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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マトリックス リローデッド SF映画としては、最初の作品より面白いけど、アクションは単調でつまらない。つなぎの作品としても長すぎる。5点(2003-12-21 18:35:52) 2. フォーン・ブース 誰の身にも起こり得る、日常生活の中に潜む悪夢!と言うことを強調した、小気味の良いサスペンス映画だ。コリン・ファレルの演技に、うかつにも涙ぐんでしまった。年季の入った観客を「こういう小粒な映画も良いよな~」と、ある程度、納得させる映画だと思う。5点(2003-12-12 19:49:49) 3. エネミー・ライン 戦争映画とは言えないけど、エセ反戦映画でもないので、素直に楽しめる作品。ところどころ、カット割り、編集がシビれるし、ジョン・ムーア監督のハリウッド・デビュー作だとしたら、これから、かなり楽しみな監督だ。 5点(2003-12-11 02:10:00) 4. 阿修羅のごとく 三女の恋人を演じる中村獅童を見るだけでも、相当楽しめる作品。旬の役者と言う感じが溢れている。ドラマと比べるのはナンセンスだけど、私も四女を演じる深田恭子は、ドラマの風吹ジュンに負けていると思った。森田芳光監督の演出はオーソドックスで、「家族ゲーム」「ウホッホ探険隊」より前の、近過去を描いているのが興味深い。 5点(2003-12-05 20:10:49) 5. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル それなりに楽しめる作品。ルーシー・リューと、その父親を演じるジョン・クリーズのやりとりがウレシイ。4点(2003-12-05 19:49:31) 6. チャーリーズ・エンジェル(2000) それなりに楽しめる作品。ビル・マーレイはちょっと歳です。4点(2003-12-05 19:45:48) 7. 閉ざされた森 もっと面白くなりそうな話しなのに、わざと面白くしないようにしているとしか思えない脚本と演出。ジョン・マクティアナンの演出が冴えるのは証言の再現シーンでの戦闘場面だけ。それ以外の心理描写は、この人には無理だ。4点(2003-11-29 15:21:21)(笑:1票) 8. 座頭市(2003) 娯楽作品としては肯定出来ないけど、世界のキタノ作品としては、ありかな?と言う程度の作品。「誰でもピカソ」に登場した芸人たちを起用してフィルムに残していることは、もしかしたら後年見直されるキッカケになるかも知れない、と言う計算が匂う。5点(2003-11-29 15:10:41) 9. キル・ビル Vol.1(日本版) 60年代後半から70年代にかけての、日本のプログラム・ピクチャー、香港のカンフー映画、イタリアのマカロニ・ウエスタンの、形骸化した再生。Vol.2 を見ないとはっきりしないが、2本に分けるほどの物語じゃない。極めて魅力的な駄作。 4点(2003-11-10 23:21:58) 10. マトリックス レボリューションズ チープな未来図をそのまま映像化しただけの特撮、ザイオンのエピソードが、とにかく、つまらない。極めて魅力的な駄作。 4点(2003-11-10 23:10:32)
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