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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロッキー2 《ネタバレ》 win.......WIN![ビデオ(字幕)] 9点(2004-06-12 08:50:29) 2. スター・ウォーズ 凄い。9点(2004-06-10 23:42:11) 3. ブリキの太鼓 十年ほど前に観たきりだというのに、今でも突然に、この映画のことを思い出して吐きそうになる。二度と観たくない恐ろしく不快なる傑作。9点(2004-04-04 08:33:06)(笑:1票) 4. ロッキー 「今まで観た映画の中で最高のラブストーリーは何?」と聞かれると、迷わず「ロッキー」と答えている。9点(2004-04-04 07:51:51)(良:3票) 5. さすらいのカウボーイ 出逢って別れて、出逢って別れて、出逢って別れて、そしてまた、出逢って別れて。人は出逢いと別れを繰り返すことでしか生きられない、哀しく切なく、愚かで美しい生き物。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-21 03:26:40) 6. ロンゲスト・ヤード(1974) 120ヤード×53ヤード4フィートのフィールドで、男が男としてではなく「漢」として、残りの人生を全て棒に振ってでも守るべきものがある。それは地位や名誉、金でも女でもなく、たった一つの楕円形のボール。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-02-17 19:53:42) 7. JAWS/ジョーズ 自分が小学5年生になるまでカナヅチだったのは、この映画のトラウマです。8点(2005-01-26 02:00:28) 8. エイリアン この映画を観て、一発でH・R・ギーガーの造形美に心を捉えられた。暗闇の中で薄く光るエイリアンの体の淫靡さが、なんともそそる。クラシックと呼ぶには、あまりにも惜しい、公開から四半世紀が経過した今も鮮やかなるSFホラーの傑作。8点(2004-06-02 08:05:55) 9. 激突!<TVM> 現在のスピルバーグの映画監督としての能力は、今でもこの時の遺産を食い潰してやってるんじゃないだろうか?スピルバーグ作品のほとんどが技術博覧会だけの駄作にしか思えない自分だが、この映画だけは原始の恐怖心にダイレクトに響く名作8点(2004-04-23 03:04:25) 10. M★A★S★H/マッシュ 高校生のときに観たっきり10年ぶりくらいに観返したら、やっぱり下らなくて面白かった。なんかホッとした。この頃のアメリカには、この映画を観てニヤニヤできるまともさがあった。8点(2004-03-31 22:32:13) 11. ガントレット 《ネタバレ》 何の前触れもなく、薔薇の花束を渡す無骨な男と、その薔薇の花束を、ボロボロになりながらも決して離さない口うるさい女。グッと来る。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-13 20:15:41) 12. 暗殺の森 徹底的に細部まで腐心した、名匠ベルナルド・ベルトルッチの究極の演出。あまりにも神経質に細部にまで執りすぎ、一部で崩壊さえ見受けられるが、それさえも、ある種の凄味に思える。脚本と役者の演技は凡庸で、台詞も単体では印象的ではあるものの、映画の流れで見ると浮いているように思える。しかし、ベルトリッチの演出は鬼気迫ると言っても過言でなく、息を呑むとは、まさにこのこと。弾けた瞬間に消えてしまうような、ベルトリッチの身を削るような小さな演出に心打たれる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-20 06:12:39)(良:1票) 13. ペーパー・ムーン テイタム・オニールの中の人も大変だな・・・・・とでも思わないと、この演技力は信じられない。7点(2005-02-26 02:36:11) 14. ディア・ハンター 後半の畳み掛けるような展開よりも、前半の結婚式のシーンで、ロバート・デ・ニーロやクリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープやジョン・カザールが、酔っ払ってバカ騒ぎして踊ってるシーンが、なんだかジーンと来る 7点(2004-12-29 08:02:05)《改行有》 15. がんばれ!ベアーズ まったく英語がしゃべれない、メキシコ人の兄弟が好き。7点(2004-09-01 08:27:35) 16. 地獄の黙示録 「Fuckin' Tiger!!!!!!!」7点(2004-06-19 02:50:11) 17. 候補者ビル・マッケイ スティングで世界的に人気が爆発する前年に、このような恐ろしく地味で興行に繋がらない作品にさらっと出演している、そんなレッドフォードにしびれてしまうのである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-28 19:32:31) 18. 大いなる勇者 明日に向って撃ての3年後で、スティングの1年前で、ロバート・レッドフォードが今まさにハリウッドを代表する俳優になる寸前の作品。映画としては、やけにテンポが遅かったり、ストーリーが投げっぱなしだったり、編集が独得だったりと、観ていてしんどくなる部分もあるが、ロバート・レッドフォードという35歳の役者から溢れ出るエネルギーを堪能した。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 21:42:12) 19. トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 深作でなく黒沢だったり、山村聰でなく三船寿郎だったり、企画段階で色々あったようだが、公開当時、この映画はアメリカで、どのような受け入れられ方をしたのだろうか。アメリカ人の気質を考えると、3300万ドルも使って造っても、この映画が大衆レベルで受け入れられるとは思わないのだが。アメリカ万歳映画を観せられ続けている自分としては、勇猛果敢かつ冷静沈着な日本に対して、縦割りが邪魔して身動きの取れない硬直した組織のアメリカという図式で描かれると、逆に不安になってしまうほど。全裸でヘビースモーカーの黒島亀人が、ちょこっとだけ出てきたりと、一部の日本人しか喜ばない部分までしっかりしていて、内容はともかく、この映画の存在自体に驚かされた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 20:53:21) 20. 天国から来たチャンピオン ウォーレン・ビーティー嫌いなんだが、この映画では、ほんとカッコイイ。色んな役者のアメフトをやる姿を見たが、ウォーレン・ビーティーほどショルダーが似合う役者を自分は知らない。また、現在の紺金とは違う当時のRamsの青黄のユニが実に画面に映え、Steelers相手のスーパーで、QBとしてウォーレン・ビーティーがハードカウントをするシーンでは鳥肌が立った。映画としては、古き良き優しいアメリカって感じはしつつ、全体的に大味で、盛り上げ方が下手なもんだから最後の感動も薄いんだが、ほんとウォーレン・ビーティーが、他の映画の時とは雲泥の差でカッコ良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 23:09:35)
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