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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キル・ビル Vol.1(日本版) こりゃニュー・ヌーヴェル・ヴァーグかな? ますます真剣に、より本気に、どんどん壊れて行くタランティーノが楽しく頼もしい!!8点(2003-10-27 23:14:25) 2. リトル・ダンサー なんと爽やかな映画。 感傷にうったえて湿っぽくなる手前でグイっと留まる節度もわきまえているし、映画ながらの古典的な作りをわざと編集で現代的風に見せようとするお茶目さもいい。最後に成長した主人公を見せないで終わっていたら尚、良かったのに・・・・ 「ねえ、私のこと好き?」「・・・そんなこと考えたこともない」「私のあそこ見たい?」「・・・・・見なくても、好きだよ。」______いいガキじゃあネーか!それに家族も!!9点(2003-06-09 10:54:58)(笑:1票) 3. ヤンヤン 夏の想い出 ゆっくりと・・・・ゆっくりと、沁みてくる。9点(2003-05-31 11:56:09) 4. ハッシュ! 役者陣それぞれがとてもいい演技で心地いい。でも片岡礼子のキャラが中途半端でいけない。彼女自身はとても魅力的なのに惜しいなァ。つぐみにしても中途半端な描写のままで、もっとこの映画に生かせたはずなのに・・・。 それでも今の日本映画では及第点でしょうね。7点(2003-05-26 21:22:30) 5. 花様年華 男女の恋愛の行動を人に伝え、見せるのは簡単なことだろう。しかしその心の密度を伝え、現わすのは至難のわざ。この作品にはその空気の密度がこぼれ落ちんばかりで、惹きこまれる。8点(2003-05-14 18:42:19) 6. アメリ 主演の女の子がもう少しオシャレじゃ無い方が良かったと思うが・・・・・。8点(2003-02-07 20:53:48) 7. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 予定調和。仕掛けの上手さ。痒いところに手が届いている。でもたいしたことない。5点(2003-02-07 20:46:25) 8. 鬼が来た! 日本の首相が決して「感動した!」等と発言できないであろう映画。しかるに日本が参戦した戦争を描いた映画としての大傑作。中国でこれほどの映画が作られた事に日本人として感謝せねば嘘だ。これは反戦などというみみっちい括りを遥かに超えた、愛しく、醜く、どうしようもない人間の本性を描いた偉大な映画。9点(2003-01-26 18:58:09)
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