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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セント・オブ・ウーマン/夢の香り お説教好きにはたまらない映画。『早春スケッチブック』の山崎努演ずる沢田と議論してくれたら延々見続けられそうな気がする。[DVD(吹替)] 9点(2012-02-13 02:00:10) 2. グッドフェローズ 役者がちょいちょいかぶっているため『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』とどうしても比較してしまいます。ギャングの非常さはリアルで戦慄しますが、スケール感やキャラクターの描き方など、ちょっと足もとにも及ばなかったみたい。しかしあれだけ仲間仲間言っておきながらヤクに溺れ、簡単に仲間を売る。結局そうなんだ、人間て。悲しくなりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-16 01:39:17) 3. マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 動物を飼っているという設定は、あのオリの中にキャメロンディアスを閉じこめる必要があるため。[映画館(吹替)] 9点(2011-12-13 10:19:36) 4. 判決前夜/ビフォア・アンド・アフター これは別に事件前と事件後で家族がどう変わったかよりも、「身内が殺人を犯してしまったとき、どうすべきか」を問うている映画だと思った。タイトルに引きずられない方がいいと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-30 10:34:41) 5. ザ・コミットメンツ アイリッシュソウルということで興味を持って観ましたが、ジミーの背景がキチンと描けていればもう少し説得力があったかもしれません。まあ、若者なんて勢いや思いつきで行動してしまうものですが…。それにしてもボーカルが当時16歳だったとは、とても信じられません。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-21 21:24:32) 6. ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 出てくるキャラクターがみんなと一癖も二癖もあるところがたまりません。[DVD(吹替)] 6点(2011-11-16 17:15:43) 7. モンタナの風に抱かれて ロバート・レッドフォードの、ロバート・レッドフォードによる、ロバート・レッドフォードのための映画。[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-11-04 22:00:00) 8. レンブラントへの贈り物 レンブラントの絵画同様、光と影のコントラストに拘った映像美はよかった。個人的にはスキャンダルよりも、もっと絵画に重点を置いたストーリーが見たかった。レンブラントの絵画をよく知っていれば見応えはあると思う。[DVD(吹替)] 6点(2011-10-19 09:33:32) 9. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 一難去ってまた一難の、相変わらずの飽きさせない演出になっているが、 多少冗長気味。島の話だけで終わってもいいよね。 [DVD(吹替)] 6点(2011-10-17 23:03:14)《改行有》 10. 大誘拐 RAINBOW KIDS 前半の犯人3人のグダグダっぷりがあまりに酷いので観るのをやめようかと思ったが、おばあちゃんが誘拐される辺りからようやく面白くなった。ああ、これはおばあちゃんと井狩警部の頭脳戦なんだなと。細かいことはよく分からないが、ミステリーとして単純に面白かった。 それにしてもせっかくの大団円のあとの、ラストに流れるエンディングテーマのトホホぶりはなんだ。誰だ。サイコヒステリックスって。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-09-09 23:29:41)《改行有》 11. スモーク(1995) 《ネタバレ》 地味な映画なのだが、随所に鏤められた話がいい。煙の重さを量る話、鉤の付いた義手をつけられた男の話、氷漬けの自分よりも若い父親の話、そしてラスト。とても温かい気持ちになれる作品。クリスマスに大事な人へプレゼントするのにいいかも。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-01 00:09:39) 12. スーパーの女 退屈せずに一気に見れた。台詞に説得力がある。今後はスーパーで新鮮さに注意するだろう。[地上波(邦画)] 8点(2008-05-06 23:35:22) 13. おもひでぽろぽろ 親父にももう少し説得力のある言葉を言ってほしい。役者になるのがダメなら、その理由を力強い言葉で言わないと。でなければ子供が納得するはずもない。寡黙な父親像を描いてるつもりか?あれではただの堅物親父という「イメージ」をなぞっているだけだ。もっと生きた台詞を! 今井美樹と柳葉をモーションキャプチャーにでもしているのか、笑うと突然顔がリアルにクシャッとなるのが気持ち悪い。 あそこまで似せるのならアニメでやる必然性があろうか。[地上波(邦画)] 6点(2007-12-22 00:18:04)《改行有》 14. ガタカ 《ネタバレ》 現在から始まる冒頭シーン、櫛にワザと髪の毛を落とすなど、伏線を張っているが、まだ設定がはっきりしていないため、何をやっているのか解りにくい。 ビデオだと前に戻って「ああ、これか」となるが、劇場で見た場合はなんのことか解らないだろう。「差別は科学レベルで行われている」というのがゾッとした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-10 00:51:32)《改行有》 15. ライフ・イズ・ビューティフル 楽しむ工夫をすれば、どんな人生も素晴らしいと思える。 そんなメッセージが全編を通して伝わってきた。 ただ、主人公はかなり自己中心的で、 自分の愛する物のためならば周りが一切見えないというところが、 少し引っかかる物はある。 [地上波(字幕)] 8点(2006-10-02 14:42:10)《改行有》 16. レッドロック/裏切りの銃弾 《ネタバレ》 会う人会う人が事件にかかわりあってる人だという、 都合のいい展開も許せるくらい、そこそこ面白いが、ラストぐだぐだ。 もうちょっとがんばれ。 なんども街へ帰ってきてしまうシーンはバカウケ。[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-09-10 21:52:46)《改行有》 17. アメリカン・ヒストリーX 見ていると気分が高揚する映画。力が入る。 悪だった頃のデレクが言っていることも正しい気がするが、 更正してからのデレクも正しい気がする。 結局はノートンの演技力に説得力があるということか。[CS・衛星(吹替)] 8点(2006-07-17 13:38:30)《改行有》 18. コレクター(1997) 《ネタバレ》 吹き替え版で見たのだが、声で犯人わかっちゃったよ?いいの? あと、ラストの方、ケイトの家の周りにあんなに護衛の捜査官いて、 あの騒ぎに何故誰も駆けつけないのか。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2006-05-30 23:55:45)《改行有》 19. イベント・ホライゾン 前半はワープ装置が不気味でなかなか期待させる展開だったが、 後半はハッチ閉まるスレスレ脱出とか、時限爆弾作動のアナウンスとか、 どっかで見たようなお約束の展開ばかりで辟易。 ソラリスも入ってますな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2006-04-15 04:53:38)《改行有》 20. ラヂオの時間 凝りに凝った脚本には敬服するが、ストレスのたまる映画だと思った。焦らして焦らして、ラストでカタルシスをもたらそうということなのだろうが、 それが見え見え過ぎて、なんだか薄ら寒い。 役者の演技も演出も、わざとらしく大げさで、やはり舞台を見ている感は否めない。 これが日本映画の限界なのか? [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-01 21:48:59)《改行有》
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