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1. イージー・ライダー
イージーライダーのバラード!この曲の流れるラストシーン。
これだけでご飯3杯食える。マリファナ持って腕時計を捨てて、
ハーレーのパンヘッド改造チョッパーに跨れば、現実は、はるかかなた
の自由の国。のはずだったのに・・・祭りは終わります。
現実逃避したものは、現実に復讐される。
だからこそイージーライダーの一瞬の煌きに憧れるのでしょうか。
恐らくですがこの映画のポスター(ハーレーに跨る2人)は、
歴代の映画の中でも1番売れたんではないだろうか?10点(2003-12-18 21:04:08)(良:1票) 《改行有》
2. 2001年宇宙の旅
最初の猿の場面妙に好きで、けっこう昂奮します。(馬鹿でしょうか)猿が投げた骨が宇宙船になってから以降は、うーん映像のすばらしさはヒジョーによくわかりますが、ちょっと意味がわかりません。ということで自分が21世紀人よりも猿に近いことを認識させてくれるすばらしい映画です。「みることの出来る者はみなさい。わたしはここにいる」
とキューブリックさんに言われているようで、めげました。
♪さるにーなるよーってか。5点(2003-11-12 20:13:19)《改行有》
3. 用心棒
北関東(ですよね)のほこりっぽさと殺伐感が見事にマッチしている。
三船が孤高の武士でなく、世俗的なとこがいい。山田五十鈴の存在感
もすごい。でもなんといっても仲代達也のかっこよさ。着流しにエリマキっつうのが決まっている。卯之吉の死に方も最高です。「用心棒」を超えるのは無理でも、うならせる映画をつくってほしい。邦画ガンバ。10点(2003-11-08 17:23:51)《改行有》
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