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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 時代を感じます。そりゃあそうだ。いま40歳の私よりも20歳年上のこの映画。しかもその映画を当時見ていた人たちとするなら、現在80代半ばくらいの人たちの時代向けに作られた映画ということだ。 恋愛結婚ではなく家庭同士で縁談としてまとめる、仕事の同僚がやたらと家庭内の縁談事情に口うるさく突っ込んでくる、女性に歳を聞いてズケズケと早く結婚しろとせっついてくる。すごいな、今の時代にはどれもない。そしてそのどれもが私の感覚では鬱陶しく煩わしく感じるものだった。やはり文化が違うんだな。そう思った。この頃はやはり家として縁談をまとめる、ということが大切にされていた時代なんだろうか。時代は感じたが、そんな時代の中にも抑圧されてきた女性たちの気持ちの鬱屈が見てとれた気がしました。劇中に出てくる女性は元気にバーを経営しているマダム以外、みな何かに不満そうであった。男たちはそんなことどこ吹く風という体であることもまた時代を感じる。想い人でない男性との見合いを承諾したあの様子を見て、「あー、納得してくれたみたいで良かった良かった」と安堵する父親と長男の会話は道化的で逆に失笑として笑ってしまった。あれのどこに納得した感があったんだろう。涙を流すまでもなく、路子が何かを訴えたいことはすぐわかるだろう。 それとも共通する点だが、男たちの傍若無人ぶりがすごい。この時代なら当たり前だろうが、男たちの「男は仕事、女は家事」の意識がすごい。ここまでやるか、と驚くくらい。そういった古い意識に抗い始めた女性たちの姿を見て、当時からそういう流れがあったことを知れたことは驚いたし興味深かった。 合わせて、若い女性の年齢を聞く時「3かい、それとも4かい?」というふうに20を省く言い方から、根底に20代で結婚するのが当然という風潮が感じられたり、「五万円」というのが今の貨幣価値だとどのくらいかすぐに換算できないあたりが、同じ国の話でありながら色々カルチャーショックでした。面白かったです。[インターネット(邦画)] 6点(2022-11-12 11:21:11)《改行有》

2.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 時代の違いなのかお国柄の違いなのか、一組の男女の逃避行っていうこと以外はほとんど意味がわかりませんでした。話の中途中途にはさまれる日記の一説の意味も。。。はっきり言ってこの映画で何がしたかったのか何を言いたかったのかもわからず。結論から言えば「女にだまされた男が復讐し、それに成功したが後悔して自殺した」というストーリーを無理やり難しくしただけのものにしか感じられませんでした。フェルディナンは面白いくらい世捨て人なニートだなと思ったら哀れで哀れで・・・(泣)なんかどうしようもなく観ていていたたまれなくなりました。でも世の中を全て捨てたようなこの思い切りの良さだけは少しうらやましいものもありました。最後のほうに出てきた、「この曲は存在しないのか??」っておっさんはどこか人情味が感じられて全体的に「?」なこの映画の中で少しほっとするようなシーンでした。余談ですが、この間この映画と同じ名前の喫茶店を見つけたのですが、やっぱり行かないことにします。[DVD(字幕)] 2点(2005-11-02 01:16:07)

3.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 某映画の11人組の泥棒達があっさりと1億5000万ドルをかっさらうこの時代に、25万ドルって・・。いや実際大金っちゃあ大金だし、ドルの価値もこの映画の時とはだいぶ違うんだろうけど。なんかそういう最近の映画とのギャップのせいかすごくちっぽけな争いをしてるように映ってしまいました。 しかし、ホテルを舞台にしたこのミステリー調の感じはキライじゃないですね。1963年の映画とは思えないぐらいプロットが面白い!またその時代特有のシュールさ(なぜかよけない水鉄砲など)もあったり、観ていてなんか和みます。 キャストで気になったのはジェームズ・コバーンですかね。どうしても「荒野の七人」で活躍したあの紳士なナイフ投げを思い出してしまいます。まさかこんなたまたま見つけたような映画に出てるとは思わずちょっと感動でした☆「あんたこんなのにも出てたんかい!!」みたいな(笑) 映画ってこういう発見も面白いですよね。7点(2005-01-10 20:41:24)《改行有》

4.  荒野の七人 《ネタバレ》 たった20ドルの報酬で命がけの人助けをした7人は男だ!! それにもかかわらず彼らを売った村人たちはクズだ!! 確かに自分の家族を守るためには仕方なかったのかもしれない。 けど彼らにカルベラを倒すように依頼した時点でそういう状況になるということは覚悟できていたはずである。事実作中でもそういう覚悟はあると村人達は言っていたのに、あの様である。 この村を助け出した7人は多少志は違えど、それぞれが真の侍だった。 そしてそれと対照的に、村人はほんとに救いようがなかった。 しかし映画としては正しいものだったと思う。 というのも、この映画はこういう場所に住む人達のいわゆる保守性というものをうまく書き出していると思うからである。外界をしらない人達はえてして外から来た人間に猜疑心を抱くものです。それがよく描けていた。 個人的に好きだったのはナイフ投げのブリットです。まさに彼のその名の通り、彼のナイフはブリット(弾丸)並みである。死んで欲しくなかった・・・(泣)。 8点(2004-10-05 20:52:13)(良:1票) 《改行有》

5.  ハスラー 《ネタバレ》 どんな映画かもほとんどしらずこれ見ました。いやーびっくりした。DVDだったんやけど、その表紙はぜーんぶカラーだったのに実際見てみたら白黒だったから。その時点でまずあっけに取られました。しかも「これは疲れそう」と思って一旦見るのやめて違うDVD見ました。で、その後渋々って感じで見たんですけど、これがけっこうよかった。若さと勢いしかなかったハスラーがだんだんと大人にと言うか、成長していく様が良かったです。敵として出たミネソタファッツ、彼も良かった。いわゆる敵役やのに正々堂々としてたし、賭けをしてるのに純粋もくそもないかもしれないけど、純粋にスポーツで対決してるって感じがして変な言い方だけど、きれいに楽しめた♪なんか最近の映画は敵役が異常に卑劣だったり、どっかにオエって思うような下ネタがあったり、気持ち悪い変態とかがキャラとして出ててどっか引っかかるところがあるいんだけど、これはなかった。こういう純なスポーツ映画?がもっとはやったらいいのに。7点(2004-03-12 00:55:29)

6.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 最初はてっきりゴールドフィンガーは普通に世界中の金を手に入れて金持ちにでもなろうとしてるんだろうと思ってたから、まさか自分の所有してる金以外を全部汚染させてダメにして自分の金の価値をあげるという作戦でくるとは思わなかった。ちょっと意表をつかれたので逆にそのアイディアに、「ほおーーっ」と感心。自分は最近になって007シリーズ見出したとこなんですが、ショーンコネリー、若くなるとこんな感じなんだーって普通に驚いてました。まあそれはDr.Noの時に思ったことですが。またこれ以降のやつも見ていこうと思います。6点(2003-12-12 16:19:58)

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