みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 白い花びら 《ネタバレ》 カティ・オウティネンどう見ても少女に見えず、世間知らずの幼妻にも見えず。なので小洒落た男にホイホイついて行くのに真実味が欠片も無く呆れるのみ。途中男が白い蝶々を踏み潰すのに大体話の先行きが見えました。結末に子供に父親の事をどう説明するのだろうか考えが及び後味悪さにゲンナリするところ。 モノクロサイレントに「サンライズ」がふと浮かんだものの、比べるまでもない他愛ない作品。[インターネット(字幕)] 5点(2024-11-17 18:04:05)《改行有》 2. マーキュリー・ライジング 国家機密の暗号をパズル誌に載せる・・・何故? それを解読した子供が電話する・・・何処へ? ここで引っかかってしまって興に乗れません。 子供が最後の最後を除いて何の魅力も感じられなかったのがいけません。 どこか物憂げなブルース・ウィリスに惹かれたおかげで完走出来た作品です。[DVD(字幕)] 4点(2024-10-26 10:11:03)《改行有》 3. 踊る大捜査線 THE MOVIE そこそこ面白かったのですが、展開の強引さと演出の安っぽさに苦笑い。 最たるは青島クンの搬送シーンから結末まで。 レクター博士チックな小泉今日子のみ印象に残りました。+1点[地上波(邦画)] 4点(2024-09-29 19:48:16)《改行有》 4. ザ・ファン 20年ほど前に観ているのですが、あらかた忘れています。エレン・バーキン出演が100へぇでアンニュイな魅力は健在でした。 レナードは仕事でも、家族関係でも、他人とのかかわりでも、既にアブナイ感が出ていて見応え有りました。 善良な人物の豹変でないのがどうなのかとも思いますが、ジャック・ニコルソン同様デ・ニーロなので仕方ないようです。 スイッチが入ってからの「これだけ愛してやってるのに何故愛し返さないのだ」な暴走模様は通常運転。 ただ、デ・ニーロあるあるな観ていて脱力してしまう無茶苦茶な結末が残念なところです。[DVD(字幕)] 6点(2024-09-01 04:19:35)《改行有》 5. ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄 上院議員選挙戦がドキュメンタリータッチで描かれています。 選挙モノでのあるあるな展開でギター片手に歌っているのが目新しいところ。 「貧乏人は文句ばかり言う・・・・」をはじめとした物言いのボブ・ロバーツにドナルド・トランプが浮かびました。 尻切れトンボな結末に唖然と。 お目当てアラン・リックマン。陰謀部分を受け持っている役どころでしたが、見せ場なしの中途半端さにガックリです。[DVD(字幕)] 3点(2024-08-31 20:16:42)《改行有》 6. さまよう魂たち 映像はなかなかに強烈でしたがお話が退屈で。 何が言いたかったのか分かりませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2024-08-27 16:41:24)《改行有》 7. グッドフェローズ 《ネタバレ》 監督らしいダラダラとした展開。 グッドフェローズの三人組。 お目当てジョー・ペシはただの狂犬でキレ芸のみでのオスカー受賞に拍手送れず。最期の描写も唐突で何で?が満載。 デ・ニーロは小悪党の域を出ず見応え無し。 レイ・リオッタは最後までチンピラなのはまだしも、我が身可愛さに友と恩人を売り渡した挙げ句、刺激のない生活は嫌だとか。 もうね、クズの前に「ド」が100個ぐらいつく輩に呆れかえる。-4点 グッドフェローズって、どの口が言うのだろうか、監督の冷ややかな目線も感じられず、ショボ映画の類いでした。[インターネット(字幕)] 3点(2024-08-10 18:44:24)《改行有》 8. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品) 本作のアラン・リックマン。ハンス・グルーバーから知的さを取り払った下品悪人ぶりが不満です。 マリアンは見たことあるけどどこだっけ・・・・トニー・モンタナの妹でした。 冒険活劇としてそれなりに楽しめた作品です。[DVD(字幕)] 6点(2024-06-26 01:50:39)《改行有》 9. ギャラクシー・クエスト スタートレックに思い入れの無い身にとって、そこそこ楽しめたかなといった作品。 ただ、アラン・リックマン。トカゲヘッドに侘しさを感じて観たくない姿で残念でした。[DVD(字幕)] 5点(2024-06-26 01:39:28)《改行有》 10. リトル・ブッダ 監督、撮影、最強コンビが作りだす映像に点数の全てを。話の導入部が無理筋過ぎたシアトルパートは不要に思えました。 何が言いたかったのか分からず長さを苦痛に感じた作品です。[DVD(字幕)] 4点(2024-05-26 23:58:20)《改行有》 11. ジャッキー・ブラウン デ・ニーロ、マイケル・キートン出演≧嫌いなタランティーノ作品と言うことで恐る恐るの鑑賞。 薄汚さの味付けは淡泊だったのにはホッとしたものの、タラタラした展開に集中できず閉口。 試着室のところから目が覚めた感じでリタイアせず良かったといったところ。 お目当て二人は存在感有るものの見せ場無く。 主演女優さんは横顔に美しさを見ましたが、正面での唇に卑しさを感じて辟易。 彼女の好みは私も好みというミドルの切ない思いを演じたロバート・フォスターに+1点。[DVD(字幕)] 5点(2024-05-21 14:30:56)《改行有》 12. 狼たちの街 悪に対して妥協無し、巨悪にも尻込みしない。ニック・ノルティの狂犬ぶりはなかなかの迫力。渋めな脇役が揃っていて期待したのですが、脚本がダメでした。狂犬ばかりが目立っていて、まさかの痴話話にトーンダウン。結末もつまらなさに溜息が出た残念な作品。デーブ・グルーシンの音楽に+1点。ルイーズ・フレッチャーは分からなかったのにガックリ。[DVD(字幕)] 5点(2024-05-17 14:06:48) 13. ヘブンズ・ゲート お目当てドルフ・ラングレンは筋肉美を拝めず、アクションは地味、台詞回しは棒。 それにも増して、お話がどうしようもなくしょぼい。撃沈。[インターネット(字幕)] 2点(2024-05-01 01:38:33)《改行有》 14. ラリー・フリント 最高裁の下級裁判所には無い張り詰めた雰囲気、そこでのエドワード・ノートンの陳述。それまでのつまらなく欠伸連発の愚作を我慢して観た甲斐があった名シーンでした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-31 01:32:49) 15. オール・アバウト・マイ・マザー マヌエラが移植された男性をこっそり見るところで私的に本作は終わりでした。 みんな違ってみんないい、とは言うものの甘ったれたシスターを筆頭に誰にも共感出来ず。余りにもご都合主義に過ぎる展開に白けっぱなしで監督の嗜好を目一杯詰め込んだ独り善がりのコケ具合著しい作品でした。[DVD(字幕)] 3点(2024-01-30 16:44:09)《改行有》 16. キルトに綴る愛 お婆さん達の手によるキルト。悔恨が刻み込まれたかのような物を纏うフィンの未来を思うとスッキリしません。 お目当てアン・バンクロフト流石の美しさであります。が、派手な破壊っぷりに、アメリカ映画の怒り=物に当たり散らしての破壊 に溜息。「バカじゃないの、誰が片付けるの? 片付ける所も見せなさいよ」物語にはどうでもよいのですが、常々感じるところです。[DVD(字幕)] 5点(2024-01-30 13:25:30)《改行有》 17. マルコヴィッチの穴 「たとえば どうにかして 君の中 ああ 入っていって その瞳から僕をのぞいたら・・・・」稲葉さんは本作をご覧になったのだろうか? レストランシーンに爆笑。出演を引き受けたジョン・マルコヴィッチはアッパレというか唖然とするというか。怪作ながら飽きること無く一気見できました。[DVD(字幕)] 5点(2023-12-12 23:47:42)《改行有》 18. フィアレス ジェフ・ブリッジスが醸し出す不思議な雰囲気に惹かれるものはありましたが、今一つピンとこなく退屈でやっとこさの完走でしたが、死生観について考えさせられたところに観た甲斐があったかと。デルトロ出演に「へぇ・・」[DVD(字幕)] 6点(2023-12-05 14:07:07) 19. アウト・フォー・ジャスティス ジーノも含めて登場人物全てがアホばかりで萎える。ストーリーは二の次三の次と承知していても妙に思わせぶりなところにイライラが募る。セガール何時もの無双を半笑いで眺めていましたが、ブヨブヨな体のリッチーの格闘は頭カラッポ振りが際立って興醒めしたところです。レンタル理由が思い出せない作品です。[DVD(字幕)] 3点(2023-12-01 13:21:26) 20. 靴をなくした天使 ♪♪真実を知~ることがす~べてじゃな~い♪♪ 意表を突かれた結末が味わい深かった。 ダスティン・ホフマン、ドンピシャのハマり役、拍手喝采。 小粋なラストショットもお見事。[DVD(字幕)] 8点(2023-11-18 01:31:25)《改行有》
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