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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ターミネーター T-800の目の赤色が消える最期以外全て忘れています。 何十年振りかでの視聴でシュワちゃんの圧に圧倒され通し。 ストーリーはベタながらもラストショットの走り去る車に鳥肌が。 AIが人類を制圧する未来がやがて来たりして・・・思いがよぎるのは取り越し苦労でしょうかね。 映画史に名を残す名作というのは紛れも無いものでした。[インターネット(字幕)] 8点(2025-02-26 22:35:22)(良:1票) 《改行有》 2. 必殺マグナム 作品を観もしないで何も考えずやる気無く適当につけた邦題は鑑賞歴中屈指の呆れ具合。 しかしながら、中身は掘出物の良作でした。 序盤こそ小娘に蹴り上げられたり、元妻のストリップをわざわざ見て萎えてしょぼくれていたのが、以降は65歳を感じさせないブロンソン演じるジャックと憎まれ口が止まらないすれっからしながらも一瞬人懐っこさを見せるアラベラのバディムービーとして楽しめました。 薄気味悪く情け容赦ないジョーンにビクビクさせられましたが、恨みの大きさがやり口と比例しないちっちゃさだったのが惜しかったかと。-1点。 この作品を観てあの邦題を付けるとは・・・以下、自粛。[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-06 14:14:22)《改行有》 3. ファイナル・オプション 《ネタバレ》 黒幕面して思わせぶりなマリクとリチャード卿の情報不足にモヤモヤが募る。 結局彼等の手下にして使い捨て要員だったテロ集団。 超ワキ甘な反面、お歴々を前に堂々としているフランキーは女性ボスとしての貫禄を示します。 その彼女との論戦で格の違いを見せつけた国務長官にリチャード・ウィドマークの千両役者ぶりを見ました。 手間暇掛けて潜入した割には悪巧みを察知出来てなかったスケルンにハラハラも盛り上がりも感じられない。 しかしながら、プロとアマの違いを嫌という程見せつける圧巻の公邸突入シーンに観た甲斐がある作品でした。[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-01 14:01:37)《改行有》 4. バットマン(1989) 初見、ニコルソン出演以外の知識無し。 タイトルを「ジョーカー」にすべきだと感じたニコルソン通常運転での弾けっぷり。メイクの段階で楽しそうにしている姿が目に浮かぶ。 対してのバットマン。マイケル・キートンとは知らなくてその若さに驚き。 金持ちの道楽ならそれらしく豪放でよかったのに、ウェット感満載でジョーカーに完全に食われていたのがとても残念。 金切り声連発に辟易したキム・ベイシンガーも魅力無し。 残念な作品でした。[DVD(字幕)] 4点(2025-02-01 09:29:15)《改行有》 5. イーストウィックの魔女たち エログロMAXな役柄を嬉々として演じるのはニコルソンの真骨頂独壇場。 女盛りの三女優は汚い絵面の中でもその美しさは目を惹くものでした。 彼女らの無駄遣いが残念な作品です。[DVD(字幕)] 4点(2025-01-31 14:55:22)《改行有》 6. 花嫁はエイリアン 《ネタバレ》 異星人とはとても思えない美しいキム・ベイシンガー。 彼女をフォローするバッグが私的MIP。最たるはkissのレクチャーで大爆笑。なのでその極悪からの最期が残念。 八方丸く収まる結末がお見事。 ジミー・デュランテの「帰ろかな帰るのよそうかなぁ」のゴキゲンぶりが心地良い。 「シーラ号の謎」での名演振りが印象深いリチャード・ベンジャミン。監督としても確かな腕前を見せる大いに楽しめた良作。[DVD(字幕)] 7点(2025-01-03 13:00:07)《改行有》 7. 遅れてきた死神 渋いどころが居並ぶ諜報員ものですが、フランス映画らしく一から十まで説明しない作りで背景が分かり辛い。 さらに殺す、殺される、場においても「ズドン」なだけで各人の内面は語られず。 ついて行けない作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2024-12-11 11:55:42)《改行有》 8. レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ バンドメンバー沢山居ても、監督らしく誰にも台詞無し。唯一喋るマネージャーと彼等の関係はソビエトへの皮肉な視線を感じたところ。 監督らしくない明るさでのボチボチ行きましょうや感にリラックス出来た、突っ込んだら負け、のような出で立ちも含めた印象深い良作。[インターネット(字幕)] 7点(2024-11-05 01:16:58)《改行有》 9. フィラデルフィア・エクスペリメント(1984) 《ネタバレ》 戦時下のアメリカさんは今作の他愛の無い計画だけしときゃ良かったのに。 興味を持っての鑑賞でしたが 40年経っても若者のままの主人公。 40年後に同じ博士が性懲りもなく同じ実験をする。 私の頭では理解し難い展開で惹き込まれる事なく終了。 宇宙戦艦ヤマトが不意に浮かんだところに+1点。[DVD(字幕)] 4点(2024-09-29 18:39:38)《改行有》 10. トム・ホーン 《ネタバレ》 無慈悲に射殺を続ける、濡れ衣であっても縛り首を受け入れる。トム・ホーンが見せる虚無感が闘病中のマックィーンに重なりやるせない。 彼を利用して手のひら返しで葬り去るご都合主義の正義感はかの国ならではか。胸糞の極み。 病を押しての出演でキレも華もないマックィーンを観るのが辛かった。[DVD(字幕)] 6点(2024-09-07 08:33:48)《改行有》 11. マイ・ボディガード(1980) 盛り上がりそうな予感が大ハズレ。ルース・ゴードンとジョン・ハウスマンの無駄遣いがイタイ。 こういう作品を観ると、映画は脚本なのだと思い知らされます。[DVD(字幕)] 3点(2024-09-03 15:40:05)《改行有》 12. キャット・ピープル(1982) 《ネタバレ》 1942年版は観ていますがほぼ忘れています。 ナスターシャ・キンスキーは「テス」の絶頂には及ばないもののやはり美しい。 彼女のヘアヌードがぼかしなしで拝めるとは、21歳の役者度胸に仰天であります。 マルコム・マクドウェルを起用したナイスキャスティングに拍手。 もの悲しさが窺える黒豹のラストショットに+2点 どうでも良いのですが、アフリカサバンナ動画で一番のお気に入りがヒョウであり、単独で獲物を仕留めくわえたまま木登りして悠々と食する一連の姿に毎回惚れ惚れしています。(ヒョウ柄の服は着ませんよ) 今作で黒豹でなく豹だったら更に加点でしたが。[DVD(字幕)] 7点(2024-08-31 20:34:24)《改行有》 13. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 初見。 見たことある大玉転がしシーンはクライマックスだと思っていたのでビックリ。 冒険活劇のヒーローなので恐れを知らない人物なのでしょうが、それも過ぎると白けてしまいました。 悪人共の顔崩壊とマリオンの「痛いところはどこなの」は以降の作品の元ネタなのですね。 6点ではありますが、シリーズ第一作として映画史に名を残すのは間違いないと思います。[インターネット(吹替)] 6点(2024-08-14 16:43:33)《改行有》 14. 真夜中の虹 監督らしい、堕ちて行く男が淡々と描かれた作品。 他作に比べて彼がイマイチ魅力薄で物足りない。 味わいあるマッティ・ペロンパーとなかなかに趣ある邦題に3点ずつ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-08-10 18:26:09)《改行有》 15. ローカル・ヒーロー/夢に生きた男 バート・ランカスターに釣られての鑑賞。 プラネタリウム付の社長室にけっこう興味そそられたのですが。 カウンセリングを受けているメンタル疾患というのも話に活かされていません。 結末に組織として現実離れしか感じられず。 盛り上がり皆無の残念な作品です。[インターネット(字幕)] 4点(2024-08-05 01:36:43)《改行有》 16. トップガン 初見。政治色を考えずトム・クルーズ青春物語として観る分にはまずまず楽しめました。 ただ、美人さんの教官(何歳の設定なのか)とのロマンス模様は、作品の彩りだったとしても幼稚で白けてしまったのが残念です。[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-04 22:58:35)《改行有》 17. 危険な年 《ネタバレ》 メル・ギブソン、シガニー・ウィーバー共演ということで鑑賞。二人のロマンス模様が役者ありきのようで不要に思えます。結末も「こんなので良いのか」興醒めです。ビリー・クワンもインパクト大で彼が主役のようにも見えますが、今一つ立ち位置が分かりません。 鑑賞後、その彼が女優でオスカー助演女優賞獲得というのに鑑賞歴中最大の無限へぇ。+4点。[DVD(字幕)] 7点(2024-04-21 14:11:21)《改行有》 18. マジック・クリスタル 何故にKGBなのか最後までわかりませんでしたが、ET風(観てませんが)なファンタジーを織り込んだカンフーアクションものとして楽しめました。何となく上品でありながらキレッキレアクションを見せるカロフが目を惹きました。彼以上に印象深いのがパンであり、お笑い部分が作品に溶け込んでいて飽きずに観れました。 宇宙人の造形がね、予算と時間が尽きたのか、痛すぎです。-1点[DVD(字幕)] 6点(2024-04-15 00:54:04)《改行有》 19. ゴールデンボンバー ホーガンは好きなレスラーで、とりわけ、リック・フレアー戦での吉本新喜劇風のお約束展開は楽しませて貰いました。 本作でのうなり声を上げての両者は、セレンゲティでのライオンVSケープバッファローor etc にも劣るつまらなさ。 呆れるだけの駄作です。[インターネット(字幕)] 1点(2024-04-06 16:21:38)《改行有》 20. フェーム 初見。群像劇というかエピソードの羅列というか。お話がつまらない。当時に観ていればもっとつまらなかったかも。 アイリーン・キャラによるテーマソング フェーム のシーン 3点 懐かしさに胸熱になると共にあの騒乱は学校側は始末書ものじゃないのかという野暮天な思いも募りました。[DVD(字幕)] 3点(2024-03-27 19:07:32)《改行有》
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