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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. めぐり逢えたら 映画館で見る場合、客層というもので印象がガラっと変わるもんだなぁと痛感した映画。 隣りのアベック(死語かな?)が映画のクライマックスでおしゃべりを始め、あまりにも声がでかいので、 「喫茶店に行ってもらえませんか?」と注意したら逆ギレされ、 俺が悪いみたいな空気になって恐ろしく気まずい思いをしたおかげで、逆に忘れられない映画になった。 こっちも同伴者がいなかったら、たぶん映画館を出ていただろう。 見直す気にもならず、めぐり逢えたかどうかは謎のままだったに違いない。 つれあいには悪いが、この頃のメグ・ライアンは実にキュートだった。彼女のベストだと思う。[映画館(字幕)] 6点(2014-07-03 19:09:55)《改行有》 2. ケープ・フィアー ソール・バスのタイトル・デザインに始まり、ひたすら、通好みな映画。オリジナルの「恐怖の岬」、インスパイアされたと思われる「狩人の夜」を知っていると倍楽しめる。スピルバーグは、どこで流れ星を流しているか?など、興味は尽きない。[映画館(字幕)] 5点(2005-05-11 16:20:04) 3. マトリックス 単純にアクション映画として楽しい作品。SF映画としてはビミョ~。6点(2003-12-21 18:32:55) 4. ファーゴ 同じ年に公開された「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」とは比べものにならないくらい素晴らしい犯罪映画。冒頭で実話に基づいていると念を押されるのが残念だ。そこだけが、どうしても引っかかってしまう。 6点(2003-12-21 18:22:02) 5. 世界中がアイ・ラヴ・ユー ニューヨーカーの「男はつらいよ」。もちろん二人以上で(出来れば恋人といっしょに)見ると楽しいと思うけど、一人ぼっちで見る時のクリスマス・ムーヴィーとしても、お勧めしたい。ラストのハーポ・マルクスのそっくりさんの登場するオチまで、愉快で楽しい映画だ。グルーチョ・マルクスに仮装した人物たちが群舞するシーンは一見の価値がある。 6点(2003-12-15 23:19:19) 6. 無能の人 高度成長に取り残された(と言うより、自ら取り残った?)男の姿を通して、バブルがはじけた雰囲気をもっとも早い時期に描いた象徴的な作品。竹中直人のキャラクター抜きには考えられない。8点(2003-11-29 16:06:27) 7. 許されざる者(1992) この作品に対するオスカーは、西部劇と言うジャンルにこだわったクリント・イーストウッドと言う男の執念に対する敬意だと思う。 6点(2003-11-08 02:27:44) 8. パルプ・フィクション クールな演出と編集の映画です。7点(2003-11-08 02:23:17)
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