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プロフィール |
コメント数 |
210 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。 |
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1. 素晴らしき哉、人生!(1946)
観て後悔した。毎週土曜の末、夜遅くに映画を観るのが習慣なのだが、眠い頭でなく、もっと眼も覚めているときに腰を据えて観るべきだった!!夢破れた主人公がそれでも父親の家業を守り、堅実に人々の為に生きる、その姿は共感できなくもない。しかし平凡な善人の人生、それだけじゃ退屈と思っていたら、まさかあんなラストが待っているとは!再び戻った自分の街を走り、「メリークリスマス」を叫びながら疾走する主人公。自分の一生が決して無駄ではなかった歓喜に溢れ、家族への愛を取り戻す彼の姿を観る時には、すっかり眼も覚めてしまっていた。わざとらしい偽善的なつくりも感じない、人間愛いっぱいのこんなドラマチックな映画を最近めっきり観ないなぁ・・・。[映画館(字幕)] 7点(2004-02-01 02:59:34)
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