953) 年をとってから観ると、なんだかウエンディがムカつく。ティンクは何も悪くないじゃないか。[ビデオ(吹替)] 5点(2007-03-05 14:16:45) 11. 眠れる森の美女(1959) 確か、当時人気が地の底を這っていたディズニーが大枚はたいて創り上げた力作だったはず。音楽も映像も素晴らしく、マレフィセントの存在感がまたピカイチ。私的にはディズニー史上最高の悪役。再販版の吹替は何か上品な魔女って感じの声になってるけど、やっぱり昔のダミ声がいいなぁ。ビデオが擦り切れるほど観たが、久々に観てみると後半から王子も王女も一言も発さないのがすげー不自然にみえたりするw[ビデオ(吹替)] 8点(2006-03-17 12:59:15) 12. ダイヤルMを廻せ! 完成度が非常に高く、完全犯罪のはずの計画が崩れていく展開にリアリティがある。テンポ良く二転三転していくので、最近のサスペンスと違って結末がなかなか読みづらい。無駄にごちゃごちゃしていないし、スッキリとまとまっているので意外と軽い心持ちでも話についていける。グレース・ケリーが素敵すぎる。オススメ。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-13 15:48:19) 13. シンデレラ(1950) 年をとると勧善懲悪に抵抗を覚えるので少し寂しいが、やっぱり継母も姉さん方も、そんな悪人に見えない。環境が環境ならば人間誰しもあんなものでしょう。シンデレラの立場がいとも簡単にお約束どおりひっくり返るのを見ると、アンパンマンに吹っ飛ばされるバイキンマンを見るのと似た感情を覚える私はもう汚れた大人ですね…。全体に流れるディズニーの雰囲気は今でも好きなんですが、耳に残る曲が乏しいのがやや残念。[ビデオ(吹替)] 2点(2005-07-06 15:20:05) 14. 情婦 これは素晴らしい。50年も前の映画なのに古さを全く感じさせない完成度。洗練された流れでテンポ良く展開していく構成、そしてラスト。こんなん50年も前に作られちゃったら後から作るほうは参りますね。真似できないしね。サスペンスっていうジャンルは本質的に時が経てば経つほどやれる展開の幅が狭くなっていくと思っているので、良作を観たければ本作のような古いものを観ましょう。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-18 09:19:00) 15. 十二人の怒れる男(1957) アクション映画などで、時間の割に短く感じたという誉め言葉がある。逆に言えば時間の割に長く感じたものは退屈な映画ということができ、実際そういう作品は多い。本作は90分という短さにも関わらず、いつ終わるとも知れない議論、せまっ苦しい部屋とうだるような暑さのおかげで観てる方までストレスがかかり、実際の鑑賞時間より非常に長く感じる。しかしこのストレスが逆に退屈さを消している。「早く終わってくれ」と思わずにはいられない作りのはずなのに、後から後から発される言葉にその思いは打ち消され、あの部屋にどんどん引き込まれてしまうのだ。そしてラストでストレスから一気に解放され、あの部屋から外へ出たときの爽快感。劇中の空気をここまで観る者に伝える神業に、心から素晴らしいと言わせていただく。[DVD(字幕)] 10点(2004-10-06 12:50:00)(良:3票) 16. 十戒(1956) 壮大なテーマの映画は、しょせん「映画」という枠から出られないために、人間の頭が想像する壮大さを超えられないのが常だと思います。原作が映画化されても原作は超えられないというヤツです。もちろん例外もありまして、本作もそのひとつだと思っています。本作の特撮は果たして陳腐でしょうか。安っぽいCGよりよっぽどリアリティがあるとは思いませんか。宗教がテーマだから入り込みにくいでしょうか。モーゼという純真な男の一大冒険叙事詩とは捉えられませんか。彼の葛藤と成長がよく表現されていると思います。ということで、私は「ベン・ハー」よりこっちが好きです。オススメ![地上波(吹替)] 8点(2004-10-02 09:09:29)(良:1票) 17. 七人の侍 長いが、細かなところに見どころ満載の作品。挙げていったらキリがない。侍たちがそれぞれ見せるいろんな種類のカッコよさに惚れっぱなしになれます。贅沢な一本。8点(2004-10-02 08:58:06) 18. ゴジラ(1954) 「モノクロのリアルさ」を肌で感じられる作品。おかしな表現ではあるが、CGバリバリの今日の作品よりもモノクロの良作の方が圧倒的なリアリティを持っている。恐怖と混乱に満ちた東京が本当に怖い。子供の頃は怪獣がなかなか出なくて退屈だったが、改めて観ると完成度の高さに度肝を抜かれる。本作に感激した方、あまりの面白さについ子供に観せたくなるその気持ちはよく分かるけど、子供が大きくなるまで待ちましょう。[ビデオ(邦画)] 9点(2004-09-05 08:01:40) 19. 裏窓(1954) グレース・ケリーが素敵すぎる。作品としても斬新な見せ方や、結末へ向けて徐々に上がるテンション・緊張感など、よく出来ている。いやしかし、そんなことよりもグレース・ケリーが素敵すぎるよ、本当。[ビデオ(字幕)] 6点(2004-06-25 05:14:34) 20. 雨に唄えば 主題歌最高。雨の中唄い踊りのシーンも、まさに名シーン。観ていて、とても良い気分になれる映画。ストーリーも単純明快。落ち込んでる時には効くかも。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-27 15:49:38)
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