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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 惑星ソラリス SFというか、この監督らしい哲学映画。 エレメントにこだわった、水辺のシーンはとても美しいのだけれど、環境映画さながらα波出っ放しで、眠くなるのも事実。退屈というのではなく、雨音を聞くと眠気を誘われるような、そんな映画。 ただ、ストーカーにしても、ノスタルジアにしてもソラリスにしても、氏の作品の中では、女はいつもリアリストで、男はいつもロマンティストのへなちょこ野郎なのですね。いつも、女性の思いに救われている気がします。 ハリー役の女優さんが兎に角美しいので、それだけでも一見の価値ありです。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-07 22:39:57)《改行有》 2. ストーカー(1979) 哲学色の濃い作品なのだけれど。ラストの妻の台詞と娘の存在がすべてであり、前兆である・・・そんな印象をもった作品です。映像が叙情的で、とても美しい映画。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-07 22:28:08) 3. さらば青春の光 十代も終わりの頃だったかなあ、初めて観たのは。映画の中味云々よりモッズ・ファッションがかっこよかった~。未だにモッズ風ジャケットは、重宝してます。んでもって、スティングが、またまたかっこいい。中味よりお洒落な雰囲気を楽しんで欲しいな、と思います。6点(2004-03-30 22:41:48) 4. ピンク・フラミンゴ 嫌悪感いっぱいの映画なんだけどね。すごすぎるの。ディバイアン。 エディおばあちゃんがポロポロ卵こぼしながら食べる姿だけがホッとできるシーンか?人間としての尊厳がまるっきりない作品だけどこの原色いっぱ~いなカンジはヒトには勧められない(人間性うたがわれちゃうから)けど、なんだか好きかも。5点(2003-11-11 19:44:26)《改行有》
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