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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 これを観ると、ほんと女って面倒くさいって思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-10 17:23:09) 2. イージー・ライダー 曲が気持ちいい。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-30 10:37:25) 3. ハスラー 男の哲学を描いたなかなか深い映画だと思う。ミネソタファッツのような寛容で物事に動じない男にも憧れるが、その時その時を全力で駆け抜けるエディみたいな刹那的な生き方にも憧れる。[DVD(字幕)] 8点(2011-10-14 10:17:41) 4. 日本のいちばん長い日(1967) 玉音放送の録音シーンを描いたというのは実に興味深い。原盤がNHK放送博物館に所蔵されてるそうな。すでに劣化して再生できないそうですが、生で聴いてみたいですね。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-23 22:23:03) 5. 切腹 《ネタバレ》 時代劇ミステリーとでも言うべきか。四方を敵に囲まれ、完全に不利な状態を、徐々に優位へと変えていく様が見事という他ない。特に切り取った丁髷を出すシーンは鳥肌ものだ。しかしよくよく考えると井伊家は何も悪くないのだが、津雲の重厚な物言いが説得力を生み、いつの間にか丸め込まれてしまっている。[ビデオ(邦画)] 9点(2008-03-19 00:22:02) 6. 太平洋ひとりぼっち あまりにも主人公がチャラチャラしていてふてぶてしく、応援する気にならない。どうしても横断したいという熱意もあまり伝わってこないのは、石原裕次郎の大根振りにあるのかもしれない。あの子供の棒読みのようなナレーションはどうだ。実話とはいえ、主人公は何か背負っている物がないと、ドラマにならない。サンフランシスコへ辿り着いても感動は無い。はい、そうですかという感想しかない。あと、あれだけ荷物を持っていきながら、洗濯バサミはないのかよ![地上波(邦画)] 5点(2008-03-14 13:10:07) 7. 天国と地獄 この手の犯罪映画は、警察がダメダメだったりして、やきもきさせられたりするものが多いのですが、この警察は珍しく優秀でした。『新幹線大爆破』の警察と比較してみると天地の差。犯人の動機が浅かったのが少し拍子抜けしましたが、実際犯罪を犯す人の動機なんてこんなものなのかな。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-02-17 00:37:02)《改行有》 8. 椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 奥方と千鳥が、相手方に乗り込む合図に流す椿の花を、赤にするか白にするか楽しそうに話している間、襖に書かれた「や」の文字を暇そうになぞる三十郎。その仕草が何度見ても笑えます。 [DVD(邦画)] 8点(2008-01-02 01:42:38)《改行有》 9. ふるえて眠れ 極上のサスペンス。 デイビスの迫真の演技。 しかし邦題がそそられない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-13 12:05:35)《改行有》 10. 天地創造 《ネタバレ》 虹が、神が人と結んだ契約を忘れないためにかけられたものだったとは… [地上波(吹替)] 7点(2006-04-12 07:27:23)《改行有》 11. 大脱走 結構後半は救いのない展開なのだが、それでいてどこかに爽快感を覚えるのは、捕虜達の中で嫌なヤツが一人もいないというところかもしれない。 特にヘンドリーがカッコイイ。 9点(2004-10-09 22:11:23)《改行有》 12. 史上最大の作戦 ノルマンディ上陸寸前までをこれ見て、その後プライベートライアンを見れば非常にわかりやすいぞ!7点(2004-06-26 01:38:47) 13. おかしなおかしなおかしな世界 これが現在撮られたものなら評価しないだろうが、1963年に撮られたものだから許せる。これに影響された映画は多いはず。一組一組の失敗ぶりがこれでもかというくらいに徹底して描かれている点は評価したい。7点(2004-02-27 10:48:56)
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