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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. イングリッシュ・ペイシェント べたべたした恋愛ものって好きじゃないのだが、この作品は分かってる大人がメインの大人の作品という印象。導入部からの砂漠を飛ぶ飛行機の美しい映像から魅せられて一気に気持ちが入ってしまった。わたしもわかってる大人だったらなあ。9点(2003-05-25 10:44:14) 2. トゥルーナイト ショーン・コネリーーにリチャード・ギア、圧倒的なスペクタクルを期待したのだが、期待はずれでした。似たようなシーンの繰り返しでストーリーは間延びしてるし、時代遅れの三文オペラのように大仰なせりふまわしはリズムに乗ってないし。脚本が悪いのか、脚色が悪いのか、翻訳が悪いのか、わたしの感性が鈍いのか、いらいらしながら観終ったというのが正直な印象。あのラストの水上の火葬シーンはインパクトがあったけど。5点(2003-05-13 14:02:12) 3. レナードの朝 ロバート・デ・ニーロの演技が凄まじい。胸元にナイフを突きつけられて身動きが出来ないような印象。薬の副作用については私の家族も苦しんでいるのでつらいものがあるけどね。そういう意味での感情移入もあったのかなあ。9点(2003-05-09 02:55:35) 4. ディアボロス/悪魔の扉 この作品と「ゲーム」「トゥルーマンショー」がわたしの中でのワーストスリー。くだらないのはたくさんあるけれど、この3作品は作ってはいけない種類の映画だと思う。映像的にはどうにでも加工できる時代なのだから、制作側の品性と感性を楽しみたいな。アル・パチーノの存在感はさすがだけど。2点(2003-05-03 12:51:10) 5. インデペンデンス・デイ ウィル・スミス、かっこよ過ぎ。ジェフ・ゴールドブラム、頭よ過ぎ。話、むちゃくちゃ過ぎ。体育会系エイリアン、臭そう。でもおもろかった。6点(2003-04-20 16:50:14) 6. フロム・ダスク・ティル・ドーン アッと驚く・・・・・、古くてごめん。あまりといえばあんまりな作品、わたしは皆さんみたいに優しい男じゃないのでこの点数。1点(2003-04-17 15:59:55) 7. タイタニック(1997) 観どころも泣かせどころも結構有ったように思うけど、あまり印象に残っていないのはなぜかしらん。やっぱりキャスティングミスかな。わたしならあんな透明感のない、上品にも見えない女性に命はかけないけどね。でもおばあさんローズは素敵。4点(2003-04-14 16:41:20) 8. シン・レッド・ライン ジョージ―・クルーニ―が補充兵相手に上目遣い(チャームポイントのつもりなんだろうけれど)で一発ぶってた芝居には笑ってしまった。テレビの「E・R」時代から関心を持っている俳優だけど、なんか魅力がしぼんだような気がするな。5点(2003-04-10 17:21:31) 9. シャイン ラフマニノフと父親の言葉がキーワードでしょうか。後半のたたみかけえるようなスピードがすばらしい。思わず目頭をぬぐっていました。導入部から子供時代の描き方にはこの先どうなるのかなって不安が先立ちましたがパズルを解くような展開がとてもうまいなあと思いました。でも、わたしには三人の子供がいるが、ああいう育て方は出来ないし、してこなかった。自分の理想を押し付けて威厳を保つのを真の愛情とは言わないだろう。そのへんの葛藤がテーマかもしれないが若干のあざとさを感じるのはわたしだけだろうか。5点(2003-04-02 12:31:49) 10. マルコヴィッチの穴 さまざまな意見を拝見するだけで、十分な作品といえるのでは?。わたしは面白く感じた一人、なんともいえない豊かな発想がグッド。マルコヴィッチ自身が入ったその穴なんて、観ていない方は損したつもりで観て欲しいな。損した、と思っても責めないでね。8点(2003-03-25 21:19:52) 11. トゥルーマン・ショー 映画がフィクションというのはよく分かっているつもりだが、この種の作品には嫌悪感を覚える。シチュエーションが悲しすぎて、胸が痛む。2点(2003-03-16 13:35:02)(良:1票)
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